説明

Fターム[3B154AB21]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理対象材の形態 (2,069) | 面状の処理対象材 (1,529) | 布帛の種類、構造 (962) | 編物 (83)

Fターム[3B154AB21]に分類される特許

1 - 20 / 83


【課題】本発明は、軽量化、蒸れ解消、短時間の座り心地の快適さは勿論、長時間座ったままの状態での座り心地も快適な椅子を得ることのできる椅子張り用布帛を提供するものである。
【解決手段】
本発明の椅子張り用布帛は、目付けが200〜1200g/m、厚みが0.3〜3mm、布帛中に使用される弾性糸の使用量が30〜80wt%である布帛を、座面部面積Eの5〜50%エリアで伸縮性が大きいエリアF1,F2を設け、布帛の最大圧力値E(g/cm)を、同一編地で伸縮性の大きいエリアを設けなかった布帛の同じ座面場所における最大圧力値P(g/cm)で除したE/P値が0.4〜0.97の範囲なるようにした。 (もっと読む)


【課題】煩雑な加工技術を要することなく、汚染物質の繊維表面への付着および繊維間への侵入を十分に防止でき、たとえ汚染物質が付着しても容易に該汚染物質を除去できる防汚性布帛を提供すること。
【解決手段】複数の有機繊維を含むマルチフィラメントで構成された防汚性布帛であって、該マルチフィラメントの表面が繊維間で融着されてなる防汚性布帛。 (もっと読む)


【課題】テープ生地の製造方法において、テープ長手方向と生地に生じた編み目のコース方向とが平行するようにしてテープ生地を切り出すようにし、もって衣類への取付状態において生じていた従来の諸問題を解消除去できるようにする。
【解決手段】編成された1枚生地W1 のコース方向両側に生じている対向2側縁(切り開き線α,β)を、コース方向と直交するウエール方向へずらした状態で繋ぎ合わせることにより、筒軸方向で螺旋状に捻れた筒状生地Wを作成し、筒状生地Wの捻れ方向に合わせて一方の筒端から当該筒状生地Wの筒軸方向に螺旋状となるように切り出しを行うことによりテープ生地Tを製造する。 (もっと読む)


【課題】最終的に作られるファブリックの幅より小さい幅を有する編まれたファブリック帯状片の部分から作成されるファブリックを提供すること。
【解決手段】フルワイドの産業用ファブリックを製造する方法であって、ファブリックがファブリックの所定の機械方向において無端であるものにおいて、ファブリック帯状片を編むステップであって、その編まれたファブリック帯状片の幅がフルワイドのファブリックの幅より狭いステップと、編まれたファブリック帯状片を螺旋状に巻き付けるステップであって、編まれたファブリック帯状片のエッジが、その後に巻き付けられる編まれたファブリック帯状片のエッジと隣り合うステップと、巻き付けられた編まれたファブリック帯状片の隣り合ったエッジに沿って編みループを位置付けるステップと、編まれたファブリック帯状片の隣り合ったエッジ上の編みループを連結するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間に低コストで製造でき、多品種小ロット生産に適し、しかも製造時に周囲の自然環境に配慮した、部分加飾された絹織編物を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の表面が、離散的または連続的なスポット熱処理を受けた一群の微小領域と、スポット熱処理を受けていない残りの領域と、からなる。熱処理による微小領域の表層の絹糸の溶融および/または膨張によって、微小領域と残りの領域との間に色差が生じ、それによって表面に柄が発現している。 (もっと読む)


【課題】 特殊な糸や薬剤を使わずに防縮性の高い編地衣料を製造する。
【解決手段】 巾方向を広げ且つ経方向に送り込み(オーバーフィード)を行った編地からなる衣類を形成し、次に加湿又は水分付与と、乾燥または熱処理工程を、同時または別個に行うことによって、衣類または衣類のパーツを巾方向に収縮させる。巾方向に広げたものが収縮して適切な編地密度の編地となるが、この編地からなる衣類は商業タンブル洗濯に対する高い防縮性を実現する。 (もっと読む)


