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Fターム[3B153CC14]の内容

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Fターム[3B153CC14]に分類される特許

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【課題】識別性に優れるなどの機能性に富むワイヤーロープを提供する。
【解決手段】医療分野で使用されるワイヤーロープ1は、ロープ本体1Aを有し、該ロープ本体1Aは、複数(7本)の撚線2が撚られて構成され、さらに、該撚線2は、金属材料からなる素線3が複数(7本)で撚られて構成されており、前記ロープ本体1Aの前記撚線2間には、熱可塑性の樹脂材料が充填されており、該樹脂材料が該ロープ本体1Aの表面における撚線2間から露出することによって、該ロープ本体1Aの表面には、該ロープ本体1Aの軸線を中心にして螺旋状をなす樹脂材螺旋部10Aが形成されている。 (もっと読む)


下記を含むことを特徴とする、タイヤ用の補強要素として使用し得る、ジエンゴムマトリックスに直接接着させることのできる複合補強材(R‐2):
・1本以上の補強用スレッド(20)、特に、炭素鋼コード;
・上記スレッドもしくは各スレッドを個々に、または複数のスレッドを集合的に被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、特に、6,6 ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層を被覆する、ポリ(p‐フェニレンエーテル) (“PPE”)と、ガラス転移温度がマイナスである官能化不飽和熱可塑性スチレン(“TPS”)エラストマー(該エラストマーは、エポキシド、カルボキシルおよび酸無水物または酸エステル基から選ばれる官能基を担持する)、特に、エポキシ化SBSエラストマーとを含む組成物の第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
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下記を含むことを特徴とする、ジエンゴムマトリックスに硬化させることによって自己接着性であり、タイヤ用の補強要素として使用することのできる複合補強材(R‐2):
・1本以上の補強用スレッド(20)、例えば、炭素鋼コード;
・上記単数または複数のスレッドを被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、例えば、6,6 ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層(21)を被覆する、ガラス転移温度がマイナスである官能化不飽和熱可塑性スチレンエラストマー、例えば、エポキシ化SBSエラストマーを含み、該エラストマーがエポキシド、カルボキシルおよび酸無水物またはエステル基から選ばれる官能基を含有するところの第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
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本発明は、ポリマー基材および共押出しされたポリマー被覆を備えた物品に関する。このポリマー基材は、例えば、熱硬化性ゴム、スチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、またはこれらのポリマーの混合物から製造される。共押出しされた被覆は、蛍光増白剤、例えば蛍光剤を含む。共押出しされた被覆は、例えば、厚みが700マイクロメートル未満である。この物品は、例えば、自動車用途、建築および建設用途、包装、食品用途、消費者用途、医療用途、またはワイヤーおよびケーブル用途に使用される。本発明はまた、本発明の物品の自動車シール構造における使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】防水性を有し、なおかつ適度な伸縮性を有する紐を提供する。
【解決手段】芯部(11)にゴムを使用し、芯部を被覆する表面部(12)に軟質合成樹脂を使用したことを特徴とする防水紐(10)である。軟質合成樹脂としては、熱可塑性エラストマー(スチレン系、オレフィン系、ポリエステル系、ウレタン系、PVC系、フッ素系、等)などが使用可能である。ゴムとしては、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、ニトリルゴム、アクリルゴム、シリコーンゴム、等が使用可能である。芯部が紐の直径に占める割合は、1/4〜1/2程度(好ましくは1/3程度)で、残り1/2〜3/4(好ましくは2/3程度)が表面部であるのが好ましい。 (もっと読む)


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