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Fターム[3B153BB01]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 素線の形状又は構造 (424) | 繊維 (152)

Fターム[3B153BB01]に分類される特許

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【課題】別途構成された衝撃緩衝装置をロープに設ける必要が無く、ロープ自体が衝撃を吸収することが可能であり、取付け作業の手間を省くことができる衝撃緩衝ロープを提供する。
【解決手段】繊維からなるストランド11の複数を編組した編組ロープ12、又は複数の側ストランド21を撚り合せてなる撚り構造のロープの内側に複数の弾性球体13が所定間隔で包み込まれるように配置され、各弾性球体がストランド、ロープ、ワイヤー又はチューブ等の線状に形成された連結材14により一連に接続され、各弾性球体は実質的に球状又は楕円球状に形成され、かつストランドから所定以上の圧縮力を受けたときには、弾性変形可能に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】防護衣料や防護手袋などの高性能テキスタイルの素材としてまた産業用または民生用のロープ類やネット類、さらに、繊維補強コンクリート製品やヘルメットなどの複合材料用の補強繊維として、産業上、広範囲に応用可能な高強度ポリエチレンとファイバーグラスを混和した繊維を提供すること。
【解決手段】高強度ポリエチレン繊維とグラスファイバー繊維を混和した糸を製造することで、耐切創能力が飛躍的に向上した繊維の提供が可能になる。またファイバーグラスの比率を20%,33%,43%,50%と増やすことにより耐切創能力が向上した。 (もっと読む)


【課題】 2合成繊維を混合して2繊維の特徴をあわせ持たせるロープにおいて伸び・伸度をほぼ同様とし、ロープのストランドリードを比較的短くして初期荷重時の伸度を大にし、比較的安価で、比較的、短距離係船、船舶曳航を良好にする。
【解決手段】 2合成繊維混合ロープにおいて原糸の伸度を合わせて比較的大としまた、繊維の熱収縮差を応用し、なお、繊維ロープ製作に際して、ストランド構成の工夫等により初期負荷を受けるに際してロープの変形を大にし、繊維ロープの短い距離・間隔における使用に適させ、なお、耐初期衝撃力を良好にする。 (もっと読む)


熱可融性材料を溶射法によってヤーン同士の少なくとも接点又は交点に吹き付けた後、前記ヤーンを接合する、ことを特徴とするヤーンから接着撚り構造を製造する方法、および、まず初めに本発明による撚り構造を製造し、その後、必要に応じてさらに熱可融性材料を添加し、熱および圧力を加えながら前記構造を成形して繊維強化複合材料にする、ことを特徴とする繊維強化複合材料を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


改良されたロープが、高靱性繊維、好ましくは高靱性ポリエチレン繊維とアラミド繊維及び/または液晶コポリエステル繊維とのブレンドから形成される。この繊維及び/またはロープは、アミノ官能性シリコーン樹脂と中和低分子量ポリエチレンとを含む組成物でコーティングされている。このロープは、深海揚重作業などの海洋用途で有用であり、滑車繰り返し曲げ耐疲労性が改善されている。 (もっと読む)


