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Fターム[3B154BB76]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 適用単位操作(処理手段や装置等を含む) (3,285) | 操作方式 (315) | 連続化、連続的操作 (148)

Fターム[3B154BB76]に分類される特許

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【課題】アンモニアを用いた布の改質加工において、アンモニアの回収率を高くし、システム全体の熱効率を高くし、湿分による圧縮機の損傷を防止可能とする。
【解決手段】被加工布cを加工室1内の液体アンモニア槽6に浸漬しその後加熱して被加工布cからアンモニアを揮散させる蒸発工程と、揮散室2で被加工布cからアンモニアを蒸発させる洗浄工程と、該加工室で発生した被処理気体aを冷却して除湿する除湿工程と、該除湿気体を圧縮機28で高圧とした後凝縮器30で液体アンモニアを生成し加工室1に供給する液化再供給工程と、揮散室2で発生した被処理気体bのアンモニアガスを吸収塔44で吸収させる吸収工程と、該吸収液を蒸留塔51で蒸留して高濃度のアンモニアガスを生成し圧縮機28に戻す蒸留工程と、吸収塔44から出た気体を酸で中和する洗浄中和工程とからなり、被処理気体aに凝縮器30から減圧膨張させたアンモニアガスを加える。 (もっと読む)


【課題】
布帛等の平面基材の必要な部分にのみ機能剤を付与し得る、機能剤処理平面基材の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】
駆動プーリ12と、従動プーリ14との間に、粘着剤を介して布帛22を貼付した搬送用ベルト16を巻装し、これを搬送モータ18により駆動する。従動プーリ14の下流側に、布帛22の上面に捺染された画像を読み取る画像読取装置26を設け、更にその下流側に、布帛22に対して機能剤トナーの印捺を行う機能剤印捺ユニット28を設ける。機能剤印捺ユニット28における機能剤トナーの印捺は、画像読取装置26において読み取った画像情報に基づいて行う。画像読取装置26とは別に予め用意した画像情報に基づいて機能剤トナーの印捺を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】有孔不織布を製造するための技術的経費を低水準に維持可能し、同時に高い製造速度を可能にする方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明は有孔不織布(2)を製造する方法に関し、穿孔手段が不織布に嵌入する。この穿孔手段は第1ローラ(8)の上に配置される。穿孔手段は、不織布を貫通して第2ローラ(10)の表面(15)に嵌入する。穿孔手段は不織布の繊維を変位させ、それによって穿孔手段は第2ローラ(10)上の材料に嵌入し、前記手段は、その嵌入時に、この材料を変位させることができる。さらに、対応する装置および対応する材料も提供される。 (もっと読む)


本発明は、不織布穿孔装置、不織布穿孔方法およびその装置と方法とから製造された不織布に関するものである。
特に本発明は不織布の表面に複数の孔(aperture)をより容易且つ速やかに形成することでその費用効果を向上させた不織布穿孔装置、その装置を使用すると共にその方法を用いることにより製造された不織布に関するものである。
本発明による不織布穿孔装置は、複数のピンが外周面に形成され、回転可能な第1ローラと、前記第1
ローラの外周面に円周方向に配置され、前記第1 ローラの外周面と相対回転する2 つ以上の第2ローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】連続洗濯設備に設けられているロール仕上げ機1を自動的に制御し、処理対象である洗濯物の種別に応じて、適正な調節状態で稼働させる。
【解決手段】作業員は操作盤10の洗濯物種別指定ボタン11を手動操作して洗濯物の種別(例えばシーツ,パジャマ,枕カバーなど)を指定する。操作信号(矢印s)は自動制御装置12に入力される。操作信号(矢印s)を与えられた自動制御装置12は、ロール回転駆動機構13およびロール蒸気調節器14に対して指令信号(矢印h,矢印i)を与え、主ロール(5A〜5D)の回転速度および加熱温度を適正ならしめる。前記自動制御装置12は更に、圧迫ロール6に対して指令信号kを、エアー噴射8に対して指令信号矢印mを、バキュームボックス9に対して指令信号矢印nを与えて、これらの付属機器類を自動的に制御する。 (もっと読む)


【課題】 流体吸収材の効率的な連続生産方法及び装置
【解決手段】 回転方向において駆動可能な、圧搾ステーションに属する圧搾要素により、進行方向において連続的に輸送され、等角間隔において配置された少なくとも3つの縦溝を同時に備えたエンドレス不織ウェッブからの縦向き圧搾吸収体の生産のために、圧搾ストランドを形成する不織ウェッブが特定長の部分に細分される生産方法とその装置において、不織ウェッブ(140)が、縦方向に関して横向きの平面において、回転方向において駆動可能な圧搾要素を用いて、搬送方向(x)において駆動され、同時に、少なくとも圧搾ストランド(240)の最終断面まで放射状に圧搾され、同時に、縦溝(131)を備えることを特徴とする方法と装置。 (もっと読む)


