説明

Fターム[3B153FF02]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 用途 (951) | 土木建築用 (127) | コンクリート補強 (20)

Fターム[3B153FF02]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】より大きな伸び率が得られ、PC緊張材などの土木建築用の緊張材としてより高い効果が得られる炭素繊維合成樹脂複合素線の提供。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂材からなる芯線2の周囲に、マトリックス樹脂3を含浸させた炭素繊維収束材4を螺旋状に巻きつけ、マトリックス樹脂の硬化によって一体化させた線状をなし、前記トリックス樹脂には、溶剤溶融性を有し、非晶質で且つ他の合成樹脂材と相溶性、接着性及び/又は架橋性を有する熱可塑性合成樹脂材を使用し、芯線には、前記マトリックス樹脂と相溶性、接着性及び/又は架橋性を有する熱可塑性合成樹脂材を使用する。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で安定して製造できる強度の高いポリプロピレン繊維を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)と、
固有粘度[η]が0.2〜10dl/gである、プロピレン単独重合体またはプロピレン重合単位を50重量%以上含有するプロピレン−α−オレフィン共重合体(成分(a))と、固有粘度[η]が15〜100dl/gである、エチレン単独重合体またはエチレン重合単位50重量%以上を含有するエチレン−α−オレフィン共重合体(成分(b))を、成分(a)100重量部に対し成分(b)0.01〜20重量部を含有し、
MFR(230℃、21.2N)が0.1〜20g/10分、溶融張力(230℃、口径2mm)が1.0〜50cNであり、伸長流動下においてひずみ硬化性を有するプロピレン系樹脂(B)0.1〜14重量%を含有する樹脂組成物からなることを特徴とするポリプロピレン繊維による。 (もっと読む)


本発明は、ケーブルの製造に関するものであって、単一ブロック構造およびコンクリート製のその他の物の強化のために用いられ得る。本発明の目的は、自己矯正する強化部材を製造することである。強化ケーブルは、中央ワイヤと、該中央ワイヤの周囲に巻き付けられ、周期的輪郭を有するレイヤー形成ワイヤとを備える。周期的輪郭は、レイヤー形成ワイヤの表面の外側部分において、クリンプされたケーブル表面の母線の上方に、傾斜した突部の形態で形成される。他のワイヤと接触するレイヤー形成ワイヤの表面領域は、螺旋状に配置された平面の形状に形成される。ケーブルは、建築物のベース部に固定され、且つ、ケース形成サイクル毎に、建築物における先に形成された部分と、分配マトリクスとの間に固定される。ケーブルは、バイパスローラおよびベースに配置されたリールからのガイドを介して供給される。各ケース形成サイクルの前に、マトリックスは、形成されるべき領域に対応して移動される。各強化部材は、建築物の全長に沿って一体的に設けられる。直交部材の連結は、インサートまたはタイワイヤを用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】硬化時期を確実に制御でき、防錆剤の漏出も無く、緊張後の確実な硬化により構造上の設計を確実なものとしながら、防錆剤の毒性が低く環境への負荷も小さい、プレグラウト鋼材の防錆構造およびプレグラウト鋼材用防錆剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る防錆構造は、シースに線材を挿入し、前記シースと前記線材の隙間に防錆剤を充たして構成したプレグラウト鋼材であり、かつ、前記防錆剤を、単官能および/又は多官能(メタ)アクリルモノマーと過酸化物を含有するラジカル硬化性の1液型樹脂組成物としたものである。また、本発明に係るプレグラウト鋼材用防錆剤は、単官能(メタ)アクリルモノマーおよび/又は多官能(メタ)アクリルモノマーと過酸化物を含有するラジカル硬化性の1液型樹脂組成物である。シースの材料は、ポリエチレン、塩化ビニル、FRP及びポリプロピレンが良い。 (もっと読む)


【課題】ラインスピードを上げて生産性を向上させてコストダウンを図ること、および均一で良好な被膜を効率よく形成する。
【解決手段】一連のラインでPC鋼より線1の防錆被膜形成方法であって、加熱は合成樹脂粉体塗料を塗装する前の前加熱と合成樹脂粉体塗料の塗装後の後加熱であり、前記前加熱の温度は後加熱の温度より30〜130℃高く設定し、前記樹脂被膜を設定した膜厚にするために、前記合成樹脂粉体塗料の平均粒径を40〜50μmのものを使用し、前記ラインのスピードを5〜10m/minにしたことにより、生産性を向上させてコストダウンが図れるばかりでなく、柔軟性と、コンクリートとの付着強度とを損なわない均一で良好な被膜を効率よく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のPC鋼より線に形成された防錆被膜は、耐候性環境においては劣るという問題点を有しているので、PC鋼より線として耐食性と耐候性を向上させる。
【解決手段】PC鋼より線1をより戻して側線を芯線から緩解し、緩解状態にある芯線及び側線のそれぞれ外周面に合成樹脂粉体塗料を塗布すると共に加熱して均等に付着させた後に冷却して防錆被膜を形成し、その後に芯線に対して側線を元の状態により合わせるようにしたPC鋼より線1の防錆被膜形成方法であって、性質の異なる一次塗膜と二次塗膜が溶融結合し一体化して硬化後に芯線に対して側線を元の状態により合わせて、耐食性と耐候性が向上したPC鋼を得る。 (もっと読む)


