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Fターム[3B154BC06]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 装置細部 (1,841) | 管、パイプやホース等の連通部 (44)

Fターム[3B154BC06]に分類される特許

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【課題】容易に、過剰となった液剤をさらに活用することができる繊維材料用前処理装置を提供する。
【解決手段】繊維材料用前処理装置(1)は、液剤(11)を作業領域(5、7)内に移送する噴射噴霧装置(8、9)、吸収されなかった液剤用の捕集皿(20)、ならびに液剤を貯蔵容器(12)から噴射噴霧装置(8、9)へと移送するポンプ装置(10)を有する液剤循環装置を備える。捕集皿(20)の上部縁(25)から下方に所定距離だけ離れた地点で捕集皿(20)から分岐する流出部を介して、捕集皿(20)が、オーバーフロー管(24)と結合されており、オーバーフロー管(24)は、オーバーフロー部(22)を備え、このオーバーフロー部(22)が貯蔵容器(12)と結合される。 (もっと読む)


【課題】安価に実施できるうえ、ガラス繊維の強度の劣化を生じることなく集束剤を十分に除去でき、しかも目あきが大きくなることを抑制できるようにする。
【解決手段】集束剤が付着されたガラス繊維布帛(6)を、ヒートクリーニングすることなく、洗浄液(2)に浸漬する。集束剤の主成分は有機物であり、洗浄液(2)にこの主成分を分解できる有機物分解酵素を含有させる。洗浄液(2)へ浸漬したガラス繊維布帛(6)に、高周波発生装置(9)から超音波を発する。洗浄液(2)へ浸漬したガラス繊維布帛(6)に対し、押圧手段(10)でガラス繊維布帛(6)の厚さ方向に圧力を加える。ガラス繊維布帛(6)を洗浄液(2)に浸漬したのち、さらにシランカップリング剤を接触させる。 (もっと読む)


【課題】自動染色装置における回転処理装置の洗浄を簡易に行うことができる自動洗浄システムを提供する。
【解決手段】自動洗浄システムは、回転処理装置1の上流側に設けられ、洗浄用液体を供給可能な洗浄用液体供給ノズル9と、制御手段2とを備える。制御手段2は、搬送手段Tにより、空の洗浄用の容器Pを洗浄用液体供給ノズル9に搬送して洗浄用液体を供給した後、洗浄用の容器Pを回転処理装置1に搬送して回転させることで、回転処理装置1の蓋体27を、洗浄用の容器P内に収容された洗浄用液体により洗浄する。 (もっと読む)


【課題】従来の染色試験機において、高密度織物の染色に関して、繊維内部への染色液の浸透が不完全のため、再現性が得られず、カラーマッチングの精度が不正確になることが課題であった。
【解決の手段】本発明の高密度織物用染色試験機は、円筒形ポットをハンマーの軌道のように反復運動させるように構成して、染色液に慣性を付与し、瞬時停止時に円筒形ポットの底板、蓋板に衝突させ、繊維の内部まで染色液を、強制的に浸透させることができ、再現性が得られるようになり、カラーマッチングの精度が正確になり、この課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を着色する方法およびその装置、着色された炭素繊維を提供する。
【解決手段】二重構造を有するチャンバー042内において、顔料を含んだシラン化合物を発生させ、炭素繊維003に触れさせて顔料を蒸着させることで、着色された炭素繊維004を生産する。また漏れる気相ガスを活性炭フィルタ−034等で回収する。得られた炭素繊維は、カラーバリエーションに富んでおり、多くの製品に芸術性を持たせることができ、多彩な用途が見込まれる。特に航空旅客機の筐体や翼に使われる炭素繊維に着色を施して、下地塗装を省くと同時に、機体の軽量化がはかられる。 (もっと読む)


