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Fターム[3B154BB53]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 適用単位操作(処理手段や装置等を含む) (3,285) | 切断、切離し (146)

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【課題】 安定した接着強度が得られるようにした芯ゴム入り組紐端部の接続の前処理剤を提供する。
【解決手段】 繊維を組紐状に編成してなる組紐カバーで芯ゴムを被覆してなる芯ゴム入り組紐の端部をシアノアクリレート系接着剤で相互に接続するにあたり、水溶性化学糊及び氷酢酸をアルコール溶媒で希釈した前処理剤を用いて芯ゴム入り組紐の端部を固化させ、固化した端部を平坦に切断するようにした。アルコール溶媒100重量部に対して水溶性化学糊10重量部〜50重量部、及び氷酢酸1重量部〜5重量部に相当する重量部の酢酸を必須成分とする前処理剤を用いる。この前処理剤にはアルコール溶媒100重量部に対してメラミン樹脂系接着剤0.5重量部〜5重量部を添加するのがよい。 (もっと読む)


【課題】長い繊維を高収率かつ狭い長さ分布で切断することで、短繊維を簡単に作製すること。
【解決手段】電界紡糸繊維のような切断すべき長繊維を、何れもこの長繊維の貧溶媒である二つの液体相の界面に置く。次に、図に示すように、界面に位置している長繊維をホモジナイザー中にあるような回転刃で切断する。 (もっと読む)


【課題】
従来の筒状フィルタ用濾材は、繊維あるいはテープなどの巻き付け斑、また不織布を直接巻き付けるため不織布固有の地合の悪さ・厚薄が、積層されることにより筒状に仕上げた場合に、表面に凹凸が現れ濾過性能の均一性に問題があったのを改善する。
【解決手段】
低融点繊維と高融点繊維及び/又は融点を有さない繊維からなる不織布1を、先ず30〜50℃の温度にて予熱aを行い、次いでレーヨン、ナイロンなどの吸湿しやすい繊維を含むときは、その吸湿分を除去すべく70〜90℃で乾燥bを行い、最後に再度低融点繊維の融点から+10℃の範囲に加熱した熱板あるいは回転ロール上にて加圧cし、表面を平滑にしながら直接芯材2に巻き付け表面平滑性に優れかつ不織布の層間が充分に融着された筒状フィルタ用濾材3を得て、その後、芯材を抜去し、更に幅方向所望の長さにスリットする。 (もっと読む)


【課題】液体の搬送能力が大きく,吸い上げ速度の速い繊維成形体とその製造方法および筆記具,液体供給具を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維成形体(芯材12)は,熱融着性繊維を含む不織布を棒状に加熱成形した繊維成形体であって,繊維成形体の軸方向に垂直な断面中に,断面積が0.005〜0.5mm2 の範囲内の大隙間と,断面積が0.005mm2 未満の小隙間とを含み,繊維成形体の軸方向に垂直な断面の面積に対し,大隙間の断面積の合計が3〜30%の範囲内の割合を占めており,繊維成形体の軸方向に垂直な断面50mm2 当たり,大隙間が15〜500個存在しているものである。 (もっと読む)


