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Fターム[3B154BC42]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 装置細部 (1,841) | 光、電気や磁気的操作部材 (163)

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【課題】多糸条を同時に生産する繊維製造工程において、工程毎、または工程内各箇所、または前後の工程での糸条本数差を検知することにより工程中の糸切れを迅速にかつ確実に検知する糸切れ検知方法および装置を提供する。
【解決手段】所定の間隔をおいて併走する糸条中の糸切れを検知する方法において、併走する糸条の上流側と下流側とにおいて糸条本数を検知し、該上流側と下流側とで検知した糸条本数の差を確認することにより糸切れを検知することを特徴とする糸切れ検知方法。 (もっと読む)


【課題】 布保持体からはみ出す布地部分が多い布地にも、汚れることなく、容易に且つ綺麗にプリントでき、しかも布地の布保持体への取付けを簡単化できるようにすること。
【解決手段】 布地Wにプリント可能なプリントヘッド11を有するインクジェット式の布地用プリント装置1であって、プリントヘッド11をX方向(左右方向)へ移動させるヘッド移動機構20と、布地Wのうちのプリントを施すプリント領域の周囲を保持する布保持体5と、プリントヘッド11の下側付近において布保持体5をX方向と直交するY方向(前後方向)へ布送りする保持体移動機構30と、保持体移動機構30により布保持体5がY方向へ移動する移動スペースの下側に設けられた布地通路3であって、布保持体5で保持された布地Wのうちの布保持体からはみ出したプリント領域以外の布地部分Waの移動を許す為の布地通路3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】巻回されている生地原反を裁断可能な状態にして解反生地の緊張を解く解反加湿と、生地表面の汚れや傷などを目視で検査する生地検査とを行うにあたり、装置の設置コストを低減し、設置スペースを小さくし、両作業のための工数を低減する。
【解決手段】生地原反40を支持する原反支持部3A、3Bと、原反支持部に支持された生地原反の一端を引き出して解反生地40aを移送する移送部3C、3D、3Eと、移送部によって移送中の解反生地の表面を検査するため、解反生地の裏面側に照明装置5aを備えた検査部5と、移送部によって移送中の解反生地の表面に蒸気を噴射する加湿部8とを備える解反加湿機1。照明装置は、直方体状に形成され、前面から光を外部に向かって照射可能な本体と、本体内に収容される光源とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】クリアリングリミットの設定変更に伴う残存欠点の状況変化を、視覚により的確に捉えることができるようにし、したがってクリアリングリミットの設定作業に要する時間の短縮化を図り、織物の製造コストの低減化に寄与する。
【解決手段】本糸に対するクリアリング処理により切断除去される糸欠点と残存される糸欠点の状況とを、表示装置21に仮想的にシミュレーション表示する。これにより、従来のような一つのクリアリングリミットのモードの選択、クリアリング処置の実行、残存欠点の状態の確認という3つの行為からなる一連の煩わしいクリアリングリミットの設定作業を行う必要がなくなり、クリアリングリミットの設定作業を少ない手間で短時間で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】嵩を回復する操作が容易であり、また必要とする装置構成も簡易であり、不織布の嵩を増加させるのに要するエネルギー量が少ない不織布の嵩回復方法を提供することにある。
【解決手段】ロール状に巻回されている不織布原反101から不織布10を繰り出し、遠赤外線源と該不織布10との間に、遠赤外線を透過する材料からなる保護プレート3を介在させた状態で、該不織布10に遠赤外線を照射して該不織布10を発熱させ、該不織布10の嵩を増加させて、嵩を回復させる不織布の嵩回復方法。 (もっと読む)


金属繊維(2)を溶接して所定幅(4)の編物(3)とするための装置および方法であって、金属繊維(2)から成る複合材料(19)が、繊維(2)を溶接して編物(3)とするための装置(1)に供給され、複合材料(19)が静止している時間区間内に、例えば複合材料の幅にわたって配置される複数の溶接電極対(5)によって、複合材料(19)の複数の部分区間(20)の個別溶接が実行される。この織物は、特に自動車の排出ガスの浄化に適している。
