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Fターム[3B154BC33]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 装置細部 (1,841) | 針、針布 (60)

Fターム[3B154BC33]に分類される特許

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【課題】被捺染材の生地本体表面の毛羽に付着した硬化前のUVインク等を分散乃至除去し、上記問題を改善すること。
【解決手段】搬送装置によって搬送される被捺染材の捺染側の面に向けてUVインク等を吐出して所望の捺染を実行する捺染ヘッドを備えた捺染実行部と、前記捺染実行部の前記搬送方向における下流側に設けられ、前記被捺染材に印捺されたUVインク等に紫外線等を照射して硬化する紫外線等の照射部を備えたインク硬化部と、前記捺染実行部と前記インク硬化部との間に設けられ、生地本体表面の毛羽に接触する毛羽接触部材を備えた毛羽接触処理装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被捺染材の生地本体表面の毛羽に付着した固化前のインクを効果的に除去でき、且つ当該毛羽の立毛状態を維持できるようにすること。
【解決手段】搬送装置7によって搬送される被捺染材Tの捺染側の面に向けてインクCを吐出して所望の捺染を実行する捺染ヘッド10を備えた捺染実行部9と、前記捺染実行部の前記搬送方向Aにおける下流側に設けられ、前記被捺染材に印捺されたインクを固化させて定着するインク定着部11と、生地本体表面26の毛羽27に接触して当該毛羽に付着しているインクDを除去するインク除き部材31を備えたインク除去装置2と、前記インク除去装置による前記インクの除去に先立って、前記毛羽を立毛状態にする立毛作用部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】経編地からなる布バネ材の切断端部からのほつれの広がりを簡単な縫製方法で防止でき、かつ縫製によって伸び特性や縫目強度等の物性が阻害されることのない布バネ材を提供すること。
【解決手段】地組織のコース数とウエール数の積が100〜600である経編地の切断部周辺の少なくとも一部に縫い糸が縫い込まれている布バネ材であって、地組織の編目の大きさAが0.7〜1.8mmであり、コース列方向の編目ピッチB(mm)と略コース列方向の縫目ピッチC(mm)との比(C/B)が1.0〜4.0であり、かつ、略コース列方向に縫い込まれている縫い糸の縫目数5個当たり少なくとも1箇所で、縫い糸が編目を貫通していることを特徴とする布バネ材。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性、複雑な形状への形状追従性に優れ、かつ、繊維強化複合材料とした場合に優れた力学物性を発現する繊維構造体およびその製造方法、ならびに該繊維構造体を用いたプリフォームを提供すること。
【解決手段】実質的に連続した強化繊維と、不連続な強化繊維が、実質的に平行して混在する繊維束からなる繊維構造体であって、繊維束の長軸方向の長さ3mmの間に切断端を有する強化繊維の本数と切断端を有さない強化繊維の本数の比が3:7〜7:3であることを特徴とする繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】一対の空気式ニードルを担持しつつ、二つの十分なスライドを含むニードル・グリッパー本体を提供する。
【解決手段】グリッパー本体10に載置される一方のスライド33上のニードル36は他方のスライドのニードルの方へ面し、各々グリッパー本体の前額面16の方へ傾斜して、収束する。空気式制御ピストン19によって、ニードルが前額面と比較して収縮して互いに距離をおく静止位置と、ピックアップされて動かされる材料に貫通するために前額面から突き出る作動位置との間でスライドは反対方向において同時に動くことができる。これによって、制御ピストン19は、グリッパー本体と相互作用する調節手段24と関連し、結果的に、ニードル・グリッパー36はピックアップされて動かされる要素の幅によって、作動位置の方へ、前額面16から前記グリッパー・ニードルの突出部を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(VOC)や環境負荷物質を削減した、不織布の重量を増加させたり、不織布表面における意匠性を損なうことなく、容易に表面と裏面とを識別することのできる不織布を提供すること。
【解決手段】 表面と裏面とを有する不織布において、不織布の裏面側から先の尖った金属などの鋭利な先端を有する材料で引っ掻くことによって、不織布の裏面側に繊維の毛羽立ちによる模様を形成した不織布により解決することができる。本発明の不織布は自動車内装表皮材として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示す光触媒体担持繊維製品を提供することである。
【解決手段】本発明の光触媒体担持繊維製品は、光触媒体を繊維生地に担持させたものであって、平均粒子径が0.2〜2.5μmである前記光触媒体を、少なくとも片面に起毛処理を行った目付け250〜500g/m2の前記繊維生地に担持させている。前記光触媒体は、酸化チタンおよび酸化タングステンのうち、少なくとも1つである。本発明の光触媒体担持繊維製品は、前記光触媒体および無機系増粘剤を含む光触媒体分散液から得られたものである。前記無機系増粘剤が、スメクタイト系粘土鉱物である。前記繊維生地としては、織布、編布又は不織布が使用される。 (もっと読む)


