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Fターム[3B153FF15]の内容

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本発明は、ポリマー基材および共押出しされたポリマー被覆を備えた物品に関する。このポリマー基材は、例えば、熱硬化性ゴム、スチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、またはこれらのポリマーの混合物から製造される。共押出しされた被覆は、蛍光増白剤、例えば蛍光剤を含む。共押出しされた被覆は、例えば、厚みが700マイクロメートル未満である。この物品は、例えば、自動車用途、建築および建設用途、包装、食品用途、消費者用途、医療用途、またはワイヤーおよびケーブル用途に使用される。本発明はまた、本発明の物品の自動車シール構造における使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】外周面に樹脂コーティング層を設けたワイヤロープよりも、さらに屈曲性能と曲げ耐久性を向上させたパワースライドドア操作用ワイヤロープを得る。
【解決手段】複数本の素線を撚り合わせた芯ストランド1の周囲に樹脂コーティング層3を設け、この樹脂コーティング層3を設けた芯ストランド1の周囲に、複数本の素線を撚り合わせた側ストランド2を複数本撚り合わせてパワースライドドア操作用ワイヤロープを形成し、その全体外径(D)が1.2〜3.0mmで、全体外径(D)と樹脂コーティング層の肉厚(T)との肉厚比(P=T/D×100)を、5≦P≦25を満足するように規定した。 (もっと読む)


改良されたロープが、高靱性繊維、好ましくは高靱性ポリエチレン繊維とアラミド繊維及び/または液晶コポリエステル繊維とのブレンドから形成される。この繊維及び/またはロープは、アミノ官能性シリコーン樹脂と中和低分子量ポリエチレンとを含む組成物でコーティングされている。このロープは、深海揚重作業などの海洋用途で有用であり、滑車繰り返し曲げ耐疲労性が改善されている。 (もっと読む)


少なくとも一つの金属ワイヤーおよび少なくとも一つのフルオロポリマーファイバーを含むワイヤーロープ。好ましくは、フルオロポリマーファイバーは約25質量%未満の量で存在し、そして別の態様では、20質量%、15質量%、10質量%および5質量%未満である。フルオロポリマーファイバーは好ましくはPTFEであり、そして最も好ましくは延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)である。このワイヤーロープは、引張りおよび曲げ用途において有用である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高強度、高剛性の撚り線材を生産性良く製造することができる撚り線材の連続製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、撚りを有する強化繊維束へマトリックスを付与した撚り線材の連続製造方法であって、撚りを有する強化繊維束の撚りを緩和する第1の工程と、該強化繊維束に再び撚りを付与する第2の工程を有し、第1と第2の工程にまたがって該強化繊維束に流動化したマトリックスを付与することを特徴とする撚り線材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着力が十分に大きく、フレッティングやセパレーションを生じ難いゴム補強用偏平ワイヤを提供する。
【解決手段】丸線ワイヤの偏平化によって形成された一対の平坦部および一対の湾曲部を有し、ワイヤ横断面の投影視野において平坦部から湾曲部に遷移する部位のエッジ角θを142°〜163°の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性能及び強度を具えながら外部磁場による影響を低減し、より軽量の被覆電線、及びこの被覆電線を用いた自動車用ワイヤーハーネスを提供する。 【解決手段】 第一素線及び第二素線をそれぞれ1本以上撚り合わせてなる導体部を具える信号用電線である。第一素線には、銅、銅合金、アルミニウム、及びアルミニウム合金からなる群から選択される少なくとも1種の金属線を用いる。第二素線には、第一素線と異なる金属線を用い、比透磁率を4.0以下とする。導体部の構成素線の比透磁率を4.0以下とすることで、外部磁場による渦電流損に起因した温度上昇を低減し、絶縁層の劣化や絶縁不良などを抑制する。
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【課題】所定の耐久性を維持し、かつ難自転性を有するインナーケーブルを提供することである。
【解決手段】複数本の素線を撚り合わせた心ストランドと、該心ストランドのまわりに、それぞれ複数本の素線が撚り合わされた複数本の側ストランドとが撚り合わされることにより構成される複撚り構造の操作用インナーケーブルであって、前記複数本の素線の各素線外径の操作用インナーケーブルの直径方向の総和である計算外径から、操作用インナーケーブルの外接円の直径である実測外径を引いた値を該計算外径で除してえられる値の百分率で表される締め率が4〜11%であり、インナーケーブルをほぐしたときの側ストランドのうねり径をインナーケーブルの実測外径で除した値の百分率で表される側ストランドの形付率が65〜90%であり、該操作用インナーケーブルの撚り長さが該操作用インナーケーブルの外径の9〜18倍であり、かつ最外層に現れる側ストランドを構成する素線のインナーケーブルの軸線に対する角度が−3度〜3度であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、さらに屈曲疲労耐久性に優れたワイヤロープおよびそのワイヤロープを有するコントロールケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のワイヤロープは、素線を多数本撚り合わせて形成した芯ストランド30の周りに、素線を多数本撚り合わせて形成した側ストランド20を複数本撚り合わせたワイヤロープであって、芯ストランド30はZnめっき素線からなる第1の層Iとこの第1の層Iに摺接するZn−Al合金めっき素線からなる第2の層IIとを有する複層構造であることを特徴とする。芯ストランド30の締め率は0.5〜4%である。 (もっと読む)