【課題】布地物品乾燥器具の内部への設置用に適合されたディスペンサー及び取り外し可能なリザーバを有する有益組成物を分配するための布地物品処理装置の提供。
【解決手段】ディスペンサー25及びリザーバ30は、互いの流体連通のために適合される。リザーバは、有益組成物を含有するように、並びに取り外し可能なリザーバの設置及び取り外し中に有益組成物の漏れを最小にするように構成される。対応するオス及びメスの装備40、42は、ディスペンサーとリザーバとの間の流体連通を確立する。オスの装備40は、メスの装備42と係合するのに役立つために旋回するように適合される。 (もっと読む)


【課題】加水分解後の繊維体にエアロゲル前駆体を担持したゲルシートから、水分と低融点繊維の残渣とを有効に取り除くことを可能にする置換洗浄容器と、この置換洗浄容器を利用した置換洗浄装置とを提供する。
【解決手段】容器本体2と、蓋体3と、ゲルシートの上辺を係止するフック42を有するハンガー4とを具備し、容器本体2は、複数本のハンガー4を所定の間隔で配置可能なハンガー支持部材21が形成され、各ハンガー4の下側に保持したゲルシート5を収納可能な大きさとなされ、ハンガー4の一端側上部と他端側下部とには分岐管22が設けられ、分岐管22は、容器本体2の外部から有機溶媒を供給および排出する給排管22a,23aが設けられ、容器本体2内に向けて、長手方向に沿って所定の間隔で複数の有機溶媒給排口22b,23bが設けられてなる置換洗浄容器1である。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ内に供給する気体が外部に漏れるのを確実に防ぎ、カートリッジ内に供給する気体の圧力を保持することができる布接着装置及びカートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジ60は、本体部54と補強板263と弾性部材260とを備えている。補強板263は、本体部54の上部に設けてある。弾性部材260は、補強板263の上部に設けてある。弾性部材260は、蓋部47を閉鎖した場合に弾性部材260と蓋部47とが接触する接触面に凸部261を設ける。凸部261は、貯蔵室18の蓋部47を閉鎖した場合に、蓋部47の下面と接触する。蓋部47を閉鎖する場合に、凸部261は弾性変形する。凸部261が弾性変形するため、圧縮機からの気体を供給路71内で確実に密閉することができる。布接着装置は、貯蔵室18内をより確実に密閉することができる。 (もっと読む)


【課題】適量の接着剤をノズルから吐出して布接着作業ができる布接着装置及び蓋制御方法を提供する。
【解決手段】布接着装置は、作業者がペダルを踏み込む操作を行った場合(S11:YES)、貯蔵室内の気体圧力を検出する。気体圧力が所定値以上である場合(S13:YES)、可動部を移動して鍵穴に嵌める(S15)。布接着装置は、押圧部を移動し、接着剤を充填したカートリッジのバルブを開放する(S17)。それ故布接着装置は、蓋部を閉鎖した状態で、供給路に接着剤を通し、ノズルから接着剤を吐出できる。布接着装置は、検出した貯蔵室内の気体圧力が所定値未満である場合(S13:NO)、移動部を移動して蓋部を開放可能とする(S19)。布接着装置は、押圧部を移動し、カートリッジのバルブを閉鎖する(S21)。 (もっと読む)


【課題】
設備を小型化し、安価で、オンデマンドの少量生産に適した湿熱発色機であるとともに小型化しても温度の管理が正確にできる湿熱発色機を提供することを目的とする。

【解決手段】
次の手段を備えた湿熱発色機である。
第1に、外壁と内壁を有する二重構造の箱体である。
第2に、外壁と内壁の間に加熱ヒータを設置する。
第3に、内壁の内側が密封可能なスチーム室とされる。
第4に、該スチーム室には、加熱蒸気を流入させる蒸気通路と、該通路に形成された蒸気噴出口と、スチーム室内を通過した加熱蒸気を外部に排出する蒸気排出口とが形成される。
第5に、加熱ヒータにより予め前記スチーム室内を設定温度にした後、加熱蒸気を前記スチーム室内に流入させ、スチーム室内を一定温度に保ちながら、該加熱蒸気がスチーム室内を通過し、スチーム室内に収納した生地を発色させること。 (もっと読む)


