説明

Fターム[3B154BC01]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 装置細部 (1,841) | 槽、缶、タンクやボンベ等の容器 (164)

Fターム[3B154BC01]に分類される特許

1 - 20 / 164



【課題】容易に、過剰となった液剤をさらに活用することができる繊維材料用前処理装置を提供する。
【解決手段】繊維材料用前処理装置(1)は、液剤(11)を作業領域(5、7)内に移送する噴射噴霧装置(8、9)、吸収されなかった液剤用の捕集皿(20)、ならびに液剤を貯蔵容器(12)から噴射噴霧装置(8、9)へと移送するポンプ装置(10)を有する液剤循環装置を備える。捕集皿(20)の上部縁(25)から下方に所定距離だけ離れた地点で捕集皿(20)から分岐する流出部を介して、捕集皿(20)が、オーバーフロー管(24)と結合されており、オーバーフロー管(24)は、オーバーフロー部(22)を備え、このオーバーフロー部(22)が貯蔵容器(12)と結合される。 (もっと読む)


【課題】
糸(ナイロン糸であっても)を一定長毎に部分染あるいは多色染を行う染色装置及び方法を提供する。
【解決手段】
糸を走行経路に沿って走行させる走行機構と、前記走行経路の中途部の下方に位置して、当該中途部を横切る方向に並設された複数の染槽B1、B2からなる染槽セットBと、1つの染槽を選択して前記中途部にある糸の下方に位置させるように、前記染槽セットを、走行経路の中途部を横切る方向に移動させる手段と、前記中途部の上方に位置して降昇可能に設けられ、下降時に前記中途部にある糸を押し下げて、選択された染槽内の液体に浸ける、糸押下げ体P1、P2と、糸の走行、前記染槽セットの移動、前記糸押し下げ体の下降・上昇、を制御する制御部と、を備えた糸の染色装置。 (もっと読む)


【課題】安価に実施できるうえ、ガラス繊維の強度の劣化を生じることなく集束剤を十分に除去でき、しかも目あきが大きくなることを抑制できるようにする。
【解決手段】集束剤が付着されたガラス繊維布帛(6)を、ヒートクリーニングすることなく、洗浄液(2)に浸漬する。集束剤の主成分は有機物であり、洗浄液(2)にこの主成分を分解できる有機物分解酵素を含有させる。洗浄液(2)へ浸漬したガラス繊維布帛(6)に、高周波発生装置(9)から超音波を発する。洗浄液(2)へ浸漬したガラス繊維布帛(6)に対し、押圧手段(10)でガラス繊維布帛(6)の厚さ方向に圧力を加える。ガラス繊維布帛(6)を洗浄液(2)に浸漬したのち、さらにシランカップリング剤を接触させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡単に無駄なく所望の色に染色できる染色システムを提供することにある。
【解決手段】染色システム10は、被染色物を収容する染色用容器P、染色用容器Pを搬送経路に沿って搬送する搬送装置T、搬送経路の途中に設けられた種々の処理ステーションA,B,C,D,Eおよび染色の制御をおこなうための制御装置12を備える。制御装置12は、染色用容器Pに入れる被染色物の数を選択する選択手段14と、染色用容器Pの数を算出する演算手段16と、染色用容器Pに入れる被染色物の数および染色用の処理材料の量を決定する決定手段18として機能する。 (もっと読む)


