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Fターム[3B154BB76]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 適用単位操作(処理手段や装置等を含む) (3,285) | 操作方式 (315) | 連続化、連続的操作 (148)

Fターム[3B154BB76]に分類される特許

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【課題】液の透過性が良好であり、かつ強度の高い立体賦形シートを提供すること。
【解決手段】第1の繊維シート11と第2の繊維シート12を含み、両シート11,12が複数の接合部15において接合されてなる立体賦形シート10である。第2の繊維シート12は実質的に平坦である。第1の繊維シート11は接合部15を含む凹部14と中空の凸部13とを複数有する凹凸形状をなしている。接合部15は鋭角の角部15aを有する形状をしている。角部15aの近傍の位置において、凸部13はその側部13bに、繊維の寄り分けによって形成されかつ凸部13の内外を連通する孔部16を有している。 (もっと読む)


【課題】 経糸シートを安価に製造できる経糸シートを処理するための方法を提供する。
【解決手段】 経糸シートを処理するための方法では、多数の経糸がクリールから引き出されて糸ロープ15に纏められ、糸ロープ15に処理剤が塗布される。経糸は、前記クリールから引き出された後にワープビーム3に巻取られ、塗布前に該ワープビーム3から繰り出される。このようにワープビーム3からの繰り出した経糸は、処理剤の塗布前において糸ロープ15に纏められる。 (もっと読む)


【課題】剛性向上が抑えられ柔軟性に優れ、また畝部の潰れや倒れ及び開孔の閉塞がない不織布を提供すること。
【解決手段】不織布は、それぞれ一方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する。溝部30に比べて畝部20の方が繊維量が実質的に多くなされている。畝部20の頂部21と開孔31の端部とで繊維密度が異なっている。不織布10は、自己融着性繊維を50重量%以上含み、且つ該繊維どうしが熱融着されている。繊維どうしの融着部分における繊維の中心間距離が、各々の繊維の中心から繊維の外面までの距離を加算した値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


繊維工業における水処理操作において使用するのを特に意図する脱水用絞りロールを開示する。該ロールは、シャフト、該シャフトの周りに備えた相対的厚い弾性副層および該副層の周りに備えた相対的薄い弾性外装を含む。上記副層は、上記副層が85〜105のショアA硬度を有する材料から形成され、一方、上記外装が60〜80のショアA硬度を有する材料から形成されているように、上記外装の硬度よりも高い硬度を有する。
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【課題】溶融液晶ポリマーのフィブリル化物を、低コスト、かつ廃液に由来する環境への負荷を低減して製造する方法を提供する。
【解決手段】溶融液晶ポリマーのフィブリル化物の製造方法は、数平均分子量1,000〜30,000の溶融液晶ポリマー繊維1を支持体3上に準備する準備工程と、
前記繊維1に対して、100〜300kgf/cmの水流を噴射して、前記繊維1をフィブリル化するフィブリル化工程と、
を少なくとも備える。支持体3上に載置する溶融液晶ポリマー繊維1は、織編物などの集合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減しながら種々の色や模様の印刷を生地の両面に施すことができ、シートベルト装置のウェビングのような帯状の生地の連続印刷に適したインクジェット染色方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット染色装置1は、生地Tを表面印刷ラインLfに搬送する投入部2と、表面印刷ラインLf上に配置され生地Tの表面にインクを吐出して染色する表面印刷部3と、生地Tの表面を乾燥させる表面乾燥部4と、生地Tを反転させて裏面印刷ラインLrに生地Tを搬送する反転部5と、裏面印刷ラインLr上に配置され生地Tの裏面にインクを吐出して染色する裏面印刷部6と、生地Tの裏面を乾燥させる裏面乾燥部7と、生地Tを次工程に搬送する搬出部8と、インクの吐出を制御する制御部9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ高強度の複合材料をコスト安に実現可能となる極めて実用性に秀れた航空機用の複合材料に用いられる織物の開繊方法の提供。
【解決手段】複数の炭素繊維フィラメント1を収束した経糸2及び緯糸3を平織り織成して成り航空機用の複合材料に用いられる織物4を開繊する織物の開繊方法であって、カバーファクターが86〜90%の前記織物4の表面に保護フィルム5を介して当接摺動体6を設け、この当接摺動体6を前記織物4の表面に対して垂直な軸12を中心に偏心回転運動させることで前記織物4を開繊する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でかつ多種の生地に対応できる汎用性のある縫製生地の処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】生地8を供給する供給ユニット1と、生地8に対して搬送ベルト7側からスチームを噴射するリラックスユニット2と、生地8に対して上方からプレスをかけ、同時にプレス19からスチームを噴射し搬送ベルト7側から吸引する湿熱プレスユニット3と、生地8に対して上方及び搬送ベルト7側から、更にスチームを噴射させるエージングユニット4と、生地8に対して上方から、熱風を吹き付け搬送ベルト7側に吸引する乾燥ユニット5と、生地8を室温に冷却する冷却ユニット6を含み、各ユニットは組換え可能に接続されており、搬送ベルト7は1枚であり、かつリラックスユニット2から冷却ユニット6までの搬送ベルト7上は同一平面を形成している。 (もっと読む)


