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Fターム[3B154AB27]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理対象材の形態 (2,069) | 面状の処理対象材 (1,529) | 布帛の形状 (541) | 拡布状布帛 (488)

Fターム[3B154AB27]に分類される特許

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穿孔不織布が開示される。ここで上記布中の穿孔は、上記穿孔の内表面が、上記穿孔に隣り合う布の表面とは、特性、特徴もしくは外見において異なるように、活性物質で処理される。別の実施形態において、本開示は、第1の表面および第2の表面を有する不織布を提供し、上記布は、上記布の上記第1の表面において生じ、上記布の上記第1のおよび第2の表面の両方から間隔が空いた平面において終わる複数の穿孔を含み、ここで少なくとも1つの穿孔は、上記穿孔に隣り合う上記布の表面とは、特性、外見もしくは特徴において異なる内表面を有する。
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【課題】布帛へのインクの浸透を防止する前処理剤の凝集成分の膜を、布帛の表面に効率よく均等に形成することができる印刷用布帛の前処理方法、及び印刷用布帛の前処理装置を提供する。
【解決手段】印刷用布帛60に前処理剤を付着させる。次いで、この印刷用布帛60を通気性部材62の上面に平行に配置する。この通気性部材62は水蒸気を透過発散させる性質を有し、熱板42からの熱によって蒸発した水蒸気を容易に外部へ逃がすことができる。そして、加圧ハンドルを操作して、加熱された熱板42を印刷用布帛60に押圧することで、通気性部材62と熱板42との間で印刷用布帛60を加熱押圧し、前処理剤の水分を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 表生地に貼り合わせて用いる中入れ綿に関して、表生地に貼り合わせた後も、表生地に樹脂の形状が現れ難く、表生地の表面に凹凸が発生せず、表生地の外観に優れ高級感を保つことができると共に、保温性にも優れる中入れ綿を提供する。
【解決手段】 平均繊度が0.5〜3デシテックスの構成繊維が結合している密繊維層を有しており、前記密繊維層の一方の表面に融点が150℃以下の熱可塑性樹脂が不規則に付着しており、厚さが2〜30mmである中入れ綿。及び構成繊維の平均繊度が0.5〜3デシテックスである密繊維ウエブをヒートプレスにより、前記密繊維ウエブの少なくとも一方の表面を平滑化して平滑面を形成する工程と、前記一方の表面に融点が150℃以下の熱可塑性の樹脂の分散液をスプレーにより塗布する工程と、前記密繊維ウエブの構成繊維を結合する工程と、を含む中入れ綿の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続搬送される基材上に立設された複数の毛羽を所望の方向へ精度よく傾斜させることが可能な斜毛機及び斜毛方法を提供する。
【解決手段】上流側から下流側に向かって連続搬送される長尺状の基布12上に立設された複数の毛羽13を周回移動する第1無限軌道50によって押圧することにより該各毛羽13の立設方向に対して傾斜させる場合には、基布12の搬送時における各毛羽13の第1無限軌道50に対する摺動抵抗が大きくなるほど、第1無限軌道50によって各毛羽13を傾斜させる押圧方向Aが、各毛羽13を基布12の搬送方向に対して交差する所望の傾斜方向に対して基布12の搬送方向の下流側へ大きく傾くように第1無限軌道50の回転軸線を回動する。 (もっと読む)


【課題】基材上に立設された複数の毛羽を十分に傾斜させることが可能な斜毛機を提供する。
【解決手段】斜毛機11は、基布12上に立設された複数の毛羽13を回転体が回転しながら押圧することにより該各毛羽13の立設方向に対して傾斜させる。回転体は、周回移動可能に設けられた複数の第1履板がチェーンによって環状に繋がって周回移動するように設けられた第1無限軌道50によって構成されている。そして、第1無限軌道50は、各毛羽13に対して接触可能に設けられた第1履板が各毛羽13の立設方向と交差する所定方向に沿って所定距離だけ直線移動しながら各毛羽13を押圧する。 (もっと読む)


【課題】基材上に立設された複数の毛羽を十分に傾斜させることが可能な斜毛機を提供する。
【解決手段】斜毛機11は、上流側から下流側に向かって搬送される長尺状の基布12上に立設された複数の毛羽13を該基布12の搬送経路の途中に配置された回転体が回転しながら押圧することにより該各毛羽13の立設方向に対して傾斜させる。そして、回転体は、基布12の搬送経路に沿って複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量であって、難燃性に優れる航空機用途に最適な断熱・吸音材料であり、航空機の軽量化、燃費向上という効果を奏する材料を得ることである。更には、航空機用途に限らず、断熱の必要な配管の保温・断熱や、吸音の必要な空間の吸音材料、更には、嵩密度を上げることで防振や制震等の機能も発揮する材料を得ることにある。
【解決手段】 少なくとも、ポリイミド繊維を含む繊維集合体層と炭素化層とから構成されている繊維集合体シートであって、繊維集合体シートの少なくとも片方の最外層に炭素化層が位置している、繊維集合体シートを用いることで上記課題を克服しうる。 (もっと読む)


