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Fターム[3B154BC18]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 装置細部 (1,841) | 搬送部 (219) | ボビン、かせや紙管等の材料巻き用具 (31)

Fターム[3B154BC18]に分類される特許

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【課題】紡績糸を巻き取ることによって作成されたパッケージの糸端を容易に捕捉できる技術を提供する。
【解決手段】ボビンTBを回転自在に保持するボビン保持部71と、前記ボビンTBに巻き取られる紡績糸Yの連続又は不連続を検出できる糸情報検出部5と、前記ボビンTB及び該ボビンTB上に作成されたパッケージPを回転させるパッケージ駆動部73と、前記糸情報検出部5からの検出信号に基づいて前記パッケージ駆動部73を制御する制御部10と、を備える糸巻取機100であって、前記制御部10は、前記糸情報検出部5が前記紡績糸Yの不連続を検出した場合、紡績糸Yの糸端YEが所定の位置で止まるように前記ボビンTBの回転を停止させるように前記パッケージ駆動部73を制御する、とした。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜シート状物を効率的に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜を所定領域内に折り返しながら往復させ、該中空糸膜の往復方向の両端部、及び、該中空糸膜の前記両端部間に設定される所定位置の両側を、前記往復方向に直交する方向に拘束して、中空糸膜をシート状に形成し(図5、(A))、その後、シート状に形成された中空糸膜を、上記所定位置で切断する(図5、(B))。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を着色する方法およびその装置、着色された炭素繊維を提供する。
【解決手段】二重構造を有するチャンバー042内において、顔料を含んだシラン化合物を発生させ、炭素繊維003に触れさせて顔料を蒸着させることで、着色された炭素繊維004を生産する。また漏れる気相ガスを活性炭フィルタ−034等で回収する。得られた炭素繊維は、カラーバリエーションに富んでおり、多くの製品に芸術性を持たせることができ、多彩な用途が見込まれる。特に航空旅客機の筐体や翼に使われる炭素繊維に着色を施して、下地塗装を省くと同時に、機体の軽量化がはかられる。 (もっと読む)


【課題】加水分解後の繊維体にエアロゲル前駆体を担持したゲルシートから、水分と低融点繊維の残渣とを有効に取り除くことを可能にする置換洗浄容器と、この置換洗浄容器を利用した置換洗浄装置とを提供する。
【解決手段】容器本体2と、蓋体3と、ゲルシートの上辺を係止するフック42を有するハンガー4とを具備し、容器本体2は、複数本のハンガー4を所定の間隔で配置可能なハンガー支持部材21が形成され、各ハンガー4の下側に保持したゲルシート5を収納可能な大きさとなされ、ハンガー4の一端側上部と他端側下部とには分岐管22が設けられ、分岐管22は、容器本体2の外部から有機溶媒を供給および排出する給排管22a,23aが設けられ、容器本体2内に向けて、長手方向に沿って所定の間隔で複数の有機溶媒給排口22b,23bが設けられてなる置換洗浄容器1である。 (もっと読む)


【課題】おしぼり表面へ鮮明に文字情報等を印刷すると共に印字部分のにじみの発生を抑制することを目的とする。また衛生面での向上を図り、使用時により利便性の高い装置を提供する。
【解決手段】再生繊維から構成されたおしぼり用不織布と、該おしぼり用不織布を繰り出すマスターロールと、前記おしぼり不織布を送給する搬送手段と、前記おしぼり用不織布の平面全体又は一部にUV硬化型インクを印字する印刷手段と、を有するおしぼり用原反製造装置である。更に前記おしぼり用原反を収容する収容部と、該収容部からおしぼり用原反を繰り出す送給手段と、送給されたおしぼり用原反を所定寸法長の位置で切断する切断手段と、切断されたおしぼり材に水分を含ませる加湿手段と、前記切断されたおしぼり材を排出する排出手段と、を有するおしぼり製造装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、丸編機により製造された丸編地から経済的に効率よく、かつ、張力安定性のあるシート状編地を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のシート状編地の製造方法は、丸編機により編成された筒状の丸編地Oを編地引出ロール1a,1bにより扁平な二重シート状の状態でヒートセットによる幅出し仕上げ工程Bに導入し、幅出し仕上げ工程Bを経た直後に扁平な二重シート状の丸編地Oの幅方向両端の耳部をカッターCにより切り開いて2枚のシート状編地S1,S2に分割してシート状編地を製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた複数の繊維シートを圧縮して一体化させることにより形成される積層シートを、蛇行を抑制しつつ回転ローラの周面に掛け回すとともに、適切に巻き芯に巻き付けてロール状に巻き取る。
【解決手段】重ね合わせた複数の繊維シートを圧縮して一体化させることにより積層シートを形成する工程7と、その連続方向に移動している前記積層シートを該積層シートの移動経路内に蓄積させておく工程25と、前記積層シートをロール状に巻き取る工程とを有するロール状シートの製造方法であり、前記積層シートを形成する工程は、交互に複数配置された前記積層シートを形成する第1圧縮工程と、前記第1圧縮工程後に行われる第2圧縮工程とを有し、前記積層シートを蓄積させておく工程25は、前記第1圧縮工程後に行われ、前記積層シートを巻き取る工程は、前記第2圧縮工程後に行われる。 (もっと読む)


