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Fターム[3B154BA44]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理加工プロセス(処理方法や装置等を含む) (1,669) | 拡布、幅出し加工 (101) | 機械的方法によるもの (82) | 回転円板やローラ等によるもの (16)

Fターム[3B154BA44]に分類される特許

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【課題】テープ生地製造装置において、テープ幅を高精度に保持しつつテープ生地を切り出すことを可能にし、またテープ幅の変更も簡単且つ迅速に行えるようにして、従来の諸問題を解消除去できるようにする。
【解決手段】ロータ7〜9と、ロータ7,8を回転駆動するロータ用モータ20と、ロータ7〜9まわりに巻回装着される筒状生地Wの筒端から当該筒状生地Wの筒軸方向に沿って螺旋状となるようにテープ生地Tを切り出す裁断部12と、ロータ7〜9まわりに巻回装着された筒状生地Wに対して筒軸方向に沿った移動力を加える位置調整機構13と、ロータ7〜9まわりに巻回装着された筒状生地Wを検出対象にして裁断部12が切り出しを行うべき位置を検出する位置検出部14と、ロータ用モータ20の作動中は位置検出部14の出力に基づいて常に位置調整機構13を制御する制御部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】汎用のスパンボンド不織布等を用いて、不織布の破断強度の低下を招き難く、安定的に肌触りの良い不織布を製造することができる不織布の製造方法を提供すること。安定的に肌触りの良い不織布を製造すると共に、製造スピードが速くコストを抑えることができる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、スパンボンド不織布、又はスパンボンドの層とメルトブローンの層との積層不織布に、柔軟剤を塗布する工程と、該不織布の複数箇所それぞれに部分延伸加工を施す工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】延伸した不織布の幅、厚みなどの形状および強度を均一にすることができる伸縮性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の伸縮性シートの製造方法は、搬送される不織布7の機械方向と直交する幅方向に、該不織布7を延伸する工程(3,4)と、不織布7を延伸する工程(3,4)によって延伸された不織布7を、該不織布7の厚み方向に圧縮する工程(5,6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】一の不織布と他の不織布とが交差方向に連続して破断することを抑制できる伸縮性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 伸縮性シートの製造方法は、連続した状態で搬送される不織布3を、外周面に形成された歯51t、52tを互いに噛み合わせながら回転する一対のロール51、52の間隙に通すことにより、不織布3を歯によって搬送方向に延伸する。不織布の搬送方向における第1端部と他の不織布の搬送方向における第2端部とを接合部を介して接合する継ぎ目形成工程を備え、接合部は、搬送方向と直交する交差方向において間欠的に配置される。 (もっと読む)


【課題】構成繊維の起毛した肌触りのよい不織布を得ると共に、得られた起毛不織布の不織布強度の低下を軽減した不織布の製造方法を提供すること。構成繊維の起毛した不織布を得ると共に、製造スピードが速くコストを抑えることができる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、50℃以下の温度で不織布の複数箇所それぞれに部分延伸加工を施し、該部分延伸加工の施された不織布に該不織布の構成繊維を起毛する起毛加工を施す。 (もっと読む)


【課題】エンボス部などの凹部を有する原シートに伸縮性を均一に発現させる。
【解決手段】外周部に配置された複数の歯を互いに噛み合わせながら回転軸回りに回転する一対のギアロールを準備することと、前記一対のギアロールの間隙に、複数種類の繊維を含む原シートを通すことにより、該原シートを前記歯によって、前記ギアロールの回転方向又は前記回転軸と平行な方向を延伸方向として延伸することと、を有する伸縮性シートの製造方法である。前記原シートは、押圧加工されてなる複数の凹部を、少なくとも前記延伸方向に沿った同一直線上に、前記延伸方向に所定の形成ピッチで有する。前記一対のギアロールの各ギアロールにつき、前記歯の前記延伸方向の配置ピッチは、前記形成ピッチの1倍よりも大きく、前記形成ピッチの2倍未満である。 (もっと読む)


【課題】シートにおいて延伸量が異なる部位を設ける際に、部位間の境界において延伸不良や局所破断が発生するのを防止する。
【解決手段】吸収性物品の製造に用いられるシートを延伸させる延伸装置であって、シートの延伸方向に列状に並ぶ第1突起群13と、延伸方向に列状に並び、第1突起群と噛み合った第2突起群14とを備え、第1突起群と第2突起群の間にシートを噛み込み該シートを延伸方向に延伸させ、第1突起群13と第2突起群14とがシートを噛み込む空間中に、第1領域Ar1と、延伸方向に第1領域と隣接する第2領域Ar2と、延伸方向に第1領域とは反対側で第2領域と隣接する第3領域Ar3とを有し、第2領域Ar2に第1突起群13と第2突起群14とがシートを噛み込んだ際の該シートの延伸量は、第1領域Ar1における該延伸量より大きくなり、かつ、第3領域Ar3における該延伸量より小さくなる。 (もっと読む)


本発明は、繊維製品の仕上げ機に用いて、被処理生地にビーティングを与えたり拡張させたりする動作に付す、ヘリカルエキスパンダを備えた楕円断面のドラムシステムに関し、幅広肉薄すべり面と衝撃端とからなる。 (もっと読む)