【課題】短繊維製造工程において、延伸工程で発生したトウの異常を捲縮機の上流側で簡易的に判別し、切断工程において色彩変化がなく形状変化の判別が困難な繊維でも、高確率かつ効率的に自動分別が出来る短繊維の異常繊維の検出装置と検査方法を提供する。
【解決手段】トウを捲縮機の上流側に取り付けた変位センサ及び加速度センサにより異常トウを検出させ、且つ捲縮機の下流側に取り付けた速度センサによりトウの速度を検出させ、トウの表面に超速乾性のインクを吹き付けることを特徴とし、前記のトウに塗付されたインクを切断工程の上流側で検知し、カットされたトウを、自動的にダンパーを切り替えて格下げ処理を行うことを特徴とする短繊維の異常繊維検出装置及び検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】既に着色済みで、あるいは着色しないで所定形状に裁断した後から染色することで、安価で、しかも余分な染料が不要で無駄がない。
【解決手段】敷物の製造方法は、 敷物織りを染色する染色工程Aと、敷物織りに裏地を貼り合わせる裏地貼り合せ工程Bと、所定の敷物本体の形状に裁断する裁断工程Cと、裁断した敷物本体に縁取り処理を行う縁取り工程Dと、縁取り処理した敷物本体に部品を取り付ける部品取付工程Eとを有し、裁断工程C、縁取り工程D、部品取付工程Eのいずれかの工程の後に、敷物織りを再染色する再染色工程Fを有する。また、裁断工程C、縁取り工程Dのいずれかの工程の後に、敷物織りを再染色する再染色工程Fを有する。また、裁断工程C、縁取り工程D、部品取付工程Eのいずれかの工程の後に、敷物織りを染色する染色工程Gを有する。また、裁断工程C、縁取り工程Dのいずれかの工程の後に、敷物織りを染色する染色工程Gを有する。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、外観平滑性に優れた炭素繊維複合材料を得ることができる炭素繊維複合材料製造装置、これを用いた炭素繊維複合材料製造方法および炭素繊維複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料製造装置1は、炭素繊維束CFを送出するボビン10と、開繊化手段20と、位置決め手段30と、裁断手段40と、樹脂含浸手段50と、を主に有して構成されている。
また、本発明の炭素繊維複合材料製造方法は、開繊化工程S10と、裁断工程S20と、樹脂含浸工程S30と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】染料が塗布された染料支持体を任意の形状に切断し、切断した形状の図柄で布帛を染色することに関しるものであり、切断が容易な染料が塗布された染料支持体を提供し、その染料支持体を切断して、切断した任意の形状の図柄で染色した布帛を提供することである。
【解決手段】 容易に切断可能な染料の支持体としては紙、不織布等の吸液性の優れたもの、中でも和紙は染料をよく吸収する点、繊維がよく絡まっていて全体的な強さを持っているにもかかわらず切断が容易である点で染料の塗布が実施しやすく好ましい。次いでこれら染料の支持体に染料を塗布する。
塗布はスクリーンやグラビアロールを使ってのコーティング方式やスプレー方式、含浸方式で実施する。次に染料が塗布された染料支持体を任意の形状にハサミ等で機械的に切断するか、又は手で切断する。
任意の図柄に切断した染料支持体の染料塗布面と染色する布帛とを任意な構図に接触配置する。次にアイロン等で圧着加熱処理して、布帛を染色する。
このようにして従来の染色手段では表現出来なかった任意な切断形状の図柄を任意な構図に配置した染色物を容易に得ることが出来る。特に手で切断を行った場合には切断面は繊維が絡まった状態で切断されるので、今までにない新しい優雅な型際をも表現出来る。 (もっと読む)


【課題】織物を切断した際の耳部のほつれを効果的に防止することのできる織物のほつれ防止方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂繊維からなる織物を切断した後に、切断縁からほつれが生じないようにするためのほつれ防止方法であって、予め設定された切断線Cに沿って、基布1に形成すべき肉厚減少部1aの寸法に合わせて予め設定された所定寸法の隙間L1を準備し、この隙間L1に基布1を通過させつつ、基布1に所定振動数で押圧力を付与して基布1の切断方向Cと同方向に所定幅の肉厚減少部1aを形成し、この肉厚減少部1aで切断線Cに沿って基布1を切断する。 (もっと読む)


【課題】繊維成形品の加工・染色工程において繊維成形品の伸び縮みによる寸法変化があっても加工・染色機構に対して正確に位置決めして完成度の高い製品を得る。
【手段】
繊維成形品を剣山様の固定台の所定の位置に固定する工程と、前記剣山様の固定台に前記成形品を固定したまま浸染による染色装置にて染色する工程と、前記成形品のしわ・歪みの除去のためのプリント前加工を施す工程と、インクジェット印刷により前記成形品に所望の図柄をプリントする工程と、裏側にも図柄のプリントを施す場合は前記成形品を固定台上で裏返して位置決め固定した後再度インクジェット印刷によるプリント工程と、蒸し加工などのプリント後加工を施す工程と、所望のラインに沿って前記成形品をカットする工程からなり、前記成形品を剣山様の固定台の所定の位置に固定する工程以外の工程は任意に選択できるように構成した、繊維成形品の加工・染色方法。 (もっと読む)


セルロースと繊維材料の結合製品を製造する方法ならびに装置。本方法は、セルロース小片と重合体繊維とを混合してセルロースと重合体繊維の混合物にするステップを含む。この混合物は、セルロースと繊維材料の結合製品を形成するように、重合体繊維が溶け始めてセルロース小片に付着する温度まで加熱される。本方法のための装置(10)が、第1の搬送手段(12)と、第2の搬送手段(34)と、混合手段(40)と、加熱手段(56)とを備える。本装置は、重合体繊維材料と混和する前に、セルロース材料、すなわち、典型的には再生新聞用紙を細断するために主細断機(14)および副細断機(20)をさらに備える。細断機も説明される。 (もっと読む)