【課題】 極細繊維を含有した不織布に関し、特には皮膚洗浄用シート、微細な塵埃を清拭、捕捉するためのワイピングクロス、床ずれ防止基材、微細な塵埃を除去するためのフィルタとして好適な、保形性に優れ且つ柔軟性に優れるとともに、皮膚への触感に優れた極細繊維不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的にアルカリ不溶性繊維のみからなる繊維ウエブが、アルカリ不溶性樹脂成分とアルカリ可溶性樹脂成分とから形成された複合繊維のアルカリ可溶性樹脂成分を除去して得られる極細繊維、及び熱接着性繊維を含有しており、前記繊維ウエブはニードル又は水流の作用によって絡合しているとともに前記熱接着性繊維によって結合しており、さらにディロアニードル、バフ加工又はスライス加工によって立毛している極細繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】縫製の作業を容易に能率よく行なえるとともに、芯地と生地とを一体化して洗濯、乾燥処理によるシームパッカリングの発生を的確かつ効果的に抑えることができる衣類のシームパッカリング防止方法を提供する。
【解決手段】生地1,2を縫い合わせる前に、その各生地1,2の縫い合わせ側の縁の片面に、接着芯地3,4を熱プレス処理により接着して貼り付け、この後にその一方の生地1と他方の生地2の縫い合わせ側の縁を、接着芯地3,4が外側を向いて露出するように重ね合わせ、その重ね合わせ部分の両生地1,2をミシン糸5で接着芯地3,4を含めて縫い合わせ、この縫い合わせ後に両生地1,2を展開し、プレス処理を施す。 (もっと読む)


【課題】メタリックパウダー顔料等による塗装をしなくても、十分な光沢感を発揮し得る人工皮革、及びこれを効率よく製造する人工皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】基体層と該基体層の一方の面に形成されてなる表面層とを有し、前記基体層が極細長繊維を複数本含む繊維束と高分子弾性体とを含み、前記表面層が極細長繊維、又は、極細長繊維と高分子弾性体とからなり、X/Y≧1.5(上記式中、Xは該人工皮革の任意断面における表面から20μmの深さに存在する前記極細長繊維の切断端の数であり、Yは該断面と直交する断面における表面から20μmの深さに存在する前記極細長繊維の切断端の数であり、かつ、X>Yである。)を満たす人工皮革、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】布帛の風合いを損なうことなく、柄の自由度の高い、さらに凹部と凸部で質感を異ならせた従来技術にはない新規な凹凸意匠を有する立毛布帛を得る。
【解決手段】地組織部2と、パイル4による立毛部3とをよりなる立毛布帛1で、地組織部2のパイル面側に挿入糸5を配し、立毛部3のパイル4を抜蝕加工または刈り込み加工により部分的に除去することにより、挿入糸5の側面が表面に露出した凹部8と、パイルの切断端を頂点とする立毛部3による凸部7とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 プリーツ加工を施した素材の伸縮性を損なうことなく、美しく仕上げることができるプリーツ製品及びプリーツ製品の加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、プリーツ加工を施した素材から複数のパーツを裁断し、該複数のパーツを縫製して外形が形成されるプリーツ製品1であって、各パーツ2、3、5の端側及び各パーツの接合部分6、7、8、9の縫製部分が、フラットシーマ加工により縫製されて伸縮自在に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピンシートの交換が容易なテンタークリップを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、シート状の被搬送物を保持して搬送するためのテンタークリップ10であって、ピン16が立設されたピンシート12と、取付面34を有する取付部32と、対向面42を有する相手側部材40と、取付部32と相手側部材40との間にピンシート12が保持される保持位置P1とピンシート12の保持が開放される開放位置P2とに取付部32と相手側部材40との相対位置を変更可能な相対位置変更手段50と、ピンシート12と取付面34とにそれぞれ設けられ、互いに嵌合し、保持位置P1でピンシート12と取付部32との取付面34に平行な方向の相対移動を阻止する嵌合部18,36とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャツを縫製する際の、背身に対して2枚のヨークを折目に沿って直線状に縫着する作業を、作業者の熟練度が低い場合であっても、高品質で効率的に行う。
【解決手段】テーブル5にセットされた背身11及び第1ヨーク9を、縫着想定線13に沿って押圧する。押圧された背身及び第1ヨークの上面に第2ヨーク53を、縫着側端部が一致した状態で重ね合わせ、重ね合わされた第2ヨークの縫着側端部上面に折目設定手段を、その前端が上記縫着想定線より微小間隔をおいた第1押圧手段23側に位置するように移動する。折返し手段25により第2ヨークを、折目設定手段の前端に沿って折返して重ね合わせ、第2押圧手段39により、折目設定手段が離脱されて折返されて重ね合わされた第2ヨークと背身及び第1ヨークを、縫着想定線より奥側で、かつ縫着想定線に沿って押圧し、相対移動させながら運針駆動されるミシン本体7により直線状に縫着する。 (もっと読む)