【課題】 橋梁用外ケーブルに使用されているPC鋼より線の点検を容易に行うことが可能なエポキシストランドを提供する。
【解決手段】 第1の樹脂12及び第2の樹脂13によって被覆されたPC鋼より線10を複数本束ねてなる橋梁用外ケーブル20において、これら複数本のPC鋼10より線のうちの少なくとも1本は第2の樹脂13が透明である。この第1の樹脂12はエポキシであることが好ましく、第2の樹脂13はポリエチレンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
接着剤や樹脂などの緩衝材を使用することなく簡易な作業で定着効率がよく信頼性の高い端末定着体を得ることができる繊維ロープの端末定着方法を提供する。
【解決手段】
繊維ロープの端末を定着するにあたり、インナー金具とアウター金具を用い、インナー金具に繊維ロープを挿通し、インナー金具端縁より突出した繊維ロープ端部を解撚し、解撚した各ストランドを折り返し、アウター金具をインナー金具の端方向から挿し合わせ、スエージ加工する。 (もっと読む)


【課題】 PC鋼線又は鋼棒の耐食性と耐塩性を改善したPCコンクリ−トポール及びパイルとその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 鋼線の外周面に熱硬化性樹脂又は常温硬化性樹脂を被覆して内部被覆層を形成し、該内部被覆層の外周面を熱可塑性樹脂からなりヒレ状凸部を有する外部被覆層を形成した外周面に、熱可塑性樹脂からなる被覆層を形成したらせん鋼線を配筋して、その外周にコンクリートを遠心成形したプレストレストコンクリートポール及びパイル及びパイルとその製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】管状ストランドの芯材となる管状体の可撓性を確保し、かつその内部へのグラウト注入がスムーズに行えるようにすることである。
【解決手段】表面に複数の環状溝が形成された金属製管状体1を、素線供給ボビン4が周方向に沿って配置された回転体5の中心部を貫通させて各撚線機構6、7の中心孔に通し、素線2を各撚線機構6、7の側線孔に1本ずつ通し、回転体5と各撚線機構6、7を同一方向に回転させて、1段目の撚線機構6で管状体1の外径よりも大きい径の仮想円に外接する撚り線状体14を形成した後、この撚り線状体14を2段目の撚線機構7で管状体1の外周面に沿うように撚り合わせることにより、管状体1表面の溝間の凸部が素線2から受ける応力を従来よりも小さくして、管状体1凸部のへこみ量が肉厚よりも小さく内周形状の変形がほとんどない管状ストランドを製造できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆を施した防蝕性PC鋼撚線を構成する鋼線に下地として耐蝕性皮膜を附加してPC鋼材の長期耐久性を一層向上させる。
【解決手段】 鋼線に耐蝕性を附加する方法として導通性の含亜鉛樹脂被覆を施す。
そのため、1)撚線・ホットストレッチされた鋼撚線の表面にそのまま又は軽度の流体ホーニング又は軽度の酸洗を行った後紫外線硬化性又は熱硬化性の樹脂塗装を行い乾燥、硬化させて耐蝕皮膜を形成する。2)耐蝕塗装の直後に防蝕樹脂を付着させて加熱し、耐蝕皮膜と防蝕性被覆を同時併行して硬化させ2重膜を形成する。
(もっと読む)


【課題】従来よりも高強度で、かつ十分な耐疲労性を有するPC鋼撚り線およびそれを用いたコンクリート構造物を提供することである。
【解決手段】1本の中心線と6本の側線とを撚り合わせた7本撚り構成で、外径が15.0〜15.6mm、総断面積が135〜148mm、撚り線全体の0.2%永久伸びに対する荷重が248kN以上、側線の0.2%永久伸びに対する荷重が中心線の0.2%永久伸びに対する荷重の80%以上となるように調整することにより、従来よりも高強度で、かつ実用に十分な耐疲労性を有する高強度PC鋼撚り線とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆を施した防蝕性PC鋼撚線を構成する鋼線に耐蝕性を附加してPC鋼材の長期耐久性を一層向上させる。
【解決手段】 鋼線に耐蝕性を附加する方法として含亜鉛樹脂被覆を施す。そのため撚線を構成する素線表面を予め伸線直後又は撚線直前の部位において清浄化して金属面を露出させたのち含亜鉛熱硬化性樹脂を塗布し、該塗膜の熱硬化反応を撚線ラインにおけるホット・ストレッチ処理に便乗させて高温高速で促進させて併行処理し、耐蝕性皮膜を形成して耐蝕性PC鋼撚線とする。該撚線を材料としてその上に既存の各種樹脂被覆を重ね防蝕耐蝕性PC鋼材とする。
(もっと読む)


