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【課題】磨耗、疲労断線および形崩れが生じにくく、長寿命が得られ、しかもロープ径が増大せず目視検査も容易であり、製造も容易に行える樹脂充填ワイヤロープを提供する。
【解決手段】芯部とこれの周りに複数本のストランドを配して撚合したロープにおいて、ロープ本体の前記ストランド間に合成樹脂が充填固化され、前記合成樹脂が、ストランドの山部における素線表面がほぼ露出するようにロープ外接円内を満たしている。 (もっと読む)


【課題】グラウンドアンカーに用いられるアンボンド防食PC鋼材、その製造方法、装置を与える。
【解決手段】防食PC鋼材Cは、複数の鋼素線を撚り合わせ、その外周に熱可塑性合成樹脂又は亜鉛メッキのような保護薄膜2を施したPC鋼撚り線1の所定長さの外周に油脂性の防食層3を塗布、その上に合成樹脂の薄膜フィルム4を被せ、さらにその上に保護被覆層5を備える。その製造装置は、保護薄膜を施したPC鋼撚り線1を送る送りローラ11、これに油脂性の防食層3を塗布する塗布装置13、その外周に薄膜フィルム4を供給するフィルム供給手段14、これに薄膜フィルム4を巻く巻付け手段15、所定位置に固定する装置からなる。 (もっと読む)


熱可融性材料を溶射法によってヤーン同士の少なくとも接点又は交点に吹き付けた後、前記ヤーンを接合する、ことを特徴とするヤーンから接着撚り構造を製造する方法、および、まず初めに本発明による撚り構造を製造し、その後、必要に応じてさらに熱可融性材料を添加し、熱および圧力を加えながら前記構造を成形して繊維強化複合材料にする、ことを特徴とする繊維強化複合材料を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


柔軟な熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、第1のブロックコポリマー、第2のブロックコポリマー及び難燃剤を含んでおり、第2のブロックコポリマーは制御分布コポリマーブロックを含んでいる。この柔軟な熱可塑性樹脂組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


束群のそれぞれが外面を有しかつ複数の高強度繊維を含んでなる複数の束群と、その束群の少なくとも1つの外面の少なくとも一部の周りに配置される少なくとも1つの低摩擦係数繊維とを含むロープ。
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【課題】柔軟性長尺材料、繊維ロープ、コード等を用い、短尺の高剛性材パイプ等の折りたたみ、または、連結に利用して用途を拡大する。
【解決手段】 金属、または、プラスチック等のパイプを一定の長さに区切って被連結パイプとして複数本並べ、該一連のパイプの中心に繊維ロープ等を通し、該ロープの操作により、被連結パイプを連結組み立て、または、屈曲自在、折りたたみ可能とする多重多様連結機能ロープ。 (もっと読む)


【課題】柔軟性長尺材の繊維ロープ、ゴム線等において、直状性、折りたたみ屈曲性を付与し、また、本ロープ、及び、構成を折りたたみ組み立て材に利用する。
【解決手段】 柔軟性長尺材の繊維ロープ、ゴム線等において、その中心、または、外周に、間隔を保って、高剛性材を複合して用いる際、一定間隔区切って用い、区切り間を狭小にし、その部分に、高剛性材を用いず、屈伸可能部とし、該部分に屈伸用材、即ち、高剛性の金属製管状材等を用い、屈伸用材の操作により、ロープと構造材を直状に保ち、また、折りたたみ屈曲を可能とする折りたたみ機能ロープとし、該ロープを折りたたみ組み立て構造材に利用する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーロープの端部抜け止めが端部に皿ねじをねじ込む簡単な作業だけでよく、手間と時間がかからないだけでなく、接続現場での処理も容易に行えるワイヤーロープの端部処理方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤーロープ1の端部に拡大防止リング3を外嵌し、このワイヤーロープ1の端部に端面から中心部に沿って皿ねじ4をねじ込むことにより、皿状頭部4bで前記端部を拡大防止リング3の内径よりも大径となるテーパー状の拡径部5に形成し、ワイヤーロープ1の端部を拡大防止リング3に対して抜け止め状態にする。 (もっと読む)


【課題】機械室レスエレベーターに用いられる乗りかごを吊るための主ロープに使用するのに好適なワイヤーロープの提供。
【解決手段】上記課題は、複数本の金属素線4Aを撚り合わせて形成されたロープ心ストランド4と、このロープ心ストランド4を被覆する樹脂製のロープ心被覆層3と、このロープ心被覆層3に撚り合わせた複数個の外層ストランド2とを具備してなるワイヤーロープ1において、外層ストランド2を、金属素線2Aを複数本撚り合わせてその外層ストランド2の外周表面に凹部が形成されないようにすると共に、ロープ心ストランド4の断面積を、複数本の外層ストランド2の総断面積の10〜15%とし、かつ、隣接する外層ストランド2同士間の隙間Gが、対向する外層ストランド2の最外周面間の距離寸法Dの1/35〜1/40となるようにロープ心被覆層3を形成することで、解決できる。 (もっと読む)


ケーブル、およびケーブルのための方法。ケーブルの実施形態が、たとえば、架空送電線として有用である。
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【課題】ポリケトン繊維の撚糸強力保持率を高め、撚り縮みがなく撚糸形状および耐疲労性に優れたポリケトン繊維コードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1) 主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位で構成されたポリケトン繊維を含む撚糸コードであって、該コードの撚り縮み率が式、撚り縮み率≦1.8×10-4×K+1.3×10-8×K2 (ただし、式中のKは撚り係数で、K=Y×D0.5 で表され、Yは繊維コード1mあたりの撚り数(T/m)、Dは繊維コードの総繊度(dtex)である。)を満足するポリケトン繊維コード。(2) 主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位で構成されたポリケトン繊維を撚糸してポリケトン繊維コードを製造する際に、該ポリケトン繊維の撚糸時張力を0.08〜0.7cN/dtexにするポリケトン繊維コードの製造方法。 (もっと読む)


本発明はロープ様構造物(10)、特に、コアスパンロープ、コードおよびロープ、に関し、そこでは、個々の繊維、加工糸、ストランドおよび/またはコードが縦繊維構造体(40)の縦繊維の形態で提供され、それら縦繊維が、縦繊維との関係において実質的に横に又はいずれかの特定角度で延びるもう一つの繊維(50)に結合されていて、縦繊維構造体(40)の縦繊維が相互に滑らずそして本質的に互いとの関係において反対方向に動くことができず、そこでは、他の繊維(50)は少なくともある時は縦繊維との関係において自由であり、そして従って、それによって後者はずれないように保たれる。
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巻上げ及び巻戻しができる可撓性のトラクション・エレメント38は、少なくとも1本のストランデッド・ケーブル16を有し、各ストランデッド・ケーブル16のコア・ストランド124は可撓性を有する熱可塑性プラスチック層126で取り囲まれている。複数のストランデッド・ケーブル16を可撓性を有する熱可塑性プラスチック39に埋め込むための生産ライン10は、リール14とケーブルの配向装置24と加熱要素26、28、30と押し出し成形機32と冷却槽42とローラー・ストア52と切断ユニット66と貯蔵ユニット18とを有する。巻戻された複数のストランデッド・ケーブル16は脱脂等を施され、コア・ストランド124を囲繞する可撓性の熱可塑性プラスチックの溶融温度に関して約±20℃の温度まで予め加熱され、押し出し成形機32の内部で液状化したプラスチック86で被覆される。
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