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Fターム[3B153FF11]の内容

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計測用 (1)

Fターム[3B153FF11]に分類される特許

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【課題】
本発明は、製造時において接着剤の塗りムラ等の問題が生じることがなく、第一ロープと第二ロープとの接着強度が高い螺旋状歯付きロープを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の螺旋状歯付きロープは、第一芯材に第一樹脂を被覆してなる第一ロープと、第二芯材に第二樹脂を被覆してなる第二ロープとからなり、上記第一ロープの外周に上記第二ロープが螺旋状に巻回されている螺旋状歯付きロープであって、上記第一樹脂及び上記第二樹脂のうちの少なくとも一方には、上記第一樹脂の昇温特性と上記第二樹脂の昇温特性とを異ならしめるように赤外線反射率調整材が含まれており、上記第一ロープと上記第二ロープとが溶着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
芯線の撚り戻し力に起因する捩れを防止したラックギアを提供する。
【解決手段】
本発明のラックギア10は、長手方向に配置された素線を一方向に撚った第1撚線50と、素線を第1撚線50とは逆方向に撚った第2撚線60とを樹脂材で被覆したものであって、第1撚線50と第2撚線60とが相互に平行に配置されているので、各撚線に撚り戻し力が発生したとしても、その撚り捩し力は他の撚線の撚り戻し力によって相殺されるため、ラックギアの捩れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コークス炉窯口部に形成される空隙を長期間安定してシールすることが可能なブレイドロープ、およびそのロープを使用したシール方法を提供する。
【解決手段】耐火性無機短繊維と有機繊維とを混紡したものを、芯線と共に撚り合わせて単糸とし、1本又は複数の単糸を芯糸と共に撚り合わせて合撚糸とし、複数の合撚糸を撚り合わせることでヤーンロープとし、該ヤーンロープを用いて形成される中芯を、耐火性無機連続繊維からなる被覆材によって被覆することで、密度が650kg/m3以上となるようにしたコークス炉窯口部のシール用ブレイドロープであり、また、このブレイドロープを耐火モルタルと組み合わせて、コークス炉窯口部における構成部材間に形成される空隙を塞ぐシール方法である。 (もっと読む)


【課題】ロープを構成するストランド又はヤーンの一部を合成樹脂製の導電性ストランド又は導電性ヤーンとした導電性ロープにおいて、荷重時にロープが伸長した際に導電性ヤーン又は導電性下ヤーンが盛り上がらず、さらに荷重を外しロープが伸長状態から弛緩した際にも導電性ヤーン又は導電性下ヤーンが浮き上がらない導電性ロープを提供すること。
【解決手段】ロープを構成するヤーンの一部に導電性ヤーンを用いてなる導電性ロープにおいて、前記導電性ヤーンが、合成繊維束と、導電性繊維束を撚り合わせた導電性下ヤーンとを、該導電性下ヤーンの撚り方向と同じ方向に撚り合わせた導電性ヤーンであることを特徴とする、導電性ロープ。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、少なくとも5本のストランド材1が撚り合わされた原コード20が解撚され、1本のストランド材1が、環状にされつつ他のストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部5に、余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられて環状とされ、その両端末1a,1bが交差されて互いに巻き付けられた箇所1cがストランド材1の巻き付け中心に形成される中空部C1aに入れられて、さらに両端末1a,1bの余長部が中空部C1aに収容されている。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、コアストランド2の周りに少なくとも7本のストランド材1が直径型付け率を70%以上91%以下に調整されて撚り合わされた原コード20が解撚され、1本のストランド材1が、原コード20のストランド材1の本数よりも少なくとも1周少ない周回環状にされつつ他のストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部5に、余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられて環状とされている。 (もっと読む)


【課題】 小径のドラムや多数の小径ガイドローラーを介して、全長に渡り張力と曲げが作用する厳しい条件におかれても芯繊維層の飛出し及びドラム、シーブ当り面のの発生を防止して、負荷に対して伸びが少なく、強力が高い繊維ロープを提供する。
【解決手段】 芯繊維層及び前記芯繊維層を被覆する編組外繊維層を有し、添付図面中の図1として示す実効断面積率(%)と芯繊維層含有率(%)の関係を示す図において、A、B及びCで囲まれた領域内の実効断面積率及び芯繊維層含有率を有することを特徴とする繊維ロープとする。 (もっと読む)


