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Fターム[3B154BB06]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 適用単位操作(処理手段や装置等を含む) (3,285) | 力学的(圧的)操作 (535) | シーリング、密封や密閉 (17)

Fターム[3B154BB06]に分類される特許

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【課題】車両用内装材の縫製に用いられるフィラメント糸において、段染めの色の境界を制御できる段染め糸の製造方法および段染め糸を提供する。
【解決手段】フィラメント糸10の段染めを行う染色工程を有し、フィラメント糸10の段染めを行う前、あるいは、フィラメント糸10の段染めを行うときに、互いに異なる色が付される領域12と領域12との間に、一方の領域に付与した染料が他方の領域に浸透するのを抑える抑染剤44を付して、段染め時において隣接する色同士の混ざり具合を制御した。 (もっと読む)


【課題】従来の染色試験機において、高密度織物の染色に関して、繊維内部への染色液の浸透が不完全のため、再現性が得られず、カラーマッチングの精度が不正確になることが課題であった。
【解決の手段】本発明の高密度織物用染色試験機は、円筒形ポットをハンマーの軌道のように反復運動させるように構成して、染色液に慣性を付与し、瞬時停止時に円筒形ポットの底板、蓋板に衝突させ、繊維の内部まで染色液を、強制的に浸透させることができ、再現性が得られるようになり、カラーマッチングの精度が正確になり、この課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】前熱処理された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を用いた縫製品に対し、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れたシワおよび/またはシボを任意に付与することができる繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛(ただし不織布を除く)または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、湿熱処理によりシワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理と、染色加工とを同時に施すことを特徴とする繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スチームの漏出を最小限に抑えるとともに、糸条の損傷や毛羽の発生、および断糸を抑制することができる加圧スチーム処理装置を提供すること。
【解決手段】加圧スチーム処理部の前後にラビリンスシール部を備える糸条の加圧スチーム処理装置において、当該ラビリンスシール内部に、糸条の走行面の上方および下方に糸条を挟み込むように、複数個のラビリンスローラーを配置する。 (もっと読む)


【課題】絞りの自動化を可能にした絞り具を提供する。
【解決手段】絞り具1の収容穴11は、押し込まれたニードルが貫通できる貫通孔となっており、ニードル3の先端側が挿入されて位置する収容穴11の第1開口111が、ニードルの基端側が挿入されて位置する収容穴11の第2開口112よりも小径に形成され、上記第1開口111および第2開口112の内周面が、ニードルによって押し込まれた布材の外周に圧接する圧接部となっている。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室が密閉されていない状態で貯蔵室内の圧力制御が行われてしまうことを防止することが可能な布接着装置、圧力制御プログラムを提供する。
【解決手段】布接着装置は、接着剤が充填される貯蔵室内への気体圧力の印加制御を行うバルブを備えている。貯蔵室の蓋部を開閉不可能な状態とした(S11)後、バルブを開放して(S13)、貯蔵室内に気体圧力を印加する。圧力センサによって貯蔵室内の圧力が検出される(S15)。圧力が所定値以上である場合(S17:YES)、接着剤はギアポンプに対して押し出されているので、ギアポンプの稼働を許可する(S19)。一方、圧力が所定値未満である場合(S17:NO)、接着剤はギアポンプに押し出されていないので、バルブを閉鎖し(S21)、ギアポンプの稼働を禁止し(S23)、蓋部を開閉可能な状態とする(S25)。 (もっと読む)