発熱コード、フォイルまたはリボンが、まず個別の円形のワイヤをカバーガスのもとで構成材料から冷間引抜により製造される。冷間引抜工程により、酸化およびその他の異物がない清浄な表面が生じる。続いて、構成要素であるワイヤは、構成材料の間の密接な接触を示す一体的なコードを作製するため、まとめられてねじられ、冷間引抜、スエージ加工および/または摩擦溶接が行われる。一体的なコードは、直接使用されるか、または所望の形状および/または厚さにさらに成形されることが可能である。構成要素の断面の間の大きさの比率を制御することにより、発熱反応の特性に関して一定の制御を行うことが可能である。一体的なコードは成形されると、続く結合工程を補助するために、ろう付けおよび/または溶剤材料でコーティングされることが可能である。クロス構造を形成するために複数のコードが織られてまとめられることが可能である。発熱アセンブリは、たとえばシリンダヘッドをシリンダブロックの作動位置に固定するように、対向する面を恒久的に固定するためのガスケットの分野において適用可能である。
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【課題】騒音の発生を抑制することが可能な歯付ベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】長さ方向に沿って配置した複数の歯部3と、心線1を埋設した背部2とを有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルトAと、溝部13と歯部とを交互に有する歯付プーリとの組み合わせからなる歯付ベルトの駆動装置であって、一方のプーリが49歯以下の歯数のプーリで、他方のプーリが50歯以上のものを使用する場合において、少なくとも使用するプーリ歯数が49歯以下のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.0〜2.5%であり、一方プーリ歯数が50歯以上のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.6〜10%である歯付ベルトの駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】操作用ロープに加わる荷重の負荷の分担を、芯ストランドと側ストランドとで概ね同等にして、過負荷耐久性を向上させた操作用ロープの提供。
【解決手段】それぞれ複数本の金属素線を撚合した芯ストランド2および側ストランド3からなり、芯ストランド2の外周を包むように複数本の側ストランド3を撚合した複撚り構造の操作用ロープ1において、常用荷重の最大荷重が第2種剛性範囲内で、かつ、該常用荷重の最大荷重時における芯ストランド2と側ストランド3との弾性係数比k2 /k1 が1以上、2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロープピッチおよび側ストランドピッチを最適に設定することにより、過負荷耐久性を著しく向上させた操作用ロープの提供。
【解決手段】複数本の素線20を撚合した芯ストランド2の回りに、複数本の素線30を撚合した複数の側ストランド3を配して撚合してなり、撚合方向が、それぞれZSZまたはSZSとした複撚り構造の操作用ロープ1において、ロープピッチをロープ外径の6〜7倍とし、側ストランドピッチを側ストランド外径の7〜10.5倍とした。芯ストランド2は、芯線の回りに中間層2A、および外層2Bの三層構造を有し、平行撚りである。芯ストランド2は、ウォリントン撚りが望ましい。芯ストランド2は19本の素線20からなり、側ストランド3は8本で、7本の素線30からなる。操作用ロープ1の締め率は0〜2%である。 (もっと読む)


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