【課題】長尺フィルム等に対して、連続して均一な高圧処理を行える方法および装置の提供。
【解決手段】高圧処理チャンバー内でロール状に巻回された被処理体を繰り出して走行させながら超臨界または亜臨界状態の高圧流体と接触させて高圧処理を行った後、ロール状に巻回することを特徴とする連続高圧処理方法、および高圧処理チャンバーを備えると共に、高圧処理チャンバー内に、被処理体の繰り出し手段と、複数の送りローラと、処理体の巻き戻し手段とを備えたことを特徴とする連続高圧処理装置である。 (もっと読む)


支持構造物(10)と、前記支持構造物(10)に具備された複数の発射セル(11)であって、ミシン/刺繍機(2)で使用される糸(4)を着色するために、各発射セル(11)は各噴射口(12)を介してインクを噴出するようになっている、複数の発射セル(11)と、前記糸(4)を前記噴射口(12)に対向している位置に案内するために、前記支持構造物(10)上に設けられた案内要素(20)とを含む、特にミシン/刺繍機のためのインクジェット印刷ヘッド。また、前記印刷ヘッドと前記印刷ヘッドを作製する方法とを含めて、ミシン/刺繍機が開示されている。
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【課題】 本発明は、電子線照射を行うことによって、大量の糸に安定したグラフト重合反応を発現させ、生産性に優れた糸の改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、電子線を照射する糸の形態をシート状ではなく、チーズを形成した状態の糸に電子線を照射し、チーズの形状のままグラフト重合反応を発現させることにより、生産性に優れ安定した糸の改質方法とすることが可能となることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】巻き取り枠に巻き取った糸束を、所定の長さに切断して、ケースに挿入するための糸束を得る工程において、工程をシンプル化させる事が可能で、かつ、屑量の発生がより少ない糸束を得ることが可能な糸束の製造方法を提供する。
【解決手段】巻き取り枠1に巻き取った糸束2を、熱エネルギを用いて所定の長さに切断して、ケースに挿入するための糸束。糸束を中空糸膜の束とすることにより、切断と同時に中空糸膜束端面の開口部の一方または両方の目止めを行う。 (もっと読む)


【課題】 経糸シートを安価に製造できる経糸シートを処理するための方法を提供する。
【解決手段】 経糸シートを処理するための方法では、多数の経糸がクリールから引き出されて糸ロープ15に纏められ、糸ロープ15に処理剤が塗布される。経糸は、前記クリールから引き出された後にワープビーム3に巻取られ、塗布前に該ワープビーム3から繰り出される。このようにワープビーム3からの繰り出した経糸は、処理剤の塗布前において糸ロープ15に纏められる。 (もっと読む)


【課題】織機上でモアレ模様を効率よく正確に作成することであり、「一枚杢」にも「重ねモアレ」にも対応でき、意図的に「玉杢目」も出現できる製造方法を提供する。
【解決手段】織機の布の巻き取り側ロールの外周上に丸みを帯びた任意の大きさの凸部を少なくとも一箇所設けることにより、織上がり直後の布の縦糸を局部的に強く引いて横糸を曲げ、これに薄手の布を重ねることにより「重ねモアレ」を得る。
「一枚杢」を得る場合にはさらに布の送り速度に同期してプレス装置による押圧によって縦糸にほぼ直角な線を1本ずつ又は複数本ずつ形成することによりモアレ模様付き布を製造する。 (もっと読む)


【課題】タイヤコードのディップ処理などの加工処理を無休止連続運転で行うことができ、さらにコードのジョイントが製品に混入することを防止できるようにするタイヤコードの処理方法の提供。
【解決手段】タイヤコード11を走行させつつ該コード11を処理する処理装置本体17と、前記処理装置本体17にタイヤコード11を供給する供給装置19と、処理済タイヤコードの巻き取る巻き取り装置20を備えたタイヤコード処理装置10において、前記供給装置19から供給されるタイヤコード11のジョイント36を検出し、そのジョイント検出信号を前記巻き取り装置20に発信するジョイント検出器21を設け、前記巻き取り装置20が2軸の巻き取り軸18a、18bを有し、前記ジョイント検出信号に基づいて前記処理済みコードの巻き取り軸を18aから18bに自動交換する。 (もっと読む)