【課題】巻回によって嵩が減少した不織布の厚みを回復させる際に、巻回圧が異なる不織布であっても、予め設定された基準の厚さとなるように嵩回復量を制御することができる不織布の嵩回復制御方法を提供する。
【解決手段】搬送されている嵩減少した不織布に熱処理を行うことで当該不織布の嵩を予め設定された基準厚みまで回復させる際の嵩回復量を連続的に制御する不織布の嵩の制御方法であって、熱処理後の不織布の厚みを検出し、その厚みと基準厚みとの差に基づいて嵩回復条件を調整し、嵩回復後の不織布の厚みが基準厚みとなるように制御する、不織布の嵩の制御方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、両面にシャーリングが施されたシャーリング部とシャーリングが施されていないループ部とを両面に有し、変化に富んだ外観や触感を有する織物タオルおよびその製造方法を提供すことを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の両面タオル1は、シャーリングが施されたシャーリング部7とシャーリングが施されていないループ部6とを両面に有する織物タオルであって、第1の面4におけるシャーリング部7aの裏側が第2の面5のループ部6bになっており、第1の面4におけるループ部6aの裏側が第2の面5のシャーリング部7bになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基質へ処理流体を制御可能に吐出するようになっている基質処理装置のための新規な弁カードを提供する。
【解決手段】基質処理装置は開成位置と閉成位置との間で作動可能であり、少なくとも一部が、対応する専用の流体吐出ジェットと流体連通している複数の選択的に作動可能な弁1〜17と、弁カード360へ電力を供給するための電力ケーブルを受入れるようになっている電力入力ポートと、制御ユニットからの弁作動命令を弁カード360へ送信するための弁制御ケーブルを受入れるようになっている命令データ入力ポートと、前記弁が選択的に開閉されるように、前記データ入力ポートからの命令を、電力供給された弁を作動するための命令に変換するようになっている集積回路盤と、を組合せで具備している。弁カード360は、前記基質処理装置内で独立的に作動するのに適しており、前記基質処理装置から一体構造体として取外し可能である。 (もっと読む)


【課題】加圧水蒸気を均一に且つ連続して噴出させることにより、繊維ウェブの構成繊維の一部もしくは殆どを確実に交絡させて、所要の強度と表面の柔軟性を確保した不織布の連続製造装置を提供する。
【解決手段】加圧蒸気噴出ノズル10の長手方向に形成された多数のノズル孔に対向して走行する繊維ウェブに加圧蒸気を噴射することにより、同繊維ウェブの構成繊維を交絡させて不織布を製造する装置に関する。加圧蒸気噴出ノズル10の一端は、加圧蒸気供給管を介して加圧蒸気供給源に接続され、加圧蒸気噴出ノズル10の他端は開閉バルブを介して蒸気排出管と接続される。加圧蒸気噴出ノズル10に形成された多数のノズル孔に所定の間隔をおいて対向し、加圧蒸気噴出ノズル10を横切って一方向に移動する多孔の繊維ウェブ担持移送手段を有し、同移送手段を挟んで加圧蒸気噴出ノズル10と反対側に蒸気吸引手段を配している。 (もっと読む)


第1接合パターン(5)と、第2接合パターンは長手方向に沿ってかつ重複部分の少なくとも一方の側端(1a、2a)の隣に延在する少なくとも一つの第2接合パターン(6)と、を具備する接合パターン(4)において超音波溶接、熱接合などにより少なくとも二つのウェブ材料を重ね合わせ様式において接合する継ぎ目。第2接合パターン(6)の接合面積は、第1及び第2パターンを合わせた接合面積の30%以上を占める。第1接合パターン(5)の接合素子(5a)は、第2接合パターン(6)の接合素子(6a)の平均面積の少なくとも2倍の平均面積を有する。継ぎ目に直交する方向で見ると接合パターン(4)の接触面積は、接合パターン長に沿った任意の点で接合パターン(4)の幅の10%から30%である。
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【課題】作業者が布類を投入装置に投入する際に端辺の中央部の位置出しをしなくとも、横行部に移送される布類が落下することを防止することが可能な布類供給方法および装置の提供。
【解決手段】投入装置に投入された布類を幅方向に配設されたレールを有する支持梁まで上方に移送し、掴持手段を有し、レール上を移動自在に構成された横行部を備える受渡機構により布類を受け取り、布類を幅方向に展張すると共に、受渡機構に保持された布類をレールと直交する方向に布類を搬送するコンベヤに供給する布類の供給方法において、支持梁と対向して幅方向に設けられ、弾性部材により付勢された当接部材を備える押さえ機構により横行部により移送される布類を押さながら移送することを特徴とする方法。およびその装置。 (もっと読む)