【課題】所望のピッチや大きさの凸部、特に小ピッチの凸部を有する複合シートを容易に製造し得る装置を提供すること。
【解決手段】周面が凹凸形状となっている第1のロール11と、第1のロール11の凹凸形状と噛み合い形状となっている凹凸形状を周面に有する第2のロール12とを備えている。第1のロール11は、該ロールの回転方向に沿って交互に凹凸部を形成するように、複数枚の歯車11aが回転軸に取り付けられてロール状となされている。所定枚数の歯車11aおきに、該歯車間に所定幅の空隙部19が形成されている。空隙部19は、ロールの回転軸方向に延びるようにロール11内に形成された吸引路21と連通している。 (もっと読む)


オートクレーブ(2)を含むデカタイジング用の連続オートクレーブ装置(1)であって、オートクレーブ(2)はその中心軸の周囲を回転可能である加熱シリンダー(3)を含む装置(1)。装置(1)はさらに、第1コンベアベルト(4)と第2コンベアベルト(5)を含み、第1コンベアベルト(4)と第2コンベアベルト(5)は、ローラーで支持されており、処理すべき布(6)を両者の間に挟持して、入口封止スロット(7)を通じてオートクレーブ(2)へ導入し、出口封止スロット(7’)を通じてオートクレーブ(2)から取り出すことが可能である。2つのコンベアベルト(4)及び(5)は、加熱シリンダー(3)を取り囲み、その円筒状側面に密着するように配置されている。さらに、装置(1)は、加熱手段(14)によって加熱され得且つオートクレーブ(2)と同軸的に配置された内部ジャケット(13)を含む。内部ジャケット(13)と加熱シリンダー(3)は、協働してオートクレーブ(2)の内部を140℃を越える温度にまで過熱するために、160℃〜200℃の範囲内の温度にまで加熱可能である。さらに、装置(1)は、オートクレーブ(2)にスチームを注入するための手段(12)を備えている。さらに、装置(1)は、オートクレーブ(2)に水を注入することができる注入手段(12、18、18’、19)を備えている。
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【課題】プロピレン系重合体とエチレン系重合体からなる分割性を改良された分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】a軸配向度が少なくとも0.80のプロピレン系重合体部とエチレン系重合体部が互いに接してなる分割型複合長繊維、かかる分割型複合長繊維からなる不織布及び当該不織布を分割してなる分割繊維不織布及びその製造方法。プロピレン系重合体部の分子量分布(QPP;重量平均分子量/数平均分子量)が少なくとも10であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロール仕上機を改良して、被処理物の歓送を促進し、処理容量を格段に増加っさせる。
【解決手段】加熱ロール11は耐熱ベルト12を巻き掛けられ、矢印L方向に回転している。上記加熱ロール11に対向離間させてバキュームボックス13を設ける。該バキュームボックスが加熱ロール11に対向している面は多孔板13aによって構成する。ブロワ15によって前記バキュームボックス13内を排気して減圧させると、大気が被処理物8に接触しつつ矢印γ方向に流動し、被処理物8の表面付近の蒸気分圧を減少させる、蒸気分圧の降下によって蒸発が促進され、被処理物8が速やかに乾燥する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、メルトブロー不織布に簡易な加工を施すことにより、フィルター性能を向上させる製造方法を提供するものである。
【解決手段】メルトブロー法により形成されたウェブを機械幅方向に対し、常温〜80℃以下の温度範囲で1.05〜1.5倍の引き伸ばし加工を行うことを特徴とする濾材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カレンダータイプのロール仕上機を改良して、被処理物の厚さが一定でなく段差が有る場合、圧迫ロール4が段差部を挟み込んだ際に回転が停止する虞れの無いようにする。
【解決手段】従来例のカレンダータイプのロール仕上機において1段目主ロール1に巻き掛けられている1段目ヒートベルト6は、仮想線で描かれているように、圧迫ロール4には巻回されていなかった。これに比して本発明においては該ヒートベルトを、実線で描いた1段目ヒートベルト12のように延長し、圧迫ロール4に巻き掛ける。これにより、圧迫ロール4は延長された1段目ヒートベルト12を介して1段目主ロール1により強制的に回転駆動される。このため、被処理物が円滑に送られ、後続の被処理物に詰まりを生じない。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭素繊維布帛の欠点を簡便、かつ、高精度で、信頼性高く検査できる炭素繊維布帛の検査装置および検査方法を提案すること。
【解決手段】
本発明の炭素繊維布帛の検査装置は、炭素繊維布帛を移動させる送出装置と巻取装置と、それらの間に設置する、少なくとも次の(a)〜(h)の手段を備えることを特徴とする炭素繊維布帛の布帛欠点の位置および種類を検出する検査装置である。
(a)照明手段
(b)画像取得手段
(c)遮光手段
(d)撮像した取得画像を数値化した布帛情報に処理する画像処理手段
(e)炭素繊維布帛形態を数値化した布帛情報を予め基準情報として登録しておく記憶手段
(f)布帛情報と基準情報とを比較して、布帛欠点の在否、および、欠点の位置ならびに種類を判別する判別手段
(g)出力手段
(h)炭素繊維布帛の移動量または前記画像取得手段の移動量を検出する移動量検出手段 (もっと読む)


