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Fターム[3B154BA39]の内容

Fターム[3B154BA39]に分類される特許

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【課題】高温および長時間での加工を必要とせず、ポリエステル繊維を含む布に凹凸形成が可能な凹凸形成布の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル含有芯鞘繊維を含むポリエステル繊維含有布に凹凸が形成された凹凸形成布の製造方法であって、前記ポリエステル含有芯鞘繊維は、ポリオレフィンの芯およびその周囲を囲むポリエステルの鞘から形成され、前記製造方法は、下記工程(A)〜(C)を含み、下記凹凸形成工程(B)を、下記加熱処理工程(A)の前、下記加熱処理工程(A)と同時、および下記加熱処理工程(A)の後からなる群から選択される少なくとも一つにおいて行うことを特徴とする製造方法。(A)前記ポリエステル繊維含有布を加熱処理する工程。(B)前記ポリエステル繊維含有布に力を掛けて凹凸を形成する工程。(C)前記ポリエステル繊維含有布を冷却する工程。 (もっと読む)


【課題】 布帛の色が変化すると共に、布帛に形成された凹凸によって特異な美感と装飾効果を有し、変色性と凹凸が相まって特異な色彩効果を発現させる凹凸状変色性布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】 変色性布帛2の裏面に、前記変色性布帛よりも熱収縮性の大きい布帛又は樹脂製シート3を複数の貼着箇所と、非貼着箇所を有するように貼着し、加熱して布帛又は樹脂製シートを収縮させて変色性布帛に凹凸を形成し、前記布帛又は樹脂製シートを剥離する凹凸状変色性布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】前熱処理された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を用いた縫製品に対し、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れたシワおよび/またはシボを任意に付与することができる繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛(ただし不織布を除く)または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、湿熱処理によりシワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理と、染色加工とを同時に施すことを特徴とする繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面織物と裏面織物の裁縫線方向と裁縫線の間隔間に凹凸しわの模様が形成される自然繊維ラインキルティング織物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、キルティング原反が進行する方向に対して70〜85°にした対角線方向にミシン装置用支持台(51)を固定してミシン針(52a)を3〜4cm間隔に並んで配置したキルティング機を用い、上板の長さ方向にキルティング原反を通過させて裁縫線の間隔を5〜10mm間隔に裁縫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生地に透かし模様及び凹凸模様の双方を形成するための生地の加工に関してその作業能率をより向上させること。
【解決手段】地張りをされた生地(1)の一部に、セルロース系繊維を分解するための酸を含むオパール糊を用いた印捺(3)と、生地(1)を収縮させるためのアルカリを含むリップル糊を用いた印捺(5)とを施し、その後、生地(1)に加熱処理を施し、分解されたセルロース系繊維を除去する。これにより、地張りの回数を低減する。 (もっと読む)


【課題】
簡便にして短時間、低コストで確実に獣毛素材繊維に形状記憶加工と染色を同時にできる加工方法およびこの加工方法によって製造される獣毛素材繊維を提供する。
【解決手段】
獣毛素材繊維を所定の形状に固定した後、試料を沸騰中の染料液の中に浸漬する、または常温から80℃の温度範囲で染料を付着させたものを80〜120℃の加圧又は常圧の水蒸気中又は水中に保持する、といったそれぞれの加工の後洗浄、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は合理的な嵩高製品の製造を実施して、社会的な問題点である従来の生産者が取り扱う時に感じる縫製作業の手順が複雑で経費が嵩む点、又は嵩高体積を多くするため、高級羽毛材料を多量に投入する事による材料費が嵩むことを改善する点にある、そして地球温暖化防止対策として工場で不用になった残糸を焼却するより、活用するために発明した。
【解決手段】本発明の複合織凹凸調断熱布帛は製品加工するための縫製工程の短縮と織物工場で従来から生産中に発生していて残りの不要になった糸が ほとんど目的が無ければ焼却処分されていた、これは地球温暖化防止、エネルギー削減、織り工場の資源活用を実際に行う手段として発明されたものである。 (もっと読む)