本発明は、布片(3)を1対のスプレッダークランプ(4,5)から横方向ブームを介してコンベヤ(1)に移載する方法および対応する装置に関する。布片は、先ず、スプレッダークランプ間に吊支されかつ展張され、次いで、横方向ブーム(8,9)に供給され、その後、横方向ブームからコンベヤに移載される。これに加えて、クランプから横方向ブームへの布片の供給が開始された後で、布片がコンベヤに移載される前に、コンベヤの搬送方向において、布片の前縁の直線矯正が行われる。
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【課題】布団包布のような布類を展張機で展張させた後にプレス機に投入する際には、プレス機を20m/分程度の低速で運転するが、その場合、前後の各布類がかなりの間隔をもってプレス機側に投入されるので、プレス機での処理能力が低かった。
【解決手段】大面積の布類を左右及び上下に展張させた後、その展張布類を搬送装置5によりプレス機7に搬送するようにした布類展張搬送機において、搬送装置5は搬出コンベア52の終端部にプレス機への投入コンベア53を連続させたものを使用し、搬出コンベア52の終端部に該搬出コンベア終端部に布類の検出器54を設け、コントローラ8により、検出器54が布類非検出状態では搬出コンベア52が投入コンベア53より高速で駆動するように制御していることにより、前後の各布類の間隔を詰めた状態でプレス機に投入し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、織編地を任意の立体形状に簡単に成形することができる織編地成形加工方法及び立体形状加工用織編地を提供することを目的とするものである。
【解決手段】編成糸L1及びL3は、それぞれ緯方向に振られながら所定間隔を空けて経方向に複数の編目列を編成している。編成糸L3は、編成糸L1の編成されるコースと1つずれたコースで編成糸1の振られる方向とは反対方向に振られるように編成されている。そのため、編成糸L1及びL3は、編成される編目列の間では、互いに交差するようになっており、交差した編成糸L1及びL3の間に経方向に配列された補強糸L2が挿入保持されている。編成糸L1及びL3は糸長方向に未延伸部が分布している糸からなり、編地を成形加工面に圧接して引張力を付与することで編成糸が延伸されて成形加工面に沿って密着した状態に成形加工されるようになる。 (もっと読む)


異なる方向でウェブの2つ以上の部分を同時に活性化する装置。本装置は、その上に配置された三次元表面形状を有する1組の噛み合う活性化ロールを含む。領域の少なくとも2つが活性化の異なる方向をもたらすように、三次元表面形状は、ロール上の別個の領域で配置されている。ロールは、異なる活性化の方向をもたらす、ロール上の別個の領域間に位置付けられた1つ以上の緩衝領域を含む。
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【課題】本発明は、緩衝性に十分に優れた緩衝包装容器、およびその製造方法を提供するとともに、さらに、製造時にエネルギーを過大に消費してコスト高になる虞を抑制しつつ、触感にも優れた緩衝包装容器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性短繊維を含む短繊維群からなる短繊維不織布2を加熱プレス成形してなることを特徴とする緩衝包装容器1により、緩衝性に十分に優れた緩衝包装容器1が得られ、さらに製造時にエネルギーを過大に消費してコスト高になる虞を抑制しつつ、触感にも優れた緩衝包装容器1が得られる。 (もっと読む)


【課題】織機上でモアレ模様を効率よく正確に作成することであり、「一枚杢」にも「重ねモアレ」にも対応でき、意図的に「玉杢目」も出現できる製造方法を提供する。
【解決手段】織機の布の巻き取り側ロールの外周上に丸みを帯びた任意の大きさの凸部を少なくとも一箇所設けることにより、織上がり直後の布の縦糸を局部的に強く引いて横糸を曲げ、これに薄手の布を重ねることにより「重ねモアレ」を得る。
「一枚杢」を得る場合にはさらに布の送り速度に同期してプレス装置による押圧によって縦糸にほぼ直角な線を1本ずつ又は複数本ずつ形成することによりモアレ模様付き布を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な肌触りで且つ均一な表面状態を有するシート状物の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のシート状物の製造方法は、シート状物の表面を立毛化するに際し、シート状物の長さ方向を0度としたとき立毛処理に用いる研削材をシート状物に対して90度以外の角度でシート状物平面に対して水平に接するように配置し、立毛化を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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