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Fターム[3B154BA49]の内容

Fターム[3B154BA49]に分類される特許

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【課題】 固定部付近の破れを防ぎ、不燃性を有するサイン用基材を提供する。
【解決手段】本開示のサイン用基材は、不燃性無機材料繊維を含む織布からなる第1の基材と、該第1の基材の周縁に配置され、熱可塑性樹脂繊維を含む織布からなる第2の基材とを含み、第1の基材の周縁部と第2の基材の端部とを重ね合わせた部分が第1の基材の周縁の一部または全部に沿って接合されている。
本開示のサイン用基材の製造方法は、不燃性無機材料繊維を含む織布からなる第1の基材の周縁を囲む様に、熱可塑性樹脂繊維を含む織布からなる第2の基材を配置する工程、第1の基材の周縁部と第2の基材の端部とを重ね合わせる工程、前記重ね合わせた部分の一部または全部をウェルダー溶着する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】経編地からなる布バネ材の切断端部からのほつれの広がりを簡単な縫製方法で防止でき、かつ縫製によって伸び特性や縫目強度等の物性が阻害されることのない布バネ材を提供すること。
【解決手段】地組織のコース数とウエール数の積が100〜600である経編地の切断部周辺の少なくとも一部に縫い糸が縫い込まれている布バネ材であって、地組織の編目の大きさAが0.7〜1.8mmであり、コース列方向の編目ピッチB(mm)と略コース列方向の縫目ピッチC(mm)との比(C/B)が1.0〜4.0であり、かつ、略コース列方向に縫い込まれている縫い糸の縫目数5個当たり少なくとも1箇所で、縫い糸が編目を貫通していることを特徴とする布バネ材。 (もっと読む)


【課題】パイル地からなる端縁部を処理するために、従来技術のようなヘム部を予め一体に織成することなく、また提案技術のような添糸等の他物を使用することなく、パイル地自体で端部処理したタオル製品を提供する。
【解決手段】パイル地20からなる端縁部21をパイル地本体側へ折曲げて折重ね部30を形成し、折重ね部30の上部から複数本の糸を扁平に縫着して端部25に扁平縫着部40を形成し、パイル地の端縁部21をパイル地原反から切り出された切断部22とすることができ、パイル地の端縁部21を扁平縫着部40の内側に位置するように折重ね、また扁平縫着部40の外側に折重ね部30からなる折曲縁部32を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】縫製の作業を容易に能率よく行なえるとともに、芯地と生地とを一体化して洗濯、乾燥処理によるシームパッカリングの発生を的確かつ効果的に抑えることができる衣類のシームパッカリング防止方法を提供する。
【解決手段】生地1,2を縫い合わせる前に、その各生地1,2の縫い合わせ側の縁の片面に、接着芯地3,4を熱プレス処理により接着して貼り付け、この後にその一方の生地1と他方の生地2の縫い合わせ側の縁を、接着芯地3,4が外側を向いて露出するように重ね合わせ、その重ね合わせ部分の両生地1,2をミシン糸5で接着芯地3,4を含めて縫い合わせ、この縫い合わせ後に両生地1,2を展開し、プレス処理を施す。 (もっと読む)


【課題】原反製造の段階でのタオルのサイズ、形状を考慮する必要をなくし、製造された原反を任意のサイズ、形状に切断してタオルを製造できるようにする。また、タオル端部の乾燥や感触を良くし、タオルの表側、裏側の区別が付かないようにする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明のタオル類似物は、パイル組織のみで織成されたタオル本体と、該タオル本体に、(1)タオル本体の端部に沿って添糸を上又は下に載置する。(2)オーバーロックミシンを用いて前記タオル本体と前記添糸との全外周をほぼ覆うように縢り縫いを行う。この際、縢り幅を前記添糸の太さの幅とし、縢り縫いのピッチを縢り縫いが完了した時点で前記添糸が見えない程度に細かくする。(3)オーバーロックミシンの針糸で、前記添糸を前記タオル本体の端部近傍に縫着する。とした解れ止め端部処理を施した構成を具備する。 (もっと読む)


【課題】 塵埃の混入による無塵服において、長期の着用や度々の洗濯にもかかわらず、布地裁断面から糸毛羽の発生を半永久的に防止可能な無塵服を提供することができる。
【解決手段】 数平均分子量が10000以上、融点が70℃〜150℃の共重合ポリエステルからなり、無機化合物の含有量が5質量%以下、厚さが25μm〜500μmであるポリエステル接着材料フィルムを、無塵服の縫合部分の縫合すべき布地パーツの間にはさんで熱接着または超音波縫合することを特徴とする無塵服の縫製方法。 (もっと読む)


