説明

Fターム[3B154BB12]の内容

Fターム[3B154BB12]の下位に属するFターム

燃焼加熱 (14)

Fターム[3B154BB12]に分類される特許

161 - 180 / 427


【課題】 昇華転写機において、ニットやフリース等の毛足の長い厚手の生地にも、本来の風合いを損なうことなく且つ色合いのよい染色がてきるようにする。
【解決手段】 通気性マット13の上に、生地17と昇華転写シート18と飛散防止シート19とを囲繞するスペーサ15を設ける。加熱板11の下降限をスペーサ15で規制する。加熱板11の下降限は、加熱板11がスペーサ15内部で最上部に位置する飛散防止シート19と隙間なく密着する位置とする。台盤12の通気性マット13の下側位置に複数の吸気孔20を上下方向に貫通して設ける。吸気孔20の下端に吸気装置15を接続する。 (もっと読む)


【課題】繊維強度などポリエステル繊維の優れた特性を兼ね備え、洗濯耐久性よく優れた制電性と塵埃捕集効率とを有する制電性織物および防塵衣を提供する。
【解決手段】温度20℃、湿度40%RH条件における平衡吸湿率が1%以上の吸湿性合成繊維糸Aと、ポリエステル繊維糸Bとで構成される複合糸を、経糸および緯糸のうち少なくともどちらか一方に配して織成された織物であって、下記式で定義される該織物のカバーファクターが2000〜3800の範囲であり、かつ織物の通気度が6cc/cm/sec以下であることを特徴とする制電性織物および、該制電性織物を用いてなる防塵衣。
CF=(DWp/1.1)1/2×MWp+(DWf/1.1)1/2×MWf
[DWpは経糸総繊度(dtex)、MWpは経糸織密度(本/2.54cm)、DWfは緯糸総繊度(dtex)、MWfは緯糸織密度(本/2.54cm)である。] (もっと読む)


【課題】ハードディスクなどの研磨布として研磨したり、電子機器などを清掃するためのワイピングクロスとして使用した際に、オリゴマーなどを由来とする自己発塵微粒子や溶媒などにより抽出される低分子量物質の発生が少なく、またハードディスク表面や精密な電子部品を傷つけることのない研磨清掃用に適した分割型複合繊維を得ること。
【解決手段】白色顔料を含まない、芳香族ポリアミドおよび脂肪族ポリアミドとからなるポリアミド樹脂組成物及び当該ポリアミド樹脂組成物と親和性がなく白色顔料を含まないポリエステル樹脂からなることを特徴とする分割型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性があり且つ低コストのフッ素樹脂被覆織布の製造装置とその製造方法の提供。
【解決手段】耐熱性織布にフッ素樹脂を塗布するフッ素樹脂被覆耐熱性織布の製造装置11であって、目標とする厚みの途中までフッ素樹脂が塗布された耐熱性織布を巻いた巻き出しロール12と、この巻き出しロールから送られる耐熱性織布を研磨する湿式研磨ロール装置13と、この湿式研磨ロール装置の下流側に配置された,耐熱性織布に目標とする厚みになるまでフッ素樹脂を塗布する含浸槽14と、この含浸槽からの耐熱性織布を乾燥,焼成する乾燥焼成炉15とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 折り歯の往復動の速度とヒータローラの回転速度との関係の調整を熟練者でなくても容易に行なうことができるようにし、調整作業効率の向上を図る。
【解決手段】 供給される布地Wを回転により搬送するとともに加温するヒータローラ10と、ヒータローラ10を所要の回転速度で回転駆動するヒータローラモータ11と、押えベルトのスリットに挿通されこのスリットに沿って往復動させられて布地Wを折込んでこれにプリーツを形成する櫛歯状に列設された歯を有した折り歯22と、折り歯22を所要の回転速度で往復動させるように折り歯22に連係した回転軸31を所要の回転速度で回転駆動する折り歯モータ23とを備え、ヒータローラモータ11と折り歯モータ23とを所定の回転比の関係で同期して作動させる制御部40を備えた。 (もっと読む)


【課題】皮膚にあてたときにチクチクしない、良好な触感の化粧料含浸皮膚被覆シートを提供する。
【解決手段】 潜在捲縮性繊維を含む繊維ウェブを、水流交絡処理に付した後、ウェブを加熱して、立体捲縮を発現させて、不織布を得、この不織布に液体化粧料を含浸させて、化粧料含浸皮膚被覆シートを得る。湾曲部が好ましくは閉曲線を形成している、高度に発現した立体捲縮が、繊維表面に存在することにより、繊維の端部が、繊維表面から突出しにくい構成となり、良好な触感を与える。 (もっと読む)