【課題】古着や新品を問わず使用されなくなった着物や衣服等を、立体的な装飾を施し、身体にフィットする簡単に羽織ることができる着物や衣服に加工する技術を開発すること。
【解決手段】リサイクル着物(衣服)1の袖、身頃、衿身戈の一部又は全面に、生地をつまんでその下を糸で縫った後、又は所定の形状に糸で縫った後括るという絞り加工を施して、凸部7を形成したことを特徴とする絞り加工を施した衣服。特に、ウエスト部分6に絞り加工を多く施して身体にフィットするものを形成する。 (もっと読む)


【課題】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成され、吸水時に織編物の全体寸法(面積)が変化することなく織編物表面に部分的に凹凸が発現する織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成される織編物であり、かつ温度20℃、湿度65%RHの雰囲気中における該織編物中の吸水自己伸張糸の糸長を(A)、他方、非自己伸張糸の糸長を(B)とするとき、A/Bが0.9以下である織編物の表面に部分的に熱融着処理を施すことにより、織編物表面に熱融着部と非融着部とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来からセルロース系繊維を含む繊維布帛に対してシワを付与しようとする場合、シワを固定した状態で高温処理したり、樹脂で固めたり、液体アンモニア処理を施したりする方法が知られているが、耐久性がないとか、風合が硬いとか、減圧装置が必要である、といった問題があった。
【解決手段】 セルロース系繊維を含む繊維布帛を、アルカリ水溶液中でシワ付け処理を施すことによって、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れた、任意のシワを付与できる。 (もっと読む)


【課題】伸長性の高い不織布を安定して搬送し得る不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】不織布10の形成後で且つ不織布10をピンテンター201のピン205から引き抜く前に、不織布10を冷却する。冷却は冷風の吹き付けによって行うことが好ましい。不織布10をピン205から引き抜く際に、不織布10のうち、ピンテンター201で把持された部分にのみ、ピン205の基部側から先端部側への方向に冷風を吹き付けることも好ましい。第1繊維集合体11’に含まれる熱収縮性繊維として複合繊維を用い、該複合繊維の構成樹脂のうち、収縮率の高い方の樹脂の融点よりも低い温度の熱を付与して熱収縮を行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】前熱処理された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を用いた縫製品に対し、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れたシワおよび/またはシボを任意に付与することができる繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、シワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理を施した後、そのシワ付け熱処理よりも低温で染色加工を施す。または前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、シワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理と、染色加工とを同時に施す。 (もっと読む)


【課題】収縮を回避し、伸縮特性の不均一さの低減ならびに良好な歩留まりを確保しうる伸縮性クレープ加工による意匠性に優れ、手触り触感良好な高伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】捲縮性複合繊維を主体として含む短繊維層をニードルパンチ加工により構成繊維相互を互いに交絡せしめて不織布を形成し、該不織布をクレープ加工機に供給してクレープ加工を施し、縦又は横方向に何れかの初期伸張弾性率が0.5N/5cm/100%〜30N/5cm/100%であり、かつ50%伸張時の応力が6N/5cm以下、50%伸張時の回復率が30%以上である意匠性のある伸縮性不織布とした。 (もっと読む)


【課題】熱収縮糸を布帛に模様付け縫製した後、加熱して収縮させ、布帛に凹凸模様を形成させた後、収縮糸を除去する凹凸模様を有する布帛の製造方法において、優れた凹凸感と収縮後の熱収縮糸の除去性の向上、また除去後の縫い跡の外観品位の向上を目的とする。
【解決手段】沸騰水での収縮率が30%以上の収縮糸を用い、布帛の目付(A)(g/m)と熱収縮糸の繊度(B)(dtex)の関係が、0.24≦A/B≦0.55の範囲を満足するように布帛の目付と熱収縮糸の繊度を選択し、該熱収縮糸を布帛または衣服に単環縫いにより縫い付け、収縮後に熱収縮糸を除去する方法をとることにより解決する。 (もっと読む)


