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Fターム[3B153GG01]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 目的又は効果 (681) | 強度向上 (122)

Fターム[3B153GG01]に分類される特許

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【課題】ロープ心の早期断線を防ぎ、破断荷重を向上することが可能な高強度ワイヤロープを提供する。
【解決手段】高強度ワイヤロープ1は、異形ストランドからなる心ストランド4がより合わされたロープ心2と、当該ロープ心2の周囲により合わされた複数の側ストランド3とを備えており、心ストランド4の外周面4aの曲率半径は側ストランド3の最外層の素線の外周面の曲率半径より大きく、かつ、ロープ心2の素線5〜7と側ストランドの最外層の素線12との引張強さの比である素線強度比が90%以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度、かつ、高比重で、耐摩耗性に優れ、魚に対して滑り性が良い漁網用糸及びそれを用いた漁網を提供することができる。
【解決手段】本発明に係る漁網用糸10は、ポリフッ化ビニリデン繊維1aとポリエステル繊維1bとを混撚してなる。本発明に係る漁網用糸を用いて形成した漁網を箱網として用いることで、その高い比重及び高い剛性のため、潮流にふかれても設計どおりの網型を維持することができ、箱網の容積が減少することで魚が逃げるのを抑制して、漁獲量を向上することができる。また、本実施形態に係る漁網は、ポリフッ化ビニリデン繊維1aに由来して摩擦係数が小さいため、捕獲した魚が傷つくのを抑制し、かつ、箱網の引き上げ降ろしの抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】強度で伸線性に富むことで所望の強度を有しつつ線径の小さいビードワイヤを提供する。
【解決手段】本発明のビードワイヤは、炭素を0.75〜0.90質量%で含むスチールよりなり、線径が0.95mm以上1.26mm以下であり、強度が、この線径をD(mm)、強度をN(N)とするとき、次式N=(3400〜3500)×D−(1350〜1450)を満たす。本発明のビードワイヤは、線材に、複数のダイスにより伸線を行い、ダイスを経た後の冷却速度を100℃/10秒以上とすることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度や耐候性に優れる連結固定用部材を提供する。
【解決手段】本発明の連結固定用部材は、コイル状構造体である連結固定用部材であって、該コイル状構造体は低融点重合体と高融点重合体とによって構成され、低融点重合体からなる熱融着成分の溶融により、高融点重合体からなる繊維形成成分が相互に固着一体化されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接ぎ手順は理解できても熟練者でなければ円滑に接ぎ作業が行えない欠点を有していると共に従来のクロスロープの接ぎ方では、上記の接ぎ作業の手順において接ぎ部分の強度に不安があり長期間の使用によって劣化損傷が早く接ぎ部解舒生起のおそれがあった。
【解決手段】 機枠に配設したテーブルと、テーブルに載置しロープ本体にアイ・スプライスを行うスパイキを保持すると共に、ロープ本体の撚りストランド間に挿通したストランドの端部を強制的に引っ張るためのストランド撚り機構と、垂下状態のロープ本体の上下部分を把持し撚りを弛緩する方向に捩じることができる上下ロープグリップ部と、上下ロープグリップ部の間隔を短縮して把持したロープの撚りを弛緩するグリップ部昇降機構とよりなるループ状繊維ロープの製造装置を提供する (もっと読む)


【課題】耐久性および生産性に優れ、かつ、軽量化を実現した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも3層のベルト層からなるベルトとを備えた空気入りタイヤである。最外層ベルト層を構成するスチールコード10は無撚りの2本のコアフィラメント11を有し、コアの周囲に6本のシースフィラメント12が撚り合わされてなり、コアフィラメント径をdc、シースフィラメント径をds、シースフィラメント12の撚りピッチをp(mm)としたとき、D=[L−6ds{1+(L/p)1/2]/6(I)(ここで、L=(π+2)dc+πds)により表わされる平均的なシースフィラメント12の間隔Dが、25〜80μmである。また、ベルトは交錯ベルト層を有し、交錯ベルト層のスチールコードのコード径が、最外層ベルト層のスチールコードの短径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】耐久性および生産性に優れ、軽量化を実現した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ビード部と、サイドウォール部と、トレッド部とを有し、これらを補強するカーカスと、少なくとも1層のベルト層を備えた空気入りタイヤである。ベルト層を構成するスチールコード10は、無撚りの2本のコアフィラメント11を有し、コアの周囲に6本のシースフィラメント12が撚り合わされてなる。コアフィラメント径をdc、シースフィラメント径をds、シースフィラメント12の撚りピッチをp(mm)としたとき、D=[L−6ds{1+(L/p)1/2]/6(ここで、L=(π+2)dc+πds)により表わされる平均的なシースフィラメント12の間隔Dが25〜80μmであり、ベルト層のタイヤ半径方向外側に、タイヤ周方向に平行に配列された非金属コードを有するキャップ層、および/または、ベルト層の両端領域にレイヤー層を有する。 (もっと読む)


