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Fターム[3B154BC21]の内容

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【課題】 回転刃式繊維束切断装置からの排出性及び分散性に優れる短繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の短繊維の製造方法は、平均繊維径が4μm以下の長繊維束に、ポリエーテルエステル型ノニオン活性剤とエーテル型ノニオン活性剤とを、1:9〜9:1の質量比で含む混合活性剤を付与した後に、回転刃式繊維束切断装置により前記混合活性剤を付与した長繊維束を切断する方法である。長繊維がポリオレフィン系樹脂及び/又はポリアミド系樹脂1種類以上から構成されていても短繊維を製造できる。 (もっと読む)


【課題】
樹脂が含浸された布を巻き取る巻取り棒の表面に複数の針を設けて、重くてスリップし易い樹脂が含浸された布に針を挿通して確実に巻き取る。
【解決手段】
樹脂含浸プール1で樹脂が含浸された布3は、巻取り棒8に順次巻き取られる。この巻取り棒8の表面には針9…が多数突設され、巻き取る布3を挿通/貫通する。これにより、樹脂が含浸した布3を容易に巻回でき、巻回する布3にしわやねじれが生じない。この樹脂が含浸された布3は、垂直方向に対して1度乃至60度傾斜し、この布3の傾斜面の下に上記巻取り棒8及び針9…が位置する状態とされる。巻き取られる布が傾斜していると、針9…が布3を容易に挿通して針9が布3から外れにくくなる。樹脂が含浸された布3はほぼ垂直方向に垂下されるので、含浸された樹脂が布3から外に垂れず、垂れても布を染み渡っていく。 (もっと読む)


【課題】生地折り畳み機構の提供。
【解決手段】本発明の生地折り畳み機構は、業者が一般に使用されている円形編織機の生地巻き上げ機構を生地巻き上げ機の長さ、幅ならびに高さを据え置く前提に、生地折り畳み機構を追加する。本発明の生地折り畳む機構は円形編織機より、織り上げた生地を全幅の大きさに折り畳み、公知技術の生地折り畳み機に比べて、より大きい載荷空間とより生地収容量を提供。 (もっと読む)


【課題】数本乃至数百本の短繊維が絡み合うことで構成された繊維房の毛先同士の縺れが低減された、パイル部がシープ形状、すなわち天然の羊毛のようなカールした形状を有する立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】パイル部1を構成する繊維として、繊度が5〜12dtexで繊維長が70〜155mmのアクリル系合成繊維(A)を20〜50重量%、繊度が2〜8dtexで繊維長が44〜65mmのアクリル系合成繊維(B)を10〜70重量%、及び繊度が1〜6dtexで繊維長が20〜43mmのアクリル系合成繊維(C)を10〜50重量%含有する立毛パイル布帛を、タンブリング加工を施してパイル部1をシープ形状とし、好ましくは、前記アクリル系合成繊維(A)、(B)及び(C)を構成する重合体が、アクリロニトリルを30〜70重量%含有する重合体からなる立毛パイル布帛は、上記課題を解決したものとなる。 (もっと読む)


【課題】絨毯などに押さえ付けながら往復して移動させることで、容易にゴミを取り除くことができる除塵用布帛を得る。
【解決手段】一方向に傾斜したパイル2を有するパイル織物1を円筒ドラム3の円周面に前記パイル2の傾斜の向きに巻き付け、円周面の長さ方向に延びる所定幅のスリット5を複数設けた円筒金型4を、前記円筒ドラム3に前記パイル2を押さえ付けながら被せる。その後、円筒金型4をパイル2の傾斜の向きと反対方向に所定距離スライドさせ、その円筒金型4をパイル2の傾斜させた際の処理温度以上でヒートセットして、円筒金型4を冷却する。これにより、前記スリット5の幅W毎にその傾斜の向きが交互に反対向きとなる状態に形成された除塵用布帛6が得られる。この除塵用布帛6を絨毯などに押さえ付けながら往復して移動させることでゴミを取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】接着処理工程で楕円状となった心線1を、心線1のしごき工程の中で真円に改善し、心線1を金型に巻く場合に心線乗り上げが無く、正常に巻くことができるベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードからなるベルト用心線1の接着処理方法において、接着処理後心線1をほぐす為に少なくとも一つの断面V溝形状の屈曲プーリ3のV形状溝5に心線1を通すベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維材料又は布帛に所望物質が溶解されている所望物質溶液に浸漬して、所望物質を坦持させる工程を自動化し得る坦持装置を提供する。
【解決手段】繊維材料又は布帛に所望物質を坦持する坦持装置において、該所望物質溶液16が貯留されている槽12aと、前記繊維材料又は布帛が挿入される籠体18と、籠体18が一端側に設けられた軸体20と、軸体20の他端側に設けられ、籠体18を回転駆動するモータ28と、籠体18が槽12aの下位位置、液面の中位位置、及び上位位置となるように、モータ28を載置する載置台30昇降するシリンダ装置38,38とを具備し、槽12aの上位位置の籠体18を前記下位位置として、槽12aの所望物質溶液16に浸漬した後、籠体18を前記中位位置に位置させて回転駆動して脱水処理を施し、次いで籠体18を前記上位位置に位置するよう制御手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程における作業性に優れ、かつ乾燥工程での中空糸膜の変形を抑制するとともに乾燥の均一性の向上および中空糸膜成分の劣化を低減し、高性能で、安全性が高く、かつ保存安定性やモジュール組立て性に優れた中空糸膜束が製造でき、さらに詳しくは、中空糸膜束の乾燥効率と中空糸膜束間の乾燥の均一性や乾燥上がりの中空糸膜束品質とのバランスがとれるコストパフォーマンスの高い中空糸膜束の乾燥方法を提供する。
【解決手段】湿潤状態の中空糸膜束の複数本をトレイに並列に配置し中空糸膜束の長手方向が水平に対して45度以下の角度になるようにマイクロ波照射オーブン中に配置して乾燥する方法であって、単位中空糸膜束の直径をdとした時に隣接する中空糸膜束との間隔を中空糸膜束中心間距離で1.5d以上離した位置に配置するか、または中空糸膜束中心間距離で1.5d以内に配置される中空糸膜束の本数を2本以内とする中空糸膜束の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】生地等の処理対象物にしわがつかず、処理むらが生じない、優れた処理試験を行うことのできるポット処理方法と、それに用いるポット処理機を提供する。
【解決手段】処理対象物とともに処理液を、開閉蓋付有底筒状のポット11内に密閉収容してポットホルダ18を介して保持し、上記ポット11を上下方向に往復移動させる昇降動作と、上記ポットを、その上下端が同一平面上で円を描くように回転させる回転動作とを、適宜のタイミングで組み合わせて与えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、繊維材料に構造を与えることと同様に、この繊維材料を強化することおよび/またはその表面を改良することのために、不識布、ティッシュ、織物、編物またはこれらの類似物のような繊維材料のウエッブを流体力学的にニードリングするための水透過可能なドラムに関する。上記それ自体で安定しているドラムは、孔と、チューブ状の篩型織物または篩型編物とを備え、上記織物または編物は、金属ワイヤから成り、上記ドラムの外周面に張り渡され、そして、上記ドラムの面に固定されている。上記ドラムが仕様に従って使用されるときに上記篩型織物の領域にわたってしわが形成されるのを防止するために、上記篩型織物または篩型編物は、上記ワイヤの交点を安定にするためのコーティングを備えている。上記コーティングは、ガルバニック作用によるコーティング(例えば、ニッケルメッキ)であってよい。 (もっと読む)


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