【課題】編み終わり側となる端部に外向きの折り返し部を有する編地を編成する場合に、折り返し部を表向きに反転させることが自動で行えるようにする。
【解決手段】丸編機2のシリンダ10内中央に上端部を配置させて設けられ編成後の編地100を下方へ吸引するファブリックチューブ5と、ファブリックチューブ5内に設けられ中央に上下貫通して編地通過用の中央開口21が形成された反転ガイド6とを有し、反転ガイド6は、ファブリックチューブ5のチューブ内周面全周から周隙間30を離した状態で上向きに設けられて編地100の折り返し部106内に嵌るようにした環状係合部22を有した構成の編地端反転装置を開発した。 (もっと読む)


【課題】既に着色済みで、あるいは着色しないで所定形状に裁断した後から染色することで、安価で、しかも余分な染料が不要で無駄がない。
【解決手段】敷物の製造方法は、 敷物織りを染色する染色工程Aと、敷物織りに裏地を貼り合わせる裏地貼り合せ工程Bと、所定の敷物本体の形状に裁断する裁断工程Cと、裁断した敷物本体に縁取り処理を行う縁取り工程Dと、縁取り処理した敷物本体に部品を取り付ける部品取付工程Eとを有し、裁断工程C、縁取り工程D、部品取付工程Eのいずれかの工程の後に、敷物織りを再染色する再染色工程Fを有する。また、裁断工程C、縁取り工程Dのいずれかの工程の後に、敷物織りを再染色する再染色工程Fを有する。また、裁断工程C、縁取り工程D、部品取付工程Eのいずれかの工程の後に、敷物織りを染色する染色工程Gを有する。また、裁断工程C、縁取り工程Dのいずれかの工程の後に、敷物織りを染色する染色工程Gを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、立毛布帛の縁部のほつれ止め加工において、タッチ感がやわらかくて人を傷付けることなく、しかも確実にほつれ止めができ、加工効率に優れた新しいほつれ止め方法を提供することを目的としている。
【解決手段】前記課題を解決するために鋭意検討の結果、超音波振動するホーンと下刃の間に立毛布帛を挟圧することによって立毛布帛を溶断し、同時に表皮層とセカンド基布層を溶融固着して前記立毛布帛のほつれ止めとし、前記立毛布帛の溶融固着部の断面のうちセカンド基布層の反表皮層側の断面角度を鈍角となるようにすることにより、タッチ感がやわらかくて人を傷付けることなく、確実にしかも縁部のパイルはほとんど影響を受けずに、パイルのタッチ感もそのままの柔らかなほつれ止めができることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】織物を切断した際の耳部のほつれを効果的に防止することのできる織物のほつれ防止方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂繊維からなる織物を切断した後に、切断縁からほつれが生じないようにするためのほつれ防止方法であって、予め設定された切断線Cに沿って、基布1に形成すべき肉厚減少部1aの寸法に合わせて予め設定された所定寸法の隙間L1を準備し、この隙間L1に基布1を通過させつつ、基布1に所定振動数で押圧力を付与して基布1の切断方向Cと同方向に所定幅の肉厚減少部1aを形成し、この肉厚減少部1aで切断線Cに沿って基布1を切断する。 (もっと読む)


【課題】 流体吸収材の効率的な連続生産方法及び装置
【解決手段】 回転方向において駆動可能な、圧搾ステーションに属する圧搾要素により、進行方向において連続的に輸送され、等角間隔において配置された少なくとも3つの縦溝を同時に備えたエンドレス不織ウェッブからの縦向き圧搾吸収体の生産のために、圧搾ストランドを形成する不織ウェッブが特定長の部分に細分される生産方法とその装置において、不織ウェッブ(140)が、縦方向に関して横向きの平面において、回転方向において駆動可能な圧搾要素を用いて、搬送方向(x)において駆動され、同時に、少なくとも圧搾ストランド(240)の最終断面まで放射状に圧搾され、同時に、縦溝(131)を備えることを特徴とする方法と装置。 (もっと読む)