【課題】 移送用管路からの繊維が滞留槽内の繊維を追い越してしまうことを防止することができ、繊維に対する各種処理を円滑に行うことのできる液流式繊維処理装置を提供する。
【解決手段】 滞留槽から駆動リールで引き上げた繊維をノズルから噴射した処理液の液流で移送用管路の下流側に移送して滞留槽に戻すように構成され、繊維進行領域が、移送用管路からの繊維が進入する繊維進入領域と、繊維進入領域の下流側で繊維を滞留させる滞留領域とに区画され、滞留槽は、繊維進行領域の両側を画定する一対の槽壁を備え、一対の槽壁は、少なくとも繊維進入領域を画定する部位に互いの間隔が下方側ほど幅狭になるように傾斜した傾斜部を備え、各槽壁の傾斜部は、処理液の液面よりも下方に形成され、繊維進入領域への進入に伴って処理液中に沈没した繊維を支持しつつ進行方向に案内可能に形成され、繊維を進行方向と直交する横方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤処理方法を提供する。
【解決手段】ディップ浴13にロールの一部分を浸漬しながら、回転軸15を接着剤液面とほぼ平行にして回転する回転自在のロール14を用い、有機繊維コード11をディップ浴外において前記ロール14に接触し走行させ該ロール14を共に回転させることにより、有機繊維コード11に該ロール表面に付着した接着剤液12を転写し塗布する。 (もっと読む)


【課題】ボビンを変形させることなく再利用でき、液体を噴出させることなく円滑に液体によって処理でき、しかも金属異物を付着させることのない、液体処理装置及び液体処理方法を提供する。
【解決手段】前記液体処理装置は、ベース(1);一方の端部でベースに固定されているスピンドル(2);被処理体(9)の担持用表面と、スピンドルに配置するための貫通孔とを備え、担持用表面と貫通孔との間が通液可能である被処理体キャリア(3);スピンドルに配置するための貫通孔を有する、被処理体キャリアの押さえ手段(4);並びに、被処理体キャリア押さえ手段をスピンドルの所定の位置に保持することのできる、摩擦握り締めによる締め付け具(5);を備える。前記液体処理方法は、前記液体処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安価、かつ確実にディップ液を定量供給できるタイヤコード用ディップ液の供給装置、及びディップ液の供給方法を提供する。
【解決手段】ディップ液10を貯留するディップ液供給タンク21と、供給タンク21の低位に配置されタイヤコードをディップ処理するディップ浴11と、供給タンク21からディップ浴11にディップ液10を供給するための供給管22とを備えたタイヤコード用ディップ液の供給装置2において、ディップ浴11は大気圧に開放され、供給管22はディップ浴11内にディップ液10を供給するための吐出口23を有し、吐出口23がディップ浴11内のディップ液面15の設定高さの位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、液流式処理装置内部の圧力が安全領域まで下がらなければ開けることができない作業口の蓋を提供することにある。
【解決手段】本発明の液流式処理装置は、繊維製品を処理するための液流式処理装置において、前記繊維製品を出し入れする作業口5を開閉する蓋体24が、前記作業口5の内側における回動のみが許容されるように軸支されている。前記作業口5には内筒部23が設けられ、その内筒部23の外周面にはU字形状をなす軸受け孔251が形成された軸受け部25が立設されている。一方前記内筒部23の装置内側に面する端面231を開閉する蓋体24には軸支持部26が設けられ、その軸支持部26で支持された軸27が前記軸受け孔251に回動及び摺動可能に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】テキスタイル基材を染色する方法および装置を提供する。
【解決手段】テキスタイル基材を染色、特に、反応染料によりテキスタイル基材を染色する方法が記載されており、テキスタイル基材を、少なくとも1種類の染料を含有する染液と接触させ、所定の染色時間経過後、染色したテキスタイル基材を濯ぐものである。テキスタイル基材に定着しなかった、染液に存在する少なくとも1種類の染料は、染液がその後略無色となるまで、化学的処理および/または物理的処理により分解され、テキスタイル基材は、略脱色された液体により濯がれる。この方法を実施する装置は、染色されるテキスタイル基材を収容する容器と、染液の循環システムとを含み、染液が流れるリアクタを容器および/または循環システムに割り当て、リアクタ内部で、脱色される液体の化学的処理および/または物理的処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のジェット式染織機械の両端間に生じる温度差及び温度勾配温度差を減じ、染織機械の全体間により均一で一定の温度プロフィールを維持すること。
【解決手段】ジェット式染織機械は、走行チューブと、無端布帛ロープのための無端走行路を形成するべく該走行チューブの両端部と連絡している貯留チャンバと、染液の噴流を前記無端布帛ロープ上に方向付けることにより前記無端走行路を周るよう無端布帛ロープを推進すべく作動可能なノズルと、前記貯留チャンバ及び走行チューブの双方を囲む外側容器とを備えている。該外側容器は貯留チャンバを画成しており、走行チューブが該外側容器内に配置されている。走行チューブ及び/又は貯留チャンバは、細長くてよく、水平に対して例えば3〜5°である数度の角度の傾斜に沿って配置されている。第2の走行チューブ及びノズルは外側容器を共用していて、第2の無端布帛ロープに対して第2の無端走行路を与えている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを用いた布の改質加工において、アンモニアの回収率を高くし、システム全体の熱効率を高くし、湿分による圧縮機の損傷を防止可能とする。
【解決手段】被加工布cを加工室1内の液体アンモニア槽6に浸漬しその後加熱して被加工布cからアンモニアを揮散させる蒸発工程と、揮散室2で被加工布cからアンモニアを蒸発させる洗浄工程と、該加工室で発生した被処理気体aを冷却して除湿する除湿工程と、該除湿気体を圧縮機28で高圧とした後凝縮器30で液体アンモニアを生成し加工室1に供給する液化再供給工程と、揮散室2で発生した被処理気体bのアンモニアガスを吸収塔44で吸収させる吸収工程と、該吸収液を蒸留塔51で蒸留して高濃度のアンモニアガスを生成し圧縮機28に戻す蒸留工程と、吸収塔44から出た気体を酸で中和する洗浄中和工程とからなり、被処理気体aに凝縮器30から減圧膨張させたアンモニアガスを加える。 (もっと読む)


