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Fターム[3B154BB76]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 適用単位操作(処理手段や装置等を含む) (3,285) | 操作方式 (315) | 連続化、連続的操作 (148)

Fターム[3B154BB76]に分類される特許

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【課題】円筒式繊維製品の廃材処理装置の提供。
【解決手段】この円筒式繊維製品の廃材処理装置は、第1運搬ローラーセット、推進ローラーセット、第2運搬ローラーセット、案内ユニット及びカッターを包含し、該推進ローラーセットは第1運搬ローラーセットの周囲に環状に設けられ、且つ推進ローラーセットは第1運搬ローラーセットより円筒式繊維製品を受け取り、推進ローラーセットが円筒式繊維製品を平穏に第2運搬ローラーセットに送り、第2運搬ローラーセットが円筒式繊維製品を異なる方向に運搬し、並びに円筒式繊維製品を案内ユニットに嵌合させ、カッターで案内ユニット上の円筒式繊維製品を切削し、円筒式繊維製品の円筒と繊維製品を分離し、並びに円筒及び繊維製品を回収再生する。 (もっと読む)


【課題】不織布を構成している繊維を起毛することにより風合いを向上させるとともに、強度も両立した起毛不織布を提供すること。またそのような起毛不織布を高速生産可能な起毛不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の起毛不織布102は、起毛部位102と起毛していない部位103を有する不織布であって、起毛部位102と起毛していない部位103が、ストライプ柄状に形成されている。また、本発明の起毛不織布は、起毛部位102と起毛していない部位103を有する不織布であって、微小荷重時の圧縮特性値が18.00(gf/cm2)/mm以下であり、CD強度が6.00N/5cm以上であり、目付けが5〜25g/m2であり、スパンボンド不織布、メルトブローン不織布又はスパンボンドの積層不織布である。 (もっと読む)


【課題】磨耗粉が発生したとしても効果的に異音の発生を抑制することができ、しかも粘着剤を粘着固定できる異音発生防止材を提供する。
【解決手段】前記異音発生防止材は、フッ素系樹脂含有樹脂によって部分的に被覆された不織布からなる。 (もっと読む)


【課題】例えば、繊維配向、厚さ、空隙率ならびに開孔の形状、開孔率などの物性を変えることなく、また、気泡、皺、多孔体による転写の跡を発生させることなく、シートを製造することのできる方法、およびシートの製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】帯電可能物と前駆シートとが互いに反対の極性に帯電し続けることで、前駆シートと帯電可能物とが引きつけ合い、その結果、前駆シートは電気的な力によって固定された状態となる。そのため、前駆シートに張力および物理的な圧力を与えることなく、加熱処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シートの幅が縮み難く、高い柔軟性を有し、肌触りの優れた柔軟性シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の柔軟性シートの製造方法は、基材シート10を一対の第1駆動ロール42,43から互いに噛み合う一対の歯溝ロール2,3の噛み合い部分に供給して、一対の歯溝ロール2,3間で基材シート10をその流れ方向に延伸加工する延伸工程を備えている。本発明の柔軟性シートの製造方法は、第1駆動ロール42,43の周速度V1と歯溝ロール2,3の周速度V2との関係を、V1>V2としている。 (もっと読む)


【課題】布の任意の面および部分に染色を施すことができるとともに、図柄およびプリーツ形態に対する多様な要望に迅速に対応できる、プリーツ加工された染色布の製造方法を提供する。
【解決手段】プリーツ加工装置1を用いて、プリーツ加工だけでなく、染色加工をも行ない、染色加工では、転写捺染を適用する。プリーツ加工装置1において、プリーツ加工されるべき布2に沿うように、昇華型染料インクが付与された転写紙20および21を供給し、プリーツ加工によって形成された襞をセットするための加熱・プレス工程を、転写捺染のための加熱・プレス工程と兼ねさせる。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの広告シートを再利用する有効な方法、すなわち広告シートとして色柄を付与した樹脂シートや布帛に対し色柄を脱落させる処理を施すことによって、色柄や掲示期間中に付着した汚れを脱落させ、広告シートとして再度利用することができる広告シートのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 色柄を付与された広告シートに対しウォーターカーテン状に水噴射を行うことによって色柄を広告シートから脱落させシートを再利用する広告シートのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】従来例の展開装置では、布片載せ掛け用のローラが縁出しコンベアの終端部からコンベア走行方向の外方に延出する状態で設置されているので、展開装置全体の占有床面積が広くなる(工場内の余剰床面積が狭くなる)。
【解決手段】タオルのような布片Yを展張させる矩形布片展開装置において、縁出しコンベア8の直下重合位置に載せ掛け材9を設置して、展開装置全体の占有床面積を小さくする一方、縁出しコンベア8の直下重合位置に載せ掛け材9を設置したものであっても、縁出しコンベア8の終端部に上下反転装置16を設けることにより、縁出しコンベア8上の布片Yを上下反転装置16でスムーズに載せ掛け材9側に移乗させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室が密閉されていない状態で貯蔵室内の圧力制御が行われてしまうことを防止することが可能な布接着装置、圧力制御プログラムを提供する。
【解決手段】布接着装置は、接着剤が充填される貯蔵室内への気体圧力の印加制御を行うバルブを備えている。貯蔵室の蓋部を開閉不可能な状態とした(S11)後、バルブを開放して(S13)、貯蔵室内に気体圧力を印加する。圧力センサによって貯蔵室内の圧力が検出される(S15)。圧力が所定値以上である場合(S17:YES)、接着剤はギアポンプに対して押し出されているので、ギアポンプの稼働を許可する(S19)。一方、圧力が所定値未満である場合(S17:NO)、接着剤はギアポンプに押し出されていないので、バルブを閉鎖し(S21)、ギアポンプの稼働を禁止し(S23)、蓋部を開閉可能な状態とする(S25)。 (もっと読む)


