説明

Fターム[3B153CC57]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 材料 (1,708) | 金属材料 (822) | 錫(Sn) (10)

Fターム[3B153CC57]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】製造工程中における熱処理での脱炭を抑制するとともに、製造されたワイヤの耐食性を向上させることのできるゴム物品補強用ワイヤの製造方法およびゴム物品補強用ワイヤを提供する。
【解決手段】炭素を0.5〜1.2質量%を含む伸線後のワイヤ材に熱処理を行い、この熱処理後のワイヤ材にブラスめっき層を形成する工程を含むゴム物品補強用ワイヤの製造方法である。ブラスめっき層を形成する前に行う最終熱処理に先立って、ワイヤ材にスズ、亜鉛およびビスマスからなる群より選ばれる少なくとも一種でめっき処理を施す工程を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ劣悪な環境下においても使用可能な電線を提供する。
【解決手段】電線1は、高強度繊維11a上に金属メッキ11bを施した素線11を撚り合わせて導体部10としている。この電線1は、素線11の撚りピッチを撚り外径で割り込んだ値が14.2以上75.0以下である。 (もっと読む)


螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブル(10)は、中心長手方向軸を画定している単一ワイヤ(2)と、単一ワイヤ(2)の回りに螺旋状に撚られた複数の第一熱可塑性ポリマー複合体ワイヤ(4)と、複数の第一熱可塑性ポリマー複合体ワイヤ(4)の回りに螺旋状に撚られた複数の第二熱可塑性ポリマー複合体ワイヤと、を含む。螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブル(10)は、水中テザー及び水中アンビリカルを含む送電ケーブルなどとしての最終物品に後に組み込まれる中間体物品として使用されてもよい。螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブルの製造方法及び使用方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物を使用することなく、目的組成を有する均一で光沢のある銅−錫−亜鉛合金めっき被膜を、従来よりも高い電流密度であっても形成することができる生産性に優れた銅−錫−亜鉛合金電気めっき浴およびこれを用いた合金めっき被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】銅塩、錫塩、亜鉛塩、ピロりん酸アルカリ金属塩、およびアミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種と、アルカリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物から選ばれた少なくとも一種と、を有する銅−錫−亜鉛合金電気めっき浴である。pHは10〜14であることが好ましく、また、銅イオン、錫イオンおよび亜鉛イオンの和は0.03〜0.3mol/Lであることが好ましく、さらに、アミノ酸またはその塩の濃度は0.08〜0.22mol/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材(26)を含む。ジャケット(34)が引張部材(32)の少なくとも一部を被覆する。ポリマジャケット(34)は、アセンブリが高温条件に曝された場合に引張部材近傍のジャケット材料の維持を促進するメラミンベースの形状安定剤を含んだポリマ材料を備える。
(もっと読む)


コア(10)、ならびにポリエーテルエーテルケトン(PEEK)の巻き付けフィルム(16)およびシリコーンのようなポリマーマトリックスに分散しているマイカ粒子を含んで成る防炎層(14)を包含するシースを、有して成るワイヤまたはケーブル。PEEKまたは別のポリマーの外側コーティング(18)を提供してよく、それを焼結させて、丈夫な外側保護カバーを設けてよい。PEEKおよびマイカ層は、相乗的に組み合わさって、向上した耐燃性ならびに高い可撓性および機械的応力に対する高い耐性を有し、同時に重量を減少させおよび直径を縮小させた、シースを提供する。 (もっと読む)


【課題】複撚り構造のスチールコードにおける最外層フィラメントの先行破断の発生を防止することで、コード強力を向上したゴム物品補強用スチールコード、および、それを補強材として用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】複数本のスチールフィラメントが撚り合わされたストランド1,2を、さらに複数本にて撚り合わせてなる複撚り構造のゴム物品補強用スチールコード10である。ストランドのうちコアストランド1が、スチールフィラメントを構成する炭素鋼よりも低い硬度を有する金属または合金によってめっきされてなる。 (もっと読む)


【課題】上下変動を抑制することができる自立型のケーブルを提供すること。
【解決手段】自立型ケーブル1は、上下に配置された、往復移動する可動部61と固定された固定部62に、一端側と他端側がそれぞれ連結される。前記一端側から所定長のケーブル部分1aにて、前記他端側に向かって逓減するように一体化された自立補助部材20を備える。これにより、自立補助部材が可動部に隣接するケーブル部分を適度な剛性を持って支えるので、当該ケーブルをケーブルベア内部に収納しなくても、可動部移動時の当該ケーブルの上下変動を抑制することができる。更に、自立補助部材はケーブルと一体化されているので擦れることは無く、ケーブルベアは不要となるので、ケーブルベアで発生した課題は解消されることになる。 (もっと読む)


【課題】撚癖である螺旋状のうねりを軽減するとともに、真円性の優れた撚線導体の製造方法、及びそれに用いる撚線機用の従動車を提供する。
【解決手段】回転駆動軸12と一体に回転する1個の環状のブロックで構成された引取車2と、複数の環状のブロック3、4、5で構成され、該各ブロック3、4、5を支軸7に対して各々回転自在に遊嵌してなる従動車1を有する撚線機を用い、前記従動車1と前記引取車2間の線掛け形態を、クロス掛けからオーバル掛けへ、又は/及びオーバル掛けからクロス掛けへと変更する。 (もっと読む)


金属クラッディングされた金属マトリックス複合体ワイヤ(20)の製造方法。この方法は、金属マトリックス中に実質的に連続し長手方向に配置された複数の繊維を含む金属マトリックス複合体ワイヤ(26)の外部表面(24)に延性金属クラッド(22)を付随させるものである。
(もっと読む)


1 - 10 / 10