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Fターム[3B153CC55]の内容

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Fターム[3B153CC55]に分類される特許

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【課題】製造工程中における熱処理での脱炭を抑制するとともに、製造されたワイヤの耐食性を向上させるゴム物品補強用ワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素を0.5〜1.2質量%を含む伸線後のワイヤ材に熱処理を行い、この熱処理後のワイヤ材にブラスめっき層を形成する工程を含むゴム物品補強用ワイヤの製造方法。このブラスめっき層を形成する前に行う最終熱処理に先立って、このワイヤ材にニッケルめっきを施す。 (もっと読む)


【課題】スチールコード1をベルトプライに用いた空気入りラジアルタイヤにおいて、操縦安定性や乗り心地性、耐久性に優れるとともに軽量化を実現することができるものを提供する。
【解決手段】同一の径の2〜6本の主フィラメント2を、撚り合わせることなく単一の層をなすように並列させて、この周囲に、主フィラメント2より小径で型付けされていない1本のラッピングフィラメント3を巻き付ける。ここで、主フィラメント2は、径(D)が0.15〜0.30mmであり、炭素(C)含有量が0.95〜1.20質量%など特定の組成を有し、引張り強度TS(Mpa)が下式(I)を満たす
−2000×D+4400≦TS(Mpa)≦−2000×D+5400・・・(I) (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ劣悪な環境下においても使用可能な電線を提供する。
【解決手段】電線1は、高強度繊維11a上に金属メッキ11bを施した素線11を撚り合わせて導体部10としている。この電線1は、素線11の撚りピッチを撚り外径で割り込んだ値が14.2以上75.0以下である。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高強度の空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ10は、カーカスと、互いに間隔をおいて配置された2つのサイドウォール22、24と、2つのビード16、18と、カーカスのクラウンの半径方向外側に配置されたトレッドと、半径方向においてトレッドとカーカスとの間に挿入されたベルト構造26とを含む。ベルト構造26は、UT鋼補強コードを有する。コードは、直径が0.08mmから0.60mmの範囲のフィラメントを有する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの初期接着性を向上させたゴム補強用スチールワイヤを得ることができるゴム補強用スチールワイヤの製造方法、および、それにより得られるゴム補強用スチールワイヤを提供する。
【解決手段】スチールワイヤ表面に、銅および亜鉛のうちのいずれか一方または双方を含むめっき層を形成するめっき工程を有するゴム補強用スチールワイヤの製造方法である。めっき工程後に、めっき層が形成されたスチールワイヤを湿式伸線する湿式伸線工程と、湿式伸線されたスチールワイヤ表面に2次めっき処理を施す2次めっき工程と、を含み、2次めっき処理として、スチールワイヤ表面に合金めっきを施す。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料と金属鋼線との接着性に優れた樹脂−金属複合材料の製造方法、それにより得られた樹脂−金属複合材料、及び、該樹脂−金属複合材料を備えたタイヤを提供する。
【解決手段】金属鋼線の表面に、少なくともシランカップリング剤を含み且つ真鍮板に対する接触角が80°以下である処理液を付与した後、樹脂材料を付与する樹脂材料層形成工程を有する樹脂−金属複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料と金属鋼線との接着性に優れた樹脂−金属複合材料及びその製造方法、並びに前記樹脂−金属複合材料を備えたタイヤを提供する。
【解決手段】潤滑剤の付着量が1.5atom%以下であり、かつ、防錆剤の付着量が3.0atom%未満である表面を有する金属鋼線と、前記表面上にシランカップリング剤を介して形成された樹脂材料層と、を有する樹脂−金属複合材料である。前記樹脂−金属複合材料は、金属鋼線の表面に、少なくとも酸を含むpH7未満の処理液を付与する表面処理工程と、表面処理された前記金属鋼線の表面にシランカップリング剤を付与した後、樹脂材料を付与する樹脂材料層形成工程と、を有する樹脂−金属複合材料の製造方法により製造し得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料と金属鋼線との接着性に優れた樹脂−金属複合材料及びその製造方法、並びに前記樹脂−金属複合材料を備えたタイヤを提供する。
