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Fターム[3B154BC08]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 装置細部 (1,841) | 噴射部 (224) | ノズル (162)

Fターム[3B154BC08]に分類される特許

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【課題】複数本の下撚り有機繊維糸が上撚りされて形成された補強用有機繊維コードを用いて空気入りタイヤを構成するに際して、該繊維コードを繋ぎ合わせて使用せざるを得ないときでも、該繋ぎ合わせ部分が存在することにより、タイヤの加工の際に不都合を招くことや、タイヤの性能を損なったり、故障の原点となることのない空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】複数本の下撚り有機繊維糸が上撚りされて形成された補強用有機繊維コードを用いてなる空気入りタイヤであって、該補強用有機繊維コードの繋ぎ目部分は、下撚り有機繊維糸どおしが繋がれて形成され、かつ、複数個存在する該下撚り有機繊維糸どおしの繋ぎ目がコード長さ方向で20mm以上離れて存在するようにして構成されて、かつ前記上撚りが施されてなる空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】捺染処理する織布に対して搬送のための媒体を一切使用することなく布織布を均一な状態に維持して搬送し、高品質なプリント地を得る。
【解決手段】織布(布帛)をインクジェットプリンタ1によってプリントする方法において、被処理布帛の原反ロールFを支持する原反支持軸14と捺染済み布帛の巻取り軸34とをそれぞれ独立して駆動し、被処理布帛Fを緊張させながら搬送して、作画位置Pへの被処理布帛Fの供給側と捺染済み布帛F′の巻取り側とでそれぞれ上下動自在なテンションロール15,35によって前記布帛(F,F′)の移動に応じ緊張力が自動的に調整されるようにし、かつ巻取り側でプリンタの搬送速度よりやや早くなるように巻取り軸35を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 染布機の防皺装置の提供。
【解決手段】 染布機のメインシリンダ内において布の移動する方向に少なくとも一つのコンベヤベルトを設け、該コンベヤベルトが布の出口位置で布を受け取り、並びに該コンベヤベルトの運行を利用し、布がメインシリンダ内で循環移動する過程内に布を均一に伸展させ、布がメインシリンダ内で堆積し押圧しあう現象により形成される皺を防止し、染布品質を高める。 (もっと読む)


【課題】 フラッシングに要するメンテナンス時間の短縮化、印刷処理の高速化、フラッシングの為に駆動される駆動機構の制御の簡単化、プリンタの小型化が図れるようにすること。
【解決手段】 印刷ヘッド36を有するプリンタ1の枠駆動機構12に着脱可能な布保持枠10であって印刷対象の布地Wを保持する布保持枠10において、印刷ヘッド36をフラッシングする際にインクを受けるインク受け部材68が、外枠16の外周側に着脱可能に設けられ、印刷ヘッド36のフラッシングに際して、プリンタ1に装着された布保持枠10の種類に応じた移動距離に基づいて、布保持枠10がフラッシング位置に移動される。 (もっと読む)


布地物品乾燥器具の内部への設置用に適合されたディスペンサー(25)及び取り外し可能なリザーバ(30)を有する布地物品処理装置(20)。ディスペンサー及びリザーバは、互いの流体連通のために適合される。リザーバは、有益組成物を含有するように、並びに取り外し可能なリザーバの設置及び取り外し中に有益組成物の漏れを最小にするように構成される。対応するオス及びメスの装備(40、42)は、ディスペンサーとリザーバとの間の流体連通を確立する。オスの装備(40)は、メスの装備(42)と係合するのに役立つために旋回するように適合される。
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【課題】 ディッピング装置等の加工又は処理装置へ向かって移動中の繊維コードの切替時間を短縮するとともに、材料くず等の発生を抑制し、加工又は処理コードの生産性を向上させる。
【解決手段】 ディッピング装置1へ供給中の供給中コード5aの上方に設けられた移動台8の上面に、次に供給する次コード5bの先端部を供給中コード5aに沿って引き揃えておく。供給中コード5aの終端部が自動結節手段7近くの所定位置に達したときに、固定プーリ4aと可動プーリ4bからなるアキュムレータ4を作動させ、可動プーリ4bを上昇させたときの供給中コード5aの経路短縮による供給中コード5aの繰り出しを利用して、その終端部を停止させる。その間に、移動台8を下流側へ移動させて繊維コード5の端部同士を重ね合わせ、自動結節手段7によりそれらを自動で結節する。 (もっと読む)


【課題】 繊維ロープ全体への処理剤のより均一な分布が達成される処理剤の付与方法を提供する。
【解決手段】 染色機での繊維ロープへの処理剤の均一付与方法では、連続したロープ4が、気体の給送媒体により力を受けるベンチュリ給送ノズル6により、閉じられた槽1内で回転され、これにより、液体の処理剤の作用を受ける。処理剤は、ロープ4と接触することなく、ロープ4から離間したチャンバ22に貯蔵され、ロープ4から排出された処理剤と混合することなく、時間の関数として制御される単位時間当たりの処理剤量で、ロープ4に作用するようにされる。 (もっと読む)


