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Fターム[3B153FF15]の内容

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【課題】成形ドラムに隙間を有して巻き付けられてもスチールコードバンドの厚さが部分的に薄くならないゴム被覆スチールコードおよびゴムクローラ用スチールコードバンドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム被覆スチールコード1は、ゴムクローラに埋設されるスチールコードバンド2の製造に使用される。ゴム被覆スチールコードは、スチールコード11がゴム12で被覆されており、スチールコードが延びる方向に直交する断面の形状が、2つの平行な端縁である第1の端縁18,18と、第1の端縁の両端にそれぞれ連結し第1の端縁に直交する方向に延びた端縁である2つの第2の端縁13,13と、で形成され第2の端縁のいずれかまたはいずれもその一部または全部が外方に凸となっている。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性に優れたワイヤロープを提供する。
【解決手段】ワイヤロープ10は、車椅子を搭載位置に固定するために用いられるものであり、減面加工された素線12を多数本撚り合わせて形成したストランドを複数本撚り合わせて形成されている。ワイヤロープ10は、スウェージング加工が施されておらず、各素線12の減面加工前の断面積をaとし、減面加工後の断面積をsと表した場合に、(1−s/a)×100%と表される素線12の減面率が97.5%〜98.5%であることを特徴とする。スウェージング加工が施されないことで、ワイヤロープ10の屈曲耐久性を向上させることができる。また、ワイヤロープ10を構成する素線12の減面率を上記のように設定することで、スウェージング加工が施されないことによる柔軟性と引張強度の悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ劣悪な環境下においても使用可能な電線を提供する。
【解決手段】電線1は、高強度繊維11a上に金属メッキ11bを施した素線11を撚り合わせて導体部10としている。この電線1は、素線11の撚りピッチを撚り外径で割り込んだ値が14.2以上75.0以下である。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性に優れたワイヤロープを提供する。
【解決手段】ワイヤロープ10は、車椅子を搭載位置に固定するために用いられるものであり、減面加工された素線12を多数本撚り合わせて形成したストランドを複数本撚り合わせて形成されている。ワイヤロープ10は、スウェージング加工が施されておらず、各素線12の減面加工前の断面積をaとし、減面加工後の断面積をsと表した場合に、(1−s/a)×100%と表される素線12の減面率が97.5%〜98.5%であることを特徴とする。スウェージング加工が施されないことで、ワイヤロープ10の屈曲耐久性を向上させることができる。また、ワイヤロープ10を構成する素線12の減面率を上記のように設定することで、スウェージング加工が施されないことによる柔軟性と引張強度の悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】交差巻きを用い、かつ、ケーブルの耐久性を高め、その上で柔軟性をも備えた回転トルク伝達用のインナーケーブルおよびそれを用いたドア開閉機構を提供するする。
【解決手段】回転トルクを伝達するためのインナーケーブルであって、可撓性を有する心線2と、その心線周りに1本の素線または素線束を螺旋状に巻きつけた巻き線層3とを有し、その巻き線層が多層で設けられると共に、少なくとも上下の一組の巻き線層が交差巻きにされており、最も外側の巻き線層の素線の形付率が100〜110%である、回転トルク伝達用のインナーケーブル1。 (もっと読む)


【課題】ヤーンが切損することなく案内部材の内面に確実に摺動して摺動音を小さくすることができ、さらに接着せずにヤーンの柔軟性を維持したままヤーンを溝に保持することができる有歯ケーブルを提供する。
【解決手段】コアケーブルと、コアケーブルの周囲へ一定のピッチで螺旋状に巻き付けたワイヤと、芯糸と芯糸に固定されたパイルとを備え、溝へ螺旋状に巻き付けられたヤーンとから構成される有歯ケーブルにおいて、コアケーブルとワイヤにより形成された側壁面と底面とを備えた溝へヤーンを螺旋状に巻き付けたとき、パイルは側壁面に接するように芯糸から半径外方向に向かって配置され、かつ溝の外側へ突出する長さを有しており、芯糸の中心から底面までの間隔は、溝へ巻き付ける前の芯糸の中心から前記パイルの先端までの間隔よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 インナーケーブルの設計作業を効率的に進める技術を提供する。
【解決手段】 ガイドプーリーに沿って湾曲するインナーケーブルの耐久性を評価する耐久試験を実施した結果、例えば被覆層の内周部を起点に破壊が生じた場合には、被覆層の内周部で生じる最大応力が低下するように、インナーケーブル又はガイドプーリーの設計値を変更する。設計値の変更後、破壊の起点とならなかった被覆層の外周部についても、生じる最大応力が上昇しないことを確認する。その上で、耐久試験を再度実施し、被覆層の耐久性を確認する。 (もっと読む)