【解決手段】金属鋼線の表面に、少なくとも塩基を含みpH7を超える処理液を付与する表面処理工程と、表面処理された前記金属鋼線の表面にシランカップリング剤を付与した後、樹脂材料を付与する樹脂材料層形成工程と、を有する樹脂−金属複合材料の製造方法である。前記処理液は、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物、及びアミンから選択される少なくとも1種の塩基を含む緩衝液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生産性を損なわず、また、伸線加工性を劣化させることなく、Co塩を配合しないゴムとの接着性に優れ、かつ時間が経過しても接着強度の劣化が少ない、ゴムとの接着性に優れた極細めっき鋼線を提供する。
【解決手段】 極細鋼線の表面に複層めっきを設けた極細めっき鋼線であって、線径が0.1〜0.4mmであり、前記複層めっきは、前記鋼線の表面に設けた平均厚さ20〜500nmの被覆Cuめっきと、最表層に設けた平均厚さ10〜50nmの接着Cuめっきと、前記被覆Cuめっきと前記接着Cuめっきとの間に設けた拡散防止層とからなるゴムとの接着性に優れた極細めっき鋼線。拡散防止層は、平均厚さ2〜25nmのNiめっき、Coめっき、Crめっきのいずれか1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生産性を損なわず、また、伸線加工性を劣化させることなく、Co塩を配合しないゴムとの接着性に優れ、かつ時間が経過しても接着強度の劣化が少ない、ゴムとの接着性に優れた極細めっき鋼線を提供する。
【解決手段】 線径が0.1〜0.4mmであり、表面に、平均厚さが50〜500nmであるめっき層を有し、該めっき層は、質量%で、Cu:65〜80%、Co:0.5〜5%、Mo:0.1〜5%を含有し、残部がZn及び不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブル(10)は、中心長手方向軸を画定している単一ワイヤ(2)と、単一ワイヤ(2)の回りに螺旋状に撚られた複数の第一熱可塑性ポリマー複合体ワイヤ(4)と、複数の第一熱可塑性ポリマー複合体ワイヤ(4)の回りに螺旋状に撚られた複数の第二熱可塑性ポリマー複合体ワイヤと、を含む。螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブル(10)は、水中テザー及び水中アンビリカルを含む送電ケーブルなどとしての最終物品に後に組み込まれる中間体物品として使用されてもよい。螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブルの製造方法及び使用方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】リフト装置の重量を低減し取扱いの容易な、荷物を垂直に持ち上げるための装置を提供する。
【解決手段】ベース1と、該ベースから延出した少なくとも1つのジブ2と、前記ベースから前記ジブの先端の周りへ案内された少なくとも1つのケーブル3と、前記ジブの先端の周りに案内されたケーブルの先端に取り付けられているか又は取付け可能な荷物を掴むか又は固定するための少なくとも1つの装置4とを備え、前記ケーブルは、合成繊維ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】初期接着性、接着耐久性およびトリート放置性の3者を同時に満足するゴムとの接着性に優れたスチールワイヤ、スチールコードおよびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】酸性水溶液で表面処理された後、トリアゾール化合物を含む水溶液により表面処理されたことを特徴とするスチールワイヤおよびスチールコードである。酸性水溶液としてはリン酸を含む水溶液であることが好ましく、また、トリアゾール化合物としては、ベンゾトリアゾールまたはトリルトリアゾールであることが好ましい。上記スチールワイヤおよびスチールコードは空気入りタイヤを構成するカーカスやベルトの補強材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】合金化処理を必要とせず、かつ、伸線工程を経ずともゴムとの接着性に優れたゴム補強用線条体−ゴム複合体の製造方法、およびそれにより得られたゴム補強用線条体−ゴム複合体を提供する。
【解決手段】ゴム補強用線条体に対し、銅塩と、亜鉛塩と、ピロりん酸アルカリ金属塩と、アミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種とを含有し、pHが10〜12である銅−亜鉛合金電気めっき浴を用いてめっき処理を施し、次いで、めっき処理が施されたゴム補強用線条体に直接ゴムを被覆する。 (もっと読む)


