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Fターム[3B153AA26]の内容

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【課題】別途構成された衝撃緩衝装置をロープに設ける必要が無く、ロープ自体が衝撃を吸収することが可能であり、取付け作業の手間を省くことができる衝撃緩衝ロープを提供する。
【解決手段】繊維からなるストランド11の複数を編組した編組ロープ12、又は複数の側ストランド21を撚り合せてなる撚り構造のロープの内側に複数の弾性球体13が所定間隔で包み込まれるように配置され、各弾性球体がストランド、ロープ、ワイヤー又はチューブ等の線状に形成された連結材14により一連に接続され、各弾性球体は実質的に球状又は楕円球状に形成され、かつストランドから所定以上の圧縮力を受けたときには、弾性変形可能に形成されたものである。 (もっと読む)


改良されたロープが、高靱性繊維、好ましくは高靱性ポリエチレン繊維とアラミド繊維及び/または液晶コポリエステル繊維とのブレンドから形成される。この繊維及び/またはロープは、アミノ官能性シリコーン樹脂と中和低分子量ポリエチレンとを含む組成物でコーティングされている。このロープは、深海揚重作業などの海洋用途で有用であり、滑車繰り返し曲げ耐疲労性が改善されている。 (もっと読む)


本発明は、合成繊維を含み、長さが少なくとも800メートルであり、かつ水浮上体機構を定位置に固定するのに好適な係留索であって、少なくとも第1および第2構成単位を備え、少なくとも第1および第2構成単位の組成が異なる係留索に関する。本発明による索は、水浮上体機構を定位置に固定するのに用いるのに好適である。水浮上体機構は、水面に浮遊している機構であっても、水中の特定の水深で浮いている機構であってもよく、好適な例としては、浮体式生産貯蔵積出設備、円柱浮標、半潜水式またはそれ以外の炭化水素貯蔵および/または処理などが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、高性能繊維を含む多数回周回されたストランド材を含む無端荷重受承心体と、高性能繊維を含む交絡ストランドから作製された保護カバーとを備えた高耐久性ラウンドスリングであって、心体中の高性能繊維対カバー中の高性能繊維の質量比が0.15〜2.0であるラウンドスリングに関する。前記ラウンドスリングは、高強度、軽量、高耐久性等の特性が有利に組み合わさっているので、特に重量物(例えば角張った縁部を有するもの)の吊り上げ作業を公知の金属または合成スリングよりも多数回実施することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、70:30〜98:2の質量比の高性能ポリエチレン繊維とポリテトラフルオロエチレン繊維との混合物を含む複数のストランドを含有するロープに関する。ロープは、周期的ベンドオーバーシーブ用途において著しく改良された耐用寿命性能を示す。本発明はまた、ベンドオーバーシーブ用途における荷重支持部材としてのこのロープの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、高分子フィラメントで作製されたn本の編組された一次ストランドから本質的になる、折り返し滑車用途のための編組ロープであって、アスペクト比が1.2〜4.0の範囲にある楕円形の断面を有する編組ロープに関する。かかるロープは、繰返しの折り返し滑車用途において著しく向上した耐用寿命性能を示す。本発明はまた、折り返し滑車用途における耐荷重部材としての本発明による編組ロープの使用、ならびに、かかるロープと、寸法をロープの寸法に適合させた溝を有する少なくとも1つの滑車とを含むシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】組紐を構成する右巻きのストランドと左巻きのストランドのテンションの差異を少なくして、組紐の物性を向上できるようにする。
【解決手段】左回りの環状軌道(10a)と右周りの環状軌道(10b)にそれぞれ複数のボビン(6)を周回させる。一方の環状軌道(10a)を周回する各ボビン(6)を、他方の環状軌道(10b)を周回するボビン(6)の外側と内側とに通過させる。ボビン(6)から引き取られたストランド(7)を口金に集束し交錯させて組紐に組上げる。このとき一方の環状軌道(10a)を周回するボビン(6)からストランド(7)を引き取る際のボビン(6)の回動方向を、他方の環状軌道(10b)を周回するボビン(6)からストランド(7)を引き取る際のボビン(6)の回動方向と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 手指で自由に曲げることで所望の形を容易に創作しうるようにされた、造花、生け花等の創作用材料、アクセサリー等装飾物の創作材料、進物品等の化粧材料などとして使用する多目的合成樹脂性芯入り線条材を提供する。
【解決手段】 器械力塑性を備えた合成樹脂材料からなる芯材と、当該芯材の外面に被着した糸条の織編による筒状被体とにより構成されたことを特徴とし、上記合成樹脂材料は、ポリエチレン、当該ポリエチレンと他のポリオレフィンとの混合物、エチレン単独重合体、エチレン・α−オレフィン共重合体から選択したものであり、織編により被着した糸条は、隣接する糸条同士若しくは芯材の外面に止着されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セルチップを用いることなく、紐部材の端部を細径化及び硬質化すると同時に、恒久的なほつれ止めを行えるようにした。
【解決手段】 開口部側が漏斗状に拡径した型孔11を有し、かつ紐部材2の融点付近に加熱される金型5を用い、該金型5の型孔11に、少なくとも外皮部を熱可塑性樹脂繊維素材から構成した紐部材2の端部を挿入し、金型5と紐部材2間の相対回転により、前記紐部材2の端部2aを前記型孔のテーパ形状に沿って細径化するとともに、溶融によって端部の繊維同士を一体に融着する。 (もっと読む)


【課題】静電誘導電流が生じやすい環境下で延線工事を行っても、繊維ロープからなる工事用ロープの静電誘導電流による焼損、切断を回避することでき、安全に架線工事を行える方法を提供する。
【解決手段】架線工事にあたり、高強力繊維で構成され両端に連結用部を形成した短尺繊維ロープ本体の全体に継ぎ目なしの防水樹脂被覆を施してなる防水型柔軟性絶縁継手を使用し、該柔軟性絶縁継手を、繊維ロープからなる工事用ロープライン中に介在させることで誘導電流を縁切りして延線を行う。 (もっと読む)


本発明はロープ様構造物(10)、特に、コアスパンロープ、コードおよびロープ、に関し、そこでは、個々の繊維、加工糸、ストランドおよび/またはコードが縦繊維構造体(40)の縦繊維の形態で提供され、それら縦繊維が、縦繊維との関係において実質的に横に又はいずれかの特定角度で延びるもう一つの繊維(50)に結合されていて、縦繊維構造体(40)の縦繊維が相互に滑らずそして本質的に互いとの関係において反対方向に動くことができず、そこでは、他の繊維(50)は少なくともある時は縦繊維との関係において自由であり、そして従って、それによって後者はずれないように保たれる。
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