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Fターム[3B154BB80]の内容

Fターム[3B154BB80]に分類される特許

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【課題】被捺染材Tのセット作業の作業性を向上させた被捺染材の支持装置4及び該支持装置を備えた捺染装置1、更に印捺物の製造方法を提供すること。
【解決手段】筒状の胴部Taを有する被捺染材Tの前記胴部内に入って該被捺染材を保持する保持部材25と、前記保持部材25が前記被捺染材を保持した状態で嵌まる基体部3と、前記保持部材と前記基体部の少なくとも一方に設けられ、前記保持部材が前記基体部に嵌まった状態でインクが吐出される印捺面を形成するための印捺面形成部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の染色試験機において、高密度織物の染色に関して、繊維内部への染色液の浸透が不完全のため、再現性が得られず、カラーマッチングの精度が不正確になることが課題であった。
【解決の手段】本発明の高密度織物用染色試験機は、円筒形ポットをハンマーの軌道のように反復運動させるように構成して、染色液に慣性を付与し、瞬時停止時に円筒形ポットの底板、蓋板に衝突させ、繊維の内部まで染色液を、強制的に浸透させることができ、再現性が得られるようになり、カラーマッチングの精度が正確になり、この課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】 気相転写染色方法の技術を用いながら量産性を上げることのできる染色方法、及び該方法に用いる染料蒸着装置を提供する。
【解決手段】 常圧下において昇華性染料と被染色物とを所定距離だけ離した状態で対向させ昇華性染料を加熱して被染色物に向けて昇華させるステップであって,被染色物の染色予定領域に対して昇華性染料の蒸着が部分的となるように定めるとともに昇華性染料が蒸着される部分的な領域が染色予定領域において経時的に変更するように染色予定領域における昇華性染料の昇華位置を相対的に移動させて染色予定領域に昇華性染料を付ける第1ステップと、第1ステップにて昇華性染料が付けられた被染色物の少なくとも一部の領域を加熱することによって,一部の領域上に付けられた昇華性染料を被染色物に定着させて染色を行う第2ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】肌触り及び伸縮性に優れ、平面方向及び厚さ方向の通気性に優れた、伸長性繊維と伸縮性繊維とを含む、凹凸を有する不織布、及び当該不織布を製造する方法を提供すること。
【解決手段】伸長性繊維と伸縮性繊維とを含む、凹凸を有する不織布であって、上記不織布の第1の面に、複数の凸部及び複数の凹部を有し、そして上記凸部における伸長性繊維の比率が、上記凹部における伸長性繊維の比率よりも高いことを特徴とする上記不織布。 (もっと読む)


【課題】織物の表面と裏面の検査作業を2工程でなく、1工程で実施できる検反機を提供する。
【解決手段】検反機を改造する事により、一人の検査員で反物Tの表面Aと裏面Bを同時に目視可能にし工程の合理化と経費の削減を可能にする検反機である。 (もっと読む)


【課題】一旦紡糸させた繊維、特に熱溶融せず、また有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマーからなる繊維等にも適用できる、ナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維からなる短繊維、織布や不織布などの繊維集合体に、ドライアイス粒または液化炭酸を衝突させ、該繊維の少なくとも一部をナノファイバー化させることを特徴とする、ナノファイバーの製造方法である。前記のナノファイバー製造方法により、ナノファイバーを含むナノファイバー繊維集合体が製造される。 (もっと読む)


