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Fターム[3B154BB60]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 適用単位操作(処理手段や装置等を含む) (3,285) | 打布等のビートリング (17)

Fターム[3B154BB60]に分類される特許

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【課題】高温および長時間での加工を必要とせず、ポリエステル繊維を含む布に凹凸形成が可能な凹凸形成布の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル含有芯鞘繊維を含むポリエステル繊維含有布に凹凸が形成された凹凸形成布の製造方法であって、前記ポリエステル含有芯鞘繊維は、ポリオレフィンの芯およびその周囲を囲むポリエステルの鞘から形成され、前記製造方法は、下記工程(A)〜(C)を含み、下記凹凸形成工程(B)を、下記加熱処理工程(A)の前、下記加熱処理工程(A)と同時、および下記加熱処理工程(A)の後からなる群から選択される少なくとも一つにおいて行うことを特徴とする製造方法。(A)前記ポリエステル繊維含有布を加熱処理する工程。(B)前記ポリエステル繊維含有布に力を掛けて凹凸を形成する工程。(C)前記ポリエステル繊維含有布を冷却する工程。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSバグフィルターの課題である捕捉効率の向上や目詰まり防止に寄与しうるPPSナノファイバーから成る乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーから成る乾式不織布を、ポリフェニレンスルフィドと親和性の良い溶媒中もしくは界面活性剤を含む水中で、揉み処理、浸透処理、超音波処理のいずれか一種以上の処理を行うことで、乾式不織布中でポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーがバンドル構造を形成している部分と分散構造を形成している部分を混在させ、かつ乾式不織布表面においてポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーが分散構造を形成している部分が乾式不織布表面の5〜95%である乾式不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器の排水孔への繊維の詰まりを抑制した繊維洗浄装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、排水孔25を有する容器2と、複数枚のブレード32を伴って容器内に回転可能に設けられた回転体3と、容器内に洗浄水を供給する洗浄水供給部29と、を備えた装置であって、容器内に投入された繊維を、ブレード32により跳ね上げて容器内で洗浄水を用いて洗浄する装置において、容器は、下部内壁面の繊維がブレード32によって打ち付けられる部分221aに、複数の非貫通の凹部27を備える。 (もっと読む)


少なくとも1本の硬い糸が、少なくとも1本の弾性糸と交互に配置されており、硬い糸と弾性糸とを含む緯糸を有する織物であって、弾性糸は、硬い糸よりも大きな収縮率を有し、硬い糸は、経糸に対して上部と下部とを形成し、下部は、硬い糸が経糸の裏側に沿って通り、ループ部を形成し、上部は、硬い糸が経糸の表側に沿って通り、連結部を形成し、各硬い糸用にループ部によって通される経糸の数は少なくとも6本であり、弾性糸は、硬い糸の織り方より緊密な織り方の経糸に対して、上部及び下部を形成している。
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本発明は「織り地及び編み地のための柔軟化及び膨張化機械」に関する。織り地及び編み地の製造の際に発生する張力を無くし、柔軟化し、膨張化によってボリュームを与え、幅/長さ及び重量(グラム)を調整するプロセスにおいて使用される機械的な柔軟化及び膨張化を行う機械である。 (もっと読む)


【課題】 広告幕、幟、展示装飾用布材などのような所要の表示を行うためにダイレクトプリントが成された生地にしてかつ防炎性を具えた生地を製造するための「プリントが施された防炎生地の製造方法」に関するものである。
【解決手段】 防炎処理が施されている所要の防炎加工ポリエステル生地に対して、セルロースを主成分とする滲み防止剤のスキージングに基づき予め滲み防止処理を施した後、昇華型分散染料をダイレクトに生地に対してインクジェットでデジタルプリントを施すようなダイレクトプリント処理に基づき、防炎加工ポリエステル生地に対する目的とする文字または図形等を表すためのダイレクトプリント処理を施すと共に、当該プリント処理における発色促進のための熱プレス処理を施し、然る後、当該防炎加工ポリエステル生地に対する洗浄処理を施すことにより、先に施された滲み防止剤中の「防炎性の阻害要因」であるセルロースを除去することを特徴とするプリントが施された防炎生地の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に解繊された糸、繊維またはフィラメントからなるファブリックを製造するための簡単かつ経済的な方法であって、特に、時間を要し、エネルギーおよび/または費用を要する工程が避けることの可能なファブリック製造方法に関する。結果として、分割可能な最初のファブリックが、糸、繊維またはフィラメントとして用いるポリマーのガラス転移温度(Tg)よりも少なくとも20℃〜30℃低い温度で、ドライアイス、凍結水または空気−粒子混合物によって処理とりわけ衝撃を与えられることによって、少なくとも部分的に基本フィラメントへと分割または解繊される。
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【課題】 繊維強化樹脂を作製した場合に、実用上充分な耐熱性を発揮し得る表面処理芳香族ポリアミド繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリアミド繊維織物に、水溶性エポキシ化合物、有機ケイ素化合物及び水を含む処理液を付着させる付着工程と、付着した前記処理液中の水分を除去する水分除去工程と、を備える、表面処理芳香族ポリアミド繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来にない斬新なデザインが可能な繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 多層構造繊維生地表面にデザインが施された繊維製品の製造方法において、前記多層構造繊維生地表面1を叩打して摩砕することにより、前記表面上に粒状突起を形成することでデザイン6を施す。前記叩打による摩砕は、前記生地1の裏面に鋼板3を接した状態で配置し、前記表面に、マスク2を介して鋼球微粒子5を多数投射することにより実施できる。マスク2には、星型形状の開口4が形成されており、この開口を通過した前記粒子5が前記生地1の表面に投射される。その結果、前記生地1の表面に星型状に粒状突起が形成され、星型のデザイン6が形成できる。 (もっと読む)


