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Fターム[3B154BB09]の内容

Fターム[3B154BB09]に分類される特許

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【課題】 従来技術と比べて高処理性能および高品質の布類展張搬送方法及び装置の提供。
【解決手段】 布類の一辺の両端角部を把持して上方に移送する投入装置と、投入装置から受け取った布類を左右に配置された第1のレールに沿って中央位置まで移動する横行チャックと、横行チャックから布類を受け取って展張装置に渡す受渡し装置と、左右に配置された第2のレールに沿って移動可能な一対のチャックから構成され、受渡し装置から布類を受け取って当該一対のチャックを離間せしめて左右に展張する展張装置と、左右に展張された布類を上下に展張する吸気装置と、展張装置から布類を受け取って搬送装置に受け渡す水平移動装置と、水平移動装置から布類を受け取って次工程に搬送する搬送装置とからなる布類展張搬送装置。 (もっと読む)


デンプン糊付けした織物の連続的な糊抜き法が記載されている。ここでは、酵素混合物及びバクテリア−アルファ−アミラーゼを含有するpH5〜7.5の浴液を含有する浴液中に織物を浸漬させ、その後、高められた温度で処理する。浴液でパディングされた、つまり湿潤した織物を連続な導通が可能な空気乾燥機に導き、前記空気乾燥機中に約120℃及び水蒸気含分25〜30体積%の雰囲気を生じさせた場合、糊抜きは殊に低コストである。
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【課題】物性、含浸性に優れた棒状予備賦形物を得ること、前記棒状予備賦形物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】プリフォームのジョイント部に形成される空隙に補強材として充填される棒状予備賦形物であって、該棒状予備賦形物は強化繊維からなる織物基材で構成され、該基材が折り畳まれていることを特徴とする棒状予備賦形物。 (もっと読む)


本発明は繊維材料のウェブ(1)を製造および/または品質を向上するのに用いられる機械内の紙、板紙、薄紙または他の繊維材料のウェブ(1)を加熱するための加熱されたシリンダに関する。加熱されたシリンダは少なくとも部分的に内部からおよび/または部分的にジャケット内で加熱されるジャケットを含む。表面張力を低減するために、シリンダジャケットは少なくとも2つの層(3、4)を含んでいる。ジャケットの外側層(4)の材料は、その内側層(3)の材料より、平均動作温度未満の設置温度でより大きい熱膨張係数および平均動作温度を超える設置温度でより小さい熱膨張係数を有し、および/またはジャケットの外側層(4)はその内側層(3)より厚さが薄い。
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100%伸長した状態で150℃、45秒間の乾熱処理後の強力保持率が50%以上であり、且つ180℃以下の融点を有する高融着ポリウレタン弾性繊維と、少なくとも1種類の非弾性糸とを含み、乾熱又は湿熱セットにより高融着ポリウレタン弾性繊維相互又はこれと非弾性糸との交差部を熱融着させてなるポリウレタン弾性繊維混用織編物及びその製造方法。
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【課題】 混用布帛を精練処理し染色処理することにより製造される混用染色布帛における不良品発生を低減させる。即ち、プレセット時や染色処理時におけるポリウレタン繊維の脆化によるパワーダウンやポリウレタン切れを防止し、さらに、精練工程での油分等の付着成分の除去を十分に行うことにより、伸縮パワーや均染性等の劣る不良品の発生を防止する。
【解決手段】 ポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用布帛を精練処理した後に染色処理を行ない混用染色布帛を製造する方法において、界面活性剤と金属イオン封鎖剤とを含有する処理用水でもって精練処理を行うことにより、ポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用染色布帛を製造する。精練処理は連続的に行ない、回収した処理用水中に未反応の金属イオン封鎖剤が残存するように、過剰な量の金属イオン封鎖剤を含有させる。 (もっと読む)