【課題】リフト装置の重量を低減し取扱いの容易な、荷物を垂直に持ち上げるための装置を提供する。
【解決手段】ベース1と、該ベースから延出した少なくとも1つのジブ2と、前記ベースから前記ジブの先端の周りへ案内された少なくとも1つのケーブル3と、前記ジブの先端の周りに案内されたケーブルの先端に取り付けられているか又は取付け可能な荷物を掴むか又は固定するための少なくとも1つの装置4とを備え、前記ケーブルは、合成繊維ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの表面に薄く均一にコーティングされた状態に潤滑剤を塗布することができるワイヤロープの潤滑剤塗布装置を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ2の上下方向に沿って外嵌装着され、上下両端にワイヤロープ2を通す挿通孔23a,bを有し、側面に開口部24を有する分割式装置本体22と、装置本体22の外部に設けられ、開口部24を介して、装置本体22内を通過するワイヤロープ2に向かって潤滑剤を噴射する潤滑剤噴射部25と、開口部24を有し、装置本体22の内部に区画形成された潤滑剤噴射室と、潤滑剤噴射室の上下両側であって、装置本体22の内部に区画形成されたローター室と、ローター室に収納され、ワイヤロープ2の相対的な上下方向の移動に伴ってワイヤロープ2の軸を中心軸として回転する、組み合わされて円柱状をなすローターとを備える。 (もっと読む)


【課題】ループ基端に最後に挿通したストランドの自由端が突出することなく一定の品質を維持しながら端部側に玉掛索を形成したワイヤロープを製作することのできるワイヤロープの玉掛索製造方法及びトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】トゲのないワイヤロープ11の玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、第1編み込み工程と、第2編み込み工程と、細束ストランド形成工程と、第1細束切断工程と、第1細束先端押込み工程と、第3半差し編み込み工程と、第2細束切断工程と、第2細束先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


少なくとも5%の大きな破断時伸びを有する鋼索(30)が、n本のストランド(20)を含んでおり、該ストランド(20)の各々が、撚り合わせられたm本のフィラメント(10)を有し、nが2〜7の範囲であり、mが2〜9の範囲である。ストランド及びフィラメントは、同じ方向に撚られている。この索の撚りピッチをLcとし、前記ストランドの撚りピッチをLsとすると、LsのLcに対する比(Ls/Lc)が、0.25〜1の範囲にある。Lcは、16mm〜26mmの範囲にある。ストランドは、らせん状に予め成形されている。この索の縦弾性係数が、150000N/mmよりも大きい。ストランドをらせん状に予め成形することで、長い撚りピッチLcにもかかわらず、大きな破断時伸び及び高い縦弾性係数を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および/または耐疲労性に優れるロープ構造体を提供する。
【解決手段】ロープ構造体は、下記[A]、[B]、[C]、[D]、[E]の反復構成単位からなる部分が90モル%以上である芳香族ポリエステルアミドで構成された溶融異方性ポリエステルアミド繊維から形成され、例えば、150℃雰囲気下で、強度が16cN/dtex以上かつ弾性率が710cN/dtex以上である溶融異方性ポリエステルアミド繊維を含む。
【化1】
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【課題】トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法及びワイヤロープの玉掛索製造装置及び同装置を用いたトゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法並びにトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】この発明トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、巻差し工程と、かご差し工程と、細束ストランド形成工程と、内層線切断工程と、内層線先端押込み工程と、細束ストランドかご差し工程と、外層線切断工程と、外層線先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