【課題】繊維品を、オゾン含有液を用いて効率よく処理することができ、しかも得られた漂白繊維品が経時的に黄変しにくい、優れた漂白処理繊維品の製法、およびそれに用いる装置、並びに上記製法によって得られる漂白繊維品を提供する。
【解決手段】処理槽1内に、繊維品4をパッケージ化した状態で装填して繊維品4に水分を付与した後、オゾン含有液を、上記水分が付与された繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4に漂白処理を施す工程と、50℃以上の加温水を、上記漂白処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、上記繊維品4に黄変処理を施す工程と、オゾン分解用薬液を、上記黄変処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4の黄変除去とオゾン分解を同時に行う工程とを備え、かつ、処理槽1内のオゾン濃度を一定に保つようにした。 (もっと読む)


【課題】循環処理系に被処理布を無端状に仕掛けて液流処理を施す際に、処理液面から引き上げられた被処理布を拡布状態で、然も良好にセンタリングしつつ移動させることのできる拡布センタリング機能を具えた液流処理装置を提供する。
【解決手段】循環処理系に無端状に仕掛けられた被処理布5を、処理液面から引き上げられた直後に、第1、第2の拡布螺旋ローラ15、16によって拡布する。搬送される被処理布5が蛇行したとき、その側縁を検知した検知器の通電信号により揺動装置9を作動させて、布送りリール7を、その一端側が高い傾斜状態にすることにより、被処理布5を傾斜面に沿って上昇させ、それにより被処理布5をセンタリング状態に戻す。 (もっと読む)


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