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Fターム[3B154BB12]の内容

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燃焼加熱 (14)

Fターム[3B154BB12]に分類される特許

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【課題】柔軟でありながらヌメリ感のないドライタッチ風合いを呈し、形態保持性にも優れ、かつ審美性に富んだ押圧加工布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径が700nm未満の極細繊維を含む布帛であって、該布帛の全面もしくは一部分が超極細繊維が合一してなるフィルム状であって、該フィルム状の部分がカレンダー加工および/またはエンボス加工を施すことによる押圧加工により形成されたことを特徴とする布帛、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い回復性、耐熱性を有し、衣料製品のカール、解れ防止機能を有する編地及びその編地を用いた衣類を提供する。
【解決手段】ポリウレタン化合物を5重量%〜40重量%含有し、熱機械測定分析(TMA)による圧縮変形開始温度が150℃以上180℃以下であり、180℃における熱切断秒数が30秒以上であるポリウレタンウレア弾性繊維を少なくとも一部に用いた編地、及びその編地を用いた衣料。 (もっと読む)


【課題】液の引き込み性に優れ、また、経血や柔便等の高粘性物を着用者の肌から迅速に引き離すことのできる、吸収性物品用の表面シートを提供すること。
【解決手段】吸収性物品の肌当接面に用いられる表面シート10であって、互いに積層された第1不織布1及び第2不織布2が部分的に熱融着されて熱融着部4が形成されており、第1不織布1は、前記熱融着部4以外の部分が、着用者の肌側に突出して多数の凸部5を形成しており、前記凸部5及び熱融着部4は、交互に且つ一列をなすように配置され且つ該列が多列に配置されており、少なくとも一部の前記凸部5は、第1不織布1の繊維配向方向(X方向)における一端部又は両端部に、該繊維配向方向の中央部5aの繊維密度より繊維密度が低い疎繊維部分5bを有している。 (もっと読む)


【課題】水溶性汚れ及び油性汚れに対する洗浄性能に優れ、かつ繊維製品の収縮防止効果に優れた、ドライクリーニング方法において、溶剤の再生を容易にできる方法を提供する。
【解決手段】(A)プロピレングリコールモノプロピルエーテル90〜50重量%と(B)水10〜50重量%とを含有する洗浄剤で繊維製品を洗浄し、洗浄後に繊維製品から分離され(B)水の含有量が30〜50重量%である洗浄剤を50℃〜80℃に加温してプロピレングリコールモノプロピルエーテル層と水層を分離させ、水層部分を取り除くことで洗浄時に溶け込んだ水溶性汚れを洗浄剤から除去する、繊維製品の洗浄方法。 (もっと読む)


結合した不織繊維ウェブを作製する方法であって、高分子材料からなるメルトブローン繊維を押出成形する工程と、このメルトブローン繊維を最初の不織繊維ウェブとし集める工程と、この最初の不織繊維ウェブを制御された加熱及び冷却作業によってアニーリングする工程と、寸法的に安定な結合した不織繊維ウェブを集める工程とを含む方法について説明する。結合した不織繊維ウェブの収縮は典型的に、最初の不織繊維ウェブと比較して、4パーセント未満である。
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【課題】処理空間を形成するケース、蒸気供給装置、及び乾燥空気供給装置を備える織物処理装置を制御するための方法が提供される。
【解決手段】前記方法は、蒸気モード、乾燥モード、及び貯蔵モードを含む。蒸気モードでは、蒸気供給装置を動作させることによって、処理空間に蒸気が供給される。乾燥モードでは、乾燥空気供給装置を動作させることによって、処理空間に乾燥空気が供給される。貯蔵モードでは、処理空間内の湿度が蒸気供給装置及び乾燥空気供給装置のうち、少なくとも一つを動作させることによって制御される。 (もっと読む)