【課題】生地の切断や積層時に、生地が搬送シートに対して滑るように移動すると、生地に摩擦による静電気が発生し、この静電気は生地を変形させたり、生地を正確な位置に搬送できないといった問題が生じる。
【解決手段】先端ローラ26で折り返した上側シート30と下側シート31の基端部をそれぞれ1対の巻取りローラ34、35に巻回し、前記先端ローラを水平移動により、前記上側シート及び下側シートを該1対の巻取りローラから送り出し、かつ該1対の巻取りローラに巻き取られる。これにより切断及び積層される生地が上側シートと同期走行し上側シート面を滑りながら移動しないため、生地に摩擦による静電気が発生することが殆どなくなる。 (もっと読む)


本発明は「織り地及び編み地のための柔軟化及び膨張化機械」に関する。織り地及び編み地の製造の際に発生する張力を無くし、柔軟化し、膨張化によってボリュームを与え、幅/長さ及び重量(グラム)を調整するプロセスにおいて使用される機械的な柔軟化及び膨張化を行う機械である。 (もっと読む)


処理物質(20)を線材(10)の表面に連続的に付着させる装置であって、処理物質の溶液を液体の形態(20)で収容するようになった浴中に線材を浸漬することによって線材を含浸させる含浸手段(2)を有し、装置の作動中、線材は、浴中を走行し、この装置は、含浸手段(2)の下流側に配置されていて、線材によって同伴された過剰の液体(22)を除去することができる排液手段(3)と、排液手段(3)の下流側に配置されていて、線材に付着残存している溶液を凝固させることができる処理手段(4)と、線材(10)を装置の入口から出口まで方向dfに沿って且つ速度Vfで案内すると共に走行させるのに適した手段(51,52,53,54)とを更に有する、装置において、排液手段(3)は、処理液体を適当に調節された速度Vjにてジェット(21)の形態をなして線材(10)に向かって吹き付けることができる手段を含み、ジェット(21)は、線材(10)の走行方向dfと鈍角αをなすあらゆる方向djに集束し、それにより排液手段(3)を出る際に線材(10)に付着残存している液体の厚さeを調節する、装置。
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【課題】アセテートトウの強力値をオンラインで測定し、該強力値をもとに捲縮付与工程のクリンプ圧力条件を変更し、アセテートトウの強力値を規格の範囲に保ち、安定した品質の製品が得られる製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】走行中のアセテートトウ(1) の強力値を演算測定する密度量測定装置(4) の近赤外線分光光度計と、得られた強力値をもとに捲縮付与工程(2) のクリンプ圧力条件を変更するアセテートトウ(1) の捲縮制御装置、およびアセテートトウ(1) が捲縮付与工程から梱包工程まで連続して走行する際に、走行するアセテートトウの強力値を測定し、得られた強力値をもとに、捲縮付与工程におけるクリンプ圧力条件を変更するアセテートトウの捲縮制御方法にある。
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【課題】 布類拡張用に左右の拡張ベルトを使用した布類展張搬送機においては、各拡張ベルトによる外側引張力に差がある場合には、布類が左右に偏位しながら引き上げられることがあり、布類が不正常な姿勢(平行四辺形)で次工程側に搬送されることがある。
【解決手段】 布類を左右の拡張ベルト61,61で左右外側に拡張させながら上方に引き上げて展張状態のまま次工程側に搬送させるようにした布類展張搬送機において、布類の左右各側縁部の位置を検出する左右のセンサー14,14と、該各センサーからの検出信号に基いて各拡張ベルト61,61の駆動スピードを個別に制御するコントローラ8とを使用し、布類の左右側縁部が左右外側に位置ずれしたときに、拡張ベルト61の駆動スピードを制御して、位置ずれ側縁部の位置修正を行うようにすることにより、布類を正常な展張姿勢で後送させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】検針機ユーザにおいて、検針センサーの感度を自動的に調整可能とし、これにより縫製品の生産性の向上が可能な検針機を提供すること。
【解決手段】被検出物を搬送ベルト4により搬送する駆動モータ2と、被検出物中の金属類の通過を誘起電圧の変化として検出する検針センサー8と、検針センサー8の誘起電圧の検出感度を調整し、出力する制御部33とを含む検針機において、制御部33を、駆動モータ2の回転速度制御をするスピードコントロール基板36と、標準金属の複数の搬送速度と搬送速度に対応する感度との相関関係曲線(A)と、サンプル金属の同様の相関関係曲線(B又はC)とを記憶すると共に、両曲線間に所定の閾値(K又はK1)を設定可能なデジタルメイン基板23とで構成する。被検出物が搬送された際には、両曲線から得た感度に基づいて、被検出物の設定搬送速度に対応する最適感度を自動的に演算して設定する。 (もっと読む)


