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Fターム[3B154AB02]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理対象材の形態 (2,069) | 線状の処理対象材 (414) | SF、紡績糸 (42)

Fターム[3B154AB02]に分類される特許

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【課題】 生産性が高く、外観平滑性に優れた炭素繊維複合材料を得ることができる炭素繊維複合材料製造装置、これを用いた炭素繊維複合材料製造方法および炭素繊維複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料製造装置1は、炭素繊維束CFを送出するボビン10と、開繊化手段20と、位置決め手段30と、裁断手段40と、樹脂含浸手段50と、を主に有して構成されている。
また、本発明の炭素繊維複合材料製造方法は、開繊化工程S10と、裁断工程S20と、樹脂含浸工程S30と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】
末端部同士の接続部を有する繊維束を、焼切れなどで断糸することなく、連続的に焼成することができる、作業性および生産性に優れた炭素繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
先行する炭素化可能な繊維束と、後続する炭素化可能な繊維束とを、それぞれの末端部同士を絡合接続して接続部を形成し、次いで当該接続部に、耐炎化遅延元素の単体または化合物が界面活性剤で溶媒に分散された分散液を付与して後、焼成することを特徴とする炭素繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】現状技術の装置の欠点を示さず、また、時間がかかりすぎずに、解析専門家ではない人でも取り扱うことができ、一回で包括的データセットを与える、正確で信頼できる収縮量測定を可能にする、単一人造繊維の収縮量決定のための試験装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、個々のステープルファイバの、収縮量、長さ及び/または、捲縮数、捲縮除去及び捲縮安定性のような、捲縮特性の、特に、実質的に同時の、決定のための、少なくとも1本のステープルファイバの少なくとも上端を保持するように適合された透明または半透明の上部固定ボード及びステープルファイバの対向する下端に配置されるように適合された少なくとも1つの透明または半透明のクリップを備える試験装置に関する。本発明は、特に、この試験装置を利用することによる、個々のステープルファイバの収縮量、長さ及び/または、捲縮数、捲縮除去及び捲縮安定性のような、捲縮特性の決定のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維品を、オゾン含有気体を用いて低コストで均一に漂白処理するようにした漂白繊維品の製法およびそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】天然繊維等の繊維品4を、パッケージ化した状態で処理槽1内に装填し、上記繊維品4に、繊維重量に対し20〜110重量%の水分を付与して湿潤させた後、オゾン濃度が10〜60g/Nm3 に調製されたオゾン含有気体を上記処理槽1内に導入し、処理槽1に付設されたブロア6付きの強制循環配管を経由させて繊維品4の内外を強制循環させ、オゾンによる漂白処理を施した。 (もっと読む)


【課題】複合的デザインの紬の絣を、工程を少なく短期に能率よく、製造する方法の提供。
【解決手段】二つ以上の面を持つ、例えば、四面枠の原糸の巻かれた枠の各面に一画面用図柄、二面用図柄、三面用図柄、四面用図柄を染料で着色し、二画面図柄、四画面図柄の偶数面は逆に織り上がる。着色された糸を枠から外し一筋づつに解き管に巻く。解いた絣は、一面二面三面四面の柄として順にできている。従って、これをタテ糸に織っていき、織物を製造する。 (もっと読む)


移動可能な分離手段(10)を用いて糸層(5)から部分量の糸(5.1)を分離するための装置(1)が使用され、糸層(5)は、隣接して配置される複数の糸から形成される。装置は、分離手段(10)を糸層(5)に対して移動するための移動装置(15,4)と、移動装置(15,4)を制御するための制御装置(20)と、糸を検出するための検出装置(25)とを含み、検出装置(25)は、糸層(5)に対する基準位置(R)の検出を可能にし、移動装置(15,4)は、分離手段(10)が糸層(5)に対する作業位置(A)にもたらされ得るよう、並びに、分離手段(10)が2つの隣接する糸の間に少なくとも部分的に挿入される分離移動(18)を実行し得るよう制御され得る。基準位置(R)に対する作業位置(A)の少なくとも1つの相対的座標(Δ)は、制御装置(20)の可変パラメータであり、この相対的座標(Δ)のための少なくとも1つの値が、制御装置(20)に利用可能とされ得る。

