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Fターム[3B153CC54]の内容

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Fターム[3B153CC54]に分類される特許

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【課題】ロープが抜けにくい繊維ロープ用締結具の提供。
【解決手段】繊維製のロープ6に圧着固定される繊維ロープ用締結具1であって、ロープ6が挿通されて圧着固定される筒状のスリーブ2と、ロープ6とともにスリーブ2に挿入されるスペーサー5と、を備え、スペーサー5は、スリーブ2とロープ6の間に挿入される外スペーサー3を有し、スリーブ2の内面とこの内面に対向する外スペーサー3の面の一方又は両方は、圧着加工時に対向する面に食い込んで、又は対向する面を食い込ませて当該外スペーサーの滑りを防止する防滑形状を含み、外スペーサー3は、ロープ6と対向する面に、圧着加工時にロープ6に食い込んで、又はロープ6を食い込ませてロープ6の抜けを防止する外スペーサー側抜け防止手段を含む。 (もっと読む)


【課題】望ましい撚りを容易にかけることができ、それを通して優れた曲げ特性を発現可能な繊維強化樹脂線条体とその製造方法を提供し、加えて、その繊維強化樹脂線条体を補強コアとして用いた電線ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】予め撚りがかけられた強化繊維束を複数集束した強化繊維束集合体に樹脂が含浸、硬化されていることを特徴とする繊維強化樹脂線条体、およびその製造方法、並びにそれを用いた電線ケーブルとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成繊維ロープの高い張力を有効化すべく、締結部材が合成繊維ロープに確実に固定されたロープ部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成繊維の束からなるロープ1と該ロープ1を外部部材に連結または係止する部分を形成する締結部材2を該ロープ1に固定して備えるロープ部材を製造する方法は、無機材料粒子が液体に分散されてなる浸透性を有する充填剤4を、ロープ1の一部に浸透させ、充填剤4が浸透したロープの一部を覆うように締結部材2を装着して該締結部材2を締め付けることによって該締結部材2を前記ロープ1に固定する。高い張力を有する合成繊維ロープに高負荷がかかっても締結部材2のスリップが防止される。 (もっと読む)


螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブル(10)は、中心長手方向軸を画定している単一ワイヤ(2)と、単一ワイヤ(2)の回りに螺旋状に撚られた複数の第一熱可塑性ポリマー複合体ワイヤ(4)と、複数の第一熱可塑性ポリマー複合体ワイヤ(4)の回りに螺旋状に撚られた複数の第二熱可塑性ポリマー複合体ワイヤと、を含む。螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブル(10)は、水中テザー及び水中アンビリカルを含む送電ケーブルなどとしての最終物品に後に組み込まれる中間体物品として使用されてもよい。螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブルの製造方法及び使用方法が記載されている。 (もっと読む)


絶縁複合体電力ケーブルは、共通の長手方向軸を画定するワイヤコアと、ワイヤコアの周囲の複数の複合体ワイヤと、複合体ワイヤを包囲する絶縁シースと、を有する。いくつかの実施形態では、第1の複数の複合体ワイヤは、中心長手方向軸に対して画定される第1撚り角度で、第1撚り方向で、第1撚り長さにわたってワイヤコアの周囲で螺旋状に撚られており、第2の複数の複合体ワイヤは、第2撚り角度で、第1撚り方向で、第2撚り長さにわたって、第1の複数の複合体ワイヤの周囲で螺旋状に撚られており、第1撚り角度と第2撚り角度との間の相対的な差は約4°以下である。絶縁複合体ケーブルは、地下又は水中の送電に使用することができる。絶縁複合体ケーブルの作製方法及び使用方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】タイヤケーブルの製造方法の改良である。
【解決手段】本発明のタイヤケーブルの製造方法は、炭素含有率が 0.4〜1.0重量%である加工硬化鋼の出発材料のケーブルを加工硬化鋼とゴムとの間の接着性を向上させる接着被膜で被覆し、このケーブルのゴム混合物に接着する接着力が減少するのを制限する手段を用いて、ケーブルの「使用時の伸び率Af」がAf=Ae+Ap>4%(ここで、Aeは弾性伸び、Apは塑性伸び)となるように250℃からAc1の間の温度で所定時間の間、回復アニール熱処理を行う。 (もっと読む)


