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Fターム[3B154BB76]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 適用単位操作(処理手段や装置等を含む) (3,285) | 操作方式 (315) | 連続化、連続的操作 (148)

Fターム[3B154BB76]に分類される特許

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【課題】 経糸糊付装置に用いられ、種類の異なる複数の空気加熱器を有する熱風乾燥装置で、良好な経糸ビームの生産性を向上しつつエネルギーコスト面で有利な温度制御技術を提供する。
【解決手段】 本発明の温度制御器は、乾燥室の内部温度を検出し、検出温度を目標温度設定値に近づけるべく熱量操作信号を出力する各熱量調節器に出力して温度制御を遂行する第1の制御モードと、発熱量における前記発熱手段の寄与度合いが前記第1の制御モードより抑制された熱量操作信号を出力する第2の制御モードが少なくともプログラムされており、前記温度制御器は、熱風乾燥装置の運転時には、前記2つの制御モードのうちいずれか一方を実行するとともに、乾燥室の内部温度が所定の状態になることにより、前記他方の制御モードを実行する。 (もっと読む)


ワンロールミクロクレーパ部材の固定作用表面は、低摩耗特性及び低摩擦特性を有するプラスチック樹脂製である。集中的な力を受ける基本押圧部材として、これは0.040インチの厚さである。ブレードミクロクレーパの一方又は両方の対向するリターダ部材は、プラスチック製である。磨耗及び摩擦限界に応じた熱可塑性樹脂、例えば超高密度ポリエチレンが用いられる。開口、スロット、又は孔を場合によっては有する基本延長部が、処理済み材料に係合するフレキシブルリターダとしての役割を果たす。荷重分散表面により、熱可塑性基本部材は歪みなく拘束される。この表面が直線状であることにより、基本部材は取り付け台に摺動可能に挿入される。この表面がロール軸と平行であることにより、基本部材は横方向熱膨張が可能である。図示の基本部材は、シート形態であり、一方が拘束表面を有するシート金属部材間に取り付けられる。ポリオレフィン、木材パルプ等のシート材料が、商業的速度でドライミクロクレープを施される。 (もっと読む)


【課題】シートに高い延伸倍率で延伸加工を施すことができるシートの加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの加工装置1は、周面部に互いに噛み合う歯溝を有する一対のロール2、3を備え、これらのロール2、3が回転されているときにその噛み合い部分に供給されたシート10に加工を施す装置である。各ロール2、3における隣接する歯20、30どうしのピッチが1.0mm〜5.0mm、前記各歯20、30の幅が前記ピッチの1/2未満、且つ前記歯20、30の高さが隣接する歯のピッチである。ロール2、3の歯20、30の噛み合いの深さが1.0mm〜歯の高さまでであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】走行する糸の糸欠点を除去する繊維機械において、ドラムの回転速度のように真の糸速とは比例関係にない速度を利用して、糸速を求める構成とすると、実際の糸速とは乖離した値を糸速として扱うことがあり、この糸速情報を前提として糸欠点検出装置に糸の長さを判断させると、糸欠点の判断を誤らせることになる。
【解決手段】走行する糸3の糸速を直接に検出する糸速センサー7と、走行する糸3の糸欠点を検出する糸欠点検出装置8と、糸速センサー7および糸欠点検出装置8を通過した後の糸3を巻き取る綾振りドラム10と、を備えるワインディングユニット1であって、糸欠点検出装置8は、時系列に得られた糸太さの時間変化データDTを、前記糸速の検出値に基づいて、糸太さの長さ変化データDLに変換するデータ変換部82bと、この糸太さの長さ変化データDLに基づいて、糸欠点の有無を判定する糸欠点判定部82dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長尺反物状の繊維布材の洗浄を複雑な装置を使わず迅速且つ確実に行うことができる繊維布材の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 繊維布材3に含まれる付着物Aを除去するための繊維布材3の洗浄方法であって、第一リール1に巻き取られている前記繊維布材3を送り出し、循環洗浄タンク4に収容された洗浄液Wに浸漬し、第二リール2に巻き取る順方向洗浄工程と、前記第二リール2に巻き取られている前記繊維布材3を送り出し、前記循環洗浄タンク4に収容された前記洗浄液Wに浸漬し、前記第一リール1に巻き取る逆方向洗浄工程と、の二種類の洗浄工程を行う繊維布材の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は極細ポリアミド繊維の溶融紡糸方法において、掛かる問題を解決し、更に製糸操業安定性に優れ、高い品質の製品を、より低コストで提供する。
【解決手段】
環状に吐出孔を配列した紡糸口金からポリマーを押し出して糸条を形成し、前記口金下流に設けた糸条の内周または外周の全方向から冷風を吹き付ける冷却装置から吹き出される冷風により前記糸条を冷却固化させた後、糸条を挟んで向かい合う一対の給油ガイドにより前記糸条を集束し油剤を付与した後にインターレース処理を施し、巻取装置に3500m/min以上の高速で巻き取る単糸繊度1.0デシテックス以下、単糸数50フィラメント以上の極細ポリアミド繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】捺染処理する織布に対して搬送のための媒体を一切使用することなく布織布を均一な状態に維持して搬送し、高品質なプリント地を得る。
【解決手段】織布(布帛)をインクジェットプリンタ1によってプリントする方法において、被処理布帛の原反ロールFを支持する原反支持軸14と捺染済み布帛の巻取り軸34とをそれぞれ独立して駆動し、被処理布帛Fを緊張させながら搬送して、作画位置Pへの被処理布帛Fの供給側と捺染済み布帛F′の巻取り側とでそれぞれ上下動自在なテンションロール15,35によって前記布帛(F,F′)の移動に応じ緊張力が自動的に調整されるようにし、かつ巻取り側でプリンタの搬送速度よりやや早くなるように巻取り軸35を駆動する。 (もっと読む)