【課題】サイジング剤液を含浸させた炭素繊維束における繊維軸方向の糸幅のバラツキを減少させ、さらには並行処理される複数の炭素繊維束間において糸幅を均一化できる炭素繊維束の製造方法を提供すること。
【解決手段】並走する複数の炭素繊維束をサイジング剤液に浸漬させた後該サイジング剤液の液面よりも上方に配置された引き上げローラーを経由させて該サイジング剤液に浸漬させた該複数の炭素繊維束を引き上げた後に乾燥処理を行うサイジング処理工程を含むサイジング剤液含浸炭素繊維束の製造方法であり、該サイジング処理工程において、該複数の炭素繊維束が該サイジング剤液の液面を出てから該引き上げローラーに接するまでに走行する走行路の中間地点を走行するよりも前に該サイジング剤液の液面から出た後の該複数の炭素繊維束のうちの隣り合う炭素繊維束の間に形成される該サイジング剤液の膜を除去するサイジング剤液含浸炭素繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】絹繊維品本来の特性を損なうことなく、プリーツの保持性が優れる絹繊維織物等の絹繊維品のプリーツ加工方法及びそのプリーツ加工品を提供することである。
【解決手段】絹繊維品に繊維加工用の薬剤として膨潤剤のみを付与した後、プリーツを形成し、その後、湿熱処理をしてプリーツを固定させることで、絹繊維品本来の特性を損なうことなく、プリーツの保持性にも優れるプリーツ加工品が提供可能となる。また、繊維加工用の薬剤として膨潤剤のみを付与し、湿熱処理によってプリーツ加工をすることで、加工工程が非常に簡単、容易になり、複雑な加工工程を経ることなく、簡素且つ容易に行え、安全性も高い。膨潤剤としては尿素、炭素原子数が2〜4の多価アルコール、ジメチルスルホキシドなどを使用すれば良い。尿素は固体であるため、水溶液として使用すれば絹繊維に浸透しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】自動染色装置における回転処理装置の洗浄を簡易に行うことができる自動洗浄システムを提供する。
【解決手段】自動洗浄システムは、回転処理装置1の上流側に設けられ、洗浄用液体を供給可能な洗浄用液体供給ノズル9と、制御手段2とを備える。制御手段2は、搬送手段Tにより、空の洗浄用の容器Pを洗浄用液体供給ノズル9に搬送して洗浄用液体を供給した後、洗浄用の容器Pを回転処理装置1に搬送して回転させることで、回転処理装置1の蓋体27を、洗浄用の容器P内に収容された洗浄用液体により洗浄する。 (もっと読む)


