説明

Fターム[3B154BB32]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 適用単位操作(処理手段や装置等を含む) (3,285) | 付与操作 (499) | 含浸、浸漬 (142)

Fターム[3B154BB32]に分類される特許

41 - 60 / 142


【課題】セメント混合盛土の補強性を高めるため、特に補強繊維量の増加、分散性の向上を図ることができ、かつ補強効果の高い補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】繊度が100〜400dtexの合成繊維束であって、該合成繊維束は単繊維の集束処理が施され、かつ、特定の条件での測定によるループ変位量xが10〜45mmであることを特徴とする、セメント混合盛土補強用合成繊維束である。 (もっと読む)


処理物質(20)を線材(10)の表面に連続的に付着させる装置であって、処理物質の溶液を液体の形態(20)で収容するようになった浴中に線材を浸漬することによって線材を含浸させる含浸手段(2)を有し、装置の作動中、線材は、浴中を走行し、この装置は、含浸手段(2)の下流側に配置されていて、線材によって同伴された過剰の液体(22)を除去することができる排液手段(3)と、排液手段(3)の下流側に配置されていて、線材に付着残存している溶液を凝固させることができる処理手段(4)と、線材(10)を装置の入口から出口まで方向dfに沿って且つ速度Vfで案内すると共に走行させるのに適した手段(51,52,53,54)とを更に有する、装置において、排液手段(3)は、処理液体を適当に調節された速度Vjにてジェット(21)の形態をなして線材(10)に向かって吹き付けることができる手段を含み、ジェット(21)は、線材(10)の走行方向dfと鈍角αをなすあらゆる方向djに集束し、それにより排液手段(3)を出る際に線材(10)に付着残存している液体の厚さeを調節する、装置。
(もっと読む)


【課題】
我が国のジーンズの洗い加工は、水洗い加工からブリーチ加工、ストーンウォッシュ、ケミカルウォッシュ、サンドブラスト、バイオウォッシュへと発展してきた。1990年ごろより環境問題もあり、これらに続く新技術が現れていない。環境問題を解決できて、着古した風合いと外観を発現させる技術の確立が求められていた。
【解決手段】
かきは、空気中から海水へ溶解した炭酸ガスと海水に溶解しているカルシウムを吸収して炭酸カルシウムを合成して成長している。かき殻は、全国的に水産バイオマスの未利用資源としてかなりの量がある。かき殻を利用してジーンズの加工ができれば、水産バイオマスの利活用であり、しかも加工後に発生するかき殻粉末は、肥料と飼料に再利用できる。本発明はかき殻を利用したジーンズの着古し加工方法であり、我が国の産業界で利用できる有効な加工技術である。 (もっと読む)


【課題】複合材料のコンポジット物性を向上させ得る、高サイズ剤付着炭素繊維を提供すること。
【解決手段】本発明の炭素繊維は、同一種類のサイズ剤が、複数の層を形成して付着されている炭素繊維であり、好ましくは、サイズ剤の全付着量が、炭素繊維の重量に対して1.0〜4.0重量%で、サイズ剤の付着量のCV値が10以下で、ファズが15μg/ft以下で、かつ、MPFが100μg/ft以下のものである。本発明の炭素繊維を用いた複合材料は、界面剪断強度(IPSS)を測定する際に、試験開始から試験片が破断するまでの試験片の伸びが10mm以上のものが得られる。 (もっと読む)