【課題】従来例の展開装置では、2位置保持装置の各チャックで布片を保持して縁出しコンベア上に載せると、布片先行側側縁がコンベア幅方向に対して大きく傾斜し、次に布片先行側側縁の2位置を各チャックで保持するときに各保持深さにバラツキが生じ易い。
【解決手段】タオルのような布片Yを展張させる工程中に、2位置保持装置7の角端保持チャック71と中間部保持チャック72の開放タイミングを、縁出しコンベア8上に載せられる布片Yの先行側側縁Ybの所定長さ範囲が縁出しコンベア8の幅方向に対して略平行に現出するように角端保持チャック71を中間部保持チャック72より所定時間遅れて開放させて布片全体を縁出しコンベア8上に載せることにより、縁出しコンベア8で移送される布片の先行側側縁Ybをコンベア幅方向と略平行に現出させることができる。 (もっと読む)


【課題】通気性樹脂層と繊維層とが積層された通気性板状体を、従来よりも短時間で中間層まで均一加熱することができる通気性板状体の均一加熱方法を提供する。
【解決手段】裏面の通気性樹脂層1と表面の繊維層2とが積層された通気性板状体Wを加熱炉内で搬送しながら、上方から熱風を供給するとともに下方で吸引することによって通気性板状体Wの内部に熱風を強制的に透過させて熱風加熱する。これと同時に下方から赤外線ヒータ9による輻射加熱を行い、内部まで均一加熱する。 (もっと読む)


【課題】病院ベッドのマットレス等用に、表面に適切な凹凸があり折曲が容易で耐久性があり環境・人体に優しい、発泡ウレタンに代わる不織布を用いた不織布パッドの安価な製造装置の提供。
【解決手段】円筒形の上、下部ローラと、その一方又は双方には、その外周縁に沿って突出した複数個の突出部を一定間隔で形成し、上部ローラが下部ローラより離隔して上方に位置するように上、下部ローラの両端を各々、ベアリングにより回転可能に支持する支持部とからなる。上、下部ローラの間を加熱した不織布を通過させ一定間隔の溝を形成した不織布パッドを製造する。好ましくは、上部ローラの両端にベアリングを収容するハウジングを設置し、支持部は上下方向に開いたガイド空間を備え、支持部のガイド上方に垂直に貫通形成した雌ねじに、内、外側先端に各々、ハウジングの上端とハンドルを固着した雄ねじを螺合して、ハウジングをガイドに沿って上下移動させる。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた複数の繊維シートを圧縮して一体化させることにより形成される積層シートを、蛇行を抑制しつつ回転ローラの周面に掛け回すとともに、適切に巻き芯に巻き付けてロール状に巻き取る。
【解決手段】重ね合わせた複数の繊維シートを圧縮して一体化させることにより積層シートを形成する工程7と、その連続方向に移動している前記積層シートを該積層シートの移動経路内に蓄積させておく工程25と、前記積層シートをロール状に巻き取る工程とを有するロール状シートの製造方法であり、前記積層シートを形成する工程は、交互に複数配置された前記積層シートを形成する第1圧縮工程と、前記第1圧縮工程後に行われる第2圧縮工程とを有し、前記積層シートを蓄積させておく工程25は、前記第1圧縮工程後に行われ、前記積層シートを巻き取る工程は、前記第2圧縮工程後に行われる。 (もっと読む)