【課題】容器の排水孔への繊維の詰まりを抑制した繊維洗浄装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、排水孔25を有する容器2と、複数枚のブレード32を伴って容器内に回転可能に設けられた回転体3と、容器内に洗浄水を供給する洗浄水供給部29と、を備えた装置であって、容器内に投入された繊維を、ブレード32により跳ね上げて容器内で洗浄水を用いて洗浄する装置において、容器は、下部内壁面の繊維がブレード32によって打ち付けられる部分221aに、複数の非貫通の凹部27を備える。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を応用して良質な炭素繊維や黒鉛繊維などを生産することができ、かつ、構成簡単にして電気エネルギーの省力化に適する加熱装置を提案すること。
【解決手段】 加熱炉本体11にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーン12a、12bと、マイクロ波発熱材で中空体として形成し、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bとの間に配設した加熱釜15と、前記加熱炉本体11の内部11cと、前記加熱釜15内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜15を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材16、17とを備え、前記入口部11aから供給した線状のワーク18を、前記加熱釜15内を通し、前記出口部11bより排出し、前記加熱釜15内で加熱する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】従来の染色試験機において、高密度織物の染色に関して、繊維内部への染色液の浸透が不完全のため、再現性が得られず、カラーマッチングの精度が不正確になることが課題であった。
【解決の手段】本発明の高密度織物用染色試験機は、円筒形ポットをハンマーの軌道のように反復運動させるように構成して、染色液に慣性を付与し、瞬時停止時に円筒形ポットの底板、蓋板に衝突させ、繊維の内部まで染色液を、強制的に浸透させることができ、再現性が得られるようになり、カラーマッチングの精度が正確になり、この課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】 所定の処理装置へ給送する糸の給送速度を減速することなく、処理を継続したまま糸の結節を行えるようにすること。
【解決手段】
所定の処理装置に給送する複数の糸を結節する糸結節システムであって、複数のボビンを備えた給糸部10から給糸された糸を整列させる整列部20と、給糸中の糸に他の給糸部から給糸された糸を結節する結節機を備えた結節部と30と、結節のため給送される糸の停止制御を行う停止制御部40と、給送される糸の所定のバッファー量を提供するバッファー部50と、を有する。結節機における糸結節時間を従来よりも短縮する構成を採ったことで、バッファー量の少ないバッファー装置(フェスツーン)を使用可能にした。それによって、多大なフェスツーンのコストや設置スペースを要することなく、ライン速度を減速させずに糸の結節ができるようになった。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の繊維を容器の外部へ円滑に排出させることができる繊維洗浄装置を提供する。
【解決手段】本装置は、孔部7を有する容器2と、容器内で回転可能に設けられ且つ複数枚の洗浄ブレード5a〜5dを有する回転体3と、を備える繊維洗浄装置1であって、洗浄ブレードにより飛散される繊維が衝突する壁部材15と、壁部材に衝突して落下する繊維を容器の外部に排出する排出手段(コンベア17)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前熱処理された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を用いた縫製品に対し、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れたシワおよび/またはシボを任意に付与することができる繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛(ただし不織布を除く)または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、湿熱処理によりシワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理と、染色加工とを同時に施すことを特徴とする繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器の孔部への繊維の詰まりを抑制することができる繊維洗浄装置を提供する。
【解決手段】本装置は、孔部7を有する容器2と、容器内で回転可能に設けられ且つ複数枚の洗浄ブレード5a〜5dを有する回転体3と、を備える繊維洗浄装置1であって、洗浄ブレードの先端側には、容器の孔部に引っ掛かる繊維を掻き上げる掻上げ部材(掻上げボルト14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を着色する方法およびその装置、着色された炭素繊維を提供する。
【解決手段】顔料を含んだシラン化合物を発生させ、炭素繊維3に触れさせて顔料を電気蒸着させることで、着色された炭素繊維4を生産する。特に航空旅客機の筐体や翼に使われる炭素繊維に着色を施して、従来の黒色を帯びた炭素繊維の下地塗装を無くして、機体の軽量化をはかりたい。車両の軽量化に炭素繊維が有望視されている、そうした下地塗装を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を着色する方法およびその装置、着色された炭素繊維を提供する。
【解決手段】二重構造を有するチャンバー042内において、顔料を含んだシラン化合物を発生させ、炭素繊維003に触れさせて顔料を蒸着させることで、着色された炭素繊維004を生産する。また漏れる気相ガスを活性炭フィルタ−034等で回収する。得られた炭素繊維は、カラーバリエーションに富んでおり、多くの製品に芸術性を持たせることができ、多彩な用途が見込まれる。特に航空旅客機の筐体や翼に使われる炭素繊維に着色を施して、下地塗装を省くと同時に、機体の軽量化がはかられる。 (もっと読む)


【課題】布地物品乾燥器具の内部への設置用に適合されたディスペンサー及び取り外し可能なリザーバを有する有益組成物を分配するための布地物品処理装置の提供。
【解決手段】ディスペンサー25及びリザーバ30は、互いの流体連通のために適合される。リザーバは、有益組成物を含有するように、並びに取り外し可能なリザーバの設置及び取り外し中に有益組成物の漏れを最小にするように構成される。対応するオス及びメスの装備40、42は、ディスペンサーとリザーバとの間の流体連通を確立する。オスの装備40は、メスの装備42と係合するのに役立つために旋回するように適合される。 (もっと読む)


【課題】表面織物と裏面織物の裁縫線方向と裁縫線の間隔間に凹凸しわの模様が形成される自然繊維ラインキルティング織物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、キルティング原反が進行する方向に対して70〜85°にした対角線方向にミシン装置用支持台(51)を固定してミシン針(52a)を3〜4cm間隔に並んで配置したキルティング機を用い、上板の長さ方向にキルティング原反を通過させて裁縫線の間隔を5〜10mm間隔に裁縫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経糸が十分に開繊したガラス繊維織物の製造方法、ガラス繊維織物、及びそれを用いたプリプレグを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス繊維織物1の製造方法は、ガラス単繊維を複数本束ねて糸とし、該糸を経糸及び緯糸として製織してなるガラス繊維織物原反3を、水系液13中で緯糸方向(矢印X方向)に張力をかけながら開繊処理する開繊処理工程を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 164