コア(10)、ならびにポリエーテルエーテルケトン(PEEK)の巻き付けフィルム(16)およびシリコーンのようなポリマーマトリックスに分散しているマイカ粒子を含んで成る防炎層(14)を包含するシースを、有して成るワイヤまたはケーブル。PEEKまたは別のポリマーの外側コーティング(18)を提供してよく、それを焼結させて、丈夫な外側保護カバーを設けてよい。PEEKおよびマイカ層は、相乗的に組み合わさって、向上した耐燃性ならびに高い可撓性および機械的応力に対する高い耐性を有し、同時に重量を減少させおよび直径を縮小させた、シースを提供する。 (もっと読む)


【課題】導電体を用いた省エネルギーのワイヤケーブルに関し、特に、電力伝送の効果を高め、コストを低減し、ユーザの安全を守ることができる導電体ワイヤケーブルを提供する。
【解決手段】複数の金属又は合金で形成される導電体ワイヤケーブルは、単一(束)のワイヤケーブル又は二重(束)のワイヤケーブルを含み、導電体の少なくとも1つの束において、導電体の各束は、2又は3種類以上の金属又は合金からなる細い導電ワイヤ21からなり、このワイヤは絶縁体22によって覆われて導電体ワイヤケーブルを構成する。金属ワイヤケーブルの表皮効果を十分に用いて金属ワイヤケーブルの電力伝送量及び効率を高める。また、使用中のワイヤケーブルの温度を効果的に下げるために、通電での熱を抑えて金属を冷却する通気手段1を備える。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する従来の撚線導体と比較して、低い圧縮率で、かつ、口径の大きな撚線導体を提供する。
【解決手段】複数層かならなる外層2を有し、前記外層2における各層2a、2bは、複数本の素線4、5を同一円周上に配設して構成され、前記外層2における各層2a、2bを構成する素線4、5の数は全て同一であり、前記外層2における各層2a、2bを構成する素線4、5の基となる線材の直径は全て同一であり、前記外層2における各層2aを構成する素線4の基となる線材の直径は、この層における内側に隣接する層2bを構成する素線5の基となる線材の直径より大きい。 (もっと読む)


【課題】 付設作業の時間短縮を図れるとともに、カーペット等のデザインを損なうことをなくし、かつ、耐久性に優れたワイヤ及び避難路表示装置を提供する。
【解決手段】 非常時に人を避難口まで誘導する避難路表示装置20であって、避難口に通じる通路Aの壁面Bに、誘導方向に沿って設けられたワイヤ10を有し、このワイヤ10の最外層又は内層が、蓄光材料を含有した。 (もっと読む)


【課題】37心の撚線導体において、素線を低い圧縮率で圧縮加工又は圧縮加工することなく、その外形形状を略真円形状にすることができる撚線導体を提供することを目的とする。
【解決手段】1心の素線を中心線11とし、中心線11の周囲を6心の素線が覆い囲んで第1層12を形成し、第1層12の外周を12心の素線が覆い囲んで第2層13を形成し、第2層13の外周を18心の素線が覆い囲んで最外層14を形成する37心の撚線導体1であって、前記最外層14を構成する18心の内の12心の素線、及び、第2層13を構成する12心の内の6心の素線の基となる線材の直径を、中心線11及び第1層12を構成する素線の基となる線材の直径と同一に、最外層14を構成する前記以外の6心の素線、及び、第2層13を構成する前記以外の6心の素線の基となる線材の直径を、中心線11及び第1層12を構成する素線の基となる線材の直径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


複合(例えば、アルミニウムマトリクス複合)心線の架空送電用導体耐張サブセクション、及び別の異なる心線の架空送電用導体耐張サブセクションを有する、引留鉄塔間の架空送電線。
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【課題】撚癖である螺旋状のうねりを軽減するとともに、真円性の優れた撚線導体の製造方法、及びそれに用いる撚線機用の従動車を提供する。
【解決手段】回転駆動軸12と一体に回転する1個の環状のブロックで構成された引取車2と、複数の環状のブロック3、4、5で構成され、該各ブロック3、4、5を支軸7に対して各々回転自在に遊嵌してなる従動車1を有する撚線機を用い、前記従動車1と前記引取車2間の線掛け形態を、クロス掛けからオーバル掛けへ、又は/及びオーバル掛けからクロス掛けへと変更する。 (もっと読む)