【課題】数本乃至数百本の短繊維が絡み合うことで構成された繊維房の毛先同士の縺れが低減された、パイル部がシープ形状、すなわち天然の羊毛のようなカールした形状を有する立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】パイル部1を構成する繊維として、繊度が5〜12dtexで繊維長が70〜155mmのアクリル系合成繊維(A)を20〜50重量%、繊度が2〜8dtexで繊維長が44〜65mmのアクリル系合成繊維(B)を10〜70重量%、及び繊度が1〜6dtexで繊維長が20〜43mmのアクリル系合成繊維(C)を10〜50重量%含有する立毛パイル布帛を、タンブリング加工を施してパイル部1をシープ形状とし、好ましくは、前記アクリル系合成繊維(A)、(B)及び(C)を構成する重合体が、アクリロニトリルを30〜70重量%含有する重合体からなる立毛パイル布帛は、上記課題を解決したものとなる。 (もっと読む)


【課題】糸,布帛等の被処理物に対し、ビート斑等の発生を見ることがなく叩解が行なえ、また、ビート力を適宜調整することを可能としたビーティング装置を得る。
【解決手段】先端に設けたビーティング部材が接近離去するよう揺動自在に支持した対のビートハンマーと、ビートハンマーを揺動するハンマー駆動装置と、対のビーティング部材間のニップ間隙を通過するよう被処理材を支持する被処理材支持装置とよりなり、ハンマー駆動装置として前記対のビートハンマーのそれぞれには、ビーティング部材を接近する方向に付勢するビートスプリング及びビーティング部材を離去する方向に付勢するニップ間隙開口手段を付設した。 (もっと読む)


【課題】前熱処理された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を用いた縫製品に対し、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れたシワおよび/またはシボを任意に付与することができる繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、シワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理を施した後、そのシワ付け熱処理よりも低温で染色加工を施す。または前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、シワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理と、染色加工とを同時に施す。 (もっと読む)


本質的に耐炎性の繊維の組成物と、空気の断熱ポケットを有する間隙とを含み、空気の少なくとも一部が機械加工工程を通じて間隙内に組み込まれる、耐熱性防護布帛(22)。
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【課題】人工皮革に最適なその表面パターンの目立たない不織布を提供すること。
【解決手段】剥離分割型複合繊維からなる不織布の両面を、その表面に突起を有するボード板で衝撃を与えるに際し、該衝撃による処理を複数回行うとともに、少なくとも1回の衝撃処理を行うボード板にはランダマイズ化された突起が存在し、他の回の衝撃処理を行うボード板は等間隔の突起が存在するか、あるいは該1回の衝撃処理とは異なった種類のランダマイズ化を行った突起が存在することを特徴とする。さらには、該ボード板が不織布の両面に配置されており、両面のボード板上の突起が互いにぶつからない配列であることが好ましく、衝撃を与える処理工程の前後及びその途中において、巻き取ることなく一連の工程で行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】衣服としたときに、衣服内部からの湿度変化に迅速に対応し、可逆的に通気度を変化させる通気性能と、かつ衣服外部からの水分の浸入を防ぐ撥水性能とを併せ持つ撥水通気可逆性織編物を提供する。
【解決手段】高膨潤性成分と低膨潤性成分がサイドバイサイドに複合された膨潤性コンジュゲート繊維が30wt%以上含まれ、撥水剤が付与された織編物であって、織編物の撥水度が3級以上で、かつ下記式で表される織編物の通気度変化量が10%以上である撥水通気可逆性織編物を、高膨潤性成分と低膨潤性成分がサイドバイサイドに複合された膨潤性コンジュゲート繊維を含む織編物を撥水加工後、さらに揉み込み加工することにより得る。
通気度変化量(%)=[(湿潤時通気度(B)−初期通気度(A))/初期通気度(A)]×100
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【課題】強化繊維を用いた土木、建築用複合材料として優れた特性を発揮する均一に開繊された比較的目付の高い強化繊維織物の製造方法と強化繊維織物を提供する。
【解決手段】強化繊維織物は強化繊維からなるマルチフィラメント糸を経糸(1) 及び緯糸(2) に用いて製織され、目付けが400g/m2 以下である。少なくとも緯糸(2) に沿って配列された繊度が110dtex の融着繊維のような目止め剤(3) により前記織物の経糸(1) と緯糸(2) とが目止めされる。目止め剤(3) による接着強力は2N以上、当該織物の開口率を10%以下に設定している。製織後の織物を、熱融着繊維からなる目止め剤(3) の融点温度より低い温度で開繊加工を施したのち、引き続き連続して目止め剤(3) の融点温度以上で熱処理を施し、同目止め剤(3) の溶融により経糸(1) と緯糸(2) との交錯部を融着して目止めする。
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