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Fターム[3B153EE06]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 後処理加工 (405) | 処理の目的 (115) | 結束 (43)

Fターム[3B153EE06]に分類される特許

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【課題】接続作業が容易な金属線条体の接続方法および軽量で携帯性に優れた金属線条体の接続装置を提供する。
【解決手段】相対する金属線条体同士を接続する金属線条体の接続方法である。相対する金属線条体を固定する一対の固定部と、一対の固定部の間に適宜間隔をあけて切り欠き部を備えた回転体と、を配設し、相対する金属線条体が並置されて形成された金属線条体の平行部の両端部を一対の固定部で固定し、金属線条体の平行部の略中央部を回転体の切り欠き部に配置した後、回転体を回転させることにより前記相対する金属線条体同士を撚り合わせる。一対の固定部が切り欠き部と押圧部材とを備え、切り欠き部に相対する金属線条体の平行部の両端部を配置し、両端部を押圧部材で押圧することにより固定する。 (もっと読む)


【課題】より軽量化することにより車両の低燃費化を図ることができると共に、低コストのゴム・コード複合体および空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】外径d10〜15mm、肉厚t1〜3.5mmのスチール製丸パイプ1が、円環状に繋ぎ合わされて形成された1本のコードに、ゴム組成物がコーティングされているゴム・コード複合体。ビードに使用されるゴム・コード複合体。前記ゴム・コード複合体が用いられている空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度や耐候性に優れる連結固定用部材を提供する。
【解決手段】本発明の連結固定用部材は、コイル状構造体である連結固定用部材であって、該コイル状構造体は低融点重合体と高融点重合体とによって構成され、低融点重合体からなる熱融着成分の溶融により、高融点重合体からなる繊維形成成分が相互に固着一体化されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】
従来の弾性ロープと外部部材との接続方法に比して、簡単に且つしっかりと弾性ロープを外部部材に接続することができ、さらに、ロープ本体の傷付きをゼロに等しくできる弾性ロープと外部部材との接続方法を提供できるようにすることにある。
【解決手段】
弾性ロープ3の周面3aを挟扼保持する半ケース1、1aからなる外部部材に備える各押圧体(5、5a/6、6a/7、7a)の作用点(挟扼保持部)を、図3において弾性ロープ3の上側縁寄りと下側縁寄りに交互に位置させて、隣り合う押圧体の作用点(挟扼保持部)が弾性ロープ3の同一軸線上で重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの交錯ベルト層に用いられる無撚りコードが所定長を有していない場合に、その無撚りコードを有効活用できるようにする。
【解決手段】複数本の金属素線の束よりなる無撚りコード11の端部と、複数本の金属素線の束よりなる別の無撚りコード12の端部とのそれぞれに撚りを加え、この撚りが加えられた無撚りコードの端面同士を突き合わせ、加圧しながら通電加熱することで接合する。この接合により所定長を有する無撚りコードを得ることができる。無撚りコードの端面同士を突き合わせる前に、無撚りコードの端部を切り揃えることができる。 (もっと読む)


【目的】接続箇所が複数箇所に分散した撚り線リングを提供する。
【構成】心線1とその周りに撚り合わされた複数本のストランド2〜7(好ましくは,樹脂被覆したスチールフィラメントを複数本撚り合わせたもの,またはスチールフィラメントを複数本撚り合わせた後に被覆したものを,さらに7本撚り合わせて形成する)とからなり,環状に形成されたものである。心線は両端を有し,それらが突き合わされている。各ストランドもそれぞれ両端を有し,心線の突き合わされた箇所を中心としてその両側にある半数ずつのストランドの端部12,14,16,23,25,27がそれぞれ他方側に延び,かつ他方側の対応するストランド端部と入れ替えて撚り込まれており,この入れ替えて撚り込まれているストランド部分の長さが該中心の両側のそれぞれにおいてストランドごとに異なり,接続点12e,14e,16e,23e,25e,27eが分散している。 (もっと読む)


【課題】従来の紐端止め具に比べ、紐の端部を強固に止めることができる紐端止め具を提供する。
【解決手段】紐端止め具の雌部材80は、紐16の端部が挿入される下方開口82と、その開口と対向して形成される上方開口84と、雌部材の内周面に配置される雌内壁部88とを有する。紐端止め具の雄部材40は、基体部42と、その基体部の一側面から延び、上方開口から挿入される延出部と、その延出部に形成される貫通孔50と、紐が貫通孔に挿通されて折り返されるときに、紐の折り返される部分CTの内側と係合する係合突起54と、折り返された紐の先端部CEを雌内壁部との間で挟持するための右方係止部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、強度にも優れた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、表面に低融点重合体が露出している繊維構造体端部2にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によってループ部1形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、繊維本来の風合いが保たれた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、内外二層構造を有する繊維構造体にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によって形態を保持し、かつ前記結び目の表面は、繊維形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】撚線の端部をループ状に、均一に、かつ、効率よく成形することができる撚線端部処理用治工具を提供すること。
【解決手段】ループ状に処理したときにループの基部となる位置で撚線Wの一方を固定する挟持部材22、撚線Wをループ状に処理する際にループの軸となる軸部材21及び挟持部材22と軸部材21との間に位置し、撚線Wの位置変位を規制する規制部材23を配設した治工具本体2と、治工具本体2の軸部材21に回動自在に取り付けるようにしたハンドル3とからなり、該ハンドル3に撚線Wを成形する成形部材31を配設する。 (もっと読む)