【課題】処理液を循環させて繊維品を処理するタイプの処理装置を用いた処理方法において、オリゴマーや染料残留物等を完全(もしくは略完全)に除去することができ、しかも洗浄不足や過剰洗浄となることのない、優れた繊維品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】繊維品を処理槽内に装填し、処理槽内外を循環する処理液を、その循環路途中に設けられた間接熱交換器によって高温に加熱しながら上記繊維品と接触させることにより繊維品を処理する高温処理工程と、上記高温処理液を処理槽内から徐々に排出しながら洗浄水を処理槽内に徐々に供給し、その際、排出される高温処理液と供給する洗浄水とを直接熱交換し、かつ上記高温処理液の排出量と洗浄水の供給量を等量にして処理槽内の液量を一定に保ちながら処理槽内の液温を所定温度まで降下させる液置換洗浄工程とを備え、上記液置換洗浄工程における温度勾配の最適値を予め設定しておき、上記間接熱交換器による加熱もしくは冷却を行い、実際の温度勾配を最適値に一致もしくは近似させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、繊維プレフォーム(20)を形成し、プレフォーム中で少なくともその片側から延びた複数の穴(22)を形成し、このプレフォームを気相中での化学蒸気浸透法(CVI)によって少なくとも部分的に形成されるマトリックスで緻密化することにより製造される複合材部品に関する。これら穴(22)は、例えば高圧噴射加工により繊維を破断させて材料を取り除くことにより形成され、穴を提供されたプレフォームにおける繊維の配置は、穴の形成の前の元の配置と比べて、実質的に変更されない。このようにして、緻密化勾配が大いに低減され、従来技術では中間の皮むきによって隔てられた複数のサイクルを必要とする密度を、ただ1つの緻密化段階で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】色彩のバリエーションに富むストーンウオッシュ調に着色された布帛を提供する。
【解決手段】布帛表面に顔料と樹脂を付与することにより画像が形成された布帛において、樹脂の付与量を部分的に変化させることにより、顔料濃度の異なる部分が形成されているストーンウオッシュ調着色布帛である。 (もっと読む)


【課題】 所定の模様を昇華性インクで布地に歪みなく形成することができる布地への画像形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】 布地2への画像形成装置を布地供給ローラ10、滲み止め剤であるバインダを塗布するバインダ塗布装置20、昇華性インクを布地2の所定個所にインクジェットノズル31で塗布するプリントヘッド30、昇華性インクが塗布された布地を加熱乾燥させるプリヒータ40、布地2を加熱する加熱ドラム60、布地の間欠的移動を連続的移動に変更する移動調整装置である自動テンションバー70、布地を幅方向の一定寸法に裁断するカッタ装置80、布地を巻き取る布地ローラ90を備えて構成する。 (もっと読む)


布地の基材(1)に機能的組成物を付着させる方法が記載されている。この方法は、布地の基材(1)の供給を行うことと、デジタル型の第1のノズルを設けることと、この第1のノズルへ機能的組成物を供給することと、デジタル型の第2のノズルを設けることと、この第2のノズルへカプセル化組成物を供給することと、前記機能的組成物を前記第1のノズルから選択的に付着させ、前記基材(1)に一連の機能的液滴(10)を形成することと、前記カプセル化組成物を前記第2のノズルから選択的に付着させ、一連のカプセル化液滴(16)を形成して前記機能的液滴(10)を少なくとも部分的に被覆することと有する。このようにして、所定の量の特殊な機能的組成物即ち「薬剤」を、これらが必要とされる箇所で正確に付着させ、続いてカプセル化組成物によって被覆させることが可能である。
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コンティニュアスインクジェット技術によって布地の基材に付着を行うための仕上げ処理組成物が提案される。この組成物は、媒体に機能的仕上げ処理剤の分散液あるいは乳液を含み、吐出された組成物は500μS/cmより大きな導電性を有する。この仕上げ処理組成物の分散液あるいは乳液中の粒子のサイズは約5ミクロン未満である。これらの粒子を確実に充分に細かくすることにより、効果的で信頼性の高い液滴付着をノズルの詰まりなしに行なうことができる。
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局部的な仕上げ処理箇所を有する布製品を作製する方法が記載されている。本方法は、布地の基材を実質的に連続的に供給することと、複数のデジタル型ノズルからなる配列を設けることと、これらのノズルへ仕上げ処理組成物を供給することと、前記基材の選択された領域に複数の液滴からなる第1の所定パターンを付着させるように、前記ノズルから前記仕上げ処理組成物を一連の液滴で選択的に付着させ、前記選択された領域に機能的特性を与えることとを有する。このようにすると、最終的に必要な仕上げ処理組成物を必要とする領域だけが最終的に必要な仕上げ処理組成物を確実に受けることが可能になる。この結果、貴重な化学物質および処理時間を減少させることができる。
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【課題】 表現の細かさ、線のシャープさが不十分であるという問題、タイルカーペットの場合、柄の連続性が得られない、柄のずれが生じる、最終的なパイルの風合いが不十分という問題の少なくとも一を緩和し、好ましくは実質的に解消する装飾材を提供する。
【解決手段】 化学繊維、天然繊維又はその組み合わせを有する装飾材であって、前記繊維の所定部分を選択的に非接触的に加熱して、前記繊維が少なくとも部分的に熱変形された装飾材である。前記繊維が、パイルを形成していることが好ましい。更に、前記繊維は基布に設けられ、前記繊維が設けられた基布の面と反対の面に、バッキング材が形成された上述の装飾材である。 (もっと読む)