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【課題】多くの時間、労力を費やす人手作業に頼ることなく、自動的に光干渉繊維の発色異常を高い信頼性と良好な安定性を維持しながら迅速かつ確実に光干渉繊維の製造を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】光学的な屈折率の異なる2種のポリマーの薄膜からなる交互積層体を繊維軸方向に沿って平行に含む、光干渉性を有する複合繊維を紡出後に延伸して糸条パッケージ7として巻き取って光干渉繊維を製造する再に、巻取中または巻取後の回転する糸条パッケージ7からの反射光を分光測色して糸条パッケージ7の発色波長値を評価し、目標とする発色波長値との間の波長の偏差値を演算して、この偏差値を解消するように複合紡糸口金23から吐出されるポリマー吐出量をフィードバック制御する光学干渉繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】清掃作業の作業性を向上させることができるとともに、色に関係なく糸条の異常状態を検知することができる糸条の異常検知装置を提供すること。
【解決手段】走行する糸条Y異常を光学的に検知する異常検知装置において、この異常検知回路は、糸条Yに光を照射する発光器31と、走行する糸条をY挟んで発光器31に対向する位置に設けられた反射棒33と、反射棒33に隣接するとともに、反射棒33に対向して設けられ、糸条Yおよび反射棒33から反射された光を受光し、この反射光を電気信号に変換する受光器32と、受光器32から出力される電気信号が入力され、この電気信号の変化状態に基づいて糸条Yの有無を検知する増幅回路35、監視タイマー回路36および出力手段37からなる制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】走行糸条に発生した毛羽の存在を、接触式毛羽検出装置を走行糸条に近接させて設けて検出する必要がなく、しかも、100m/分以上の高速で走行する糸条に生じた毛羽であっても、誤作動が少なく安定して毛羽を検出することができる毛羽検出装置と毛羽検出方法を提供する。
【解決手段】フィラメントが切断されて生じた毛羽を検出するために、ローラ(11)上を走行するマルチフィラメント糸条(Y)の糸道方向に対して、一方向平行に引き揃えられたレーザー光束(L)を投光する投光器(21)を設け、予め設定したサンプリング時間間隔毎に一定面積部分の前記レーザー光束(L)の光量を受光器(22)で受光し、受光した一定面積のレーザー光束(L)の各光量から前記毛羽の存在によって遮光されて生じる光量変化量を算出し、算出した光量変化量から毛羽の存在を判定するためのデータ処理を行うデータ処理装置(6)を有する毛羽検出装置とその毛羽検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】走行する糸の糸欠点を除去する繊維機械において、ドラムの回転速度のように真の糸速とは比例関係にない速度を利用して、糸速を求める構成とすると、実際の糸速とは乖離した値を糸速として扱うことがあり、この糸速情報を前提として糸欠点検出装置に糸の長さを判断させると、糸欠点の判断を誤らせることになる。
【解決手段】走行する糸3の糸速を直接に検出する糸速センサー7と、走行する糸3の糸欠点を検出する糸欠点検出装置8と、糸速センサー7および糸欠点検出装置8を通過した後の糸3を巻き取る綾振りドラム10と、を備えるワインディングユニット1であって、糸欠点検出装置8は、時系列に得られた糸太さの時間変化データDTを、前記糸速の検出値に基づいて、糸太さの長さ変化データDLに変換するデータ変換部82bと、この糸太さの長さ変化データDLに基づいて、糸欠点の有無を判定する糸欠点判定部82dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】媒体において製品に用いられる領域を広く確保することができない。
【解決手段】シート状の媒体を裁断する裁断装置であって、媒体の一方の面に対して相対的に移動することにより、媒体を裁断する裁断部と、媒体の他方の面に記録された位置合わせ指標を読み取る読取部と、読取部により読み取られた位置合わせ指標に基づいて、媒体に対する裁断部の位置を合わせて、裁断部を駆動することにより媒体を裁断する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、無機系微粒子表面を覆っている樹脂層を灰化させることにより、無機系微粒子が本来有する性能を発現させた繊維構造物を提供せんとするものである。
【解決手段】
平均一次粒径が1〜50nm、比表面積が300m/g以下である光触媒機能を有する無機系微粒子を、バインダー樹脂によって繊維上に固着させた繊維構造物であって、該無機系微粒子の固形分(A)とバインダー樹脂の固形分(B)の重量比(A/B)が2〜10の範囲であり、該繊維構造物を非重合性ガスの雰囲気下で、放電処理および/または紫外線処理することを特徴とする繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、無機系微粒子表面を覆っている樹脂層を灰化させることにより、無機系微粒子が本来有する性能を発現させた繊維構造物を提供せんとするものである。
【解決手段】
