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Fターム[3B154AA06]の内容

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【課題】マルチフィラメントの開繊性を簡便で、かつ定量的に評価できる、マルチフィラメントの開繊性の評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントを開繊処理した直後に該マルチフィラメントの開繊性を評価する方法または装置であって、前記評価方法または評価装置が以下の(a)、(b)、及び(c)の手段を含むことを特徴とするマルチフィラメントの開繊性の評価方法。
(a)開繊処理された直後のマルチフィラメントを、微粘着性を有する基材上に接着する手段
(b)基材上に接着された開繊フィラメントを、一定の投光条件下で画像として取り込む手段
(c)前記の取り込まれた画像を画像解析により、前記開繊フィラメント上においてマルチフィラメントがモノフィラメント単体の厚さに開繊、分離された領域の割合を算出する手段 (もっと読む)


【課題】簡単な方法により、エンドレス強度に優れたエンドレス部を容易に形成できるプリーッフィルターのエンドレス部の融着方法を提供する。
【構成】ポリプロピレン濾材からなるプリーッフィルターのエンドレス部先端を、熱溶融させたポリプロピレンシートに当てて溶融させ、それからエンドレス部外周を溶融ポリピレンが覆うように溶着させることにおって、エンドレス強度を向上させた。 (もっと読む)


【課題】特定の起毛層を安定化して製造することが可能となり、得られる研磨パッドはスクラッチの発生が少なく、高い研磨レートを有し、ブラシによるコンディショニングとの組み合せに適する研磨パッドを提供する。
【解決手段】長繊維絡合体と高分子弾性体とから形成された研磨パッドの表面加工方法において、砥粒番手が40番〜80番の砥粒を含むシートを用いて研削処理を行い、研削処理後の表面が、平均直径5〜40μm、平均起毛長50〜300μmの極細繊維束からなる起毛層を形成することを特徴とする研磨パッドの表面加工方法。 (もっと読む)


【課題】コードに接着処理が施されているか否かに関わらず接続可能であって、接続部分の径が小さく、且つ、接続部分の強度及び屈曲性が高い、コードのジョイント装置及びその方法を提供する。
【解決手段】コードのジョイント装置1は、熱可塑性樹脂からなる2本のコード30、31をそれぞれ保持するとともに、相対移動可能に構成されている1対の保持部材20、21と、1対の保持部材20、21を相対移動させる保持部材駆動手段9と、1対の保持部材20、21に保持された2本のコード30、31が互いに離間している状態で、2本のコード30、31のそれぞれ一部分を局所的に加熱溶融する加熱手段11とを有する。また、保持部材駆動手段9は、2本のコード30、31の前記一部分が溶融した状態で、1対の保持部材20、21を駆動して2本のコード30、31の前記一部分同士を圧着することにより、両者を融着する。 (もっと読む)


【課題】 極細繊維を含有した不織布に関し、特には皮膚洗浄用シート、微細な塵埃を清拭、捕捉するためのワイピングクロス、床ずれ防止基材、微細な塵埃を除去するためのフィルタとして好適な、保形性に優れ且つ柔軟性に優れるとともに、皮膚への触感に優れた極細繊維不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的にアルカリ不溶性繊維のみからなる繊維ウエブが、アルカリ不溶性樹脂成分とアルカリ可溶性樹脂成分とから形成された複合繊維のアルカリ可溶性樹脂成分を除去して得られる極細繊維、及び熱接着性繊維を含有しており、前記繊維ウエブはニードル又は水流の作用によって絡合しているとともに前記熱接着性繊維によって結合しており、さらにディロアニードル、バフ加工又はスライス加工によって立毛している極細繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フィルターとして耐久性が大幅に向上し、高い濾過機能が長期間安定して得られるとともに、製造コストの低減を図ることができるバグフィルターの製造方法及びバグフィルターの提供を目的とする。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド繊維で形成されたシート状のフェルト地2を筒状に巻回して、該フェルト地2の一側縁部2aと他側縁部2bとの異なる面を互いに重ね合わせる。フェルト地2の一側縁部2aと他側縁部2bとを厚み方向に重ね合わせてなる重合部3を、ウェルダー溶着装置8の熱風ノズル10から噴射される熱風Hにより溶融する温度に加熱しながらローラー状の押圧体8a,8bで挟持して、フェルト地2を長手方向に送りながら重合部3を連続して熱溶着する。これにより、筒状のバグフィルター1を製造する。 (もっと読む)


