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Fターム[3B153AA45]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 構造 (1,692) | ロープの構造 (583) | 外装又は埋め込みを有するもの (316) | 被膜又は被覆 (210)

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【課題】撚り線形成手段から撚り回転しながら繰り出される線状のタイヤ構成部材を、その撚り回転の影響を受けることなく直接被貼付け体に巻き付けて行くことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】撚り回転状態のままコード製造ラインから繰り出される撚り合わせゴム被覆コード38(タイヤ構成部材)を、該撚り合わせゴム被覆コード38の繰出し方向を回転軸として、該撚り合わせゴム被覆コード38の撚り回転速度に対応した回転速度で該撚り合わせゴム被覆コード38の撚り回転方向と同方向に回転させながら被貼付け体96の外周96Aに導く。そして、被貼付け体96を、繰出し方向を回転軸として、撚り合わせゴム被覆コード38の繰出し速度に応じて撚り回転速度より速い速度で撚り回転方向と同方向に回転させながら、撚り合わせゴム被覆コード38を該被貼付け体96の外周96Aに巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】コード同士が均一に並んだタイヤ用補強材を、打ち込み状態の不良や断線等の問題を生ずることなく、従来に比し安定的に製造するための技術を提供する。
【解決手段】複数本のスチールコードがゴム中に埋設されてなるタイヤ用補強材の製造方法である。スチールコード1をインサータ14に設けられた複数の孔を通じて配列させて未加硫ゴムにより被覆するタイヤ用補強材の製造方法である。スチールコード1を、所定本数の束を単位とした束コードとしてゴム中に埋設するにあたり、インサータ14として、束コードが通過可能な孔を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】高強度と長寿命とを備えたワイヤロープを提供する。
【解決手段】ワイヤロープ10は、個別芯ワイヤ22と芯潤滑剤をエラストマー材料又はポリマー材料で管状被覆包囲された個別芯ワイヤ22を含む独立ワイヤロープ芯20を有する。複数のストランド30は、個別芯ワイヤ22に隣接して位置付けられる。ストランドワイヤ32は、個別ストランドワイヤ32のために注油を保持するエラストマー材料又はポリマー材料の管状被覆包囲される。芯封入材料24およびストランド封入材料34は、個別芯ワイヤ22と個別ストランドワイヤ32との間および隣接するストランド30の個別ストランドワイヤ32同士の間で、金属と金属の直接的な接触を防止する。芯封入材料24およびストランド封入材料34は、潤滑剤の損失を回避するような態様で施される。注油の保持および金属と金属の直接的な接触の防止は、ワイヤロープの有効寿命を著しく改善する。 (もっと読む)


【課題】コードを構成するシースフィラメント間からはみ出た未加硫ゴムと撚り線機内の案内部品との摩擦を低減することによって、耐疲労性に優れたコードを提供する。
【解決手段】1本または複数本のフィラメントからなるコアの周囲に、複数本のフィラメントからなるシースを配したコードにおいて、前記コアとシースとの間に未加硫ゴム被覆層を有し、さらに、該未加硫ゴム被覆層の外周面に塗油層を設ける。 (もっと読む)


【課題】計算上でタイヤコードの解析を高精度で実施することを可能とする。
【解決手段】ステップ200では、解析モデルとして作成するモデル化対象のタイヤコードが指定されると(ステップ200)、撚り方向毎の各層のフィラメント(断面)、各層間に設けられたバッファ層を要素分割して2次元モデルを作成し(ステップ202)、内層から外層に向けて順に2次元モデルを長手方向に撚り回転させつつ展開することにより3次元形状を作成して(ステップ204)、解析モデルを得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂コーティング層の密着性を向上させた操作用被覆ワイヤロープを得る。
【解決手段】芯ストランド1の周囲に複数本の側ストランド2,3を撚り合わせた芯ワイヤロープ4の外周に、樹脂コーティング層5を設けた操作用被覆ワイヤロープにおいて、側ストランド2,3が、ストランド径D,Dの異なる複数種類のものからなるようにする。 (もっと読む)