【課題】装置内部からの加圧スチームの漏出量を低減する効果に優れ、毛羽や糸切れなどの発生を抑えた高品質な糸条が得られる加圧スチーム処理装置および加圧スチーム処理方法を目的とする。
【解決手段】一定方向に走行する糸条Zを加圧スチームにより処理する加圧スチーム処理部と、該加圧スチーム処理部10の前後から延びる2つのラビリンスシール部20とを具備し、ラビリンスシール部20が、内壁面22から糸条Zに向かって直角に延びる板片からなるラビリンスノズル24を複数有する加圧スチーム処理装置において、ラビリンスノズル24の内壁面22からの延設長さLと、隣接するラビリンスノズル24間のピッチPとの比(L/P)が0.3未満であり、前記板片の厚みが3mm以下である糸条の加圧スチーム処理装置1。また加圧スチーム処理装置1を用いた糸条の加圧スチーム処理方法。 (もっと読む)


【課題】大豆蛋白繊維の持つ湿潤膨潤性をフルに活用して、湿潤時の優れたストレッチ性を有する大豆蛋白繊維構造物と<これを効率よく製造できる大豆蛋白繊維構造物の製造方法を提供すること。
【解決手段】大豆蛋白繊維を主体とする繊維構造物であって、該構造物の湿潤時の伸長率が15%〜300%および/または伸長回復率が70%以上有することを特徴とする大豆蛋白繊維構造物であり、また、大豆蛋白繊維を主体とする繊維を糸条、織物、編物等の繊維構造体に形成後に、加工の段階で精練後に予め、湿熱処理して該繊維構造体の長さ方向に20%〜70%収縮させ、しかる後、仕上げることを特徴とする大豆蛋白繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パッケージ染色機械における処理流体の流量を制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】0.0.流体流量を制御する方法は、前記機械の大釜1に接続され、かつ前記機械の動作中に切換えられて前記大釜内の少なくとも一つのパッケージを通る流体の方向を反転する反転装置2を備える流体循環システム内の単方向ポンプ15にかかる差圧を測定するステップと、前記ポンプの性能特性を用いて前記測定された差圧から前記流体循環システムを通る流体流量を計算するステップと、前記流量を時間にわたりモニタして前記反転装置の各切換え間の積算流量を定めるステップと、前記積算流量情報を用いて前記反転装置の各切換え間の総流量がほぼ等しくなるように前記反転装置の切換えを自動制御するステップとを含む。前記計算された流量と所望の流量とを比較して流量差を定めてもよく、それにより前記ポンプの動作が自動調整されて前記流量差を減少する。 (もっと読む)


【課題】繊維品を、オゾン含有液を用いて効率よく処理することができ、しかも得られた漂白繊維品が経時的に黄変しにくい、優れた漂白処理繊維品の製法、およびそれに用いる装置、並びに上記製法によって得られる漂白繊維品を提供する。
【解決手段】処理槽1内に、繊維品4をパッケージ化した状態で装填して繊維品4に水分を付与した後、オゾン含有液を、上記水分が付与された繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4に漂白処理を施す工程と、50℃以上の加温水を、上記漂白処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、上記繊維品4に黄変処理を施す工程と、オゾン分解用薬液を、上記黄変処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4の黄変除去とオゾン分解を同時に行う工程とを備え、かつ、処理槽1内のオゾン濃度を一定に保つようにした。 (もっと読む)


【課題】処理空間を形成するケース、蒸気供給装置、及び乾燥空気供給装置を備える織物処理装置を制御するための方法が提供される。
【解決手段】前記方法は、蒸気モード、乾燥モード、及び貯蔵モードを含む。蒸気モードでは、蒸気供給装置を動作させることによって、処理空間に蒸気が供給される。乾燥モードでは、乾燥空気供給装置を動作させることによって、処理空間に乾燥空気が供給される。貯蔵モードでは、処理空間内の湿度が蒸気供給装置及び乾燥空気供給装置のうち、少なくとも一つを動作させることによって制御される。 (もっと読む)