【課題】 繊維同士が融着していない短繊維を、作業性良く製造することのできる、短繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の短繊維の製造方法は、長繊維束に油剤を付与する油剤付与工程、長繊維束を加圧する加圧工程、長繊維束をシートに載置する載置工程、前記シートに由来する切断片を発生しないように前記長繊維束を切断する切断工程、及び前記シートを取り除く除去工程、を含んでいる。本発明によれば、平均繊維径が4μm以下の長繊維を融着させることなく、繊維長3mm以下に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】 広告幕、幟、展示装飾用布材などのような所要の表示を行うためにダイレクトプリントが成された生地にしてかつ防炎性を具えた生地を製造するための「プリントが施された防炎生地の製造方法」に関するものである。
【解決手段】 防炎処理が施されている所要の防炎加工ポリエステル生地に対して、セルロースを主成分とする滲み防止剤のスキージングに基づき予め滲み防止処理を施した後、昇華型分散染料をダイレクトに生地に対してインクジェットでデジタルプリントを施すようなダイレクトプリント処理に基づき、防炎加工ポリエステル生地に対する目的とする文字または図形等を表すためのダイレクトプリント処理を施すと共に、当該プリント処理における発色促進のための熱プレス処理を施し、然る後、当該防炎加工ポリエステル生地に対する洗浄処理を施すことにより、先に施された滲み防止剤中の「防炎性の阻害要因」であるセルロースを除去することを特徴とするプリントが施された防炎生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】糊液の十分な濾過と濾過後の糊液に影響を及ぼさないようにフィルタの洗浄を行なう。
【解決手段】糊液槽2から流出する糊液Sは流出管9によって糊液受け部10に送られ、筒型フィルタ16内部に供給される。筒型フィルタ16内の糊液Sはフィルタ17によって濾過される。異物は糊液がフィルタ内面17aに残され、糊液Sのみが補助槽8内に滴下する。フィルタ内面17aに付着した異物は図2の上方の洗浄位置へ運ばれる。蒸気噴射部材29、30から噴射される蒸気は糊液がフィルタ外面17bに吹き付けられ、フィルタ内面17aの異物を異物受取りトレイ35に吹き落とす。異物受取りトレイ35に落下した異物は放水ノズル36、36から放出される洗浄水によって他端側へ押し流され、排出管からゴミ受け籠内へ排出される。ゴミ受け籠では洗浄水が異物と分離され、洗浄液槽内に滴下する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、染色槽内と同じ条件で染液濃度を検知することができる染色機及びその染液濃度検知方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】染色槽1内の染液を循環管路10内に引き込み、熱交換器11により温度調整をしながら染液を循環させる。分岐管路20では、戻し配管10dから一部の染液を分岐配管20aに分岐させて流入させる。流入した染液は染液貯留部21内に流れ込んで一旦貯留される。貯留された状態の染液は、内部に混入した気泡が染液貯留部21内の上部空間に逃げて除去されるようになる。染液貯留部21から流出した染液は濃度検知装置23を通過し、気泡の混入していない染液の濃度が検知される。 (もっと読む)


【課題】糊液の十分な濾過と濾過後の糊液に影響を及ぼさないようにフィルタの洗浄を行なう。
【解決手段】糊液槽2から流出する糊液Sは流出管8によって糊液受け部9に送られ、筒型フィルタ11内部に供給される。糊液Sはプリーツ加工されたフィルタ12によって濾過される。異物はフィルタ面に残され、糊液Sのみが補助槽7内に滴下する。フィルタ面に付着した異物は図2の上方位置へ運ばれる。供給部材25の洗浄液はフィルタ面に吹き付けられ、フィルタ面の異物を受けトレイ27に洗い流す。洗浄領域を通過したフィルタ面は空気噴射部材28の高圧空気に晒され、付着している洗浄液が受けトレイ27側へ吹き飛ばされる。受けトレイ27に落下した異物は他端側へ流され、排出管からゴミ受け籠内へ排出される。ゴミ受け籠では洗浄液が異物と分離され、洗浄液槽内に滴下する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃性化合物の環境への排出量を低減するとともに、難燃性に優れたポリエステル繊維を得ることを可能とするポリエステル繊維の難燃・染色加工方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン系難燃加工剤を含有する難燃加工処理液にポリエステル繊維を浸漬して前記難燃加工剤中のハロゲン系難燃性化合物を前記ポリエステル繊維に吸尽させた後、前記難燃加工処理液から前記ポリエステル繊維を取り出す難燃加工処理工程と、
前記ポリエステル繊維を取り出した後の難燃加工処理残液に、難燃加工処理に必要な量に対して不足分のハロゲン系難燃加工剤を追加補充して難燃加工処理液を再調製し、難燃加工処理に使用する準備をする難燃加工処理液準備工程と、
難燃加工処理液から取り出した前記ポリエステル繊維を染色加工処理液に浸漬して前記ポリエステル繊維を染色する染色加工処理工程と、
を含むことを特徴とするポリエステル繊維の難燃・染色加工方法。 (もっと読む)