【課題】コード加工装置の搬送経路に結節部の検出手段を設け、ディップコードの生産性を向上させるコードの加工装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】巻出し手段から直線状態を保って巻出されたコードを巻取り手段で巻取るようにし、かつ巻出し手段からのコードの巻出し開始の前端と、巻取り終了直前のコードの後端とを結節する結節手段を有するコード加工装置において、上記巻取り手段の前段に、上記コードの結節部を検出する検出手段を設け、上記結節部を検出したのちに上記巻取り手段による巻取りを停止させ、上記検出手段は、少なくとも一方が移動可能となった第1ロールと第2ロールによりコードを挟み込むように設けられ、かつ結節部の通過にともない第1ロールと第2ロールの少なくとも一方が移動したときに、これを検知する検知部より構成した。 (もっと読む)


【課題】長尺フィルム等に対して、連続して均一な高圧処理を行える方法および装置の提供。
【解決手段】高圧処理チャンバー内でロール状に巻回された被処理体を繰り出して走行させながら超臨界または亜臨界状態の高圧流体と接触させて高圧処理を行った後、ロール状に巻回することを特徴とする連続高圧処理方法、および高圧処理チャンバーを備えると共に、高圧処理チャンバー内に、被処理体の繰り出し手段と、複数の送りローラと、処理体の巻き戻し手段とを備えたことを特徴とする連続高圧処理装置である。 (もっと読む)


【課題】複数本のコードを搬送するときに生じる隣接するコードの絡み付きを防止するコード搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】複数本のコードを平行状態を保ちつつ一方向に搬送するコード搬送手段を備えたコード搬送装置において、上記平行状態の少なくとも隣接するコードが、コード延在方向に対し直角方向に位置ずれした経路を介して搬送されるようにし、少なくとも隣接するコード同士が離間するように構成し、少なくとも隣接するコードが、コード並び方向に対し直角方向の経路で搬送されるようにガイドするガイドロールを設け、コード搬送手段又はコード搬送手段の後段の後段ロールに、平行状態を保ちつつ送られるコードの横ぶれを規制する規制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転する一対のギアロール41,41の間隙にシート3を通して延伸する際に、当該シート3に与え得る損傷を有効に軽減する。
【解決手段】外周部41aに設けられた複数の歯43を互いに噛み合わせながら回転する一対のギアロール41,41の間隙にシート3を通すことにより、該シート3を前記歯43によって前記ギアロール41の回転方向に延伸して伸縮性シート3aを製造する方法である。前記歯43の先端部の前記回転方向における上流側の角部43uよりも下流側の角部43dの方が大きく面取りされている。 (もっと読む)


【課題】より滑らかで、より平坦で、恒久的に変形している表面を有しながらも、耐久性があり及びコスト効果の良い工業用加工布を提供する。
【解決手段】抄紙機用布を加工する方法において:基材が恒久的に変化させられる様に少なくとも2つの平滑ロールに該基材を通過させる工程より成り、そこで前記平滑ロールは前記基材に隙間型又は負荷型平滑を適用するのであり、基材の全幅を平滑にする場合は、前記平滑ロールは予め選択された隙間幅に設定されており、基材の全幅より狭い幅を平滑にする場合は、前記平滑ロールは予め選択された隙間幅又は予め選択された負荷に設定されていることを特徴とする抄紙機用布を加工する方法。 (もっと読む)


【課題】断熱シートの断熱性能の向上を図ることができるとともに、断熱シートを容易に製造することができ、またエネルギの消費量の低減を図ることができる断熱シートの製造装置、及び断熱シートの製造方法を得る。
【解決手段】断熱シートの製造装置1は、上下ローラ2,3を回転させながら上下ローラ2,3間に繊維ウェブ9を通すことにより繊維ウェブ9を断熱シート15とする。上ローラ2は、ローラ本体11と、ローラ本体11の外周部を囲む断熱被覆材12とを有している。断熱被覆材12には、ローラ本体11の外周部を露出させる露出用穴13が設けられている。また、断熱被覆材12は、ローラ本体11よりも熱伝導率の小さい材料で構成されている。繊維ウェブ9が上下ローラ2,3間に通されるときには、繊維ウェブ9の繊維同士が熱融着可能な温度にローラ本体11が加熱される。 (もっと読む)


【課題】凸状部の表面の平滑性が高く、かつ凸状部の嵩高感が高い不織布を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含む繊維ウエブ30にエンボス加工を施して、複数のエンボス部が形成されたエンボスシート31を得、次いでエンボスシート31をエアスルー方式で熱処理して該熱伸長性繊維を伸長させて得られた不織布10である。不織布10は、前記エンボス部からなる複数の凹状部12と複数の凸状部11とを有する。凸状部11はその表面に実質的に毛羽立ちが存在せず平滑である。かつ凸状部11は、KESに従い測定された圧縮の仕事量であるWC値が2.0gf/cm2以上であるとともに、平滑の程度が、KESに従い測定された平滑係数で表して0.08〜0.16mmである。 (もっと読む)


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