【課題】抄紙用具、特に抄紙用フェルトが抄紙機で使用中にプレス装置や走行制御装置(エアーガイダーなど)、フォイルやサクションボックスなどの吸引装置など、種々の装置との摩擦で、縁部のバット繊維や織布の糸がホツレてしまう問題による抄紙機の操業性を妨げる欠点を改善する。
【解決手段】本発明は、抄紙用具の幅方向縁部を熱封止してホツレを防止するための方法であって、前記幅方向縁部を熱封止装置の経路に沿って移動させる移動手段と、前記幅方向縁部に当接して該縁部を熱溶融して熱封止するための熱供給手段と、前記熱封止された縁部を冷却しつつ、前記幅方向縁部を整形するための整形手段とを備えた熱封止装置により、前記幅方向縁部のホツレを防止する特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、立毛布帛の縁部のほつれ止め加工において、タッチ感がやわらかく、しかも確実にほつれ止めができ、加工効率に優れた新しいほつれ止め方法を提供することを目的としている。
【解決手段】前記課題を解決するために鋭意検討の結果、立毛布帛に超音波振動子をあてて立毛布帛を溶断し、同時に、立毛布帛の繊維の形態を残しながら断面を溶融固着させることにより、確実にしかも縁部のパイルはほとんど影響を受けずに、パイルのタッチ感もそのままの柔らかなほつれ止めができることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、立毛布帛の縁部のほつれ止め加工において、タッチ感がやわらかく、しかも確実にほつれ止めができ、意匠性にも富んだ、加工効率に優れたほつれ止め方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明者らは、このような課題を解決するために鋭意検討の結果、立毛布帛の縁部のパイル糸を高周波ウェルダー加工または超音波ウェルダー加工で柄状に繊維を残して溶融固化し、基布に接着させることにより、タッチ感がやわらかく、しかも確実にほつれ止めができ、意匠性にも富んだ、加工効率に優れたほつれ止め方法を得ることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】生地端ほつれが発生しない、着用感が良好な膝裏地用織物を提供する。
【解決手段】トータルカバーファクターが1300〜2000であり、タテのカバーファクター(A)とヨコのカバーファクター(B)の比(A/B)が0.9〜1.5である織物であって、下衣の膝裏地として縫製されたときに該膝裏地の上部端縁側および下部端縁側が共に、織物端縁方向に沿ってエンボス加工が施されているか、または耳組織を有していることを特徴とする膝裏地用織物。
ただし、トータルカバーファクター=タテのカバーファクター+ヨコのカバーファクター
タテのカバーファクター=タテ糸繊度(dtex)1/2×タテ糸密度(本/2.54cm)
ヨコのカバーファクター=ヨコ糸繊度(dtex)1/2×ヨコ糸密度(本/2.54cm) (もっと読む)


第1の端部と第2の端部との間に長さ方向に延びる織物を含む装置。当該織物はまた、当該長さ方向と交差する線方向に延びる。当該線方向は、幅方向あるいは周方向であり得る。当該装置は、当該第1の端部に隣接して当該第1の端部におけるほつれを制限する第1の接着部を含む。当該装置は、当該長さ方向に沿って当該第1の接着部から間隔をおいて置かれて当該第1の端部におけるほつれを制限する第2の接着部を含む。
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本発明は、帯形状の可撓性材を加工するための方法および装置に関する。帯形状の可撓性材2を加工するための方法およびこれに対応した装置を最適化した作業工程と高い生産信頼性をもって提供するために、第1および第2端部領域10、16を有する帯形状の可撓性材2、特定的にはベルト状の生地材、を加工するための方法においては、可撓性材2の第1および第2端部10、16を同時に加工し、うち一種類の加工には少なくとも1回の縫合工程を含むことが提案される。この場合、短縮された作業サイクル時間で確実かつ一定の品質が得られる。
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【課題】綿やガーゼのハンカチや小型タオルをアイロンを使うことなく、シワを伸ばし折りたたんだ状態にする。
【解決手段】綿やガーゼのハンカチの裏面の四つのフチの部分、折りの入る部分、また小型タオルの裏面の折りの入る部分をポリエステルの生地で補強して、形態安定や永久プレスの加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 裁断されたままの裁ち端をそのまま用い、その裁ち端の縁辺部に熱可塑性エラストマー処理を施し、ほつれやカールを無くすると共に、伸縮性を付与する衣料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 衣料1,11,21,31の少なくとも1箇所に、裁断されたままの裁ち端の縁辺部6,7,15,16,17,30,38を設ける。その縁辺部6,7,15,16,17,30,38に熱可塑性エラストマー5,14,28,35の処理を施す。 (もっと読む)


【課題】裁断、縫製部分から使用したポリウレタン弾性繊維や非弾性糸が抜け出すことがなく、生地が安定し、変形、目ずれ、わらい、ほつれ、ラン、デンセンやスリップインの起こり難い、さらに着用を繰り返してもカールの発生しにくいポリウレタン弾性繊維混用緯編地を提供する。
【解決手段】熱融着ポリウレタン弾性繊維と、非弾性繊維1,2を混用した平編組織の緯編地を熱セットすることにより、熱融着ポリウレタン弾性繊維3相互で熱融着を生じさせる。 (もっと読む)


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