高い強度、機械的な負荷状態の簡単な数値計算可能性および少ない樹脂消費量によりすぐれている、テキスタイルファブリックまたはこれらを使用して製造された半製品を得るための後加工のために適している糸を製造することができるようにするために、多数の個別フィラメントを有する糸を製造するための方法であって、個別フィラメントをそれぞれ互いに間隔を置いて案内して、溶剤を含有しかつ少なくとも1つの物理的な量および/または化学的な物質の作用により架橋可能である流動性の樹脂で被覆し、被覆された個別フィラメントを引き続き緊密化して、該個別フィラメントと、該個別フィラメントを結束するように取り囲む樹脂とから成る、ガス封入物を有しない複合体を形成し、該複合体から次いで乾燥過程中に、樹脂に含まれた溶剤を駆出し、引き続きモノフィラメント糸として提供された複合体を、樹脂の未架橋の状態で巻き取り、全ての個別フィラメントを前記全ての方法ステップの間、一方向の向きに保持することを特徴とする、糸を製造するための方法が提案される。さらに、上記方法を実施するための装置およびこれによって製造されたモノフィラメント糸が提案される。
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【課題】ウェブ溶断用ヒートカッターに関し、広巾ウェブを高速でシャープに安定してヨコ方向に溶断でき、コストの安いヒートカッターを提供することにあり、さらに、そのヒートカッターを用いた広巾ウェブのヨコ方向溶断装置を提供する。
【解決手段】長尺のシーズヒータのウェブに接する面(内面)に金属板が溶接されており、このシーズヒータの内面の反対側(外面)にも金属板が溶接されていることを特徴とする、広巾ウェブ溶断用ヒートカッター、およびそのヒートカッターを用いることによるウェブをヨコ方向に切断する、広巾ウェブのヨコ方向溶断装置。 (もっと読む)


【課題】赤外線輻射を利用してシート状の有機物を炭化し、電気抵抗値等の物性が優れたシート状炭化物を連続的に製造することを可能とする炭化物製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】炭化物製造装置1は、赤外線輻射2を放射可能な一対の光源3a,3bと、凹状に湾曲してなる輻射反射面4を有する反射鏡6と、シート状有機物8を収容空間7に収容する有機物収容体9と、収容空間7を還元雰囲気下にする還元雰囲気調整部12と、収容空間7内で有機物8を回転させながら上下方向に移動させ、赤外線輻射2の照射加熱位置を相対的に移動させる照射加熱位置変化部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ヒートカットの切断面硬化(ガラス状化)が最小限で押さえられる事により、切断面の部分は非常にスムーズに仕上がる。
【解決手段】ヒートカット織物4用架台兼セパレーター3を用いて切断することにより、切断時熱により切断面が硬化すると同時に、切断する熱源2より切断面を遠避ける事が出来る為切断面の硬化(ガラス状化)が均一・最小限で押さえられる。 (もっと読む)


【課題】一旦紡糸させた繊維、特に熱溶融せず、また有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマーからなる繊維等にも適用できる、ナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維からなる短繊維、織布や不織布などの繊維集合体に、ドライアイス粒または液化炭酸を衝突させ、該繊維の少なくとも一部をナノファイバー化させることを特徴とする、ナノファイバーの製造方法である。前記のナノファイバー製造方法により、ナノファイバーを含むナノファイバー繊維集合体が製造される。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂発泡体として優れた機械的強度を有するフェノール樹脂発泡体用不織布を提供するものである。
【解決手段】熱可塑性連続フィラメントより構成される部分的に熱圧着された長繊維不織布であって、目付が20〜260g/mであり、目付当たりの強伸度積が70〜300であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体用不織布。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らしつつ、製品の様々な領域に異なる特性を付与する。
【解決手段】不織布帛は、複数の熱可塑性ポリマーフィラメントから形成することができる。この不織布帛は、第1の領域と第2の領域とを有し、第1の領域のフィラメントは、第2の領域のフィラメントよりも高融着度で融着されていてもよい。不織布帛は、衣料品(例えば、シャツ、ズボン、履物)など、様々な製品に組み込むことができる。この様な製品の中には、不織布帛が、他の布帛要素と結合されて、継ぎ目を形成するものもある。具体的には、不織布帛の端縁領域が、この継ぎ目において、他の布帛要素の端縁領域に熱融着されていてもよい。また、布帛であってもなくても、他の部材に不織布帛が結合された製品であってもよい。 (もっと読む)


【課題】回転する一対のギアロール41,41の間隙にシート3を通して延伸する際に、当該シート3に与え得る損傷を有効に軽減する。
【解決手段】外周部41aに設けられた複数の歯43を互いに噛み合わせながら回転する一対のギアロール41,41の間隙にシート3を通すことにより、該シート3を前記歯43によって前記ギアロール41の回転方向に延伸して伸縮性シート3aを製造する方法である。前記歯43の先端部の前記回転方向における上流側の角部43uよりも下流側の角部43dの方が大きく面取りされている。 (もっと読む)