【課題】検針機ユーザにおいて、検針センサーの感度を自動的に調整可能とし、これにより縫製品の生産性の向上が可能な検針機を提供すること。
【解決手段】被検出物を搬送ベルト4により搬送する駆動モータ2と、被検出物中の金属類の通過を誘起電圧の変化として検出する検針センサー8と、検針センサー8の誘起電圧の検出感度を調整し、出力する制御部33とを含む検針機において、制御部33を、駆動モータ2の回転速度制御をするスピードコントロール基板36と、標準金属の複数の搬送速度と搬送速度に対応する感度との相関関係曲線(A)と、サンプル金属の同様の相関関係曲線(B又はC)とを記憶すると共に、両曲線間に所定の閾値(K又はK1)を設定可能なデジタルメイン基板23とで構成する。被検出物が搬送された際には、両曲線から得た感度に基づいて、被検出物の設定搬送速度に対応する最適感度を自動的に演算して設定する。 (もっと読む)


穿孔不織布が開示される。ここで上記布中の穿孔は、上記穿孔の内表面が、上記穿孔に隣り合う布の表面とは、特性、特徴もしくは外見において異なるように、活性物質で処理される。別の実施形態において、本開示は、第1の表面および第2の表面を有する不織布を提供し、上記布は、上記布の上記第1の表面において生じ、上記布の上記第1のおよび第2の表面の両方から間隔が空いた平面において終わる複数の穿孔を含み、ここで少なくとも1つの穿孔は、上記穿孔に隣り合う上記布の表面とは、特性、外見もしくは特徴において異なる内表面を有する。
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【課題】縫製が可能な地に、矩形、台形状等の立体的模様を形成する方法、及び立体的模様が形成された地を提供すること。
【解決手段】縫製が可能な地の一面に、所望の大きさ及び形状の方形を、所望の数、所望の位置に描き、前記一の方形について、対角線の交点13または方形の一の隅1と交点との間の対角線10上にあるダーツ止まり点15から、該隅の方形の2辺上にあって該隅から等距離の所望の縫い始め点17,19に、対角線を中心とする左右対称のダーツ線21,23を引き、該2本のダーツ線を重ね合わせ、縫い始め点よりダーツ線に沿ってダーツ止まり点までを縫製することを、各隅、及び各方形について行うことを特徴とし、更に前記方法により、矩形、台形状等の立体的模様が形成された地である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な肌触りで且つ均一な表面状態を有するシート状物の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のシート状物の製造方法は、シート状物の表面を立毛化するに際し、シート状物の長さ方向を0度としたとき立毛処理に用いる研削材をシート状物に対して90度以外の角度でシート状物平面に対して水平に接するように配置し、立毛化を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】2次元シート状繊維構造物がマトリックス樹脂中に充填された樹脂成形体において、樹脂成形体の面内方向強度の低下を起こさずに、層間強度を向上させることが可能な、繊維基材を提供する。
【解決手段】紡績糸により構成された2次元シート状繊維構造物の単体または複数積層物である樹脂成形体強化用の繊維基材であって、前記2次元シート状繊維構造物は、紡績糸の繊維束間に直径50μm以上1000μm以下の空隙を100個/cm2以上1000個/cm2以下もち、かつ直径1000μmを超える空隙が多くても2個/cm2であり、かつ、起毛加工を施されたものである樹脂成形体強化用の繊維基材。 (もっと読む)


【課題】既に着色済みで、あるいは着色しないで所定形状に裁断した後から染色することで、安価で、しかも余分な染料が不要で無駄がない。
【解決手段】敷物の製造方法は、 敷物織りを染色する染色工程Aと、敷物織りに裏地を貼り合わせる裏地貼り合せ工程Bと、所定の敷物本体の形状に裁断する裁断工程Cと、裁断した敷物本体に縁取り処理を行う縁取り工程Dと、縁取り処理した敷物本体に部品を取り付ける部品取付工程Eとを有し、裁断工程C、縁取り工程D、部品取付工程Eのいずれかの工程の後に、敷物織りを再染色する再染色工程Fを有する。また、裁断工程C、縁取り工程Dのいずれかの工程の後に、敷物織りを再染色する再染色工程Fを有する。また、裁断工程C、縁取り工程D、部品取付工程Eのいずれかの工程の後に、敷物織りを染色する染色工程Gを有する。また、裁断工程C、縁取り工程Dのいずれかの工程の後に、敷物織りを染色する染色工程Gを有する。 (もっと読む)


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