【課題】 連結用ロープを自然石やコンクリートブロックに穿たれた孔に挿入し、孔に硬化性樹脂を充填して取り付けたときに、孔から引き抜かれにくい連結ロープを提供する。
【解決手段】 この連結用ロープは、鞘成分を熱融着成分とする芯鞘型熱融着フィラメントが含有されてなるストランドを、3本引き揃えて加撚した撚りロープよりなる。この連結用ロープは両末端部位にアンカー部1を持つので、アンカー効果によって、孔から引き抜かれにくくなっている。アンカー部1は、撚りロープの末端を解撚して3本のストランドA,B及びCを得た後、ストランドAはストランドBのループで、ストランド束Bはストランド束Cのループで、ストランド束Cはストランド束Aのループで、各々、解撚開始点3に締めつけられ、ストランドA,B及びCの各々の端末は、未解撚部4のストランド間に挿入されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に伐採材を掛ける引掛ロープを牽引用の搬送ロープに着脱可能な伐採材搬出装置を提供する。
【解決手段】伐採地と集材地の間で閉ループ状に懸架され周回駆動して伐採材を牽引する搬送ロープ2を備えた伐採材搬出装置であって、搬送ロープ2は、軸心に沿った中空部1eが張力非作用状態で形成されるクロスロープ1から成り、さらに、搬送ロープ2よりも細径かつ短寸であって、中間部7cがU字弯曲状に形成されるように両端部7a,7bが搬送ロープ2に外周面から相反する長手方向Nに差し込まれて中空部1eに挿入される伐採材引掛用の引掛ロープ7を、搬送ロープ2の長手方向Nに多数本取着した。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができるとともに、環状径のばらつきを抑制することのできる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、複数本のコア用ストランド材12が撚り合わされたコア用原コード13が解撚され、1本のコア用ストランド材13が、環状にされつつ他のコア用ストランド材12の抜けた螺旋状の空隙部5aに嵌め入れられて環状コア11として形成され、少なくとも6本の側線用ストランド材1が撚り合わされた側線用原コード14を解撚した側線用ストランド材1が、環状コア11の周りに環状に複数周巻き付けられるとともに、他の側線用ストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部5に螺旋状に巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】撚機の供給口から出た後にツイストヤーンが甘く膨らむために、供給口の径以上に膨らみ、しかも、太い甘撚りであっても解けないソフトロープ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックのフラットヤーンを甘撚りしたツイストヤーンを複数本撚り合わせてなるソフトロープであって、ツイストヤーンどうしの接合部にその接合を保持する接着が施されている。また、ツイストヤーンの供給装置の前方にロープの成形部を設け、供給装置には複数のツイストヤーンを繰り出す供給口を有する歯車型の回転盤が配設され、成形部には、引きながら撚りをかけるためにツイストヤーンをまとめる集合部を有する撚機において、成形部による引きに先んじてツイストヤーンを先へ強制的に繰り出しながら、供給口と集合部との間でツイストヤーンの緊張のない緩みが生じるように、各回転盤を送り回転させて撚機を運転する。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、少なくとも6本のストランド材1が撚り合わされた原コード20が解撚され、1本のストランド材1が、少なくとも6周回環状にされつつ他のストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部5に余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられて環状とされ、ストランド材1の環状の巻き付け中心に形成される中空部C1aの内径Diと、ストランド材1の直径Dsとが、Di/Ds≧1.07の関係を満足し、ストランド材1の両端末1a,1bが、合わせて環状の1周分より長く中空部C1aに収容されている。 (もっと読む)


【課題】エレベーター用巻上ロープにおいて、子縄を構成する素線が外表面に突出することを確実に防止し、且つ、駆動シーブ等において発生する曲げロスを大幅に低減させるようにする。
【解決手段】エレベーターのかご1を昇降路内で懸架するための巻上ロープ3において、内層子縄9が内層被覆10で被覆されることによって一体化された内層体と、内層体の周囲を囲むように内層体の長手に沿って設けられ、複数の外層子縄12が外層被覆13で被覆されることによって一体化された外層体とを備える。そして、上記外層体を、内層体に対して、その長手方向に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】溶接による接合の場合のようなコード物性の大幅な低下を生ずることなく、スチールコード端末同士の接合を行うことができるスチールコードの接合方法およびそれにより得られるスチールコードを提供する。
【解決手段】複数本のスチール素線11a,11bの撚り合わせからなる一対のスチールコード1a,1bの端末同士を接合するスチールコードの接合方法である。一対のスチールコード1a,1bの端末におけるスチール素線11a,11bの束の撚り合わせをそれぞれ解して、解された一対のスチール素線11a,11bの束同士を、互いに対向するようにして一体に組み合わせた後、捻回して接合する。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、少なくとも5本のストランド材1が撚り合わされた原コード20が解撚され、1本のストランド材1が、環状にされつつ他のストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部5に、余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられて環状とされ、その両端末1a,1bが交差されて互いに巻き付けられた箇所1cがストランド材1の巻き付け中心に形成される中空部C1aに入れられて、さらに両端末1a,1bの余長部が中空部C1aに収容されている。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、コアストランド2の周りに少なくとも7本のストランド材1が直径型付け率を70%以上91%以下に調整されて撚り合わされた原コード20が解撚され、1本のストランド材1が、原コード20のストランド材1の本数よりも少なくとも1周少ない周回環状にされつつ他のストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部5に、余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられて環状とされている。 (もっと読む)


【課題】ループ基端に最後に挿通したストランドの自由端が突出することなく一定の品質を維持しながら端部側に玉掛索を形成したワイヤロープを製作することのできるワイヤロープの玉掛索製造方法及びトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】トゲのないワイヤロープ11の玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、第1編み込み工程と、第2編み込み工程と、細束ストランド形成工程と、第1細束切断工程と、第1細束先端押込み工程と、第3半差し編み込み工程と、第2細束切断工程と、第2細束先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


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