PTFEマットを作成するための改良方法が記載されている。この方法は、PTFEと、繊維化するポリマーと、溶媒とを含む分散物を与えることを含み、この分散物は、少なくとも50,000cPの粘度を有する。荷電源と、荷電源から一定距離離れた標的とを備える装置が提供される。電圧源は、荷電源において第1の電荷を作り出し、標的で反対の電荷を作り出すように与えられる。分散物は、荷電源と接触することによって、静電的に帯電する。静電的に帯電した分散物を標的の上に集め、マット前駆体を生成し、これを加熱して溶媒および繊維化するポリマーを除去することによってPTFEマットを作成する。
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【課題】嵩の増加性能に優れた不織布の嵩増加方法及び嵩増加装置を提供する。
【解決手段】不織布の嵩増加方法は、不織布10を搬送する過程においてその嵩を増加させる不織布の嵩増加方法であり、不織布10を、回転ドラム4の周面に巻き掛けるようにして搬送し、その搬送中の該不織布10に対して、該周面側から熱風を吹き付け、該不織布の厚みを増加させる。不織布の嵩増加装置は、周面に多数の開口を有する回転ドラム4、ブローリング、及び該ブローリングに熱風を供給する熱風供給機構を備え、回転ドラム4は、周面の開口のうちの複数と連通する側方開口部を周方向に多数有し、ブローリングは、熱風を吹き出させる範囲を決定する円弧状の貫通孔又は溝を有し、回転ドラム4の側方開口部とブローリングの貫通孔又は溝とが重なっているときに、回転ドラム4の開口から熱風が吹き出す。 (もっと読む)


【課題】嵩の増加性能に優れた不織布の嵩増加方法及び装置を提供する。
【解決手段】不織布の嵩増加方法は、不織布を搬送する過程においてその嵩を増加させる不織布の嵩増加方法であり、対向配置された一対の吸引部35,35間に不織布10を供給し、該不織布10の両面を該一対の吸引部35,35で吸引して、該不織布35の嵩を増加させる。不織布の嵩増加装置3は、対向配置された一対の回転ドラム31,31と、各回転ドラム31の内部に設けられた吸引装置32とを有しており、不織布10を、回転する一対の回転ドラム31,31間に供給し、該不織布10の両面を吸引させることにより、該不織布10の嵩を増加させる。 (もっと読む)


【課題】断熱シートの断熱性能の向上を図ることができるとともに、断熱シートを容易に製造することができ、またエネルギの消費量の低減を図ることができる断熱シートの製造装置、及び断熱シートの製造方法を得る。
【解決手段】断熱シートの製造装置1は、上下ローラ2,3を回転させながら上下ローラ2,3間に繊維ウェブ9を通すことにより繊維ウェブ9を断熱シート15とする。上ローラ2は、ローラ本体11と、ローラ本体11の外周部を囲む断熱被覆材12とを有している。断熱被覆材12には、ローラ本体11の外周部を露出させる露出用穴13が設けられている。また、断熱被覆材12は、ローラ本体11よりも熱伝導率の小さい材料で構成されている。繊維ウェブ9が上下ローラ2,3間に通されるときには、繊維ウェブ9の繊維同士が熱融着可能な温度にローラ本体11が加熱される。 (もっと読む)


【課題】凸状部の表面の平滑性が高く、かつ凸状部の嵩高感が高い不織布を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含む繊維ウエブ30にエンボス加工を施して、複数のエンボス部が形成されたエンボスシート31を得、次いでエンボスシート31をエアスルー方式で熱処理して該熱伸長性繊維を伸長させて得られた不織布10である。不織布10は、前記エンボス部からなる複数の凹状部12と複数の凸状部11とを有する。凸状部11はその表面に実質的に毛羽立ちが存在せず平滑である。かつ凸状部11は、KESに従い測定された圧縮の仕事量であるWC値が2.0gf/cm2以上であるとともに、平滑の程度が、KESに従い測定された平滑係数で表して0.08〜0.16mmである。 (もっと読む)


【課題】 メルトブロー法によって形成された極細繊維と、熱融着性繊維とを混合した繊維ウェブが、熱融着性繊維により結合されている濾材において、エアフィルタ用エレメントやエアフィルタユニットを形成した場合、シャープな折り目を形成することが可能なエアフィルタ用濾材を提供する。また、流入する空気の圧力によって濾材が変形して、折り目付近で濾材同士が接触して流路が閉塞することを防止する。
【解決手段】 メルトブロー法によって形成された極細繊維と、短繊維からなる熱融着性繊維とが混合されており、且つ前記熱融着性繊維によって構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記熱融着性繊維は低融点成分を鞘とし高融点成分を芯とする芯鞘型複合繊維であり、低融点成分と高融点成分の質量比率が55:45〜75:25であることを特徴とするエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


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