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【課題】糸のトラッシュと色糸とを判別して、トラッシュは異物として検出しないようにする。
【解決手段】走行する糸Yに光を照射する投光手段72a,72bと、投光手段72a,72bの照射光による糸Yからの反射光を受光する受光手段73a,73bと、受光手段73a,73bの受光量を測定する測定手段78と、測定手段78の測定値に基づいて所定の演算をし、演算値と閾値とを比較して前記糸に混在するトラッシュと色糸とを判別する判別手段74とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クリアリングリミットの設定変更に伴う残存欠点の状況変化を、視覚により的確に捉えることができるようにし、したがってクリアリングリミットの設定作業に要する時間の短縮化を図り、織物の製造コストの低減化に寄与する。
【解決手段】本糸に対するクリアリング処理により切断除去される糸欠点と残存される糸欠点の状況とを、表示装置21に仮想的にシミュレーション表示する。これにより、従来のような一つのクリアリングリミットのモードの選択、クリアリング処置の実行、残存欠点の状態の確認という3つの行為からなる一連の煩わしいクリアリングリミットの設定作業を行う必要がなくなり、クリアリングリミットの設定作業を少ない手間で短時間で行うことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量(ΔM)、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長(L)および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記スキャン値の評価は、その円滑化または理想化を含む。理想化としては、例えば、ウェブ(91、91’)を水平部分として、スラブ(92、92’)を台形としてそれぞれ理想化することが挙げられる。当初の曲線から理想化された曲線の差を求めることにより、一方ではスラブに関する情報、他方では仮想ベース糸に関する情報が得られる。前記曲線の理想化パラメータを特定することにより、生成されるデータ量を削減できる。
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【課題】
【解決手段】
本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記評価にあたり、スキャン値から生成された測定曲線と既定のベースヤーン質量が定める直線とに囲まれた領域の面積(A(x))が算出される。前記面積(A(x))の恒常的増加は、スラブの検出基準となる。このように、前記面積(A(x))を利用することで、スラブと糸の欠陥とを確実に識別できる。
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【課題】 繊維試料に関して得られた読取値を標準化するための方法であって、前記繊維試料の含水率を測定するプロセスと、前記繊維試料に関する読取値を得るプロセスと、前記繊維試料の実測含水率における読取値と、約7.5%の含水率における標準化された読取値との間の差に合わせて調整する、標準化された読取値に前記読取値を補正するプロセスとを有する方法。
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撚り状態の繊維材の中の異物を検出する装置は、可視光を発光する第1の光源(2)と、赤外スペクトルで放射光を発光する第2の光源(3)と、繊維材(1、11)から反射した可視光に感応し、対応する第1の検出器信号を生成するように構成された第1の検出器(4)と、繊維材(1、11)から反射した近赤外スペクトルにおける放射光に感応し、対応する第2の検出器信号を生成するように構成された第2の検出器(5)とを備えている。光源(2、3)及び検出器(4、5)は糸(1)の同じ部分を照射し、かつ捉えるように配置されており、信号処理部(7)は、2つの検出器信号の比率と重み付け差分とを判定し、前記差分が閾値を超えるたびに混入物の存在を示す信号を出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 有機繊維コードの熱処理装置において、ディップスケールや繊維屑等が燃焼装置の設置部へ飛散するのを防止する。
【解決手段】 加熱炉1と、燃焼室2と、送風ダクト3と、循環ダクト4とを備えており、送風ダクト3には送風ファン5が配置されている。燃焼室2内にはガス燃焼装置21が配置されており、燃料を燃焼させて、熱気を生成する。送風ダクト3の上流端である燃焼室2の出口及び循環ダクト4の下流端である燃焼室2への入口はそれぞれ金網22及び23で覆われている。有機繊維コードのスダレ反Gは、ノズルダクト11,12,13の間に形成された空間P,Qを通るときにノズルダクト11,12,13のスリット11a,12a,12b,13aから吹き出した熱風により加熱され、その後に外部へ搬送される。金網22及び23は、熱気中のディップスケールや繊維屑等を吸着し、火種の発生及びディップ反への付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】
簡便にして短時間,低コストで確実に獣毛素材に形状記憶加工を施すことの出来る加工方法およびこの加工方法によって製造される布および糸を提供する。
【解決手段】
硫黄が2個結合したシスチン架橋を有する獣毛を素材とする布地もしくは糸を、水蒸気雰囲気中、熱水あるいはアルカリ塩を添加した弱アルカリ性の熱水に浸して前記シスチン架橋の解裂および再架橋生成反応による不可逆的架橋結合導入処理を行い、ついで、当該再架橋生成反応による不可逆的架橋結合導入処理を行った布地もしくは糸を乾燥させる乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】接着処理工程で楕円状となった心線1を、心線1のしごき工程の中で真円に改善し、心線1を金型に巻く場合に心線乗り上げが無く、正常に巻くことができるベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードからなるベルト用心線1の接着処理方法において、接着処理後心線1をほぐす為に少なくとも一つの断面V溝形状の屈曲プーリ3のV形状溝5に心線1を通すベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐嵩高性を改善し、脆化の少ないソフトな風合いを持つ嵩高軽量織編物の製造方法、およびこれより得られる嵩高軽量織編物を提供すること。
【解決手段】 ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維と、該ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維よりも易アルカリ溶解性である易アルカリ溶解性短繊維とが重量比で50/50〜70/30の混率で含まれる紡績糸を用いて織編物を製編織した後、該織編物に含まれる易アルカリ溶解性短繊維をアルカリ溶解する。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状の繊維集合体を簡単な設備で短時間に製造することができる繊維集合体の製造方法、及びその製造方法により製造された安価な繊維集合体を提供する。
【解決手段】 レーザービームの透過性を有する成形型32内に、繊維を集合させるとともに、バインダを混入させた繊維材料37を収容する。この状態で、レーザー照射ヘッド44により、成形型32の外側から内部の繊維材料37にレーザービームを照射する。これにより、繊維材料37のバインダを溶融させて、そのバインダを介して繊維同士をそれらの間に空隙を形成した状態で結合させ、成形型32にて規制される所定形状のフィルタ等の繊維集合体を形成する。 (もっと読む)