【課題】拡繊装置にて繊維束に割れが生じるのを防止する、複数のフィラメントが集合されてなる繊維束を拡繊対象とする拡繊システムを提供する。
【解決手段】繊維束流送部43に、位置規制ローラ43g,43hを配置して、繊維束1の流送位置を規制する。絞りローラ機構52を拡繊槽40の液体外に配置し、拡繊槽40の液体中から絞りローラ機構52まで繊維束1を第1のガイド部51に常時接触させながら案内する。 (もっと読む)


【課題】繊維束を均一厚かつ均一幅で効率的に拡繊する装置の提供。
【解決手段】複数のフィラメントが集合されてなる繊維束をアルカリイオン水の液中又は蒸気中に通過させて拡繊する。拡繊を促進するため、周方向に複数のロールを互いに平行に配設してなり駆動手段にて回転されるロール籠20を用い、繊維束を、張力を付与した状態で、ロール籠20の周囲に巻回して、ロールと摺接させる。 (もっと読む)


【課題】複合的デザインの紬の絣を、工程を少なく短期に能率よく、製造する方法の提供。
【解決手段】二つ以上の面を持つ、例えば、四面枠の原糸の巻かれた枠の各面に一画面用図柄、二面用図柄、三面用図柄、四面用図柄を染料で着色し、二画面図柄、四画面図柄の偶数面は逆に織り上がる。着色された糸を枠から外し一筋づつに解き管に巻く。解いた絣は、一面二面三面四面の柄として順にできている。従って、これをタテ糸に織っていき、織物を製造する。 (もっと読む)


【課題】
樹脂が含浸された布を巻き取る巻取り棒の表面に複数の針を設けて、重くてスリップし易い樹脂が含浸された布に針を挿通して確実に巻き取る。
【解決手段】
樹脂含浸プール1で樹脂が含浸された布3は、巻取り棒8に順次巻き取られる。この巻取り棒8の表面には針9…が多数突設され、巻き取る布3を挿通/貫通する。これにより、樹脂が含浸した布3を容易に巻回でき、巻回する布3にしわやねじれが生じない。この樹脂が含浸された布3は、垂直方向に対して1度乃至60度傾斜し、この布3の傾斜面の下に上記巻取り棒8及び針9…が位置する状態とされる。巻き取られる布が傾斜していると、針9…が布3を容易に挿通して針9が布3から外れにくくなる。樹脂が含浸された布3はほぼ垂直方向に垂下されるので、含浸された樹脂が布3から外に垂れず、垂れても布を染み渡っていく。 (もっと読む)


【課題】
ワインダ等で巻き上がり、パッケージ化された状態での黒色の糸条の幅を精度良く測定する、さらに、人的操作を少なくして行え、測定時間の短縮および作業疲労度の軽減を図ることができる糸条幅の測定方法を提供する。
【解決手段】
黒色の糸条が巻回されてなるパッケージの外層に位置する糸条の幅を測定する方法であって、幅を測定しようとする糸条に向かって、その長手方向に沿って光を照射し、その反射光を受光し、その受光した反射光の光量の強弱を2値化し、演算して、糸条の幅を測定することを特徴とする糸条幅の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 布帛の自動四つ折り製品を省スペースのもとで効率良く生産し、コストの低減化に寄与するための方法及び装置の提供。
【解決手段】 上台の巾寸法を原反布帛の二重折り巾寸法と一致するように形成した台板と、該台板の上記上台箇所に対し重ね折り巾の中央を頂点となし、且つその開脚途中に上記の上台巾寸法を有するV字脚、及び二等辺三角形状の折り込み板、並びに一対の重ね合わせロールなどからなり、布帛を上記台板上で走行中に布帛の両側耳端部を上台巾間隔に引き寄せ、且つV字脚の頂点箇所で両側耳端を一致させることにより二重の折り重ねを形成し、次に該布帛の走行する巾方向と直交する方向へ二等辺三角形状の折り込み板を位置させ、上記二重折り重ね布の走行方向を変えると共に、該二等辺三角形状の対称側板を抱き込むようにして上記折り重ね布の両側端を走行方向の巾間隔中央へ向けて収斂させ、四重の折り重ねに形成する。 (もっと読む)


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