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Fターム[3B154AA06]の内容

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【課題】 回転刃式繊維束切断装置からの排出性及び分散性に優れる短繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の短繊維の製造方法は、平均繊維径が4μm以下の長繊維束に、ポリエーテルエステル型ノニオン活性剤とエーテル型ノニオン活性剤とを、1:9〜9:1の質量比で含む混合活性剤を付与した後に、回転刃式繊維束切断装置により前記混合活性剤を付与した長繊維束を切断する方法である。長繊維がポリオレフィン系樹脂及び/又はポリアミド系樹脂1種類以上から構成されていても短繊維を製造できる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い延伸加工を施すことができ、高い伸縮特性及び強度を有するシートを製造可能なシートの製造方法及びそれに使用されるシートの加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの製造方法は、互いに噛み合う歯溝20、30が回転軸方向に沿うように周面部に設けられた一対のロール2、3を回転させ、それらの噛み合い部分に基材シート10を供給し、基材シート10に延伸加工を施す工程を具備している。そして、一対のロール2,3を基材シート10の流れ方向に複数配置して基材シート10に延伸加工を繰り返し施すと共に、各対のロールの噛み合い部分に、基材シート10の流れ方向に張力を加えながら該基材シート10を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、集じん性能と衝撃に対する耐久性とを有するフッ素繊維製不織布およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】フッ素繊維を構成繊維とする不織布であって、下記式により定義される単繊維繊度の変動係数が10〜40%の範囲内で、かつ、1〜5個/2.54cmの範囲内のけん縮を有するフッ素繊維を含むことを特徴とするフッ素繊維製不織布。
変動係数=(標準偏差/平均単繊維繊度平均値)×100 (もっと読む)


【課題】本発明は、集じん性能と衝撃に対する耐久性とを有するフッ素繊維製不織布およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】フッ素繊維を構成繊維とする不織布であって、下記式により定義される単繊維繊度の変動係数が10〜40%の範囲内で、かつ、60〜150%の範囲内の破断伸度を有するフッ素繊維を含むことを特徴とするフッ素繊維製不織布。
変動係数=(標準偏差/平均単繊維繊度平均値)×100 (もっと読む)


【課題】伸縮性を備えた細幅織物に関し、緯糸や経糸にウレタン糸を用いた細幅織物の切断辺のほつれの問題や経割れの問題を解決する。
【解決手段】緯糸と経糸の所定本数毎に熱融着ウレタン糸13、23を配置して製織し、得られた織物を加熱処理することにより、経緯の熱融着ウレタン糸13、23の表面相互がそれらの糸の交点3で融着している。熱融着ウレタン糸13、23は、融点の低いポリウレタンフィラメントの芯糸に粗くカバーリングした糸である。製織したあと加熱処理を施すことにより、経緯の低融点ポリウレタンフィラメント相互がそれらの交点で熱融着して、緯糸のほつれや経割れが防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、メルトブロー不織布に簡易な加工を施すことにより、フィルター性能を向上させる製造方法を提供するものである。
【解決手段】メルトブロー法により形成されたウェブを機械幅方向に対し、常温〜80℃以下の温度範囲で1.05〜1.5倍の引き伸ばし加工を行うことを特徴とする濾材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抄紙用具、特に抄紙用フェルトが抄紙機で使用中にプレス装置や走行制御装置(エアーガイダーなど)、フォイルやサクションボックスなどの吸引装置など、種々の装置との摩擦で、縁部のバット繊維や織布の糸がホツレてしまう問題による抄紙機の操業性を妨げる欠点を改善する。
【解決手段】本発明は、抄紙用具の幅方向縁部を熱封止してホツレを防止するための方法であって、前記幅方向縁部を熱封止装置の経路に沿って移動させる移動手段と、前記幅方向縁部に当接して該縁部を熱溶融して熱封止するための熱供給手段と、前記熱封止された縁部を冷却しつつ、前記幅方向縁部を整形するための整形手段とを備えた熱封止装置により、前記幅方向縁部のホツレを防止する特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】高い伸縮特性を有するシートを好適に製造することができるシートの加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの製造方法は、互いに噛み合う歯溝20、30が回転軸方向に沿うように周面部に設けられた一対のロール2、3を回転させ、それらの噛み合い部分に基材シート10を供給し、基材シート10に延伸加工を施す工程を具備している。基材シート10の流れ方向にその破断荷重の10〜90%の張力を加えながら基材シート10をロール2、3間に供給する。 (もっと読む)