【課題】十分なコートの耐久性を有する操作用被覆ワイヤロープを得る。
【解決手段】ワイヤロープ1の外周を樹脂により被覆してコート8を形成した操作用被覆ワイヤロープ10を形成する。コート8はリング状のコート8を押し広げて破断したときの長さが押し広げる前のコート周長に対して伸び率が83%以上である。ワイヤロープ1は複数の素線2を撚って形成し、また、コート8は樹脂の押出成形により形成された。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および/または耐疲労性に優れるロープ構造体を提供する。
【解決手段】ロープ構造体は、下記[A]、[B]、[C]、[D]、[E]の反復構成単位からなる部分が90モル%以上である芳香族ポリエステルアミドで構成された溶融異方性ポリエステルアミド繊維から形成され、例えば、150℃雰囲気下で、強度が16cN/dtex以上かつ弾性率が710cN/dtex以上である溶融異方性ポリエステルアミド繊維を含む。
【化1】
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【課題】この発明は、導体のキンク不良の発生を防いで、弓線ガイドの回転抵抗を低減して生産性を向上できる撚線機の弓線ガイド構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ガイド治具2は、弓本体1の下面中央に形成した凹状溝部3の内部に接着等によって設置している。特に、この設置位置は、ガイド治具2の下端2aが、弓本体1の下面1dよりも下方に突出しない程度に設定している。 (もっと読む)


【課題】泥や砂が混ざった摺動条件が劣悪な環境で使用された場合でも、十分な耐久性を有する操作用ワイヤロープを提供する。
【解決手段】複数本の素線を撚り合わせた芯ストランドの周囲に、複数本の素線を撚り合わせた側ストランドを複数本撚り合わせた操作用ワイヤロープで、側ストランドを構成する素線径が0.07〜0.22mmで、芯ストランドの断面係数をX、側ストランドの断面係数をXとした場合に、2.0≦X/X≦3.7を満足させるようにした。 (もっと読む)


【課題】水分により腐食しにくく、かつ所望の曲げ剛性を確保しやすいワイヤロープおよびコントロールケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】ワイヤロープ3は、複数本の素線300、301a、302a、302bが撚り合わされてなる芯ストランド30と、複数本の素線310、311aが撚り合わされてなると共に、芯ストランド30の周囲に撚り合わされる複数本の側ストランド31と、を有する複撚り構造を呈している。芯ストランド30および側ストランド31は、共にSUS製である。ワイヤロープ3は、さらに、側ストランド31の外周面を覆う樹脂製の被覆層32を有する。 (もっと読む)


【課題】引張強度と屈曲耐久性との両立を図ったワイヤロープを得る。
【解決手段】素線2を多数本撚り合わせて形成したストランドを複数撚り合わせてスウェージング加工を施してワイヤロープ1を形成する。その際、各素線2の断面積の総和をSとし、ワイヤロープ1の外接円の面積をAとして、隙間率gを(1−S/A)×100で表し、スウェージング加工後の隙間率gとスウェージング加工前の隙間率goとの比(g/go)を0.8〜0.9とした。撚り構成が19×19である。車椅子を車両の搭載位置に固定する等に適するワイヤロープ1である。 (もっと読む)