織物品(T)用の供給路と;前記供給路に沿って、生成物により織物品を含浸する含浸手段(11,13)と;前記織物品から生成物を取り除く手段(23,25)とを備える。含浸手段は、製品を凝縮し、処理される織物品を進行させる一つかそれ以上の冷却ローラー(11,13)を備えている。
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【課題】
ノボロイド繊維を前駆体とした半炭化繊維紡績糸に関し、特に高温、高腐蝕性の酸性溶液中の固形異物を除去するのに適用するノボロイド繊維を前駆体とした半炭化繊維紡績糸から成る液体フィルターに関するもので、高温の酸性液体から異物を取り除くろ過に適した安価で加工し易いフィルターを提供すること。
【解決手段】
ノボイロド繊維を原料とした紡績糸を前駆体とし熱処理により得た炭素元素含有率70%以上90%未満の半炭化繊維紡績糸をボビンに巻きつけたフィルターは安価で加工性が良く高温の酸性溶液用として長期にわたり持続した性能を持つフィルターとなる。 (もっと読む)


【課題】 連結部におけるコード直径の増大を抑制することにより、インサータを通過させる際における連結部での引っ掛かり等を防止して、連結部に起因する断線を防止することができ、しかも連結部の強度低下を極力抑制することができる有機繊維コードの連結方法を提供する。
【解決手段】 有機繊維を撚糸してコードとなした2本の有機繊維コード1A、1Bの端部同士を連結する有機繊維コードの連結方法において、2本の有機繊維コード1A、1Bの端部面同士を当接する工程(イ)と、形成された当接部3に前記有機繊維のフィラメント径より略大きいビーム径を有するCO2レーザー線Lの束を照射する工程(ロ)と、を含む。 (もっと読む)


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