【課題】ディップ液が付着した有機繊維コードの短時間での乾燥を可能にし、乾燥後の有機繊維コードの水分率が目標範囲になるようにコントロールしてばらつきを低減する。
【解決手段】ディップ液12が付着した有機繊維コード50を、乾燥装置31の一対のマイクロ波照射装置31B、31C間を通過させてマイクロ波を照射し、有機繊維コード50を乾燥する。乾燥した有機繊維コード50の水分率を非接触水分計32で測定して制御装置40に入力する。制御装置40は、水分率の測定値と予め定められた目標値を対比し、その対比結果に基づいて、マイクロ波の出力を各値の差に応じて増減させる等、マイクロ波の出力を変更してフィードバック制御し、乾燥後の有機繊維コード50の水分率が目標範囲となるようコントロールする。 (もっと読む)


プリーツ状フィルタは、同一高分子組成の、大寸法及び小寸法が混ざり合った連続単成分高分子繊維の二峰性質量分率/繊維寸法混合物を含む、単成分単層不織布ウェブで作製される。プリーツの列が不織布ウェブに形成され、該プリーツ状ウェブは、所望の寸法及び形状に切断され、少なくともいくつかの繊維交点で互いに固着される繊維の自己支持型多孔質単成分単層マトリックスを含み、前面風速1.52m/秒で少なくとも15%の平均初期サブミクロン効率を有するフィルタ要素を提供する。該フィルタ要素は、フィルタ媒体層に硬化層、2成分繊維、又は他の補強策を必要とすることなく、変形に耐える。
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【課題】従来の樹脂加工法では困難であった高い交点強力を有するとともに1mm以下または5mm以上の目合い寸法で安定しているメッシュシートを得る。
【解決手段】メッシュシートであって、芯部の重合体と、芯部の重合体よりも低融点の鞘部の重合体との質量比が、芯部/鞘部=50/50〜90/10である芯鞘複合繊維にて形成され、空隙部分の一辺が1mm以下または5mm以上である。このメッシュシートは、芯部の重合体と、芯部の重合体よりも低融点の鞘部の重合体との質量比が、芯部/鞘部=50/50〜90/10である芯鞘複合繊維を、空隙部分の一辺を1mm以下または5mm以上として製編織し、その後、芯部の重合体の融点と鞘部の重合体の融点との間の温度で加熱処理することにより、製造される。加熱処理は、製編織工程に続く巻き取りの直前に設けられた熱ロールとの接触により行われる。 (もっと読む)


【課題】自動車内のフロアマットの滑り止め移動を防止するスナッギング性を有し、かつ意匠性のある裏材不織布を提供する。
【解決手段】目付範囲200〜800g/m2の熱可塑性繊維よりなる短繊維ウエブをニードリングによりその構成繊維同士を互いに交絡させた不織布3で、その片面に更に畝状,格子目状又はジグザグ状模様のループ起毛が突出形成されると共に、突出された起毛繊維の先端が溶融されて、その溶融塊8により不織布3片面が畝状,格子目状又はジグザグ状に模様付けされ、該模様付けされた表面における不織布の靜摩擦応力を6.5N以上とする意匠性とスナッギング性に優れたフロアマット用裏材である。 (もっと読む)


【課題】従来にない優れた使い勝手を有し、しかも耐摩耗性や柔軟性にも優れた保護スリーブとその製法を提供する。
【解決手段】シート状体Aが、一端側から他端側に伸度10〜200%で伸長された状態で、上記シート状体Aより小さい伸度で伸長されるか全く伸長されないシート状体Bと貼り合わせられ、上記シート状体Aの回復力によって、全体が、上記シート状体Aの伸長方向と逆方向に丸まって、上記シート状体Aを内向きとする筒状に形成され、その内側に線状体、紐状体等を通すことができるようなっている。 (もっと読む)


第1の端部と第2の端部との間に長さ方向に延びる織物を含む装置。当該織物はまた、当該長さ方向と交差する線方向に延びる。当該線方向は、幅方向あるいは周方向であり得る。当該装置は、当該第1の端部に隣接して当該第1の端部におけるほつれを制限する第1の接着部を含む。当該装置は、当該長さ方向に沿って当該第1の接着部から間隔をおいて置かれて当該第1の端部におけるほつれを制限する第2の接着部を含む。
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本発明は、弾性ポリマー溶液を用いた処理により弾性ポリマーをネック付き不織基材または容易に延伸可能な未加工不織基材に実質的に均一に含浸させることによって製造された伸縮性不織シートに関する。本不織シートはおむつおよび他の衛生用品の製造に有用である。本不織シートはまた、医療品および医療用途にも有用である。 (もっと読む)


