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Fターム[3B153EE11]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 後処理加工 (405) | 処理方法又は手段 (185)

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【課題】波状スチールコード32の振幅aをコード補強層30全体で均一化し、さらに制御を容易としながら高能率でコード補強層30を成形する。
【解決手段】振幅aが徐々に増大する波状スチールコード32を円筒状の成形ドラム35にそのまま複数回巻き付けることでコード補強層30を成形し、該コード補強層30における波状スチールコード32の振幅aをビードコア12のセット位置Pから軸方向に離隔するに従い大とする。これにより、コード補強層30を含む未加硫タイヤが略トロイダル状に変形したとき、波状スチールコード32の振幅減少と振幅増大とが相殺し合い、振幅aが均一化されるとともに、巻付けの際の制御が簡単となり、作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料側の問題を回避するために、ワイヤのゴムに対する接着性の改善を、環境負荷の少ない手法にて達成する。
【解決手段】ワイヤの周面にブラスめっきを施したスチールワイヤについて、該ブラスめっきの表面における、ZnおよびCuを除く遷移金属の濃度を0.01mass%以上とする。 (もっと読む)


【課題】フィラメント表面の腐食に伴うベルトコード層とトレッドゴム層間の接着強度の低下を防止する。
【解決手段】3本のスチールコード2(コアフィラメント)により形成されたコアの周部に9本のスチールコード2(シースフィラメント)を配置し、タイヤ成型機に直結された装置を利用してタイヤを成型する直前にコアフィラメントとシースフィラメント間に15[μm]以上のゴムを被覆させながらコアフィラメントとシースフィラメントを同一方向、同一ピッチで撚り合わせることによりスチールコード1を形成した。 (もっと読む)


【課題】強度を保有するとともに、非常に大きなエネルギー吸収能を有し、たとえば、落下防止設備や落石防止設備などにおける設備構成物の落下や転倒を防止したり、構造物が崩壊するのを防いだりする手段などとして著効のあるエネルギー吸収ロープを提供する。
【解決手段】オーステナイトを含有するロープであって、該ロープが、特定の化学的成分組成の鋼素線を伸線し、撚り加工した後、オーステナイト生成熱処理されている。 (もっと読む)


エレベータベルト(20)やロープ(25)は、ポリウレタンジャケット(24、28)で覆われた複数の引張り部材(22、26、46)を含む。各々の引張り部材は、各々複数のワイヤ(40)からなる複数のストランド(42)を含む。引張り部材の製造工程の間、切れているワイヤの端部(44、54)が再度取り込まれ、これによって、これらのワイヤの端部(44、54)がストランド(42)もしくはコード(46)から外側に突出しない。種々の切れているワイヤの端部(44、54)を再度取り込む方法が、開示される。
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