【課題】 人工素材製のシャトルコックであって、適度に柔軟性を有しながらもコシがあり、かつ耐久性も併せ持つシャトルコックを提供する。
【解決手段】 独立した多数の羽根と、前記多数の羽根が植設固定された打撃用頭部とからなるシャトルコックであり、羽根を構成する羽根弁が熱可塑性長繊維不織布製であり、羽根弁の外縁において端面が熱融着しているバドミントンのシャトルコック。また、羽根の外縁は、熱溶断されることによって、端面が熱融着している。 (もっと読む)


【課題】スパンデックスおよび硬質糸を含むエラストマー布地の製造方法を提供する。
【解決手段】よこ糸方向および/またはたて糸方向に10%〜45%の延伸を有する伸縮性布地の製造方法が開示される。コアスパン複合エラストマー糸は(a)エラストマー糸の低牽伸(2.7倍以下)コア−スピニングによってか、(b)染色または製織前にコアスパン複合糸を少なくとも110℃の温度のスチームまたは熱水中で前処理して糸力を下げることによってかのどちらかで製造される。かかるコアスパン複合エラストマー糸をよこ糸に使用する布地はヒートセットすることなく最終用途規格を満たす。 (もっと読む)


【課題】液流式処理の処理過程において、布帛のもつれ、ねじれ、絡まり等といった不具合の発生を抑制することができ、また、処理済布帛を適切な速度で装置外へ排出することができる液流式処理装置、特には液流式染色装置を提供する。
【解決手段】液流式染色装置1は、無端状に繋がれた布帛61を一時滞留させる横長筒状の滞留部63と、その滞留部63の前端に設けられた布帛61の引上げ部3と、その布帛61の引上げ部3の前端に設けられた前記布帛61の方向転換部4と、その方向転換部4および前記滞留部63の後端部6に接続する移送管66とで構成される循環路内で処理液62と共に前記布帛61を循環させて処理する液流式染色装置1において、前記滞留部63の前部の一部が拡径部2を形成している。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線放射特性に優れたセルロース熱処理物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロース素材を熱処理することによって得られるセルロース熱処理物であって、当該熱処理物を構成する炭素原子数及び酸素原子数の割合が、酸素原子数/炭素原子数(O/C)として0.1〜0.6であり、炭素原子数及び水素原子数の割合が水素原子数/炭素原子数(H/C)として0.2〜1.2であるセルロース熱処理物、並びに、セルロース素材を酸化雰囲気中、150〜300℃で熱処理する工程、及び、不活性ガス雰囲気中、150〜600℃で熱処理する工程、を含む、セルロース熱処理物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液引き込み性が良く、液体が残留し難い不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】加熱処理後の表面が凹凸形状となり、凸部である領域の方が凹部である領域よりも繊維が密集するように、熱融着性を有する熱収縮性繊維が配された繊維ウェブを、前記熱収縮性繊維が溶融可能、且つ、熱収縮可能な温度で加熱処理するステップと、前記加熱処理するステップにより形成された前記凹凸形状の凸部が押しつぶされるように、前記繊維ウェブを厚さ方向に押圧するステップと、を有する不織布製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のジェット式染織機械の両端間に生じる温度差及び温度勾配温度差を減じ、染織機械の全体間により均一で一定の温度プロフィールを維持すること。
【解決手段】ジェット式染織機械は、走行チューブと、無端布帛ロープのための無端走行路を形成するべく該走行チューブの両端部と連絡している貯留チャンバと、染液の噴流を前記無端布帛ロープ上に方向付けることにより前記無端走行路を周るよう無端布帛ロープを推進すべく作動可能なノズルと、前記貯留チャンバ及び走行チューブの双方を囲む外側容器とを備えている。該外側容器は貯留チャンバを画成しており、走行チューブが該外側容器内に配置されている。走行チューブ及び/又は貯留チャンバは、細長くてよく、水平に対して例えば3〜5°である数度の角度の傾斜に沿って配置されている。第2の走行チューブ及びノズルは外側容器を共用していて、第2の無端布帛ロープに対して第2の無端走行路を与えている。 (もっと読む)


【課題】形態記憶性と形態回復性に優れる織物および繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレート系繊維が織物の経糸および緯糸に配された織物であって、経カバーファクター(経CF)と緯カバーファクター(緯CF)との比(経CF)/(緯CF)が1.2以上であり、JIS L 1059−1998 6.2(B法、モンサント法、乾燥時)に規定される皺回復率測定方法において防皺率が70%以下であり、かつ該皺回復率測定後の試料に4.9N(500gf)を5分間荷重し吊るした後に、JIS L 1059−1998 6.1.2(乾燥時)により測定した防皺率が85%以上である形態記憶性と形態回復性に優れた織物。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを用いた布の改質加工において、アンモニアの回収率を高くし、システム全体の熱効率を高くし、湿分による圧縮機の損傷を防止可能とする。
【解決手段】被加工布cを加工室1内の液体アンモニア槽6に浸漬しその後加熱して被加工布cからアンモニアを揮散させる蒸発工程と、揮散室2で被加工布cからアンモニアを蒸発させる洗浄工程と、該加工室で発生した被処理気体aを冷却して除湿する除湿工程と、該除湿気体を圧縮機28で高圧とした後凝縮器30で液体アンモニアを生成し加工室1に供給する液化再供給工程と、揮散室2で発生した被処理気体bのアンモニアガスを吸収塔44で吸収させる吸収工程と、該吸収液を蒸留塔51で蒸留して高濃度のアンモニアガスを生成し圧縮機28に戻す蒸留工程と、吸収塔44から出た気体を酸で中和する洗浄中和工程とからなり、被処理気体aに凝縮器30から減圧膨張させたアンモニアガスを加える。 (もっと読む)