【課題】 ミシン糸として布帛や衣服に縫い付け、熱処理を施すことにより低温でも大きく収縮し、布帛や衣服に膨らみ模様を形成することができる高収縮ミシン糸を提供する。また、上記の高収縮ミシン糸を用いて、安価に、廃棄物量を少なく、安定して伸縮性のある均一な膨らみ模様を有する布帛や衣服を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル繊維からなり、沸水収縮率が30%以上、熱収縮応力のピーク温度が90〜145℃の範囲にある高収縮ミシン糸とする。また、上記高収縮ミシン糸を上糸とし他のミシン糸を下糸として、あるいは、他のミシン糸を上糸とし該高収縮ミシン糸を下糸として布帛または衣服に縫い付け、高収縮ミシン糸を熱収縮させて布帛または衣服の表面に凹凸を成形し、さらに該高収縮ミシン糸と該他のミシン糸を除去する。 (もっと読む)


【課題】 任意の大きさの凹凸模様を有する絹織物および、賦型面を用いることなく、任意の大きさの凹凸模様を付与することができる絹織物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 所定の模様を現出するように、二重織物の表地2と裏地3との一部を接結した絹織物であって、前記表地と前記裏地とが接結されておらず離反した部分を袋状に突出する凹凸模様を有している構成の絹織物1とした。また、前記表地と前記裏地とを細かい格子状または升目状に接結する締結部と接結されていない離反部を設けるように織成した後で、熱を付加して縮絨処理することで、平坦な部分と細かい升目状又は格子状部分のふくれ模様が浮き上がった構成の凹凸模様の表面を発現する絹織物の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、縫製・接合工程を省略して完全無縫製で、且つデザイン性に優れた無縫製の衣類等の製造方法を目的とする。
【解決手段】 防縮加工を施して縮絨しない布帛又は縮絨率の小さい布帛等を衣類等のベースになるように一工程の裁断で原型生地1を形成し、該原型生地1表面の収縮・立体化させる位置に繊維方向を揃えたスライバー集合体からなる縮絨繊維シート2,3,4,5を重ねて配置して、該重ね部分をニードルパンチ、ジャガード織機等の交絡手段によって交絡一体化し、該交絡一体化した平面状の原型生地を水又は縮絨助剤を加えた水溶液を水槽に入れて攪拌する手段によって縮絨素材と縮絨しない素材の絡ませにより高い交絡性を得ると共に、前記縮絨素材の縮率に応じた液縮絨処理によって立体化された無縫製の衣類等製品を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パイル表面に凹凸を有し、変化に富んだ外観や触感を有するパイル織物およびその製造方法を提供すことを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明のパイル織物製造方法は、熱収縮率の異なる複数のパイル糸2,3を用いて製織し、熱処理を行うことによって、熱収縮率の大きいパイル糸2が現れた部分には低いパイル面4(凹部)を形成し、熱収縮率の小さいパイル糸3が現れた部分は、相対的に高いパイル面5(凸部)を形成して、凹凸を有するパイル面を実現する。 (もっと読む)


【課題】 リップストップにより,多様な柄および色相を表現することの可能な,立体生地を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる立体生地は,一般のナイロンであるナイロン6と強化ナイロンであるナイロン66および高強力糸のうち,少なくとも一つ以上の原糸を選択して,基本生地の横糸と縦糸として用いる原糸選択段階と,選択された横糸と縦糸を用いて織造することで,その表面にリップストップが複数形成された基本生地を作る生地織造段階と,織造された基本生地を,染色機を用いて,一定時間および一定温度で一定濃度の染料を投入して染色することで,リップストップをなす横糸と縦糸との相異なる密度と物性および熱変形温度差によって,基本生地に独特な柄および色相を形成する生地染色段階と,染色された基本生地のリップストップと柄および色相が変形せず鮮明になるように,常温で一定時間の間乾燥する生地乾燥段階と,を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】必要な部分に膨らんだプリーツが形成できて、意匠性にも風合いにも優れたプリーツ加工布を提供すること。
【解決手段】衣服を含む布製品を形成するための、プリーツ加工部を施した布であって、プリーツ加工部として、布製品のポイントとなるべく表面側に全て盛り上がったシボプリーツ部12と、このシボプリーツ部12の周囲に位置する細プリーツ部13とにより構成したこと。 (もっと読む)


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