異なる方向でウェブの2つ以上の部分を同時に活性化する装置。本装置は、その上に配置された三次元表面形状を有する1組の噛み合う活性化ロールを含む。領域の少なくとも2つが活性化の異なる方向をもたらすように、三次元表面形状は、ロール上の別個の領域で配置されている。ロールは、異なる活性化の方向をもたらす、ロール上の別個の領域間に位置付けられた1つ以上の緩衝領域を含む。
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【課題】高い伸縮特性を有するシートを好適に製造することができるシートの加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの製造方法は、互いに噛み合う歯溝20、30が回転軸方向に沿うように周面部に設けられた一対のロール2、3を回転させ、それらの噛み合い部分に基材シート10を供給し、基材シート10に延伸加工を施す工程を具備している。基材シート10の流れ方向にその破断荷重の10〜90%の張力を加えながら基材シート10をロール2、3間に供給する。 (もっと読む)


異方性ウェブ(2)の1つ以上の領域を延伸するための装置および方法、ならびに1つ以上の延伸された領域を含む異方性ウェブ(10)を提供する。ウェブ内の延伸領域(18)のそれぞれは、クロスウェブ方向(x)に、すなわち、ダウンウェブ方向(z)を横断する方向に延伸される。延伸は、ウェブが装置を通じてダウンウェブ方向に前進するとき、連続的に実施することができる。
延伸可能なウェブを横断方向に延伸するための方法は一般に、実質的に連続した延伸可能な異方性ウェブ上で実施される。クロスウェブ延伸は、配向ユニット(7、8、9)によって確立された配向領域(18)内で発生する。配向ユニットは、ウェブをウェブ平面の外に移動させるが、このウェブ平面において、ウェブは引張を受けるが、側部は拘束されない。ウェブは配向ユニットの上に移動するが、この配向ユニットにおいて、配向の度合いは、配向ユニットによってウェブの一部分が横断方向に変位する量に比例する。異方性ウェブは、横断方向よりも大きいダウンウェブ方向の引張り強度を有しており、したがって、異方性ウェブは、配向ユニットによってクロスウェブ方向に優先的に変位させられる。これによって、ダウンウェブ方向の引張り強度を、クロスウェブ方向よりも少なくとも50パーセント大きいものにすることができる。
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【課題】 製造中における不織布の撓みや歪を矯正して、後の加工性に優れた不織布を得る。
【解決手段】 熱可塑性重合体にて形成された不織ウェブを熱接着することで不織布1を構成して、この不織布1を走行させて巻き取るようにした製造装置である。熱接着された不織布1を加熱して熱可塑性重合体を軟らかくさせる加熱手段2と、加熱された不織布1に張力を加えて歪を矯正する歪矯正手段11と、歪が矯正された不織布1を冷却する冷却手段6とを備える。 (もっと読む)


未仕上げ製品から出発して、仕上げ幅、斜行度および緯糸密度を、予め設定された目標値にもたらそうとするデニム・織物を仕上げ加工するための装置が記載される。当該装置は、全ての3つの目標値を調整するために連続運転ができるように設計されるようにする。本発明によれば、ラックまたはループドライヤのような伸張装置と収縮装置とが、デニム・織物の連続的な通過走行のために相前後して接続される。伸張装置のすぐ後方に、特に同時に収縮装置の後方に、ただ1つの測定装置が、有利にはデジタルカメラを備えた光学式の検出器として、設けられる。測定装置は、同時に、仕上げ幅、斜行度および緯糸密度の実際値を求めるために設計され、目標値を調節するための装置に、調整ループを成して制御接続しているようにする。
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とりわけ繊維材料ウェブの乾燥及びバイアスストレッチを伴う織布仕上げ用の装置を説明する。別個のバイアスストレッチ装置を節減するためには、乾燥に使用されるホット・フルー(5)のガイドローラ(10,11)の少なくとも1群(17)が、材料ウェブ(1)の平均的な搬送方向(2,18)に関して1方向で斜めに支承される。
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(i)熱可塑性繊維を含有するサーマルボンド不織前駆体ウェブを提供する工程と、(ii)工程(i)の前記前駆体ウェブに弾性サーマルボンド不織ウェブを製造する繊維の軟化点と融点の間の温度で、延伸率45〜70%、歪速度1000〜2400%/分の範囲内で流れ方向に延伸処理を施す工程とを含んでなることを特徴とする、弾性サーマルボンド不織ウェブを製造する方法。弾性サーマルボンド不織ウェブは、100%の伸びから少なくとも70%の復元率および150%の伸びから少なくとも60%の復元率の弾性を交差方向に有するのが好ましい。
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【課題】柔軟性、拭取り性、集塵性に優れ、低コストで生産可能な分割型複合紡繊維不織布の製造方法、およびそれにより得られた極細繊維不織布を提供する。
【解決手段】相異なる2種類の樹脂を複合紡糸ノズルを有する紡糸口金から吐出させて、延伸することにより所定の繊度とした分割複合繊維型長繊維を捕集ベルト上に堆積させて不織布とし、さらに伸長力を加えることによって得られる繊度0.01〜2.0d(デニール)の極細繊維不織布であり、構成繊維の繊度が均一であるように極細繊維不織布を製造し、目的の不織布を得る。 (もっと読む)


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