【課題】 布帛の自動四つ折り製品を省スペースのもとで効率良く生産し、コストの低減化に寄与するための方法及び装置の提供。
【解決手段】 上台の巾寸法を原反布帛の二重折り巾寸法と一致するように形成した台板と、該台板の上記上台箇所に対し重ね折り巾の中央を頂点となし、且つその開脚途中に上記の上台巾寸法を有するV字脚、及び二等辺三角形状の折り込み板、並びに一対の重ね合わせロールなどからなり、布帛を上記台板上で走行中に布帛の両側耳端部を上台巾間隔に引き寄せ、且つV字脚の頂点箇所で両側耳端を一致させることにより二重の折り重ねを形成し、次に該布帛の走行する巾方向と直交する方向へ二等辺三角形状の折り込み板を位置させ、上記二重折り重ね布の走行方向を変えると共に、該二等辺三角形状の対称側板を抱き込むようにして上記折り重ね布の両側端を走行方向の巾間隔中央へ向けて収斂させ、四重の折り重ねに形成する。 (もっと読む)


【課題】糸のトラッシュと色糸とを判別して、トラッシュは異物として検出しないようにする。
【解決手段】走行する糸Yに光を照射する投光手段72a,72bと、投光手段72a,72bの照射光による糸Yからの反射光を受光する受光手段73a,73bと、受光手段73a,73bの受光量を測定する測定手段78と、測定手段78の測定値に基づいて所定の演算をし、演算値と閾値とを比較して前記糸に混在するトラッシュと色糸とを判別する判別手段74とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生地折り畳み機構の提供。
【解決手段】本発明の生地折り畳み機構は、業者が一般に使用されている円形編織機の生地巻き上げ機構を生地巻き上げ機の長さ、幅ならびに高さを据え置く前提に、生地折り畳み機構を追加する。本発明の生地折り畳む機構は円形編織機より、織り上げた生地を全幅の大きさに折り畳み、公知技術の生地折り畳み機に比べて、より大きい載荷空間とより生地収容量を提供。 (もっと読む)


【課題】表示タグの一体化を自動化する表示タグ一体化装置を提供する。
【解決手段】装置本体1に形成した作業面11に、X方向に延びる水平軌道12を支持させ、前記水平軌道12に沿ってX方向に移動する吊り下げベース13を設け、前記吊り下げベース13から作業面11に向けてZ方向に移動する吊り下げロッド14を設け、前記吊り下げロッド14下端にタグ保持部15を設け、複数のタグストッカ21と一体化作業枠22とをタグ置き台2のY方向に並べ、一体化作業枠11に保持させた表示タグを押さえ付けるタグ押さえ手段23と、一体化作業枠22に保持させた複数の表示タグを融着する融着手段24とをタグ置き台2に設け、完成品ストッカ31を完成品置き台3のY方向に並べ、前記完成品ストッカ31に収納された完成品を押さえ付ける完成品押さえ手段32を作業面11に設けた表示タグ一体化装置である。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維織物の加熱による有機物の炭化を抑制することにより、速やかにガラス繊維織物から有機物を除去することができるヒートクリーニング方法を提供する。
【解決手段】有機物で被覆処理したガラス繊維束のガラス繊維織物を、酢酸水溶液に接触させ、次いで350〜700℃で加熱処理してヒートクリーニングする。加熱処理に先立ち、過酸化水素水などの酸化剤処理や、350〜600℃の雰囲気温度の加熱炉に連続的に通して予備ヒートクリーニングを施しておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維からなるガラス繊維織物において、効率的なヒートクリーニング方法を提供する。
【解決手段】特定の金属酸化物で構成された低誘電率ガラス組成(但しCaOを5重量%以下に含有)のガラス繊維を用いた織物を、550〜700℃の雰囲気温度の加熱炉に通して連続的に加熱処理してヒートクリーニングする。この加熱処理に先立ち、350〜550℃の加熱炉に連続的に通して予備ヒートクリーニングしたり、過酸化水素水などの酸化剤水溶液に接触させれば、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、発色時におけるロット間ばらつきなどを改良し、発色安定性に優れるインクジェット捺染方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも酸性染料、水、水溶性有機溶媒を含有するインクジェットインクであり、該酸性染料が水溶性でありかつ水に対する溶解度よりもインク溶剤に対する溶解度が大きい酸性染料であるインクジェットインクを用いて、布帛にインクジェットプリントし、かつ、プリントと発色との間に乾燥工程を有し、該乾燥工程の後の布帛中の残存水溶性有機溶剤量を3g/m2以下までに乾燥させることを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


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