【課題】グラウンドアンカーに用いられるアンボンド防食PC鋼材、その製造方法、装置を与える。
【解決手段】防食PC鋼材Cは、複数の鋼素線を撚り合わせ、その外周に熱可塑性合成樹脂又は亜鉛メッキのような保護薄膜2を施したPC鋼撚り線1の所定長さの外周に油脂性の防食層3を塗布、その上に合成樹脂の薄膜フィルム4を被せ、さらにその上に保護被覆層5を備える。その製造装置は、保護薄膜を施したPC鋼撚り線1を送る送りローラ11、これに油脂性の防食層3を塗布する塗布装置13、その外周に薄膜フィルム4を供給するフィルム供給手段14、これに薄膜フィルム4を巻く巻付け手段15、所定位置に固定する装置からなる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高強度で、かつ実用に適したPC鋼撚り線およびそれを用いたコンクリート構造物を提供することである。
【解決手段】1本の中心線と6本の側線とを撚り合わせた7本撚り構成で、外径が15.0〜15.6mm、総断面積が135〜148mm、0.2%永久伸びに対する荷重が266kN以上となるように調整することにより、従来よりも高強度で、かつ実用に適した高強度PC鋼撚り線とすることができる。 (もっと読む)


【課題】リラクセーションの低い樹脂被覆PC鋼撚り線の製造方法、樹脂被覆PC鋼撚り線、および樹脂被覆PC鋼撚り線の製造装置を提供する。
【解決手段】中心線と、中心線の外周に配置される6本以上の側線とを撚り合わせて形成されるPC鋼撚り線30を準備する工程と、PC鋼撚り線30を非加熱状態または120℃以下の加熱状態で緩解する工程と、緩解する工程により形成される緩解PC鋼撚り線40の中心線および側線の外周に樹脂粉体を付着させる工程と、付着させる工程により形成される付着PC鋼撚り線50を所望の形状に予備成型する工程と、予備成型する工程により形成される予備成型PC鋼撚り線60を樹脂粉体の融点以上の温度で加熱する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高降伏点比および低リラクセーション特性を有する樹脂被覆PC鋼撚り線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
複数の鋼線を撚り合わせた撚り線の外面に樹脂被覆を施した樹脂被覆PC鋼撚り線であって、前記樹脂被覆を施した撚り線の降伏比点が90%以上、かつ、1000時間リラクセーション値が2.5%以下であることを特徴とする高降伏点比および低リラクセーション特性を有する樹脂被覆PC鋼撚り線およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好で安定した強度を有し、しかも曲げに対して軸力が均等で形状が安定していて、リールに型崩れせずに巻くことが可能であり、穴や筒への挿入時にも座屈しにくい高強度繊維複合材ケーブルを提供する。
【解決手段】高強度低伸度繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた繊維のプリプレグを多数数本収束しあるいは撚り合せた複合素線を複数本片撚りした片撚りケーブルをストランドとし、これの複数本を撚り角度2〜12°でストランドの撚り方向と逆方向に撚り合わせた構造とした。 (もっと読む)


【課題】
低リラクセーションの防錆被覆鋼撚線を安価に得られる防錆被覆鋼撚線の製造方法の提供。
【解決手段】
複数の鋼素線1,1…を撚り合わせた鋼撚線Aを合成樹脂押出成形機4,5に通して防錆被覆処理を施し、各鋼素線間に形成された空隙内に熱可塑性の合成樹脂材を充填するとともに合成樹脂材が充填された鋼撚線Aの外周を熱可塑性の合成樹脂材で被覆する防錆被覆鋼撚線の製造方法において、各鋼素線1,1…を撚り合わせて鋼撚線Aを形成した後、鋼撚線Aにブルーイング処理を施し、ブルーイング処理により加熱された鋼撚線Aを合成樹脂押出成形機4,5に通し、鋼撚線Aに防錆被覆処理を施す。 (もっと読む)


【課題】軽量で十分な強度及び伸びを有し、プレストレスト構造物用ケーブル等の緊張材に適したカーボン繊維線材、カーボン繊維ストランド及びその製造方法の提供。
【解決手段】カーボン繊維線材2は、多数のカーボン繊維5,5…を各カーボン繊維間に空隙6を生じるように撚り合わせ、カーボン繊維間内部空隙6を合成樹脂材7により埋めるとともに合成樹脂材7で各カーボン繊維5,5…を結合させる。
また、カーボン繊維ストランド1は、複数のカーボン繊維線材2,2…を各カーボン繊維線材間に空隙3が生じるように撚り合わせ、各カーボン繊維線材間内部空隙3を合成樹脂材4により埋めるとともに、合成樹脂材でカーボン繊維線材2,2…を結合させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 20