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Fターム[3B153BB15]の内容

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Fターム[3B153BB15]に分類される特許

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【課題】
強度及び張り腰に優れ、しかも外周を被覆する熱可塑性マトリックス樹脂との密着性にも優れる、容易かつ安価に製造することができる光ファイバーケーブル用繊維コードテンションメンバーを提供する。
【解決手段】
補強合成繊維フィラメントで構成される撚糸の周囲に、硬化時の曲げ弾性率が400MPa以上の水分散性又は有機溶剤分散性の樹脂を付与した後に硬化して得られることを特徴とする繊維コードテンションメンバー。 (もっと読む)


【課題】
強度及び張り腰に優れ、しかも外周を被覆する熱可塑性マトリックス樹脂との密着性にも優れる、容易かつ安価に製造することができる光ファイバーケーブル用繊維コードテンションメンバーを提供する。
【解決手段】
補強合成繊維フィラメントで構成される芯糸の外周を、熱可塑性合成繊維フィラメントで構成される鞘糸によって、部分的に又は完全に被覆してなる複合糸を、前記熱可塑性合成繊維フィラメントの融点以上で前記補強合成繊維フィラメントの融点又は分解点未満の温度に加熱した後に冷却固化することによって得られることを特徴とする繊維コードテンションメンバー。 (もっと読む)


直径ほぼ1ミル(25ミクロン)の大きさの絶縁された導電性ファイバすなわち微小ワイヤは、例えばヤーン又は多微小ワイヤバンドルに処理するのに適しているように、コンフォーマブル布製品に組み込むために、又は着用可能な電子回路として使用するために、より高い融点の重合体のシースの中でより低い融点の金属のコアを共通処理することによって作られる。
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【課題】光などの外部刺激により発光し、光を取り除いた後においても極めて長時間の残光輝度特性を有し、夜釣りにおいても極めて優れた視認性を発揮すると共に、繊維軸方向の微妙な釣り糸の動きを容易に確認可能で、しかも強度および耐久性に優れた蓄光性釣り糸の提供。
【解決手段】蓄光性合成繊維11と非蓄光性合成繊維12の複数本同士からなる製紐体10からなる釣り糸であって、前記製紐体10の軸方向表層部に前記蓄光性合成繊維11と非蓄光性合成繊維12が交互に位置していることを特徴とする蓄光性釣り糸。 (もっと読む)


【課題】同一素線を同一円周上に配置し、該素線内に空洞部を有する撚線導体よりも、空洞部がつぶれ難く、かつ、口径の大きな撚線導体を提供する。
【解決手段】複数本の線材に撚りを掛け、圧縮成形した撚線導体1であって、外層2を、2種類の素線5、6を同一円周上に交互に配設して構成し、一方の種類の素線5の外周部を、他方の種類の素線6の外周部よりも硬く形成した。 (もっと読む)


【課題】初期接着性能、接着耐久性能の良いゴム物品補強用ブラスめっき鋼線とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のゴム物品補強用ブラスめっき鋼線は、ブラスめっき層11が20nm以下の粒径の結晶粒により形成された非結晶質性部11aを有し、ブラスめっき層11の組成が、銅55〜66重量%、亜鉛34〜45重量%であることを特徴とする。ブラスめっき層11は、表面側の非結晶質性部11aと内側の結晶質性部11bとが積層された積層構造部分13を備え、積層構造部分13の非結晶質性部11aの表面がブラスめっき層11の表面全体に占める面積割合は20%以上であり、積層構造部分13の非結晶質性部11aが積層構造部分全体に対して占める体積割合は20%以上80%以下である。 (もっと読む)