【課題】 公知の布類展張搬送機では、額縁包布のような2枚重ね部分を有する布類で、サイズの異なるものが混在している場合は、表裏各面をきれいに展張できなかった。
【解決手段】 2枚重ね部分を有する大面積の布類の一辺の両端角部を各チャック21で掴持し、該両チャック21を左右動装置22で左右に離間させて布類を展張させるようにした布類展張搬送機において、展張吊上げ布類の背面側に左右一対の拡張ベルト61を設ける一方、各背面側拡張ベルト61に対面する位置に左右一対の前面押付装置7を配置し、左右動装置22のサーボモータ23の駆動量データをコントローラ8に入力し、該コントローラ8により前面押付装置7の左右進退装置72に対して接触部材71をサーボモータ駆動量データに対応する移動量だけ移動させるような制御を行わせることにより、接触部材71を布類サイズに拘わらず自動で且つ常に適正位置に対面させ得るようにした。 (もっと読む)


【課題】所定の塗布パターンを昇華性インクで布地に歪みなく形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】塗布パターンが形成された布地を、塗布布地移送手段によって移送させつつ、所定温度に加熱することにより昇華インクを発色させる加熱手段を備え、この加熱手段は、移送される布地に接触して加熱する円筒部材を有する接触加熱手段と、円筒部材を収容する溝部が複数形成された加熱表面を備えた非接触加熱手段と、を備え、複数の溝部の少なくとも一部に、一部が加熱表面から外部へ突出するように円筒部材を収容し、円筒部材との接触により布地を接触状態で加熱するとともに、円筒部材の前後において加熱表面により布地を非接触状態で加熱する。 (もっと読む)


【課題】薄地の布帛やニット製の布帛であっても製品の品質を損なうことなく捺染を行うことのできるインクジェット捺染装置を提供する。
【解決手段】布帛Cを捺染するインクジェット捺染装置1であって、布帛Cが貼り付く粘着面を有し、布帛Cを上流から下流に搬送するエンドレスベルト2と、エンドレスベルト2を駆動する上流側駆動ローラ3a及び下流側駆動ローラ3bと、下流側駆動ローラ3bの下流に設置された、布帛Cを巻き取る巻取ローラC2と、下流側駆動ローラ3bと巻取ローラC2との間に設置され、布帛Cをエンドレスベルト2から剥離するよう回転駆動される剥離ローラ7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】白インクを用いた場合でも、チューブ内のインクの沈降を抑え、チューブ内における濃度勾配を小さくすることのできる布帛印刷装置の提供。
【解決手段】白インクの第一カートリッジ31と白インク用のインクジェットヘッド21との間に設けられる白インク用のインク供給チューブ34を、後アーム部と前アーム部の2段に分かれた平板状の第一アーム36の下面位置で保持する。カラーインク用のインク供給チューブ35も同様に第二アーム37の下面位置で保持する。第一アーム36は第二アーム37よりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、噴射される洗浄液の運動エネルギーをシート体の洗浄作用に効率よく寄与させることができるシート体洗浄装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】布帛洗浄装置1は、布帛Fを洗浄するための洗浄部11、12及び13を備えている。洗浄部11は、支持ロール11aの周面に布帛Fを隙間なく密着した状態で支持するようにガイドロール11b及び11c並びにテンションローラ11d及び11eが設けられている。支持ロール11aの下方には、複数の噴射ノズルを備える噴射部21が配設されており、ウォーターカーテン状に洗浄液が噴射されて支持ロール11aの支持表面に当てられるようになっている。布帛Fが支持表面に密着した状態で洗浄液が噴射されるので、布帛Fが振動することがなく効率よく洗浄処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】複合材料のコンポジット物性を向上させ得る、高サイズ剤付着炭素繊維を提供すること。
【解決手段】本発明の炭素繊維は、同一種類のサイズ剤が、複数の層を形成して付着されている炭素繊維であり、好ましくは、サイズ剤の全付着量が、炭素繊維の重量に対して1.0〜4.0重量%で、サイズ剤の付着量のCV値が10以下で、ファズが15μg/ft以下で、かつ、MPFが100μg/ft以下のものである。本発明の炭素繊維を用いた複合材料は、界面剪断強度(IPSS)を測定する際に、試験開始から試験片が破断するまでの試験片の伸びが10mm以上のものが得られる。 (もっと読む)


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