【課題】従来のパイル布帛に較べて、より意匠性の高い立体模様を有し、しかも加工に過度の手間がかからない毛皮生地を提供する。
【解決手段】パイル布帛1の裏面側の基布2の適所を所定の幅で摘み、その掴んだ形状を、係止ピンなどの機械的係止手段、接着剤、熱融着により保持した折返し部4が、布帛全体に多数設けられた毛皮生地は、折返し部4により、布帛の表面側に、パイル部3が対面した状態で窪んだ凹部6とその両側の凸部7、7、更に凹部6と凸部7、7に連なる凹部9、凸部10、10等の凹凸形状が互いに干渉し合い、しかもパイル生地1を曲げたりすると凹凸形状が変化し、同時にパイル部に施した色柄模様も変化する、極めて斬新で、従来にない、おもしろい立体模様を有し、しかも凹凸形状の形成が簡単で、加工に過度の手間はかからない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シート状の基材をコルゲート形状に成形するに際して、基材に押圧力を加えず、且つ過度に引張ることなく製造することが可能なコルゲート材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】前部が先細状の案内部41、42となっている棒状体21、22を相互に離間するようにして複数並設した。棒状体21、22のそれぞれの先端部51、52は、隣合う先端部51、52の高さ方向の間隙が基材1の厚さよりも大きくして、基材1が先端部51、52の間にスムーズに案内されるようにした。そして、基材1が、棒状体21、22の長手方向に移動して棒状体21、22のそれぞれの間を通過する間に、コルゲート形状に成形されるようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維束(糸)へのダメージを抑制しつつ、短時間で連続的にサイジング剤を除去でき、しかも、簡易な構成で容易に実現可能な極めて実用性に秀れたサイジング剤の除去方法の提供。
【解決手段】複数の繊維フィラメントを収束した糸1、複数の繊維フィラメントを収束した経糸と緯糸とを織成して成る繊維体若しくは複数の繊維フィラメントを収束した糸を一方向に引き揃えて成る繊維体に付着したサイジング剤を除去するサイジング剤の除去方法であって、前記糸1若しくは前記繊維体を前記サイジング剤が溶解可能な溶媒2に気泡3を発生させながら連続的に通過せしめることで、前記糸1若しくは前記繊維体から前記サイジング剤を除去する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に解繊された糸、繊維またはフィラメントからなるファブリックを製造するための簡単かつ経済的な方法であって、特に、時間を要し、エネルギーおよび/または費用を要する工程が避けることの可能なファブリック製造方法に関する。結果として、分割可能な最初のファブリックが、糸、繊維またはフィラメントとして用いるポリマーのガラス転移温度(Tg)よりも少なくとも20℃〜30℃低い温度で、ドライアイス、凍結水または空気−粒子混合物によって処理とりわけ衝撃を与えられることによって、少なくとも部分的に基本フィラメントへと分割または解繊される。
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【課題】驚異性・異端性のある飾り孔(穴)を形成した商品を提供する。
【解決手段】有機、無機、金属あるいは自然材を素材とする被加工物に向かって弾丸または爆発破片を衝突・貫通させて飾り孔(穴)を形成するものである。飾り孔(穴)を形成する装置は、弾丸発射手段と被加工物保持手段と発射された弾丸を捕捉する弾丸捕捉手段とを上手から順番に設けたもの、または、中心に起爆手段、それを囲むように被加工物の保持手段、さらにその周囲に爆発飛散物の捕捉壁、最外周に防護壁を順次設けたもの。 (もっと読む)


【課題】花粉付着防止性能と花粉脱落性能とを、実際に花粉が飛散している環境に近い条件でかつバラツキが少なく評価する、花粉付着防止性能の評価方法および花粉脱落性能の評価方法を提供する。
【解決手段】ボックス内部に繊維布帛を配置した後、該ボックス内部で花粉または擬似花粉を空気流とともに自由飛散させ、前記繊維布帛の表面に付着した花粉または擬似花粉の単位面積あたりの付着個数をカウントすることを特徴とする花粉付着防止性能の評価方法、および、繊維布帛の表面に花粉または擬似花粉が付着させた後、該表面が床面側になるように繊維布帛を固定し、該繊維布帛に衝撃を加えることにより前記花粉または擬似花粉を落下させ、前記表面に残存する花粉または擬似花粉の単位面積あたりの付着個数をカウントすることを特徴とする花粉脱落性能の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 薄型で品質の均一性の高い電気化学素子用セパレータを構成するのに適する多孔質膜、この多孔質膜よりなる電気化学素子用セパレータ、上記多孔質膜の製造方法、上記多孔質膜をセパレータに用いた非水電解質電池および該非水電解質電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも多孔質基体と無機微粒子と高分子バインダとから構成され、厚みが30μm以下で、長手方向における厚みの偏差が平均値±10%以内である多孔質膜であり、無機微粒子と高分子バインダとを含有する塗液を保持させた多孔質基体を走行させながら、多孔質基体の走行方向とは逆方向に回転するロールに多孔質基体の片面のみを接触させるか、特定の位置関係で配置した複数のロールに多孔質基体の両面を接触させて、塗液により形成される塗膜の厚みを調整する方法によって上記多孔質膜を製造する。本発明の非水電解質電池は上記多孔質膜をセパレータとして用いたものである。 (もっと読む)