【課題】優れた蓄熱性と優れた肌触りとを有する蓄熱性布帛および該蓄熱性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】有機繊維で構成される基布の少なくとも片面上に、赤外線吸収剤と赤外線吸収剤以外の無機微粒子とを含む樹脂層を積層することにより蓄熱性布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性のない天然繊維や再生繊維を含む織編物であっても、モールド加工性を得ることができ、また、耐熱性の低い、ナイロン、ポリプロピレン等の熱可塑性繊維を含む織編物でも、加工後の生地が黄変することなく、淡色の生地についてもモールド加工を可能とする技術を提供すること。
【解決手段】
弾性繊維と少なくとも1種類の非弾性繊維を含む糸から構成され、モールド加工された織編物において、弾性繊維の少なくとも一部に17dtex以上の熱融着ポリウレタン弾性繊維を使用し、少なくとも一部を熱融着し、120〜190℃でモールド加工をする。
生地中のポリウレタン弾性繊維の混率を5%以上とし、且つ、ポリウレタン弾性繊維中の熱融着ポリウレタン弾性繊維混率を50%以上とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも片面に粘着層を備えたテープ状の織布基材(1)からなる布粘着テープとくにケーブル用被覆テープに関する。織布基材(1)は経糸(2)と緯糸(3)とから製造され、その際、緯糸(3)の番手(繊度)dtexは経糸(2)の番手(繊度)dtexよりも大きく形成されている。経糸(2)の幅を基準とした番手dtex/cmは緯糸(3)の長さを基準とした番手dtex/cmよりも小さく形成されている。経糸(2)の幅を基準とした番手は約2.000〜4.000 dtex/cmであり、緯糸(3)の長さを基準とした番手は約8.000〜20.000 dtex/cm、好ましくは8.000〜16.000 dtex/cmである。さらに本発明は、本発明による布粘着テープに使用するためのテープ状の織布基材(1)を含む。
(もっと読む)


【課題】家庭用および衣服用布地の用途に好適な新規な繊維材料、特にワンダーファブリック、さらにその製造方法および装置を提供する。
【解決手段】ワンダーファブリックには、所定の角度で互いに交差した複数の糸からなるシースルー構造が含まれ、特定の条件下で少なくともその片面において、ステープルファイバーから形成された擬糸がこれらの糸と水流積層し、かつこれらの糸は機械的に架橋している。このワンダーファブリックは家庭用および衣服用布地の用途に好適な耐久性の多機能材料になる。 (もっと読む)


【課題】織編物の表面及び裏面に表裏対称な模様が印捺されており、この模様が表面及び裏面で異なる色彩をもつ捺染織編物及びその捺染方法を提供する。
【解決手段】織編物の表面又は裏面のうち一方の面から、第1印捺部位に第1捺染糊を印捺する第1印捺工程と、この第1印捺工程に続いて、当該第1印捺工程の印捺面と同じ面から、第1印捺部位に重ねると共に、第2印捺部位に第2捺染糊を印捺する第2印捺工程と、この第2印捺工程に続いて、当該第2印捺工程の印捺面と同じ面から、第1印捺部位及び第2印捺部位に重ねて第3捺染糊を印捺する第3印捺工程とを備えている。ここで、第2捺染糊及び第3捺染糊は、それぞれ異なる色彩となる反応染料を含有している。また、第3捺染糊は、アルカリ触媒を含有しており、第1捺染糊は、当該アルカリ触媒を中和するための酸或いは酸発生剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸を含む布帛で構成され、優れた皮脂取り性能を有する皮脂取りクロスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含む布帛にバフ加工を施すことにより、クロス表面における表面粗さが算術平均高さRaで30μm以下である皮脂取りクロスを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、丸編機により製造された丸編地から経済的に効率よく、かつ、張力安定性のあるシート状編地を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のシート状編地の製造方法は、丸編機により編成された筒状の丸編地Oを編地引出ロール1a,1bにより扁平な二重シート状の状態でヒートセットによる幅出し仕上げ工程Bに導入し、幅出し仕上げ工程Bを経た直後に扁平な二重シート状の丸編地Oの幅方向両端の耳部をカッターCにより切り開いて2枚のシート状編地S1,S2に分割してシート状編地を製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】計測誤差を実用可能な範囲にまで減らすことのできる撮像手段を用いた織物及び編物のプリーツ性試験方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 計測点を描画したプリーツ試験片(101)と既知間隔をあけて配した校正点とを並べた状態で撮像し、既知間隔と撮像した校正点間間隔とから校正係数を算出する。算出した校正係数を撮像した計測点間間隔に掛けて計測点間間隔を計測する。計測は、プリーツ試験片に対する荷重の有無それぞれに行い、その結果によりプリーツ率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸繊維で構成される透水性シートから成り、編織組織の破壊を抑制し、収容物の漏れを生じない抽出容器の提供。
【解決手段】 単糸繊度が0.5〜10.0dtexの繊維を3〜30本束ねたマルチフィラメント糸で構成され、編織された生地の最大孔面積を5000〜50000μmとし、そして該生地を乾熱温度150〜160℃で熱処理し、さらに110〜140℃でカレンダー仕上げしている。 (もっと読む)