本発明は、合成繊維を含み、長さが少なくとも800メートルであり、かつ水浮上体機構を定位置に固定するのに好適な係留索であって、少なくとも第1および第2構成単位を備え、少なくとも第1および第2構成単位の組成が異なる係留索に関する。本発明による索は、水浮上体機構を定位置に固定するのに用いるのに好適である。水浮上体機構は、水面に浮遊している機構であっても、水中の特定の水深で浮いている機構であってもよく、好適な例としては、浮体式生産貯蔵積出設備、円柱浮標、半潜水式またはそれ以外の炭化水素貯蔵および/または処理などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ソケット口元部での切断が生じず高い強度保持率を得ることができ、しかも実施も容易な繊維ロープの端末締結方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の繊維ロープ端末固定具は、ソケットとピンとバンドを備え、該ソケットにはロープを通す穴を備え、該ピンには一ヶ所以上の細径部を備え、ソケット内に通した繊維ロープの端末部をばらし、ばらした繊維ロープの中にピンを差し込み、ピンの回りを繊維ロープで囲み、さらに繊維ロープの外側からピンの細径部に相当する部分に締め付け部材を掛け、締め付け部材をかけた繊維ロープ部をソケット内に戻すことを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高性能繊維を含む多数回周回されたストランド材を含む無端荷重受承心体と、高性能繊維を含む交絡ストランドから作製された保護カバーとを備えた高耐久性ラウンドスリングであって、心体中の高性能繊維対カバー中の高性能繊維の質量比が0.15〜2.0であるラウンドスリングに関する。前記ラウンドスリングは、高強度、軽量、高耐久性等の特性が有利に組み合わさっているので、特に重量物(例えば角張った縁部を有するもの)の吊り上げ作業を公知の金属または合成スリングよりも多数回実施することが可能である。 (もっと読む)


【課題】繊維心入りワイヤロープが有する特性とIWRC入りワイヤロープが有する特性という、相反する特性を兼ね備えたワイヤロープを提供する。
【解決手段】複数本の素線を撚り合わせてなるロープ心11と、ロープグリースが含浸された合成繊維をロープ心11の外周に編み込むことによりロープ心11を被覆するブレード21と、複数本の素線32を撚り合わせて形成され、ブレード21で被覆されたロープ心11に撚り合わされる複数本の側ストランド31とを備える。 (もっと読む)


【課題】局部的な径の増加を与えずに無限大までの長尺な編組繊維ロープを、しかも編索機に特別な追加設備を要さずに容易かつ安価に製造できる方法とロープを提供する。
【解決手段】n本(但しnは8本以上の偶数本)の繊維ストランドをそれぞれボビンキャリヤから引き出し、ボイスを通して組成して編組ロープを得る方法において、ボイス入り口の編組ロープ端にある任意の打ち終りストランドの尻部に次ロットのストランドの先端部分を繋ぎ、この繋ぎ部を前記ボイスに導いて編組を継続し、以下所要長さごとに、他の打ち終わりストランドに次ロットのストランドの先端部分を繋ぎ、この繋ぎ部を前記ボイスに導いて編組を行う工程を繰り返し、局部的にn+1の繊維量の断面を有する所望長さの編組ロープを得る。 (もっと読む)


少なくとも一つの金属ワイヤーおよび少なくとも一つのフルオロポリマーファイバーを含むワイヤーロープ。好ましくは、フルオロポリマーファイバーは約25質量%未満の量で存在し、そして別の態様では、20質量%、15質量%、10質量%および5質量%未満である。フルオロポリマーファイバーは好ましくはPTFEであり、そして最も好ましくは延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)である。このワイヤーロープは、引張りおよび曲げ用途において有用である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高強度、高剛性の撚り線材を生産性良く製造することができる撚り線材の連続製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、撚りを有する強化繊維束へマトリックスを付与した撚り線材の連続製造方法であって、撚りを有する強化繊維束の撚りを緩和する第1の工程と、該強化繊維束に再び撚りを付与する第2の工程を有し、第1と第2の工程にまたがって該強化繊維束に流動化したマトリックスを付与することを特徴とする撚り線材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】弾性材料を補強するための他の好適なコードを提供すること
【解決手段】コアとシースとで構成されるコードであって、前記コードはマトリクスに埋め込まれた高弾性繊維を含有しかつ前記シースを形成する繊維によって少なくとも大部分が覆われている、ことを特徴とするコード。 (もっと読む)


