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Fターム[3B154AB11]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理対象材の形態 (2,069) | 線状の処理対象材 (414) | チーズ、コーン (8)

Fターム[3B154AB11]に分類される特許

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【課題】 本発明は、電子線照射を行うことによって、大量の糸に安定したグラフト重合反応を発現させ、生産性に優れた糸の改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、電子線を照射する糸の形態をシート状ではなく、チーズを形成した状態の糸に電子線を照射し、チーズの形状のままグラフト重合反応を発現させることにより、生産性に優れ安定した糸の改質方法とすることが可能となることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】ボビンを変形させることなく再利用でき、液体を噴出させることなく円滑に液体によって処理でき、しかも金属異物を付着させることのない、液体処理装置及び液体処理方法を提供する。
【解決手段】前記液体処理装置は、ベース(1);一方の端部でベースに固定されているスピンドル(2);被処理体(9)の担持用表面と、スピンドルに配置するための貫通孔とを備え、担持用表面と貫通孔との間が通液可能である被処理体キャリア(3);スピンドルに配置するための貫通孔を有する、被処理体キャリアの押さえ手段(4);並びに、被処理体キャリア押さえ手段をスピンドルの所定の位置に保持することのできる、摩擦握り締めによる締め付け具(5);を備える。前記液体処理方法は、前記液体処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】パッケージ染色機械における処理流体の流量を制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】0.0.流体流量を制御する方法は、前記機械の大釜1に接続され、かつ前記機械の動作中に切換えられて前記大釜内の少なくとも一つのパッケージを通る流体の方向を反転する反転装置2を備える流体循環システム内の単方向ポンプ15にかかる差圧を測定するステップと、前記ポンプの性能特性を用いて前記測定された差圧から前記流体循環システムを通る流体流量を計算するステップと、前記流量を時間にわたりモニタして前記反転装置の各切換え間の積算流量を定めるステップと、前記積算流量情報を用いて前記反転装置の各切換え間の総流量がほぼ等しくなるように前記反転装置の切換えを自動制御するステップとを含む。前記計算された流量と所望の流量とを比較して流量差を定めてもよく、それにより前記ポンプの動作が自動調整されて前記流量差を減少する。 (もっと読む)


【課題】繊維品を、オゾン含有液を用いて効率よく処理することができ、しかも得られた漂白繊維品が経時的に黄変しにくい、優れた漂白処理繊維品の製法、およびそれに用いる装置、並びに上記製法によって得られる漂白繊維品を提供する。
【解決手段】処理槽1内に、繊維品4をパッケージ化した状態で装填して繊維品4に水分を付与した後、オゾン含有液を、上記水分が付与された繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4に漂白処理を施す工程と、50℃以上の加温水を、上記漂白処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、上記繊維品4に黄変処理を施す工程と、オゾン分解用薬液を、上記黄変処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4の黄変除去とオゾン分解を同時に行う工程とを備え、かつ、処理槽1内のオゾン濃度を一定に保つようにした。 (もっと読む)


【課題】
ワインダ等で巻き上がり、パッケージ化された状態での黒色の糸条の幅を精度良く測定する、さらに、人的操作を少なくして行え、測定時間の短縮および作業疲労度の軽減を図ることができる糸条幅の測定方法を提供する。
【解決手段】
黒色の糸条が巻回されてなるパッケージの外層に位置する糸条の幅を測定する方法であって、幅を測定しようとする糸条に向かって、その長手方向に沿って光を照射し、その反射光を受光し、その受光した反射光の光量の強弱を2値化し、演算して、糸条の幅を測定することを特徴とする糸条幅の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 綛専用の横型染色釜をスピンドルを交換可能な構造とすることで綛染色釜でもチーズ染色を可能ならしめ、効率良く染色することができるようにした染色釜を提供する。
【解決手段】 横型円筒状の綛染色釜本体2の隔壁6の内部に臨む染色液供給管12に長手方向上側面に複数の微細な吐出孔29を設けた中空の綛専用スピンドルSP1が水平に連結支持され、SP1の両端には回転可能に支持された一対の支持体R1,R2に綛旋回軸Hが支持されて、一方の支持体R2に伝達手段を介して係合した専用駆動源によりSP1の周りに旋回駆動するよう構成され、而も染色液供給管12には、SP1に代えてチーズ専用スピンドルSP2が着脱可能に連結されるよう構成されて、このSP2は、長手方向外周全域に複数の吐出孔18が穿設されると共にSP2の外周には、複数の染色液透過孔22を設けた複数のボビンBBが挿嵌支持されている。 (もっと読む)


【課題】均一な太さの紡績糸に一層仕上がり易いとともに、布に織ったときに、斜行が一層生じ難い上に、一層高級感のある織布に仕上げ易く、しかも、限られた撚糸用スペースでも容易に実施できる紡績方法を提供する。
【解決手段】紡糸用の連続繊維形状物からなる素糸1を素糸用芯材5にチーズ巻きする素糸巻き取り工程と、素糸用芯材にチーズ巻きしてある素糸を所定時間に亘って水中に浸漬する浸漬工程と、水中に浸漬した素糸を素糸用芯材にチーズ巻きしてある状態で所定時間に亘って水切りする水切り工程と、素糸用芯材にチーズ巻きしてある水切り済みの素糸を撚糸機に装着して、その撚糸機で撚りを掛けながら、撚り終わった撚り糸を撚り糸用芯材に巻き取る撚糸工程と、撚り糸用芯材に巻き取ってある撚り糸を所定時間に亘って乾燥させる乾燥工程とを設けてある。 (もっと読む)


【目的】 チーズ染色されたミシン糸の扁平、染め斑の発生を減少させ、商品性のすぐれたミシン糸を提供するとともにチーズ染色の生産効率を向上する。
【構成】 ミシン糸2は、チーズボビン1の中空円筒部1aの外周に積層し、且つ互いに交錯して巻きつけられてチーズTが形成される。
ミシン糸2の内方にある一層目のミシン糸2aとその外方に配置される二層目のミシン糸2bとが交錯するミシン糸2の糸巻き綾角度Aを14度から0度の範囲としてミシン糸2がチーズボビン1に巻きつけられる。
前記チーズが染色槽内に配置され、染色槽内を循環流動する染液によりチーズが染色される。 (もっと読む)


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