【課題】高伸縮性で、風合いや外観の良好な伸縮性シートを製造することのできる、伸縮性シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の伸縮性シートの製造方法においては、弾性伸縮性を有する弾性層1と実質的に非弾性の非弾性繊維層2,3とを有し、両層が部分的に接合されている帯状の積層シート10A、又は弾性成分と実質的に非弾性の成分とを含み、エンボス加工による部分的なエンボス部が形成されている繊維シートを、両層同士の接合部4又は前記エンボス部を基点として延伸させて、伸縮性シートを得る。 (もっと読む)


【課題】織物などの連続染色加工にあたり、設備ならびに工程を簡略化すると共に、染着に必要な水分の保持と高染着に必要な温度保持を正確にして短時間染着効果と安定した加工を達成する。
【解決手段】繊維構造物の連続染色加工において、繊維構造物Fに対して染液をパッドした後、遠赤外線を放射するセラミックを溶射したアルミニウムパイプをヒーターとしてスチーマーAに配備し、また同様に遠赤外線放射力をもつシリンダーを高熱処理部Bに配備して過熱水蒸気をヒーター4又はシリンダー5内に通し、遠赤外線輻射エネルギーを放射しながら過熱水蒸気をスチーマーA又は処理室B内に放出し常圧における過熱水蒸気100%の空気のない状態で高温スチーミング処理する。 (もっと読む)


ディスペンサー(25)、貯蔵容器(30)、流体ハンドリングシステム(35)、測定装置(40)、及びユーザーインターフェース(45)を有する布地物品処理装置(20)。ディスペンサーと貯蔵容器は、相互に流体連通するように適合される。貯蔵容器は、効果組成物を収容するように適合される。測定装置は、貯蔵容器及び/又は流体ハンドリングシステムと連通して、貯蔵容器内に残っている効果組成物の量を決定し、及びユーザーインターフェース上のユーザー信号部を作動させて、貯蔵容器内の効果組成物の量に関する情報を消費者に知らせる。
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シロキサン溶剤を使って物品をドライクリーニングするシステム及び方法が提供される。本発明に係るシステム及び方法において、シロキサン溶剤は、クリーニングされている物品から抽出された不純物を懸濁させる。本発明に係るシステムは、不純物を濾過し、物品をクリーニングする。
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異方性ウェブ(2)の1つ以上の領域を延伸するための装置および方法、ならびに1つ以上の延伸された領域を含む異方性ウェブ(10)を提供する。ウェブ内の延伸領域(18)のそれぞれは、クロスウェブ方向(x)に、すなわち、ダウンウェブ方向(z)を横断する方向に延伸される。延伸は、ウェブが装置を通じてダウンウェブ方向に前進するとき、連続的に実施することができる。
延伸可能なウェブを横断方向に延伸するための方法は一般に、実質的に連続した延伸可能な異方性ウェブ上で実施される。クロスウェブ延伸は、配向ユニット(7、8、9)によって確立された配向領域(18)内で発生する。配向ユニットは、ウェブをウェブ平面の外に移動させるが、このウェブ平面において、ウェブは引張を受けるが、側部は拘束されない。ウェブは配向ユニットの上に移動するが、この配向ユニットにおいて、配向の度合いは、配向ユニットによってウェブの一部分が横断方向に変位する量に比例する。異方性ウェブは、横断方向よりも大きいダウンウェブ方向の引張り強度を有しており、したがって、異方性ウェブは、配向ユニットによってクロスウェブ方向に優先的に変位させられる。これによって、ダウンウェブ方向の引張り強度を、クロスウェブ方向よりも少なくとも50パーセント大きいものにすることができる。
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【課題】 製織した後の織物表面に任意の模様を容易に現出可能な表面加工方法を提供し、さらに前記表面加工方法により任意の模様が現出された表面加工織物を提供することである。
【解決手段】 引張ローラ3Aと送り出しローラ3Bとを備える織物搬送手段により所定の張力を付加しながら所定の速度で織物1Aを搬送し、前記引張ローラと送り出しローラとの間に配設する柄出しローラ4、5を、所定の回転速度で所定の接圧で接触させて、緯糸を積極的に波状に変位させて所定の模様を発現する構成とした。 (もっと読む)