【課題】繊維束を均一厚かつ均一幅で効率的に拡繊する装置の提供。
【解決手段】複数のフィラメントが集合されてなる繊維束をアルカリイオン水の液中又は蒸気中に通過させて拡繊する。拡繊を促進するため、周方向に複数のロールを互いに平行に配設してなり駆動手段にて回転されるロール籠20を用い、繊維束を、張力を付与した状態で、ロール籠20の周囲に巻回して、ロールと摺接させる。 (もっと読む)


【課題】 美観の低下を抑えるとともに、糸のほつれを防ぐことができるレース編地およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 編成後のレース編地20を、鎖編糸21の溶融温度未満でかつ熱接着糸23の溶融温度以上の温度に加熱することで、熱接着糸23の一部が部分的に溶解する。溶解部分の一部は、鎖編糸21および挿入糸22に付着する。これによって各糸21〜23の連結状態が維持され、糸のほつれを防ぐことができる。さらに熱接着糸23を破断することで、融着部分100を形成することができる。したがって鎖編組織を構成する鎖編糸21の一部が分断されたとしても、鎖編組織のほどけが熱接着糸23の付着部分で阻止され、付着部分を超えて鎖編組織がほどけることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本出願に係る発明は、サブミクロンオーダーの繊維から構成された静電紡糸不織布の強度向上を図り得る技術の提供を目的としている。
【解決手段】 この目的の達成を図るため、本発明に係る静電紡糸不織布の強度付与方法によれば、静電紡糸不織布と水分とが接触する状態で、60℃以上の温度雰囲気下において、当該不織布を60℃以上120℃以下の温度に保持することを特徴としている。また、本発明の実施に当たり、前述した静電紡糸不織布がアクリル系樹脂とするのが好適である。 (もっと読む)


【課題】繊維品を、オゾン含有液を用いて効率よく処理することができ、しかも得られた漂白繊維品が経時的に黄変しにくい、優れた漂白処理繊維品の製法、およびそれに用いる装置、並びに上記製法によって得られる漂白繊維品を提供する。
【解決手段】処理槽1内に、繊維品4をパッケージ化した状態で装填して繊維品4に水分を付与した後、オゾン含有液を、上記水分が付与された繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4に漂白処理を施す工程と、50℃以上の加温水を、上記漂白処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、上記繊維品4に黄変処理を施す工程と、オゾン分解用薬液を、上記黄変処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4の黄変除去とオゾン分解を同時に行う工程とを備え、かつ、処理槽1内のオゾン濃度を一定に保つようにした。 (もっと読む)


【課題】 滑り止め機能とクッション機能を発揮すると共に、ダブルラッセル編地表面から剥げ落ちにくい発泡合成樹脂膜からなる滑り止め材が形成された、ダブルラッセル編地を提供する。
【解決手段】 このダブルラッセル編地は、表地と裏地、及びこの表地と裏地とを繋ぐ連結糸で構成されている。表地及び/又は裏地は、略六角形状又は略菱形状の透かし目を持つメッシュ状組織となっている。メッシュ状組織を構成している編糸を略囲繞する状態で発泡合成樹脂膜が形成されている。そして、編糸表面と発泡合成樹脂膜との間に空洞が設けられている。一方、メッシュ状組織を構成している透かし目の箇所には合成樹脂膜が形成されていない。発泡合成樹脂膜の発泡は、熱膨張性マイクロカプセルが膨張することによって生じている。 (もっと読む)


本発明は、不織布穿孔装置、不織布穿孔方法およびその装置と方法とから製造された不織布に関するものである。
特に本発明は不織布の表面に複数の孔(aperture)をより容易且つ速やかに形成することでその費用効果を向上させた不織布穿孔装置、その装置を使用すると共にその方法を用いることにより製造された不織布に関するものである。
本発明による不織布穿孔装置は、複数のピンが外周面に形成され、回転可能な第1ローラと、前記第1
ローラの外周面に円周方向に配置され、前記第1 ローラの外周面と相対回転する2 つ以上の第2ローラとを備える。 (もっと読む)


161 - 180 / 427