【課題】 回転刃式繊維束切断装置からの排出性及び分散性に優れる短繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の短繊維の製造方法は、平均繊維径が4μm以下の長繊維束に、ポリエーテルエステル型ノニオン活性剤とエーテル型ノニオン活性剤とを、1:9〜9:1の質量比で含む混合活性剤を付与した後に、回転刃式繊維束切断装置により前記混合活性剤を付与した長繊維束を切断する方法である。長繊維がポリオレフィン系樹脂及び/又はポリアミド系樹脂1種類以上から構成されていても短繊維を製造できる。 (もっと読む)


【課題】睫の長さをより長くし、ボリューム感のある外観形状を与え、すっきりとした目元を得ることができるマスカラ用短繊維、該短繊維製造方法、マスカラならびに、マスカラ化粧料の製造方法の提供。
【解決手段】単繊維長が0.1mm〜5.0mmで単繊維繊度が0.1〜30デシテックスの短繊維であり、かつ、該短繊維の繊維軸方向に垂直な繊維横断面上での断面形状が以下の要件(a)〜(e)を満足することを特徴とするマスカラ用短繊維。(a):断面形状が中空である、(b):中空断面繊維の最外の形状が、丸、扁平、多角形、および多葉形の少なくとも1つから選ばれた形状である、(c):中空断面繊維の中空部の最外形状が、丸、扁平、多角形、多葉形の少なくとも1つから選ばれた形状である、(d):中空断面繊維の中空部が単一繊維内で1〜20個含まれた形状である、(e):中空断面繊維の以下の式で表される中空率が10〜90%である。 (もっと読む)


【課題】含浸されるポリウレタンへの染色、洗濯堅牢性および摩擦堅牢性を改良すること。
【解決手段】(a)合成極細繊維から選択される極細繊維と、(b)エラストマー/薄層状クレーナノ複合材料マトリックスとを含んでなり、前記薄層状クレーが、親油性薄層状クレーおよび官能化された親油性薄層状クレーから選択される複合材料を開示する。この複合材料から出発して得られる、染色された起毛織布−不織布である複合材料。合成繊維がポリエステル、ポリアミド、およびアクリロニトリルから選択される。含浸されるエラストマーがポリウレタン、ポリウレタン−尿素であること。 (もっと読む)


【課題】媒体において製品に用いられる領域を広く確保することができない。
【解決手段】シート状の媒体を裁断する裁断装置であって、媒体の一方の面に対して相対的に移動することにより、媒体を裁断する裁断部と、媒体の他方の面に記録された位置合わせ指標を読み取る読取部と、読取部により読み取られた位置合わせ指標に基づいて、媒体に対する裁断部の位置を合わせて、裁断部を駆動することにより媒体を裁断する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】裁断システム20における裁断動作の進捗状況を知ること。
【解決手段】裁断装置10と、裁断線情報に従って裁断装置10を制御して媒体170を裁断させる情報処理装置100と、情報処理装置100から出力された画像情報を表示する表示装置200とを備えた裁断システム20において、情報処理装置100で実行される裁断システム制御プログラムであって、裁断線情報に基づいた裁断線画像222を表示装置200に表示させる裁断線表示ステップと、裁断装置10の動作に従って媒体170上でカッタ132により既に切断された区間を示す既裁断区間情報を逐次生成して、既裁断区間情報に基づく既裁断区間画像224を表示装置200に逐次表示させる既裁断区間表示ステップとを含む。 (もっと読む)


無機繊維材料物品のような繊維材料のための流体ジェット切断方法を提供する。流体ジェット切断方法に用いるための流体組成物も、提供する。切断流体組成物は、キャリア流体および繊維材料の切断面のためのコーティング組成物を含有する。繊維材料の流体ジェット切断方法を実施するための装置も、提供する。 (もっと読む)


本発明はセルローズ繊維を含有する編成製品ウェブを染色する方法に関する。セルローズを含有する編成製品を幅出しされた状態で連続的に染色浴を用いて染色し、加工ラインにて後続の染色ホットフルーにて乾燥しかつ染色固定できるためには、編成製品はまず長手方向縁部にて、連続的に搬送する緊張チェーンにて掴まれ、次いで緊張チェーンに保持された長手方向縁部領域に境界を接して長手方向縁部を補強する膠横線が施される。膠は乾燥され、次いで緊張チェーンから解き放された製品ウェブが幅出しされ連続的に、染色浴と染色ホットフルーとを通して、製織された製品ウェブと同じ原理で導かれる。
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シート材を重ねて裁断する際に、裁断線上やそのやや外側、あるいは裁断線の内側の縫い代部分などに、ナイフや目打ちなどを突き刺して上下させて熱を加え、シート材を上下に溶着させる。空気透過性の低いシート材を重ねて裁断しても、シート材がめくれたり滑ったりすることを防止して、正確に裁断できる。
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