ドロップ・オン・デマンド式インクジェット技術によって布地の基材の上へ付着を行うための仕上げ処理組成物が記載されている。この組成物は、媒体に機能的仕上げ処理剤の分散液あるいは乳液を有し、この仕上げ処理組成物の分散液または乳液中の粒子のサイズは約2ミクロン未満である。これらの粒子を確実に充分に細かくすることによって、効果的で信頼性の高い液滴付着を詰まりなしに進めることができる。大事なことは、組成物は、使用中に、凝集または沈降が起きてはいけないということである。
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【課題】処理液を循環させて繊維品を処理するタイプの処理装置を用いた処理方法において、オリゴマーや染料残留物等を完全(もしくは略完全)に除去することができ、優れた洗浄効果を得ることのできる繊維品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】繊維品を処理槽内に装填し、処理槽内外を循環する処理液を、その循環路途中に設けられた間接熱交換器によって高温に加熱しながら上記繊維品と接触させることにより繊維品を処理する高温処理工程と、上記高温処理液を処理槽内から徐々に排出しながら洗浄水を処理槽内に徐々に供給し、その際、上記高温処理液の排出量と洗浄水の供給量を等量にして処理槽内の液量を一定に保つようにした液置換洗浄工程とを備え、上記液置換洗浄工程において、排出される高温処理液と供給する洗浄水とを直接熱交換するとともに上記間接熱交換器による加熱を行うことにより、処理槽内の液の温度を所定時間、所定温度に維持する定温洗浄ステップを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】浸染あるいは捺染工程において、布地などの被染物を発熱させることなく、非接触で簡単、かつコンパクトな省エネルギーの乾式連続発色方法および発色装置を提供する。
【解決手段】昇華性染料あるいはこれを含むインクをインクジェットヘッド12などにより合成繊維を含む被染物10に塗布し、この被染物10を搬送装置11で移動させながら、レーザー装置14により可視光域の波長のレーザー光を照射する。レーザー光は連続レーザー光またはパルスレーザー光であり、その波長は400〜530nmの範囲とする。 (もっと読む)


移動しているファブリック又はウェブ(3)から液体物質、埃物質又は固体物質を除去するための装置。この装置は少なくとも、移動しているファブリック又はウェブ(3)を横断する方向に配置されると共に回転軸線(X)回りを回転するよう構成され、かつ外側マントル(2a)を具備したロール(2)であって、該外側マントル(2a)を介して液体又は空気の流れがロール(2)の内部に入ることができるロール(2)と、内部に前記回転するロール(2)が配置されると共に、前記回転軸線(X)の方向に延びる開口部(1b)を具備したチャンバ(1)であって、チャンバ(1)に接しつつ移動しているファブリック又はウェブ(3)が外側マントル(2a)でもって支持されうるように、該開口部(1b)が外側マントル(2a)の少なくとも一部を露出させるよう構成されるチャンバ(1)と、前記回転するロール(2)の内側に該ロールの外側マントル(2a)から離間しつつ配置されると共に、前記回転軸線(X)回りを回転するようにかつ該ロール(2)内に入った液体又は空気を前記回転軸線(X)の方向に移動させるように構成された少なくとも1つの螺旋、スクリュ又はネジ構造(8)と、を具備する。
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【解決手段】 本発明は、製品ウェブとして形成された不織布15を、模様付けおよび硬化するための装置であって、この装置が、スクリーンドラム6、および、このスクリーンドラム6を外側から囲繞する模様シェル体7から成っており、その際、この模様シェル体7の上に存在している不織布15の繊維が、この模様シェル体7の穿孔によって形成された模様に相応して、エネルギー豊富な水噴流14を用いて、または同様に空気流によって、交絡され、且つ従って硬化される様式の上記装置において、模様シェル体7およびスクリーンドラム6は、迅速に解離可能な機械的な手段8、9、10によって、互いに結合されていることを特徴とする装置に関する。有利な実施形において、模様シェル体7は、相手方有歯部9を、および、スクリーンドラム6が、有歯部環状体8を有しており、これら相手方有歯部および有歯部環状体が、形状一体的に、模様シェル体7とスクリーンドラム6との捩れが相対して防止されるように、互いの中へ係合している。
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