弾性ラミネートを製造する方法は、第1の基材を機械方向に給送し、第1の基材と整列した第2の基材を機械方向に給送し、機械方向に伸張させたエラストマーストランド材料の列を第1及び第2の基材の間に給送する工程を含む。ホットメルト接着剤をストランド材料上に施し、硬化性接着剤を基材の一方又は両方に施す。次に、エラストマーストランド材料をその伸張状態に保持しながら、二つの基材及びエラストマーストランド材料を圧締して、エラストマープリフォームウエブを形成する。次に、伸張させたエラストマープリフォームウエブを、加熱ロール上に給送することによってインライン加熱し、その後、冷却し加熱ロールから下流に移動させながら、機械方向に弛緩及び収縮させて、ひだ付きエラストマーラミネートを形成する。剥離ライナーを機械方向に給送し、ひだ付きエラストマーラミネートと整列させ、感圧性接着剤を剥離ライナーに施す。次に、ひだ付きエラストマーラミネート及び剥離ライナーを圧締して、窓フラッシング材として特に有用な弾性ラミネートを形成する。
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締結システムは係合構成要素及び受入構成要素を含む。係合構成要素は受入構成要素と係合可能である複数の係合要素を有する。受入構成要素は、複合繊維、エンボス加工部分、及び非エンボス加工部分を有する不織布を含む。複合繊維は、エンボス加工部分で互いに接着される。該複合繊維は、第一のプロピレンポリマー及び第二のプロピレンポリマーを含み、第一及び第二のプロピレンポリマーは長手方向に連続的に伸び配置され、それによって第二のプロピレンポリマーが第一のプロピレンポリマーと関連付けられ、該複合繊維がその中に波形を形成するエンボス加工部分は、機械方向に配置された複数のジグザグ状のユニットパターンを有し、約0.5〜約2.0の範囲でW/Wの比率を有する。
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【課題】伸長性の高い不織布を安定して搬送し得る不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】不織布10の形成後で且つ不織布10をピンテンター201のピン205から引き抜く前に、不織布10を冷却する。冷却は冷風の吹き付けによって行うことが好ましい。不織布10をピン205から引き抜く際に、不織布10のうち、ピンテンター201で把持された部分にのみ、ピン205の基部側から先端部側への方向に冷風を吹き付けることも好ましい。第1繊維集合体11’に含まれる熱収縮性繊維として複合繊維を用い、該複合繊維の構成樹脂のうち、収縮率の高い方の樹脂の融点よりも低い温度の熱を付与して熱収縮を行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】多くの時間、労力を費やす人手作業に頼ることなく、自動的に光干渉繊維の発色異常を高い信頼性と良好な安定性を維持しながら迅速かつ確実に光干渉繊維の製造を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】光学的な屈折率の異なる2種のポリマーの薄膜からなる交互積層体を繊維軸方向に沿って平行に含む、光干渉性を有する複合繊維を紡出後に延伸して糸条パッケージ7として巻き取って光干渉繊維を製造する再に、巻取中または巻取後の回転する糸条パッケージ7からの反射光を分光測色して糸条パッケージ7の発色波長値を評価し、目標とする発色波長値との間の波長の偏差値を演算して、この偏差値を解消するように複合紡糸口金23から吐出されるポリマー吐出量をフィードバック制御する光学干渉繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーテン用芯地の「目くずれ」防止のために芯鞘型複合糸が用いられているが、芯鞘型複合糸は「ケバ立ち」が顕著で織機の運転速度を落とさざるを得ず、しかも切れたり機械の停止を招くので、芯鞘型複合糸を用いずに芯鞘型複合糸を用いた場合と同等の効果を有し、しかも芯鞘型複合糸に起因する欠陥を有しないカーテン用芯地を提供する。
【解決手段】延伸された縦糸11と該縦糸に交差する横糸12によって織られ、熱処理が施されたカーテン用芯地1において、縦糸がモノフィラメント糸11aであり、横糸が複数のモノフィラメント糸12aからなるマルチフィラメント糸であり、横糸を構成する複数のモノフィラメント糸のうちの少なくとも一本のモノフィラメント糸が他の糸より低融点の融着糸12bであり、熱処理により他の糸に融着されているカーテン用芯地1。 (もっと読む)


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