【課題】 コード強力を低減させることなしに、ゴムの浸透性を向上させるようにしたゴム補強用スチールコードを提供する。
【解決手段】 芯ストランド2の周囲に複数本の側ストランド3を撚り合わせたマルチストランド構造からなるゴム補強用スチールコード1において、側ストランド3の撚り合わせに先立って、芯ストランド2に芯ストランド2の長手方向に向けて螺旋状のくせ付け加工を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】強度および耐久性を十分に確保しながら、水に浮かすことができるようにする。
【解決手段】芯部2及び皮部3に使用されるポリプロピレン繊維、および、皮部3に使用されるポリエステル繊維の使用比率が調整されることによって、ロープ1全体としての比重が1未満にされている。また、ポリプロピレン繊維よりも強度および耐久性が優れたポリエステル繊維が皮部3に使用されることで、ロープ1全体の強度(直径に対する強度)および耐久性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で安定して製造できる強度の高いポリプロピレン繊維を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)と、
固有粘度[η]が0.2〜10dl/gである、プロピレン単独重合体またはプロピレン重合単位を50重量%以上含有するプロピレン−α−オレフィン共重合体(成分(a))と、固有粘度[η]が15〜100dl/gである、エチレン単独重合体またはエチレン重合単位50重量%以上を含有するエチレン−α−オレフィン共重合体(成分(b))を、成分(a)100重量部に対し成分(b)0.01〜20重量部を含有し、
MFR(230℃、21.2N)が0.1〜20g/10分、溶融張力(230℃、口径2mm)が1.0〜50cNであり、伸長流動下においてひずみ硬化性を有するプロピレン系樹脂(B)0.1〜14重量%を含有する樹脂組成物からなることを特徴とするポリプロピレン繊維による。 (もっと読む)



【課題】溶接による接合の場合のようなコード物性の大幅な低下を生ずることなく、スチールコード端末同士の接合を行うことができるスチールコードの接合方法およびそれにより得られるスチールコードを提供する。
【解決手段】複数本のスチール素線11a,11bの撚り合わせからなる一対のスチールコード1a,1bの端末同士を接合するスチールコードの接合方法である。一対のスチールコード1a,1bの端末におけるスチール素線11a,11bの束の撚り合わせをそれぞれ解して、解された一対のスチール素線11a,11bの束同士を、互いに対向するようにして一体に組み合わせた後、捻回して接合する。 (もっと読む)


本発明は、ケーブルの製造に関するものであって、単一ブロック構造およびコンクリート製のその他の物の強化のために用いられ得る。本発明の目的は、自己矯正する強化部材を製造することである。強化ケーブルは、中央ワイヤと、該中央ワイヤの周囲に巻き付けられ、周期的輪郭を有するレイヤー形成ワイヤとを備える。周期的輪郭は、レイヤー形成ワイヤの表面の外側部分において、クリンプされたケーブル表面の母線の上方に、傾斜した突部の形態で形成される。他のワイヤと接触するレイヤー形成ワイヤの表面領域は、螺旋状に配置された平面の形状に形成される。ケーブルは、建築物のベース部に固定され、且つ、ケース形成サイクル毎に、建築物における先に形成された部分と、分配マトリクスとの間に固定される。ケーブルは、バイパスローラおよびベースに配置されたリールからのガイドを介して供給される。各ケース形成サイクルの前に、マトリックスは、形成されるべき領域に対応して移動される。各強化部材は、建築物の全長に沿って一体的に設けられる。直交部材の連結は、インサートまたはタイワイヤを用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】 小径のドラムや多数の小径ガイドローラーを介して、全長に渡り張力と曲げが作用する厳しい条件におかれても芯繊維層の飛出し及びドラム、シーブ当り面のの発生を防止して、負荷に対して伸びが少なく、強力が高い繊維ロープを提供する。
【解決手段】 芯繊維層及び前記芯繊維層を被覆する編組外繊維層を有し、添付図面中の図1として示す実効断面積率(%)と芯繊維層含有率(%)の関係を示す図において、A、B及びCで囲まれた領域内の実効断面積率及び芯繊維層含有率を有することを特徴とする繊維ロープとする。 (もっと読む)


【課題】長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造する場合などにその素材とする強化用繊維束に対して、必要とされる接続強度を備えさせ、破断による中断を防止できるようにし、もって長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットなどの製造効率を高められるようにする。
【解決手段】先行する強化用繊維束の末端部と巻回体から巻き出した強化用繊維束の先端部とに加圧エアを吹きつけて両方の強化用繊維束をほぐしつつ絡み合わせて接続する方法において、巻回体から巻き出した強化用繊維束の先端部と先行の巻回体の末端部とに含有される集束剤の量を0wt%以上4wt%以下に調整する準備工程を経た後に両方の強化用繊維束を接続する。 (もっと読む)


【課題】リフト装置の重量を低減し取扱いの容易な、荷物を垂直に持ち上げるための装置を提供する。
【解決手段】ベース1と、該ベースから延出した少なくとも1つのジブ2と、前記ベースから前記ジブの先端の周りへ案内された少なくとも1つのケーブル3と、前記ジブの先端の周りに案内されたケーブルの先端に取り付けられているか又は取付け可能な荷物を掴むか又は固定するための少なくとも1つの装置4とを備え、前記ケーブルは、合成繊維ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】従来のわら縄の代替品として使用可能であり、さらにはわら縄以上に柔軟性及び耐久性に優れた撚りロープの提供を目的とする。
【解決手段】天然繊維からなる芯糸に、帯状の表層紙を一部が重なるように順次ずらしながら巻き付けた子紐を、複数本撚り合せたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な強力と寸法安定性、及び耐光性に優れた産業資材用紐状物を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維からなる産業資材用紐状物であって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が100〜200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であることを特徴とする産業資材用紐状物。さらには、該ポリエチレンナフタレート繊維が、リン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであることや、金属元素を含むものであり、該金属元素が周期律表における第4〜5周期かつ3〜12族の金属元素およびMgの群より選ばれる少なくとも1種以上の金属元素であること、強力が6〜11cN/dtexであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリアミド繊維1を撚り合わせてなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、ポリアミド繊維1の伸度が50〜200%、タフネスが200〜400%・cN/dtex、沸水収縮率が5〜8%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリトリメチレンテレフタレート繊維1を撚り合わせてなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、ポリトリメチレンテレフタレート繊維1の伸度が30〜100%、タフネスが90〜400%・cN/dtex、沸水収縮率が5〜14%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


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