【課題】色彩のバリエーションに富むストーンウオッシュ調に着色された布帛を提供する。
【解決手段】布帛表面に顔料と樹脂を付与することにより画像が形成された布帛において、樹脂の付与量を部分的に変化させることにより、顔料濃度の異なる部分が形成されているストーンウオッシュ調着色布帛である。 (もっと読む)


本発明は、繊維材料ウェブ、特に紙、ボール紙または織物ウェブを乾燥するための、前記繊維材料ウェブを生産および/または仕上げ加工する機械内の乾燥ロールに関する。ロールは気体熱媒により内側から加熱され得るとともに、そのジャケットの内表面には少なくとも半径方向内側に伸張する隆起部分が設けられ、前記隆起の高さは運転中にシリンダジャケットの内表面上に形成される凝縮液層の平均径方向厚さより大きい。ロールには、隆起間にある部位を内包する凝縮液チャンバから凝縮液を廃液する要素が備えられる。乾燥ロールは、凝縮液チャンバまたは少なくとも1個の凝縮液小部分がシリンダの少なくとも1つの前端領域と流体接触していることを特徴とする。
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【課題】接着処理工程で楕円状となった心線1を、心線1のしごき工程の中で真円に改善し、心線1を金型に巻く場合に心線乗り上げが無く、正常に巻くことができるベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードからなるベルト用心線1の接着処理方法において、接着処理後心線1をほぐす為に少なくとも一つの断面V溝形状の屈曲プーリ3のV形状溝5に心線1を通すベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被加工糸を高精度で容易に位置決めして、微小領域に微細なマーキングパターンを明確にかつ連続して形成することができる被加工糸のレーザマーキング方法および装置を提供する。
【解決手段】 被加工糸9を供給リール2および巻取リール3間に緊張した状態で張架し、被加工糸9の直径よりも小さい幅およびマーキングパターンの長さのレーザ光照射領域に、糸案内板4によって位置決めして配置し、レーザ光照射装置5によってレーザ光をパルス照射しながら走査して、微細なマーキングパターンを明瞭に形成する。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用心線であるコードを接着処理液に浸漬した後に乾燥処理するオーブン装置において、コンパクトで熱効率の良い構成を提供する。
【解決手段】 オーブン本体11は細長い形状とされ、その長手方向一端側及び他端側には、熱風を滞留させる入気側チャンバー12及び排気側チャンバー13をそれぞれ備える。また、未加熱処理のコード2を前記オーブン本体11内に入れて、リターンロール23・24により折り返させながら本体11の長手方向に沿って走行させ、その後、装置外へ排出させるコード走行部14と、を備える。前記入気側チャンバー12に上側から供給されて滞留した熱風(白抜き矢印)は、その流れ方向を変えて本体11の長手方向に沿って流れ、前記本体11内を走行する前記コード2と平行に流動した後、前記排気側チャンバー13に滞留させ、更に流れ方向を上向きに変えて排気側へ流れる。 (もっと読む)


本発明は、層状材料から作られた二次元のウェブ材料に関し、かつ層状材料から作られた二次元のウェブ材料を製造するための方法および装置にも関し、該二次元のウェブ材料は、不織材料を含み、機械方向における伸張の間に0.2未満のピアソン比を有する。層状材料から作られた二次元のウェブ材料であって、該二次元のウェブ材料は、不織材料と第1の分離領域と第2の分離領域とを含み、それらが、反転した多辺形の形状のパターンを形成し、かつ、該二次元の層状材料が、機械方向への伸張の間に0.2未満のポアソン比を有するように互いに対して配列されている、二次元のウェブ材料。 (もっと読む)


布地の基材(1)に機能的組成物を付着させる方法が記載されている。この方法は、布地の基材(1)の供給を行うことと、デジタル型の第1のノズルを設けることと、この第1のノズルへ機能的組成物を供給することと、デジタル型の第2のノズルを設けることと、この第2のノズルへカプセル化組成物を供給することと、前記機能的組成物を前記第1のノズルから選択的に付着させ、前記基材(1)に一連の機能的液滴(10)を形成することと、前記カプセル化組成物を前記第2のノズルから選択的に付着させ、一連のカプセル化液滴(16)を形成して前記機能的液滴(10)を少なくとも部分的に被覆することと有する。このようにして、所定の量の特殊な機能的組成物即ち「薬剤」を、これらが必要とされる箇所で正確に付着させ、続いてカプセル化組成物によって被覆させることが可能である。
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