【課題】より高い耐久性をもたらすことのできるスチールコードを効率的に生産する。
【解決手段】1本のスチールのコア素線14に対して0.5〜5.0kgの張力を付与し、2本のコア素線14に対してkg当たり10〜500mgの潤滑剤を塗布し、撚り線機本体20にて5〜7本のシース素線を撚り合せる。これにより、コア素線長手方向での表面状態のバラツキが吸収され、撚り線機本体20の内部に設けられたガイドを潤滑性良くスムーズに通過させることができ、シース素線と撚り合せる時のテンションを安定化させ、撚り性状の安定化、及び断線の抑制を図ることができる。このようにして得られたスチールコード26は、断線が無く、撚り性状も安定しているので、空気入りタイヤのベルト補強材に用いることで、高い耐久性をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆を施した防蝕性PC鋼撚線を構成する鋼線に耐蝕性を附加してPC鋼材の長期耐久性を一層向上させる。
【解決手段】 鋼線に耐蝕性を附加する方法として含亜鉛樹脂被覆を施す。そのため撚線を構成する素線表面を予め伸線直後又は撚線直前の部位において清浄化して金属面を露出させたのち含亜鉛熱硬化性樹脂を塗布し、該塗膜の熱硬化反応を撚線ラインにおけるホット・ストレッチ処理に便乗させて高温高速で促進させて併行処理し、耐蝕性皮膜を形成して耐蝕性PC鋼撚線とする。該撚線を材料としてその上に既存の各種樹脂被覆を重ね防蝕耐蝕性PC鋼材とする。
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【課題】 金属ワイヤの伸線加工性を殆ど損なうことなく、ゴム物品に対する金属ワイヤの湿熱・経年接着性の低下を抑制することができる金属ワイヤの製造方法及びゴム物品補強用金属コードを提供する。
【解決手段】 金属ワイヤを製造する場合、まず非シアンめっき浴によって、金属素線3の表面上にブラスめっき内層4aを形成し、引き続き非シアンめっき浴によって、ブラスめっき内層4a上にブラスめっき外層4bを形成する。このとき、ブラスめっき外層4bのCu含有比がブラスめっき内層4aのCu含有比よりも低くなるようにブラスめっき層4を形成する。続いて、ブラスめっき層4を419℃±30℃の温度で加熱する。そして、電解による化成皮膜処理によって、ブラスめっき層4の表面に燐酸鉄皮膜6を形成した後、伸線加工を施す。 (もっと読む)


熱可融性材料を溶射法によってヤーン同士の少なくとも接点又は交点に吹き付けた後、前記ヤーンを接合する、ことを特徴とするヤーンから接着撚り構造を製造する方法、および、まず初めに本発明による撚り構造を製造し、その後、必要に応じてさらに熱可融性材料を添加し、熱および圧力を加えながら前記構造を成形して繊維強化複合材料にする、ことを特徴とする繊維強化複合材料を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来、スチールコードの被覆ゴム組成物に添加されていた、接着促進剤を減少もしくは無添加とした場合にあっても、スチールコードと被覆ゴムとの間に優れた接着性を付与するための方途を、スチールコードを構成するワイヤに施すブラスめっきにおいて確立する。
【解決手段】ブラスめっきを施した線材に、燐酸がベースの潤滑剤を用いて伸線加工を施して周面にブラスめっきを有するスチールワイヤを製造するに当って、該スチールワイヤ周面のブラスめっきの表面からワイヤ半径方向内側に5nmの深さまでの表層領域における、酸化物として含まれる燐の量を1.5 アトミック%以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】直進走行性能、高速性能、乗り心地、ユニフォミティ等のタイヤ諸性能を損なうことなく、旋回操縦性能(コーナリング性)を向上させた自動二輪車用空気入りラジアルタイヤを提供す。
【解決手段】トレッド部11と、サイドウォール部12と、ビード部13とからなり、カーカス層22と、スパイラルベルト層23とを具備する自動二輪車用空気入りラジアルタイヤである。スパイラルベルト層が、スチール線状体の複数本からなるスチールコードがゴムに埋設されてなるゴム−スチールコード複合体からなり、スチールコードの外接円内にゴムが付着した状態での歪−荷重特性において、スチールコードのスチール部断面積をSとしたとき、付加荷重Wを1500×Sから1600×Sまで変化させた際の伸び量が0.070%以下であり、0.35%伸び時の付加荷重W1と0.45%伸び時の付加荷重W2とが、W2−W1<35・Sを満足する。 (もっと読む)