本発明は、一定の摩耗抵抗を有する織物基材上に三次元パターンを適用した織物製品であって、該三次元パターンが該織物基材の面積の少なくとも15%を被覆し、該織物製品の摩耗抵抗が該織物基材の摩耗抵抗よりも高い該織物製品に関する。従って、織物基材の摩耗抵抗は、次の工程(i)および(ii)を含む加工法によって改良される:(i)一定の摩耗抵抗を有する織物基材ウェブを供給し、次いで(ii)該織物基材ウェブ上に三次元パターンを、該織物基材ウェブの面積の少なくとも15%が被覆されるように適用する。
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未仕上げ製品から出発して、仕上げ幅、斜行度および緯糸密度を、予め設定された目標値にもたらそうとするデニム・織物を仕上げ加工するための装置が記載される。当該装置は、全ての3つの目標値を調整するために連続運転ができるように設計されるようにする。本発明によれば、ラックまたはループドライヤのような伸張装置と収縮装置とが、デニム・織物の連続的な通過走行のために相前後して接続される。伸張装置のすぐ後方に、特に同時に収縮装置の後方に、ただ1つの測定装置が、有利にはデジタルカメラを備えた光学式の検出器として、設けられる。測定装置は、同時に、仕上げ幅、斜行度および緯糸密度の実際値を求めるために設計され、目標値を調節するための装置に、調整ループを成して制御接続しているようにする。
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非束縛セルロース系繊維をマーセル化する方法であって、繊維を通行路に沿って、繊維がマーセル化用液体と接触させられるところのマーセル化ゾーンと、それに続いて、繊維がすすぎ洗いされるところのすすぎ洗いゾーンとを通って、搬送することを含み、そこでは、非束縛セルロース系繊維は両ゾーンを通る搬送中に長さ方向の収縮が起こらないように保持されている、前記方法。繊維たとえばスライバー形態の綿繊維はこれらゾーンを通る1対のベルト間で加圧されることによって保持されてもよい。この方法を行うための装置は、マーセル化ゾーンおよびすすぎ洗いゾーンと、収縮が起こらないように繊維を保持するための1対の表面たとえばベルト表面を含むコンベアとを含有している。ベルトは繊維を僅かに延伸させるように僅かに弾性で且つ緊張下にあることができる。ベルトはベルトとそれらの間の繊維とに緊張を維持するために短い距離の間隔をもって分離された複数のローラーの周りを回っていく。
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【課題】測定時間が短く繊維の製造ラインに組み込むことが可能で、且つ測定誤差も小さく、更には多数の単繊維からなる繊維束にも適用でき、被測定物品に非可逆的変化が生じない完全な非破壊評価である超音波伝播速度の測定装置と、同装置を備えた炭素繊維の製造装置とを提供する。
【解決手段】 超音波伝播速度測定装置(10)は、繊維束の内部に超音波を発生させる超音波発生手段(13)と、同発生手段(13)から同一方向に離れた異なる2個所に配され、繊維束内を伝播する超音波を検知する第1及び第2超音波検知手段(14,15) と、同検知手段(14,15) による検知時間を測定する検知時間測定手段(18)と、上記各手段の駆動制御部及び超音波伝播速度の演算部を有する制御演算装置(19)とを備えている。超音波伝播速度が測定される繊維束はニップローラ(11,12) により移動・ 停止されると共に所定の張力が付与される。また、前記超音波発生手段(13)及び前記超音波検知手段(14,15) はそれぞれ、圧接手段(17)により繊維束に圧接されている。
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【課題】設備コストおよび作業工数を、従来技術に比してはるかに低減させるとともに、装置の稼動効率を大きく向上させてなお、糸切れの発生を高精度に検出する。
【解決手段】複数本の糸2を同時に繰出し走行させるとともに、それらを並列姿勢とした状態でゴムコーティング処理工程に引き渡すに当って、糸2の繰出し位置に近接して、走行経路内に存在する全ての糸2の本数を計測し、併せて、ゴムコーティング処理工程に近接した位置で、走行経路内に存在する全ての糸2を、一旦強制的に弛み変形させて、強制力を取り除いてなお弛み変形状態を維持する糸の有無を検知するにある。 (もっと読む)


とりわけ繊維材料ウェブの乾燥及びバイアスストレッチを伴う織布仕上げ用の装置を説明する。別個のバイアスストレッチ装置を節減するためには、乾燥に使用されるホット・フルー(5)のガイドローラ(10,11)の少なくとも1群(17)が、材料ウェブ(1)の平均的な搬送方向(2,18)に関して1方向で斜めに支承される。
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本発明は、ネッキングさせた不織布基材または容易に延伸可能な追加加工されていない不織布基材に、エラストマー性ポリマー溶液を用いて処理することにより、エラストマー性ポリマーを実質的に均質に含浸させることにより調製される伸長可能な不織布シートに関する。その不織布シートは、おむつおよびその他衛生物品の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】汚染物除去性に優れ、軟らかいだけでなく、汚染物を除去しようとする対象物の表面を損傷させることなく、皮膚に残った化粧品を除去する化粧用洗顔布や精密製品及び光学素子などのワイピング用織物として有用な汚染物除去用ポリエステル織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】0.001〜0.1デニールのポリエステル超極細糸(単糸小繊維)からなるポリエステルマルチフィラメントまたはその仮撚加工糸である縦糸と、0.001〜0.1デニールのポリエステル超極細糸(単糸小繊維)からなるポリエステルマルチフィラメントと沸騰水収縮率10〜50%のポリエステルマルチフィラメント(高収縮糸)とからなる複合仮撚加工糸である横糸とから構成され、縦糸密度及び横糸密度の和が220〜320本/インチで、その厚さが0.3mm以下で、重量が70〜180g/mの汚染物除去用ポリエステル織物とする。 (もっと読む)


(i)熱可塑性繊維を含有するサーマルボンド不織前駆体ウェブを提供する工程と、(ii)工程(i)の前記前駆体ウェブに弾性サーマルボンド不織ウェブを製造する繊維の軟化点と融点の間の温度で、延伸率45〜70%、歪速度1000〜2400%/分の範囲内で流れ方向に延伸処理を施す工程とを含んでなることを特徴とする、弾性サーマルボンド不織ウェブを製造する方法。弾性サーマルボンド不織ウェブは、100%の伸びから少なくとも70%の復元率および150%の伸びから少なくとも60%の復元率の弾性を交差方向に有するのが好ましい。
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【課題】柔軟性、拭取り性、集塵性に優れ、低コストで生産可能な分割型複合紡繊維不織布の製造方法、およびそれにより得られた極細繊維不織布を提供する。
【解決手段】相異なる2種類の樹脂を複合紡糸ノズルを有する紡糸口金から吐出させて、延伸することにより所定の繊度とした分割複合繊維型長繊維を捕集ベルト上に堆積させて不織布とし、さらに伸長力を加えることによって得られる繊度0.01〜2.0d(デニール)の極細繊維不織布であり、構成繊維の繊度が均一であるように極細繊維不織布を製造し、目的の不織布を得る。 (もっと読む)


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