【課題】コアフィラメントを癖付けせずに芯抜けを抑えかつ内部へのゴム浸透を改善しながら、ハンドリング性及びゴムとの接着性を良好にすることが可能なスチールコード及びその製造方法と空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】1本の非癖付けコアフィラメント1の周りに5本または6本のシースフィラメント2を撚り合わせた1+5構造または1+6構造のスチールコードS1,S2である。コアフィラメント1の少なくとも一部が加硫ゴム3で被覆され、撚り合わせたシースフィラメント2がその被覆されたコアフィラメント1に加硫ゴム3を介して接着接合している。 (もっと読む)


【課題】高所等での危険な作業を行う時や又サーフボードや鮎釣り等で、身体につないで、危機から身を守る、伸縮性があり、ヘタらない安全ロープにすること。
【解決手段】アラミド系、ポリエチレン系、等の糸をロープ体1にし、これらを伸縮自在のチューブ体2に貫通させ、該ロープ体1の自然長Lはチューブ体2の自然長LLより1,2倍から2,5倍もしくは数倍にして、中空部2aにたるませてロープ体1と同等の長さに収納し、これらのそれぞれの端子が係止具3を介し固着した構造にする。又前記ロープ体1の端子にガイド体を着脱自在に結合し、チューブ体2の中空部2aの片方の開口部にゆるく差し込み、これらのガイド体を、中空部2の他方の開口部に掃除機たぐいの吸引ノズルに接続する吸い込みガイドを差し込み、吸引ノズルに発生する空気吸引力で、チューブ体2の中空部2aに細長いロープ体1又は芯糸体を貫通可能にした製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐芯抜け性等を良好にしながら、接着性及び補強層の平坦性の問題を改善することが可能なスチールコードの製造方法を提供する。
【解決手段】1本の非癖付けコアフィラメント1の少なくとも一部を未加硫ゴム3’で被覆する。未加硫ゴム3’で被覆されたコアフィラメント1Aを直線状に延在する状態で加熱することにより未加硫ゴム3’を加硫する。加硫ゴム3で被覆されたコアフィラメント1Bの周りに5本または6本のシースフィラメント2を撚り合わせる。 (もっと読む)


【解決手段】 複数の形成済み複合ストランドを有するロープ構造体。前記複数の形成済み複合ストランドは、それぞれファイバー材料(繊維材料)およびマトリックス材料(充填材料)を有する。前記マトリックス材料内の前記ファイバー材料は、加撚されている(有撚状態である)。前記複数の形成済み複合ストランドの形状は、当該複数の形成済み複合ストランドが組み合わされて前記ロープ構造体になるのを促進するよう事前に決定されている。
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【解決手段】 複合ロープ構造体の終端処理アセンブリは、遠端接続部材と近端接続部材とを有する端部を有する。前記遠端接続部材は、第1のネジ面と、構造体に接続するようになっている作用部とを形成する。前記近端接続部材は、第2のネジ面と、内面と、近端開口部とを形成する。前記第1および第2のネジ面は相互に係合して前記遠端接続部材および前記近端接続部材を着脱自在に取着するように構成されている。前記近端接続部材の内面は、前記複合ロープ構造体の端部に係合して、前記近端接続部材に対して前記複合ロープ構造体を固定するように構成されている。
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【課題】複数本のフィラメントから成るコアストランドの周囲に、複数本のフィラメントから成るシースストランドの複数本を撚り合わせたコードにおいて、ゴムの浸入性を向上させ、耐久性および耐腐食性が優れたコードの新規な構造を与える。
【解決手段】複数本のフィラメントから成るコアストランドの周囲に、複数本のフィラメントから成るシースストランドの複数本を撚り合わせたコードであって、前記コアストランドと前記シースストランドとの間に、ポリマー層を設け、該ポリマー層はコアストランドが部分的に露出する開口部を設ける。 (もっと読む)