【課題】生地に透かし模様及び凹凸模様の双方を形成するための生地の加工に関してその作業能率をより向上させること。
【解決手段】地張りをされた生地(1)の一部に、セルロース系繊維を分解するための酸を含むオパール糊を用いた印捺(3)と、生地(1)を収縮させるためのアルカリを含むリップル糊を用いた印捺(5)とを施し、その後、生地(1)に加熱処理を施し、分解されたセルロース系繊維を除去する。これにより、地張りの回数を低減する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理により布帛を収縮させて伸縮性を付与するとともに、その伸縮性の悪化を抑えるとともに、布帛を安定化することができる伸縮性布帛の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る伸縮性布帛の製造方法においては、伸縮性包帯のような布帛について、浸漬工程の前に幅出工程を行い、浸漬工程の後に拡布工程を行うことにより、浸漬工程の後に寸法安定性を向上させるためのテンションをかけながらの加熱処理を行わなくても、布帛の平坦性、端部の直線性を確保することができ、寸法安定性が得られる。したがって、布帛を用いた縫製を行う前に行われる布帛の裁断においては、所望の位置関係に配置した上で布帛を複数枚重ねて裁断することを容易に行うことができる。また、浸漬工程により、布帛の伸縮性を向上させた後に、セットを行わないから、向上させた伸縮性の悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】溶融液晶ポリマーのフィブリル化物を、低コスト、かつ廃液に由来する環境への負荷を低減して製造する方法を提供する。
【解決手段】溶融液晶ポリマーのフィブリル化物の製造方法は、数平均分子量1,000〜30,000の溶融液晶ポリマー繊維1を支持体3上に準備する準備工程と、
前記繊維1に対して、100〜300kgf/cmの水流を噴射して、前記繊維1をフィブリル化するフィブリル化工程と、
を少なくとも備える。支持体3上に載置する溶融液晶ポリマー繊維1は、織編物などの集合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ニードルループ面が起毛されていて凹凸模様や捺染模様を鮮明に描出することが出来、耐摩耗性に優れ、椅子張地等に使用してピリングの発生がなく、パイル面に樹脂組成物や接着剤を塗布して人工皮革の原布としても使用し得る起毛経編布帛を得る。
【解決手段】フロント筬とバック筬との少なくとも2枚筬によって、バック筬で編み込むバック編糸12のシンカーループ32を1針振りとし、バック筬以外の少なくとも1枚の筬で編み込む編糸11のシンカーループ31を多針振りとして編成された経編地のバック編糸を多針振りの編糸よりも大きく熱収縮させてからニードルループ面を起毛して多針振りの編糸による起毛毛羽を形成する。バック編糸12を無捲縮繊維に成るマルチフィラメント糸とし、多針振り編糸11を単繊維繊度1.2dtex以下のマルチフィラメント糸とし、バック編糸の単繊維繊度を多針振り編糸の単繊維繊度よりも太くするとよい。 (もっと読む)


本発明は「織り地及び編み地のための柔軟化及び膨張化機械」に関する。織り地及び編み地の製造の際に発生する張力を無くし、柔軟化し、膨張化によってボリュームを与え、幅/長さ及び重量(グラム)を調整するプロセスにおいて使用される機械的な柔軟化及び膨張化を行う機械である。 (もっと読む)


1 - 20 / 83