【課題】不織布3に与える延伸量を大きくして、伸縮量の大きな伸縮性シート3aを製造する。
【解決手段】複数種類の繊維を含む不織布3から伸縮性シート3aを製造する方法である。前記不織布3の長手方向に張力を付与して該不織布3を前記長手方向に延伸する第1延伸ステップと、外周面41a,43aに形成された複数の歯41t,43tを互いに噛み合わせながら回転する一対のロール41,43の間隙に、前記第1延伸ステップにて延伸されている前記不織布3を通すことにより、前記不織布3を前記歯41t,43tによって前記長手方向に延伸する第2延伸ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用する糸種や織組織が限定されることなく、引裂き強力に優れる織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】合成繊維で構成された織編物の表面および/または裏面に、部分的に熱融着部を有することを特徴とする。なお、熱融着部とは、織物の場合は隣り合う経糸および/または緯糸が熱融着した箇所を、編物の場合は隣り合うループが熱融着した箇所を意味し、熱融着部が、経および/または緯方向に連続するパターンを有する場合も特徴の一つとなる。 (もっと読む)


【課題】型保持性、風合い、伸縮性に優れ、基材となる発泡樹脂等のモールド加工品と縫製等により積層したとき、皺が殆ど発生せずに優れた一体性を発揮し、更には基材の型を崩さずに高い意匠性を付与することが可能なモールド加工品を提供する。
【解決手段】繊度10〜78dtex、120℃での熱セット率65〜100%、破断伸度300〜600%の架橋型ポリオレフィン系弾性繊維及び/又はポリウレタン系弾性繊維を3〜30重量%含む布帛を加熱成型してなることを特徴とするモールド加工品。 (もっと読む)


【課題】繰り返し洗濯後も花粉付着防止性に優れ、かつ、伸縮性および通気性に富み、着用快適性に優れる編物を提供すること。
【解決手段】合成繊維マルチフィラメントで構成される編物であって、経方向と緯方向の編密度の積が2800〜6500であり、洗濯20回後の摩擦帯電圧が2500V以下であり、かつ、経方向および/または緯方向の伸度が20%以上である編物。 (もっと読む)


【課題】液透過性シート17の接合凹部15の接合強度低下を有効に防ぐ。
【解決手段】互いの回転軸を平行に揃えつつ外周面61a,71aを対向させて回転する一対のロール61,71の間隙に、複数枚のシート16,14を通して挟圧することにより前記複数枚のシート16,14を接合して液透過性シート17を製造する方法である。前記一対のロール61,71のうちの一方のロールの外周面61aには複数の凸部63が形成されている一方、他方のロール71の外周面71aには、前記凸部63に対応させて、前記凸部63とで前記複数枚のシート16,14を挟圧して接合凹部15を形成するための凸部73が形成されている。前記一方のロール61の凸部63の頂面63aと、前記凸部63に対応する前記他方のロール71の凸部73の頂面73aとは、所定方向に関して大きさが異なる。 (もっと読む)


【課題】洗濯設備に用いられるロール仕上機械を改良し、被処理物である脱水済み洗濯物の乾燥所要時間を短縮して作業能率を向上させる。
【解決手段】加熱ロール1に巻き掛けられて周回するベルト2に対向せしめて減圧室10を設け、ブロワ11で排気する。これにより、加熱ロールとベルトとの間に挟みつけられている洗濯物5の付近に通風を生じる。さらに乾燥を促進するため、前記のベルトは通気性の大きいものとし、かつベルト2のテンション及び走行速度を調節して乾燥所要時間の極小値を求めて操業する。 (もっと読む)


【課題】衣類搬送経路の上方から吹き出す熱風だけで衣類の皺を伸ばして乾燥仕上げする従来のトンネルフィニッシャのように衣類の上部だけが速く乾燥したり、仕上げにばらつきが生じたりする等の欠点を解消でき、更に、衣類搬送経路の上方のみから吹き出す熱風の風圧を高めることにより生じる弊害をも解消でき、更に又、衣類を傷めることなく糸屑や綿埃、毛羽等の付着物を簡単かつ確実に自動的に振り落すことのできる衣類の乾燥仕上げ装置を提供する。
【解決手段】衣類搬送経路6の上方から下方に向けて風を吹出す手段を備える。衣類搬送経路6を隔てて相対向する両側面板16,17にそれぞれ、衣類搬送経路内に向けて下向きに熱風を吹出す複数個の風吹出孔を列設している。衣類搬送経路6の搬送上流側に、衣類に蒸気を吹き付けて蒸らし処理を行う蒸気室2が両側面板16,17間の衣類搬送経路6と連通状に設置されている。 (もっと読む)