撚られた1つの単繊維束又は撚られた多数の単繊維束として存在する高強度プラスチック繊維から成る芯綱及び鋼線撚り線から成る外層を持つ組合わせ綱は、単繊維束が直径を減少しながら伸ばされ、この状態で特に編まれた被覆により保護されていることを特徴としている。それにより荷重を受ける芯綱の伸びが減少するので、綱の鋼断面とプラスチック断面との間の荷重分布が改善される。同じ意味で逆に撚り線層の伸び特性を芯綱の伸び特性に近づけるため、組合わせ綱が、弾性プラスチックから成る中間層を持ち、このプラスチックへ鋼線撚り線が互いに間隔をおいて押込まれて、外層が荷重を受けて伸び、かつ半径方向に収縮するようになっている。
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【解決手段】 次の工程を有する、複合ロープ構造体を製造する方法。樹脂マトリックス内にファイバーを有する含浸ヤーンを、第1の場所で製造する。前記含浸ヤーンを、前記第1の場所から第2の場所まで輸送する。前記含浸ヤーンを、前記第2の場所で分配する。前記分配された含浸ヤーンの前記樹脂マトリックスを、前記第2の場所で硬化させて(キュアリングして)、前記複合ロープ構造体を生成する。
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【課題】 さつま編み部のストランド端末部は、繰り返し扱かれることにより、さつま編み部が弛んでストランドが抜け出る恐れがあった。よって、ストランド端末部がさつま編み部より抜け出るのを防止する方法を提供することである。
【解決手段】 ロープ4の端部を折り返し、該端部を解してさつま編みによるさつま編み部6を形成し、該さつま編み部6より突出した各ストランド5の端末部をロープ4に添わし、該端末部全体を合成樹脂7によって一括固定被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】別体に作った樹脂を充填したタイプのロープにおいて、素線の動きを的確に拘束して心接面切れを少なくし、また伸びを少なくし、疲労寿命を向上することができる動索用ワイヤロープを提供する。
【解決手段】心ロープとこれの外周に配されて撚合された複数本の側ストランドと、側ストランド間に介在する樹脂質のスペーサを有するロープであって、心ロープが心ロープ本体とこれを外囲する樹脂被覆層を有し、該樹脂被覆層により心ロープ本体と側ストランドとが離隔されており、前記樹脂スペーサが、側ストランドの外層素線に相応した輪郭を有しかつ素線間に侵入している。 (もっと読む)


【課題】破断強度に優れ、且つ製造が容易な環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】金属素線5,6を複数本撚り合わせてなる第1,第2のストランド材1,2により、環状に形成された環状コア部3と、環状コア部3に対して螺旋状に複数周巻き付けられ環状コア部3の外周面を覆う外層部4とを有する環状金属コードC1を形成する。環状金属コードC1の周囲に被覆用接着材を塗布して接着固化させることにより、環状金属コードC1の周囲を、弾性を有する被覆材からなる外層被覆10によって覆う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、高強度で塵や錆の発生が防止されたアイを有する被覆ワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アイ付き被覆ワイヤは、被覆層(8)にて覆われたワイヤロープ(6)の本体部(6a)と、被覆層(8)の少なくとも一端側から突出し、環状に湾曲されたワイヤロープ(6)の湾曲部(6b)と、湾曲部(6b)の先端側と基端側とを結合する結合部材(10)と、湾曲部(6b)が挿通されたチューブ(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スチールコードの撚り構造を安定化させゴム侵入性を確保し耐久性能に優れるとともに、従来よりも安価に供給することができる多層構造スチールコードを提供する。
【解決手段】コード中心に配した1〜3本のフィラメント12からなるコア11を有し、スチールコードのシース13、15を構成する各フィラメント14、16相互隣接間に平均0.01mm以上の隙間Sを形成する多層構造のスチールコード10を製造する方法であって、該スチールコード10の撚線工程において、コアフィラメント12の供給装置と撚線機の間にゴム糊Gを溜める浴を配し、前記コアフィラメント12の少なくとも1本を前記ゴム糊浴中に浸漬し該コアフィラメントの表面に所定厚みのゴム糊被覆層Rを形成しながら前記撚線機を運転し、前記コアフィラメント12とシースフィラメント14、16とを撚り合わせる。 (もっと読む)


【課題】別途電球等の照明器具を要することなく、夜間等の暗闇においても反射光によってその存在を認識させることができるとともに、長期間にわたって上記機能が低下することが無いロープを提供する。
【解決手段】芯材となる第1の糸材1の周囲に複数本の第2の糸材2、3を撚り合わせてなるヤーン4を、さらに複数本撚り合わせてストランド9とし、当該ストランド9を複数本撚り合わせてなるロープにおいて、少なくとも1本の第2の糸材3が、再帰性反射機能を有する反射材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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