【課題】 糸が搬送状態又は停止状態であるかを問わずに糸張力を調整することができる糸搬送装置を提供すること。
【解決手段】 糸搬送装置は、搬送ライン上に送出ロールと、それより下流側にある後段ロールとを備えており、その後段ロールを回転駆動する後段ロール駆動手段と、後段ロールが回転状態の場合に糸延伸率を調整するために送出ロールの回転量指令を出力するストレッチ制御手段と、そのストレッチ制御手段からの回転量指令に基づいて送出ロールを回転駆動する送出ロール駆動手段と、後段ロールが回転停止状態の場合に糸張力を目標糸張力に一致させるための送出ロールの回転量指令を出力する張力制御手段と、その張力制御手段からの回転量指令の送出ロール駆動手段への入力を、後段ロールが回転停止状態の場合に許可し、後段ロールが回転状態の場合に禁止する制御切換手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大豆蛋白繊維の持つ湿潤膨潤性をフルに活用して、湿潤時の優れたストレッチ性を有する大豆蛋白繊維構造物と<これを効率よく製造できる大豆蛋白繊維構造物の製造方法を提供すること。
【解決手段】大豆蛋白繊維を主体とする繊維構造物であって、該構造物の湿潤時の伸長率が15%〜300%および/または伸長回復率が70%以上有することを特徴とする大豆蛋白繊維構造物であり、また、大豆蛋白繊維を主体とする繊維を糸条、織物、編物等の繊維構造体に形成後に、加工の段階で精練後に予め、湿熱処理して該繊維構造体の長さ方向に20%〜70%収縮させ、しかる後、仕上げることを特徴とする大豆蛋白繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維束(糸)へのダメージを抑制しつつ、短時間で連続的にサイジング剤を除去でき、しかも、簡易な構成で容易に実現可能な極めて実用性に秀れたサイジング剤の除去方法の提供。
【解決手段】複数の繊維フィラメントを収束した糸1、複数の繊維フィラメントを収束した経糸と緯糸とを織成して成る繊維体若しくは複数の繊維フィラメントを収束した糸を一方向に引き揃えて成る繊維体に付着したサイジング剤を除去するサイジング剤の除去方法であって、前記糸1若しくは前記繊維体を前記サイジング剤が溶解可能な溶媒2に気泡3を発生させながら連続的に通過せしめることで、前記糸1若しくは前記繊維体から前記サイジング剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】タイヤコードのディップ処理などの加工処理を無休止連続運転で行うことができ、さらにコードのジョイントが製品に混入することを防止できるようにするタイヤコードの処理方法の提供。
【解決手段】タイヤコード11を走行させつつ該コード11を処理する処理装置本体17と、前記処理装置本体17にタイヤコード11を供給する供給装置19と、処理済タイヤコードの巻き取る巻き取り装置20を備えたタイヤコード処理装置10において、前記供給装置19から供給されるタイヤコード11のジョイント36を検出し、そのジョイント検出信号を前記巻き取り装置20に発信するジョイント検出器21を設け、前記巻き取り装置20が2軸の巻き取り軸18a、18bを有し、前記ジョイント検出信号に基づいて前記処理済みコードの巻き取り軸を18aから18bに自動交換する。 (もっと読む)