本発明は、高い引張強さと良好なクリープ速度を有するゲル紡糸超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)繊維の製造方法であって、前記方法に使用されるUHMWPEが、式(1)Δδ=δ0.001−δ100(式中、δ0.001は角周波数0.001rad/秒における位相角であり、δ100は角周波数100rad/秒における位相角であり、これらは、周波数掃引動的レオロジー法によりUHMWPEの10%パラフィンオイル溶液について150℃で測定され、但し、δ100は18°以下である)で表される位相角差が42°以下であることを特徴とする方法に関する。本発明は、さらに、それによって製造されたゲル紡糸UHMWPE繊維に関する。本発明のゲル紡糸UHMWPE繊維は、引張強さが4GPa以上であり、かつ70℃、荷重600MPaで測定されるクリープ速度が5×10−7−1である。それによって製造されたゲル紡糸UHMWPE繊維は様々な用途に有用であり、本発明は、特に、前記UHMWPE繊維を含むロープ、医療用具、複合製品および防弾製品に関する。 (もっと読む)


【課題】座屈性およびゴムのペネトレーション性を改良したゴムクローラ用スチールコードを提供する。
【解決手段】3本のフィラメント11からなるコアと、その周囲に配置され、8本のフィラメント12からなるシースと、から構成された1本のコアストランド1の周囲に、3本のフィラメント21からなるコアと、その周囲に配置され、8本のフィラメント22からなるシースと、から構成された6本のシースストランド2が撚り合わされてなるスチールコードである。6本のシースストランド2が、互いに離間した状態で配置され、かつ、シースストランド2の、コアストランド1に対する巻き付け角度θが10度以上である。 (もっと読む)


【課題】樹脂コーティング層の密着性を向上させた操作用被覆ワイヤロープを得る。
【解決手段】芯ストランド1の周囲に複数本の側ストランド2,3を撚り合わせた芯ワイヤロープ4の外周に、樹脂コーティング層5を設けた操作用被覆ワイヤロープにおいて、側ストランド2,3が、ストランド径D,Dの異なる複数種類のものからなるようにする。 (もっと読む)


著しく増大された剛性、耐摩耗性及び強さを有する、内燃機関の改良されたスタータープルコードは液晶高分子(LCP)、アラミド及び高弾性率ポリエチレン(HMPE)から構成される群から選択された高弾性率繊維を有するロープからなる。本発明の高弾性率スタータープルコードの高剛性はエンジンをプルコードを引っ張って始動させる間における大きな弾みに変わり、この弾みは、従来のスタータープルコードよりも迅速に始動させ易い。高弾性率スタータープルコードの増大された強さはエンジンの耐用年限全般にわたって破損を減少させ、それ故、信頼性を高める。
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スチールコード(212)とポリマー材料(215)とを含むケーブル(211)が提供される。スチールコード(212)のスチールフィラメント(213)には、ポリマー材料(215)を浸透させる前に接着剤がコーティングされる。本発明のケーブル(211)は、0.025%未満の構造伸びと、スチールコード(212)のEモジュールよりも4%大きいEモジュールとを有する。これら2つの改善によって、特定の荷重におけるケーブル全体の伸びがさらに減少する。
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【課題】シャフトなどに掛けたスリングのアイ部に張力が加わるときに、アイ部根本の分岐開始部分がその拡開する方向への引裂力を受けて、当該分岐開始部分やその先のスリング本体部分が破損してしまうことを防止する。
【解決手段】アイ部1の分岐開始部分(基端部分1a)の周回範囲4aに、環状で芯材入りの保持体8を縫合して、拡開する方向への引裂力を低減した。スリング本体部分(並列芯材部2)とアイ部1とを構成するカバー体4の中には無端状の芯材3が通してあり、保持体8の前記縫合は、芯材3を避けてカバー体4との間に施した。これにより芯材3がそのカバー体4からいわば独立した形で荷重を受ける形となり、スリングの強度維持を図る。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼製のワイヤロープ表面に塗布した塗装の、剥離強度の向上を可能にする。
【解決方法】ワイヤロープを構成する素線のうち、少なくともワイヤロープの表面に位置する素線の表面に凹凸を形成し、素線表面の表面粗さを粗くすることにより、ワイヤロープの表面粗さを粗くする。また、この素線の表面処理工程は、伸線工程と同一工程(工程K11)で、伸線ダイスのスケジュールを設計することで素線表面に凹凸を形成する。 (もっと読む)


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