【課題】メッキ素線からなる金属コードとゴムとの湿熱接着性を向上させる。
【解決手段】メッキ前素線15の表面にブラスメッキ層16を設けかつ伸線したメッキ素線17Eからなる金属コード10に、ゴム12を加硫接着したゴム・コード複合体9であって、ゴム12とブラスメッキ層16Eとの間に、硫黄と銅とが架橋反応した接着反応層25を有する。前記ゴム12を加硫接着しかつ温度50〜100℃、湿度60〜100%の雰囲気下で1時間〜20日間保持した後の湿熱劣化状態において、前記接着反応層25の平均厚さを50nm〜1000nm、しかも該接着反応層25とゴムとの界面Sのフラクタル次元を1.001〜1.300の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】メッキ素線からなる金属コードとゴムとの湿熱接着性を向上させる。
【解決手段】メッキ前素線15の表面にブラスメッキ層16を設けかつ伸線したメッキ素線17Eからなる金属コード10に、ゴム12を加硫接着したゴム・コード複合体9であって、前記メッキ素線17Eは、前記ゴム12を加硫接着しかつ温度50〜100℃、湿度60〜100%の雰囲気下で1時間〜20日間保持した後の湿熱劣化状態において、前記ブラスメッキ層16に存在するメッキ層結晶粒の平均粒径が、50nm以下、しかも該メッキ層結晶粒の粒界は、フラクタル次元が1.001〜1.500の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、亜鉛メッキスチールコードとの耐湿接着性と初期接着性に優れるゴム組成物を用いた、亜鉛メッキスチールコードとゴムとの接着方法を提供することである。
【解決手段】硫黄加硫可能なゴム100重量部に対して、ロジンまたはロジン誘導体を3〜15重量部と、有機コバルト塩をコバルト量として0.2〜1.0重量部と、有機塩素化合物を3〜50重量部とを含有するゴム組成物と、亜鉛メッキスチールコードとを接着することを特徴とする亜鉛メッキスチールコードとゴムとの接着方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴム被覆が十分に施された撚り線を形成することが可能な撚り線機を提供することにある。
【解決手段】 撚り線機22において、ボビン14A〜Cから引き出された複数本の線材18A〜Cは、ボビン14A〜Cと線材引出方向(X方向)に離間した位置に配置された回転体30の回転によってその線材引出方向(X方向)を回転軸とした回転力が加えられて撚り線となる。従って、複数本の線材18A〜Cの撚り点26よりもボビン14A〜Cでは、複数本の線材18A〜Cは回転しない。これにより、ゴム被覆部28において複数本の線材18A〜Cに未加硫ゴム88を被覆する際に、複数本の線材18A〜Cが未加硫ゴム中を横切る動きをしないので、複数本の線材18A〜Cの間に十分に未加硫ゴム88が充填され、また、各線材18A〜Cの表面にも未加硫ゴム88が十分に付着される。 (もっと読む)


【課題】 セルチップを用いることなく、紐部材の端部を細径化及び硬質化すると同時に、恒久的なほつれ止めを行えるようにした。
【解決手段】 開口部側が漏斗状に拡径した型孔11を有し、かつ紐部材2の融点付近に加熱される金型5を用い、該金型5の型孔11に、少なくとも外皮部を熱可塑性樹脂繊維素材から構成した紐部材2の端部を挿入し、金型5と紐部材2間の相対回転により、前記紐部材2の端部2aを前記型孔のテーパ形状に沿って細径化するとともに、溶融によって端部の繊維同士を一体に融着する。 (もっと読む)


柔軟な熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、第1のブロックコポリマー、第2のブロックコポリマー及び難燃剤を含んでおり、第2のブロックコポリマーは制御分布コポリマーブロックを含んでいる。この柔軟な熱可塑性樹脂組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することが可能な歯付ベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】長さ方向に沿って配置した複数の歯部3と、心線1を埋設した背部2とを有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルトAと、溝部13と歯部とを交互に有する歯付プーリとの組み合わせからなる歯付ベルトの駆動装置であって、一方のプーリが49歯以下の歯数のプーリで、他方のプーリが50歯以上のものを使用する場合において、少なくとも使用するプーリ歯数が49歯以下のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.0〜2.5%であり、一方プーリ歯数が50歯以上のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.6〜10%である歯付ベルトの駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸の隅々まで完全に被覆され、その被覆が強靭で曲げや衝撃に耐えることができ、耐食性が良好であるとともに景観性がすぐれ、それでいて安価に量産が可能なカラー金属ロープとその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の素線またはストランドの全体か、またはストランドを撚り合せて構成されたロープ本体の全体に、飽和ポリエステル系合成樹脂に着色材料を添加した粉体塗料を付着・溶融させ、膜厚0.04〜0.25mmの着色塗膜を形成している。 (もっと読む)


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