【課題】緊張緩和処理により布帛にシワや折傷を生じさせることがなく、処理速度の速い布帛緊張緩和ユニットおよび布帛緊張緩和装置が望まれている。
【解決手段】布帛緊張緩和ユニット1は、温湯Wを貯留する温湯槽4と、温湯槽4の温湯W内で回転して長尺の布帛Sをドラム外周面で搬送する浸漬ドラム5と、浸漬ドラム5からの布帛Sを搬送する搬出ロール31,31と、浸漬ドラム5により搬送されている布帛Wに振動を与える振動付与手段34と、浸漬ドラム5のドラム外周面の周速度を搬出ロール31,31の布帛搬送速度よりも速くする制御装置33とを備えている。浸漬ドラム5はドラム外周面に多数の通水孔を有しており、浸漬ドラム5内に凹凸ドラム6が配備されている。この布帛緊張緩和ユニット1を複数基直列に連結して、布帛緊張緩和装置が構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安価、かつ確実にディップ液を定量供給できるタイヤコード用ディップ液の供給装置、及びディップ液の供給方法を提供する。
【解決手段】ディップ液10を貯留するディップ液供給タンク21と、供給タンク21の低位に配置されタイヤコードをディップ処理するディップ浴11と、供給タンク21からディップ浴11にディップ液10を供給するための供給管22とを備えたタイヤコード用ディップ液の供給装置2において、ディップ浴11は大気圧に開放され、供給管22はディップ浴11内にディップ液10を供給するための吐出口23を有し、吐出口23がディップ浴11内のディップ液面15の設定高さの位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインティゴ染料を共存させアルカリ染浴内で熱処理工程を実施することにより繊維構造物に短時間で濃染効果が向上する事を特徴とするものであり、この藍並びインディゴ染料により既存の藍並びインディゴ染料染色の加工時間の短縮化、染色加工の効率化を達成し、熱エネルギーを抑制、藍並びインディゴ染料の酸化還元機能による染色の際の染料・還元剤の消減と染色工程で発生する排水(生物科学的酸素要求量)を軽減させる、藍並びインディゴ染料の速染・濃染加工放法に関するものである。
【解決手段】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインディゴ染料を共存させアルカリ染浴内で20℃〜80℃の熱処理工程を有することを特徴とする繊維構造物の速染・濃染加工方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、液流式処理装置内部の圧力が安全領域まで下がらなければ開けることができない作業口の蓋を提供することにある。
【解決手段】本発明の液流式処理装置は、繊維製品を処理するための液流式処理装置において、前記繊維製品を出し入れする作業口5を開閉する蓋体24が、前記作業口5の内側における回動のみが許容されるように軸支されている。前記作業口5には内筒部23が設けられ、その内筒部23の外周面にはU字形状をなす軸受け孔251が形成された軸受け部25が立設されている。一方前記内筒部23の装置内側に面する端面231を開閉する蓋体24には軸支持部26が設けられ、その軸支持部26で支持された軸27が前記軸受け孔251に回動及び摺動可能に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性があり且つ低コストのフッ素樹脂被覆織布の製造装置とその製造方法の提供。
【解決手段】耐熱性織布にフッ素樹脂を塗布するフッ素樹脂被覆耐熱性織布の製造装置11であって、目標とする厚みの途中までフッ素樹脂が塗布された耐熱性織布を巻いた巻き出しロール12と、この巻き出しロールから送られる耐熱性織布を研磨する湿式研磨ロール装置13と、この湿式研磨ロール装置の下流側に配置された,耐熱性織布に目標とする厚みになるまでフッ素樹脂を塗布する含浸槽14と、この含浸槽からの耐熱性織布を乾燥,焼成する乾燥焼成炉15とから構成される。 (もっと読む)


【課題】テキスタイル基材を染色する方法および装置を提供する。
【解決手段】テキスタイル基材を染色、特に、反応染料によりテキスタイル基材を染色する方法が記載されており、テキスタイル基材を、少なくとも1種類の染料を含有する染液と接触させ、所定の染色時間経過後、染色したテキスタイル基材を濯ぐものである。テキスタイル基材に定着しなかった、染液に存在する少なくとも1種類の染料は、染液がその後略無色となるまで、化学的処理および/または物理的処理により分解され、テキスタイル基材は、略脱色された液体により濯がれる。この方法を実施する装置は、染色されるテキスタイル基材を収容する容器と、染液の循環システムとを含み、染液が流れるリアクタを容器および/または循環システムに割り当て、リアクタ内部で、脱色される液体の化学的処理および/または物理的処理を行う。 (もっと読む)


41 - 60 / 142