【課題】静電型電子写真方式により柔軟性があり消費性能耐久性のある捺染布を得ることができ、かつ、人体への影響ならびに環境への汚染を抑えた樹脂除去装置、該樹脂除去装置を用いた捺染装置及び捺染方法を提供すること。
【解決手段】捺染体に付着している樹脂を除去するための樹脂除去手段を備える樹脂除去装置であって、前記樹脂除去手段は、前記被捺染体に付着している樹脂に、該樹脂を軟化させる特性を有する不揮発性の軟化液を接触させる接触手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】織物などの布地にカラー印刷を施すために用いるのに適した布用印刷装置を提案すること。
【解決手段】布用印刷装置1では、布製の印刷媒体7を載せた搬送台4の搬送路3に沿って、複数台のインクジェットプリンタ5(n)が配列されている。インクジェットプリンタ5(1)では下地処理剤が印刷媒体7に塗布され、次のインクジェットプリンタ5(2)では白色インクが印刷媒体7に塗布されて白色下地が形成され、次段以降のインクジェットプリンタ5(3)・・・によって白地下地の上にカラー印刷が施される。複数台のインクジェットプリンタを用いて効率良く布地にカラー印刷を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】スフ、無限繊維又はアセテート繊維から成る、或いはこれらの複数の形態又は混合物から成る、布地、ニット製布地の帯状体又はフリースをジェットニードリングする際に、ウォーターバーでの噴射水と、噴射により生じる水飛沫による液滴の形成を防止するジェットニードリング用ウォーターバーの吸引室を提供する。
【解決手段】空気排除体7aが、穴の開いた吸引面の幅全体及び/又は長さ全体に渡っての一様な吸引作用を保証する形で、吸引室5a内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】スフ、無限繊維又はアセテート繊維から成る、或いはこれらの複数の形態又は混合物から成る、布地、ニット製布地の帯状体又はフリースをジェットニードリングする際、ウォーターバーから噴出するウォータージェットを布地の表面に集束するよう、その運動方向が水滴又は噴射水によって影響を受けないようにする。
【解決手段】ウォーターバー1aの領域において少なくとも一つの排出用開口部を備えた空気供給装置11aが、ウォーターバー1a及び/又は吸引室5aに組み込まれていること。 (もっと読む)


【課題】数本乃至数百本の短繊維が絡み合うことで構成された繊維房の毛先同士の縺れが低減された、パイル部がシープ形状、すなわち天然の羊毛のようなカールした形状を有する立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】パイル部1を構成する繊維として、繊度が5〜12dtexで繊維長が70〜155mmのアクリル系合成繊維(A)を20〜50重量%、繊度が2〜8dtexで繊維長が44〜65mmのアクリル系合成繊維(B)を10〜70重量%、及び繊度が1〜6dtexで繊維長が20〜43mmのアクリル系合成繊維(C)を10〜50重量%含有する立毛パイル布帛を、タンブリング加工を施してパイル部1をシープ形状とし、好ましくは、前記アクリル系合成繊維(A)、(B)及び(C)を構成する重合体が、アクリロニトリルを30〜70重量%含有する重合体からなる立毛パイル布帛は、上記課題を解決したものとなる。 (もっと読む)


本発明は、繊維プレフォーム(20)を形成し、プレフォーム中で少なくともその片側から延びた複数の穴(22)を形成し、このプレフォームを気相中での化学蒸気浸透法(CVI)によって少なくとも部分的に形成されるマトリックスで緻密化することにより製造される複合材部品に関する。これら穴(22)は、例えば高圧噴射加工により繊維を破断させて材料を取り除くことにより形成され、穴を提供されたプレフォームにおける繊維の配置は、穴の形成の前の元の配置と比べて、実質的に変更されない。このようにして、緻密化勾配が大いに低減され、従来技術では中間の皮むきによって隔てられた複数のサイクルを必要とする密度を、ただ1つの緻密化段階で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 発塵性、フィルター性、通気性の性能を悪化させることなく、ストレッチ性を有する防塵衣用織物を提供すること。
【解決手段】 仮撚糸に対して仮撚方向とは逆方向に撚をかけた撚糸を、経方向、緯方向の少なくとも1方向に使用してなることを特徴とする防塵衣用織物、仮撚糸に対して仮撚方向とは逆方向に撚をかけた撚糸を、経方向、緯方向の少なくとも1方向に使用して製織した後、60〜98℃で精練処理を行い、次いで110〜130℃で撚糸の解撚処理を行うことを特徴とする防塵衣用織物の製造方法及び仮撚糸に対して仮撚方向とは逆方向に撚をかけた撚糸を、経方向、緯方向の少なくとも1方向に使用してなる織物からなることを特徴とする防塵衣。 (もっと読む)


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