【課題】タイヤケーブルの製造方法の改良である。
【解決手段】本発明のタイヤケーブルの製造方法は、炭素含有率が 0.4〜1.0重量%である加工硬化鋼の出発材料のケーブルを加工硬化鋼とゴムとの間の接着性を向上させる接着被膜で被覆し、このケーブルのゴム混合物に接着する接着力が減少するのを制限する手段を用いて、ケーブルの「使用時の伸び率Af」がAf=Ae+Ap>4%(ここで、Aeは弾性伸び、Apは塑性伸び)となるように250℃からAc1の間の温度で所定時間の間、回復アニール熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物を使用することなく、目的組成を有する均一で光沢のある銅−錫−亜鉛合金めっき被膜を、従来よりも高い電流密度であっても形成することができる生産性に優れた銅−錫−亜鉛合金電気めっき浴およびこれを用いた合金めっき被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】銅塩、錫塩、亜鉛塩、ピロりん酸アルカリ金属塩、およびアミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種と、アルカリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物から選ばれた少なくとも一種と、を有する銅−錫−亜鉛合金電気めっき浴である。pHは10〜14であることが好ましく、また、銅イオン、錫イオンおよび亜鉛イオンの和は0.03〜0.3mol/Lであることが好ましく、さらに、アミノ酸またはその塩の濃度は0.08〜0.22mol/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材(26)を含む。ジャケット(34)が引張部材(32)の少なくとも一部を被覆する。ポリマジャケット(34)は、アセンブリが高温条件に曝された場合に引張部材近傍のジャケット材料の維持を促進するメラミンベースの形状安定剤を含んだポリマ材料を備える。
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【課題】被亜鉛合金めっき目的物の装飾性、機能性を低下させることのない亜鉛合金めっき方法を提供する。
【解決手段】リンの酸素酸、リンの酸素酸塩およびこれらの無水物からなる群より選ばれる少なくとも一種と、リン酸亜鉛被膜形成助剤と、亜鉛イオンと、を含む亜鉛合金めっき浴に導電性を有する金属材料を接触させ、該金属材料をめっき処理することにより金属材料表面にリン酸亜鉛含有亜鉛合金めっき被膜を形成する。本発明はスチールコード用ワイヤに好適に用いることができる。 (もっと読む)


コア(10)、ならびにポリエーテルエーテルケトン(PEEK)の巻き付けフィルム(16)およびシリコーンのようなポリマーマトリックスに分散しているマイカ粒子を含んで成る防炎層(14)を包含するシースを、有して成るワイヤまたはケーブル。PEEKまたは別のポリマーの外側コーティング(18)を提供してよく、それを焼結させて、丈夫な外側保護カバーを設けてよい。PEEKおよびマイカ層は、相乗的に組み合わさって、向上した耐燃性ならびに高い可撓性および機械的応力に対する高い耐性を有し、同時に重量を減少させおよび直径を縮小させた、シースを提供する。 (もっと読む)


【課題】複撚り構造のスチールコードにおける最外層フィラメントの先行破断の発生を防止することで、コード強力を向上したゴム物品補強用スチールコード、および、それを補強材として用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】複数本のスチールフィラメントが撚り合わされたストランド1,2を、さらに複数本にて撚り合わせてなる複撚り構造のゴム物品補強用スチールコード10である。ストランドのうちコアストランド1が、スチールフィラメントを構成する炭素鋼よりも低い硬度を有する金属または合金によってめっきされてなる。 (もっと読む)


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