繊維の搬送装置及び搬送方法を開示する。本発明によれば、複数のインライン流量増幅器(6,7,8,9)を用いて、繊維(1)を導管(2)を通して搬送する。このようにして、走行ラインに沿って捲縮材料を引っ張るだけの従来の輸送メカニズムと比べてバルク特性の変化がかなり少ない急勾配に沿って、捲縮材料を輸送できる。
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【課題】衣類脱臭に使用される衣類脱臭方法およびシステムにおいて、従来の衣類脱臭方法においては脱臭に使用する高温の水蒸気を生成するために大きなエネルギーを必要とした。また、高温の蒸気を使用する場合、衣類が濡れやすくその濡れにより衣類の縮みや傷みを生じることがあった。また、専用の衣類収納庫を設ける必要があり、装置の簡易化が求められていた。
【解決手段】浴室2と浴室2内の空気に微細水滴を付加する微細水滴生成手段15の微細水滴生成部5と浴室2内の空気を加熱する加熱手段108と、浴室2内の空気を換気する換気手段17と、浴室2内の空気を除湿する除湿手段106を備え、浴室2内に微細な水滴を供給し、浴室2内に保持した衣類の脱臭を行うことによって衣類を濡らすことなく消費エネルギーを抑え、特別な収納庫を用いることなく衣類の脱臭を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 有機繊維コードの熱処理装置において、ディップスケールや繊維屑等が燃焼装置の設置部へ飛散するのを防止する。
【解決手段】 加熱炉1と、燃焼室2と、送風ダクト3と、循環ダクト4とを備えており、送風ダクト3には送風ファン5が配置されている。燃焼室2内にはガス燃焼装置21が配置されており、燃料を燃焼させて、熱気を生成する。送風ダクト3の上流端である燃焼室2の出口及び循環ダクト4の下流端である燃焼室2への入口はそれぞれ金網22及び23で覆われている。有機繊維コードのスダレ反Gは、ノズルダクト11,12,13の間に形成された空間P,Qを通るときにノズルダクト11,12,13のスリット11a,12a,12b,13aから吹き出した熱風により加熱され、その後に外部へ搬送される。金網22及び23は、熱気中のディップスケールや繊維屑等を吸着し、火種の発生及びディップ反への付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】一般家庭でも簡単に行うことのできる衣類のシワ除去及び/又は消臭方法を提供することにある。さらに、本発明の課題は、該方法に用いられる水蒸気発生組成物及び衣類のシワ除去及び/又は消臭キットを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート及び/又は不織布を含むシート材により包囲されてなる空間内に衣類を入れ、水蒸気を導入する衣類のシワ除去及び/又は消臭方法、酸化カルシウム、マグネシウム、鉄及びアルミニウムからなる群より選ばれた少なくとも1種を含有してなる、前記衣類のシワ除去及び/又は消臭方法に用いられる水蒸気発生組成物、並びに熱可塑性樹脂シート及び/又は不織布を含むシート材並びに水蒸気発生組成物を有する衣類のシワ除去及び/又は消臭キット。 (もっと読む)


【課題】 積層状態で吸引による嵩の変化が大きいシート材に対しても、搬入搬出を円滑に行い、かつ裁断精度を良好に保つことができるようにする。
【解決手段】 図1(c)のような構成では、特に圧縮性の高いシート材を裁断する場合などで、間隔Hcを充分に確保して被裁断材25の搬入や搬出を容易にしようとすると、距離Dcが大きくなり、裁断精度が低下してしまう。シール装置21によれば、図1(a)に示す押圧状態で、間隔Ha<Hcとすることは容易であり、距離Da<Dcとして、密閉シート27aによる被裁断材25の被覆を充分に行うことができ、裁断精度も向上させることができる。図1(b)に示す非押圧状態では、間隔Hb>Hcとすることができ、嵩が大きい被裁断材25でも、容易に搬入や搬出を行うことができる。 (もっと読む)


布地物品乾燥機と共に使用するための布地物品処理器具。布地物品処理器具は、チャンバ内へ効果組成物を分配して、布地物品乾燥機内に入れられた布地物品に効果を提供する。処理器具は、効果組成物を加熱する手段を含む。
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