【課題】 繊維ロープ全体への処理剤のより均一な分布が達成される処理剤の付与方法を提供する。
【解決手段】 染色機での繊維ロープへの処理剤の均一付与方法では、連続したロープ4が、気体の給送媒体により力を受けるベンチュリ給送ノズル6により、閉じられた槽1内で回転され、これにより、液体の処理剤の作用を受ける。処理剤は、ロープ4と接触することなく、ロープ4から離間したチャンバ22に貯蔵され、ロープ4から排出された処理剤と混合することなく、時間の関数として制御される単位時間当たりの処理剤量で、ロープ4に作用するようにされる。 (もっと読む)


【課題】 軽量性、耐屈曲性に優れ、細径で高強力の電線コードを提供しようとするものである。
【解決手段】 フタロシアニン化合物を含み電気伝導度が1(Ω・cm)-1以上のポリベンザゾ―ルを芯材とし、該芯材が絶縁材で被覆されてなることを特徴とするポリベンザゾ―ル電線コードであり、芯材がポリベンザゾ―ル、該ポリベンザゾ―ルの溶媒及びフタロシアニン化合物を含むポリマードープを紡糸口金から吐出させ、延伸して糸条化後、得られた糸条について前記溶媒の抽出処理を施し、さらに、ヨウ素含有液に浸漬した後、水洗、乾燥させた導電性ポリベンザゾ―ル繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高強度であって、繊維の内部構造が均一で、かつ繊維を構成するフィラメント強度のバラツキの少ない新規なポリエチレン繊維を利用したロープを提供する。
【解決手段】 本発明は、モノクリニック由来の結晶サイズが9nm以下である高強度ポリエチレン繊維を含んでなるロープに関する。 (もっと読む)


本発明は、高分子フィラメントで作製されたn本の編組された一次ストランドから本質的になる、折り返し滑車用途のための編組ロープであって、アスペクト比が1.2〜4.0の範囲にある楕円形の断面を有する編組ロープに関する。かかるロープは、繰返しの折り返し滑車用途において著しく向上した耐用寿命性能を示す。本発明はまた、折り返し滑車用途における耐荷重部材としての本発明による編組ロープの使用、ならびに、かかるロープと、寸法をロープの寸法に適合させた溝を有する少なくとも1つの滑車とを含むシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】さつま差しされたストランドがさつま差し部から抜け出るのを防止することができるようにした繊維ロープを提供することである。
【解決手段】複数のストランド3の撚り合わせから成るロープ本体2の端末部を折り返し、解きほぐされたストランド3のさつま差しによりフック20が接続されるループ4と、さつま差し部5とを形成する。さつま差しされたストランド3の端末部にスリーブ6を嵌合し、ストランド3のスリーブ6から突出する端末の加熱溶融によりスリーブ6を抜け止めする溶融結束部7を形成し、スリーブ6の端部に対する溶融結束部7の係合によってストランド3を抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかもケーブル中間部何れかの場所においても目視だけで目的電線の位置が確認できるとともに、所望の位置において信号や電力の取り出し・授受が可能であり、かつまた、流れがある場所においてカルマン渦抑止効果もあわせて得られる水中ロープを提供する。
【解決手段】ワイヤロープの周囲に樹脂被覆を持つ通信用もしくは電力用電線をらせん状に巻き付け、それら電線とワイヤロープを透明もしくは半透明の樹脂で被覆した。 (もっと読む)


加熱温度を飛躍的に高くでき、得られたロープの強度を大きく向上できること、合成繊維ロープ全般のみならず異種原材を用いた複合ロープにも適用できること、精密な温度制御が可能であり、製綱機への組み込みを可能としたロープ熱処理技術を提供する。高温の水蒸気を生成し供給する水蒸気供給部Bと、供給された水蒸気によってロープRの周囲に高温高湿度雰囲気を作る熱処理チャンバ1と、熱処理チャンバ1に通されているロープRを順送りしながら張力をかけるロープ処理部10とからなる。高温の水蒸気雰囲気中で、ロープRに張力をかけると、ロープRの強度と耐摩性が向上する。とくに、超高分子量ポリエチレン製のロープに、その効果が顕著である。
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