本発明は、複数の隣接リンクと相互に連結した複数の第一リンク(100)を備えるチェーンに関し、第一リンクは、高分子マルチフィラメント糸(110)を含み、少なくともそれらが隣接リンクと相互に連結する部分で厚み(式(I))を有し、前記隣接リンクは、少なくともそれらが第一リンクと相互に連結する部分で厚み(式(II))を有し、比式(II)/式(I)は、少なくとも1.2である。本発明は、さらに、貨物を貯蔵、固定、および荷役するための、例えば、吊り上げ、牽引および装着におけるチェーンの使用に関する。
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エラストマーの補強または熱可塑性製品に適した鋼フィラメントは、0.20重量%までに及ぶ炭素含有率を有する。鋼フィラメントは、エラストマー製品または熱可塑性製品との接着を促進するコーティングを備えている。鋼フィラメントは、0.60mm未満の最終径および1200MPaを超える最終抗張力まで伸線される。中間熱処理が回避されるため、鋼フィラメントのカーボンフットプリントは実質的に低減される。 (もっと読む)


【目的】側ワイヤの移動,スチール・コードのばらけ,およびフレッティング摩耗のいずれもを抑制する。
【構成】プリフォーマにおいて型付けされ,かつ回転応力調節装置において撚線機で撚られるべきスチール・コード撚線の撚り方向と同じ方向の残留回転応力が付与された側ワイヤsWと心ストランドcSとが,心ストランドcWの撚り方向と同じ方向に撚られることで,スチール・コードtWとなる。上記心ストランドの撚りピッチPcと上記スチール・コードの撚りピッチPsの比は1.18≦Ps/Pc≦2.00の範囲内に,上記スチール・ワイヤ側線の型付率は70%以上88%以下に,上記スチール・ワイヤ側線の残留回転応力は4回以上に,それぞれ調節される。 (もっと読む)


【課題】上下変動を抑制することができる自立型のケーブルを提供すること。
【解決手段】自立型ケーブル1は、上下に配置された、往復移動する可動部61と固定された固定部62に、一端側と他端側がそれぞれ連結される。前記一端側から所定長のケーブル部分1aにて、前記他端側に向かって逓減するように一体化された自立補助部材20を備える。これにより、自立補助部材が可動部に隣接するケーブル部分を適度な剛性を持って支えるので、当該ケーブルをケーブルベア内部に収納しなくても、可動部移動時の当該ケーブルの上下変動を抑制することができる。更に、自立補助部材はケーブルと一体化されているので擦れることは無く、ケーブルベアは不要となるので、ケーブルベアで発生した課題は解消されることになる。 (もっと読む)


【課題】特にタイヤに適用した際に、ワイヤ折れ等の不具合を生ずることなく、かつ、操縦安定性等のタイヤ諸性能を損なうことなく、タイヤをさらに軽量化することができるゴム物品補強用ワイヤおよびそれを用いたゴム物品を提供する。
【解決手段】1対の平行な直線11と、外側に凸となって対向する1対の円弧12と、からなるトラック形状の偏平断面を有するゴム物品補強用ワイヤ1である。偏平加工後に1対の円弧12となる部分の偏平加工前における表面粗さRzが15μm以下であり、かつ、厚みをT(mm)、円弧の曲率半径をR(mm)としたとき、下記式(1)および(2)、
0.15≦T≦0.30 (1)
0.6354×T≦R≦0.77×T+0.019 (2)
で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】樹脂コーティング層の密着性を向上させた操作用被覆ワイヤロープを得る。
【解決手段】芯ストランド1の周囲に複数本の側ストランド2,3を撚り合わせた芯ワイヤロープ4の外周に、樹脂コーティング層5を設けた操作用被覆ワイヤロープにおいて、側ストランド2,3が、ストランド径D,Dの異なる複数種類のものからなるようにする。 (もっと読む)


【課題】高強力金属繊維の代替が可能な高弾性率を有する、軽量で高強力な高性能ロープを提供すること。
【解決手段】高温かつ高湿度下および光照射下に長時間暴露されても強度低下の小さいシース・コア型ポリベンザゾール繊維からなり繊維間に潤滑油脂もしくは樹脂成分が0.9重量%以上含有されてなる摩耗試験における破断までのサイクルが5200回以上であるロープ。円筒構造の内側の断面径の比率が繊維の全径にたいして10%以上90%以下である。 (もっと読む)


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