【課題】
ゴミ焼却炉、石炭ボイラー、金属溶解炉などの150℃〜250℃の高温で使用される濾布として、耐熱性とプリーツ加工性、およびプリーツ加工後の高温時での形態保持性を兼ね備えた布帛およびその製造方法を提供する
【解決手段】
ポリフェニレンサルファイド繊維からなる不織布に合成樹脂が前記不織布の全重量に対して5〜50重量%の範囲内で含浸され、プリーツ状に折り曲げ加工された耐熱性布帛であって、JIS L−1096で規定するガーレ法に基づく剛軟度が3000〜10000mgfの範囲内であり、前記不織布の目付X(g/m2)と前記布帛の剛軟度Y(mgf)との関係が下記式(1)および(2)を同時に満たし、前記プリーツ状に折り曲げ加工された布帛の山と山の間のピッチが3〜50mmの範囲であることを特徴とする布帛。
10≦Y/X≦ 20………(1)
200≦ X ≦500………(2) (もっと読む)


【課題】所望のピッチや大きさの凸部、特に小ピッチの凸部を有する複合シートを容易に製造し得る装置を提供すること。
【解決手段】周面が凹凸形状となっている第1のロール11と、第1のロール11の凹凸形状と噛み合い形状となっている凹凸形状を周面に有する第2のロール12とを備えている。第1のロール11は、該ロールの回転方向に沿って交互に凹凸部を形成するように、複数枚の歯車11aが回転軸に取り付けられてロール状となされている。所定枚数の歯車11aおきに、該歯車間に所定幅の空隙部19が形成されている。空隙部19は、ロールの回転軸方向に延びるようにロール11内に形成された吸引路21と連通している。 (もっと読む)


本発明には、熱可塑性繊維から構成される布を連続的に穿孔するプロセスが開示されている。このプロセスは、熱および圧力の組合せを利用して、布を穿孔するものである。個々の布における開孔の形状、大きさ、および分布は、パターン付きエンボスロールの設計によって、決定されることとなる。具体的には、個々のエンボス点の頂部側は、平坦ではなく、隆起した周辺縁部を有しており、これによって、接合点における実際の布の接触面積は、各接合点によって囲まれた全面積よりも著しく小さくなっている。全接合面積に対する布の接触面積の比率が小さいことによって、エンボスニップにおける熱および圧縮力を集中させて、穿孔ニップ内を高速度で移動する布において大きな開孔を切り抜くことができる。
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本発明は、本発明はアイロンシュー(10)に係る。該アイロンシューは、衣類接触表面(15)を有し、抗菌剤等である衣類ケア剤を収容する手段を備える。収容手段は、衣類ケア剤を収容する衣類接触表面によって少なくとも形成され、該衣類接触表面は、衣類片に対して衣類ケア剤を移すことができる。アイロン掛け中に行なわれる通り、衣類接触表面を衣類片に接触させることによって、薬剤は、衣類に対して移される。本発明は更に、アイロンシューを製造する方法に係る。
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【課題】比較的実機に近い処理条件で生地等の試料を処理することができ、しかも、その処理において、試料にしわがつかず、処理むらも生じない、優れた処理試験を行うことのできるポット処理方法と、それに用いるポット処理装置を提供する。
【解決手段】支持テーブル17に、処理対象物と処理液とを収容してなるポット11を取り付け、上記支持テーブル17の左右両端部に、クランクシャフト41、41′とカム板42、42′からなる機構を連結し、上記カム板42、42′を回転させることにより、上記支持テーブル17を繰り返し上下動させて、ポット11内の処理対象物と処理液に、繰り返し衝撃を与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、集じん性能と衝撃に対する耐久性とを有するフッ素繊維製不織布およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】フッ素繊維を構成繊維とする不織布であって、下記式により定義される単繊維繊度の変動係数が10〜40%の範囲内で、かつ、1〜5個/2.54cmの範囲内のけん縮を有するフッ素繊維を含むことを特徴とするフッ素繊維製不織布。
変動係数=(標準偏差/平均単繊維繊度平均値)×100 (もっと読む)


【課題】本発明は、集じん性能と衝撃に対する耐久性とを有するフッ素繊維製不織布およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】フッ素繊維を構成繊維とする不織布であって、下記式により定義される単繊維繊度の変動係数が10〜40%の範囲内で、かつ、60〜150%の範囲内の破断伸度を有するフッ素繊維を含むことを特徴とするフッ素繊維製不織布。
変動係数=(標準偏差/平均単繊維繊度平均値)×100 (もっと読む)


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