【課題】同一素線を同一円周上に配置し、該素線内に空洞部を有する撚線導体よりも、空洞部がつぶれ難く、かつ、口径の大きな撚線導体を提供する。
【解決手段】複数本の線材に撚りを掛け、圧縮成形した撚線導体1であって、外層2を、2種類の素線5、6を同一円周上に交互に配設して構成し、一方の種類の素線5の外周部を、他方の種類の素線6の外周部よりも硬く形成した。 (もっと読む)


【課題】強度の低下なしに、軽量化と高延性化を可能ならしめたビード用ワイヤを提供する。
【解決手段】Mn:5〜35at%およびAl:5〜20at%を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成にすると共に、鋼組織をオーステナイト単相組織とする。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を向上させつつ、路面から入力による空気入りタイヤ1の感受性が高くなることを抑えて、空気入りタイヤ1の操縦安定性を維持すること。
【解決手段】複数本の金属素線25,27を撚り合わせてなる補強コード19において、複数本の金属素線25,27は、高炭素鋼からなる複数本の高炭素鋼素線FAと、比重又は見かけ比重が7.3以下の金属からなる適数本の低比重金属素線FB又はFCを含むこと。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性能及び強度を具えながら外部磁場による影響を低減し、より軽量の被覆電線、及びこの被覆電線を用いた自動車用ワイヤーハーネスを提供する。 【解決手段】 第一素線及び第二素線をそれぞれ1本以上撚り合わせてなる導体部を具える信号用電線である。第一素線には、銅、銅合金、アルミニウム、及びアルミニウム合金からなる群から選択される少なくとも1種の金属線を用いる。第二素線には、第一素線と異なる金属線を用い、比透磁率を4.0以下とする。導体部の構成素線の比透磁率を4.0以下とすることで、外部磁場による渦電流損に起因した温度上昇を低減し、絶縁層の劣化や絶縁不良などを抑制する。
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【課題】本発明は、さらに屈曲疲労耐久性に優れたワイヤロープおよびそのワイヤロープを有するコントロールケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のワイヤロープは、素線を多数本撚り合わせて形成した芯ストランド30の周りに、素線を多数本撚り合わせて形成した側ストランド20を複数本撚り合わせたワイヤロープであって、芯ストランド30はZnめっき素線からなる第1の層Iとこの第1の層Iに摺接するZn−Al合金めっき素線からなる第2の層IIとを有する複層構造であることを特徴とする。芯ストランド30の締め率は0.5〜4%である。 (もっと読む)


発熱コード、フォイルまたはリボンが、まず個別の円形のワイヤをカバーガスのもとで構成材料から冷間引抜により製造される。冷間引抜工程により、酸化およびその他の異物がない清浄な表面が生じる。続いて、構成要素であるワイヤは、構成材料の間の密接な接触を示す一体的なコードを作製するため、まとめられてねじられ、冷間引抜、スエージ加工および/または摩擦溶接が行われる。一体的なコードは、直接使用されるか、または所望の形状および/または厚さにさらに成形されることが可能である。構成要素の断面の間の大きさの比率を制御することにより、発熱反応の特性に関して一定の制御を行うことが可能である。一体的なコードは成形されると、続く結合工程を補助するために、ろう付けおよび/または溶剤材料でコーティングされることが可能である。クロス構造を形成するために複数のコードが織られてまとめられることが可能である。発熱アセンブリは、たとえばシリンダヘッドをシリンダブロックの作動位置に固定するように、対向する面を恒久的に固定するためのガスケットの分野において適用可能である。
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柔軟な熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、第1のブロックコポリマー、第2のブロックコポリマー及び難燃剤を含んでおり、第2のブロックコポリマーは制御分布コポリマーブロックを含んでいる。この柔軟な熱可塑性樹脂組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


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