平均一次粒子径が1〜50nm、細孔直径が1〜20nm、細孔容積が1.5ml/g以下である吸湿性を有する無機系微粒子が、バインダー樹脂により繊維上に固着しており、且つ該繊維構造物が非重合性ガスの雰囲気下で、放電処理および/または紫外線処理で処理する繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量(ΔM)、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長(L)および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記スキャン値の評価は、その円滑化または理想化を含む。理想化としては、例えば、ウェブ(91、91’)を水平部分として、スラブ(92、92’)を台形としてそれぞれ理想化することが挙げられる。当初の曲線から理想化された曲線の差を求めることにより、一方ではスラブに関する情報、他方では仮想ベース糸に関する情報が得られる。前記曲線の理想化パラメータを特定することにより、生成されるデータ量を削減できる。
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【課題】
【解決手段】
本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記評価の結果の少なくとも一つは、散布図などのグラフとして出力される。このようなグラフ表示により、測定結果が明示される。さらに、生成されるデータの、量的な削減だけでなく分類が可能となる。
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【課題】
【解決手段】
本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記評価にあたり、スキャン値から生成された測定曲線と既定のベースヤーン質量が定める直線とに囲まれた領域の面積(A(x))が算出される。前記面積(A(x))の恒常的増加は、スラブの検出基準となる。このように、前記面積(A(x))を利用することで、スラブと糸の欠陥とを確実に識別できる。
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【課題】裁断システム20における裁断動作の進捗状況を知ること。
【解決手段】裁断装置10と、裁断線情報に従って裁断装置10を制御して媒体170を裁断させる情報処理装置100と、情報処理装置100から出力された画像情報を表示する表示装置200とを備えた裁断システム20において、情報処理装置100で実行される裁断システム制御プログラムであって、裁断線情報に基づいた裁断線画像222を表示装置200に表示させる裁断線表示ステップと、裁断装置10の動作に従って媒体170上でカッタ132により既に切断された区間を示す既裁断区間情報を逐次生成して、既裁断区間情報に基づく既裁断区間画像224を表示装置200に逐次表示させる既裁断区間表示ステップとを含む。 (もっと読む)


第1の実施形態において、走行する撚り線が、固定個所において、撚り長さ又は撚り長さの数倍と撚り線の走行速度との比に等しい時間間隔で、少なくとも撚り長さ又は撚り長さの数倍で撮影され、順次に続く撮影が少なくとも撚り長さ又は撚り長さの数倍において比較され、画像において損傷を示す変化について監視される。第2の実施形態において、走行する撚り線が、撮影する代わりに閃光で照らされ、照らされた画像が少なくとも撚り長さ又は撚り長さの数倍で検出され、画像における変化が監視される。なるべく走行する撚り線の同じ外側素線の反復が同じ個所で検査され、各反復又はそれぞれ第2又は第3の反復が撮影または閃光の開始のために利用される。第3の実施形態において、撚り線が特殊カメラにより大きい長さで撮影され、撮影が撚り長さ又は撚り長さの数倍の大きさの反復する単位長さに分けられ、順次に続く単位長さが比較され、損傷を表示する画像の変化について検査される。
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【課題】大きい溶融塊を発生させることなく、布帛表面にレーザー光線を照射し、布帛表面に露出している繊維の露出部分を加熱溶融して布帛表面を平滑にし、或いは布帛表面の色調を変え、或いは表面に図柄を描出し、製造コストを割高にすることなく布帛表面を仕上げる。
【解決手段】レーザー光線発振装置から発射されて直進するレーザー光線11を揺動回転駆動される第一鏡面13において反射し、その反射されたレーザー光線を、揺動回転駆動され、その回転中心軸18の長さ方向が第一鏡面の回転中心軸16の長さ方向と90度異なる第二鏡面14において再び反射して布帛表面15に照射することとし、それら第一鏡面13と第二鏡面14を揺動して鏡面(13,14)でのレーザー光線11の反射角度を変えて布帛表面15の所要箇所へのレーザー光線11の照射位置21を合わせる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光を照射することによって反応染料を染着させて、様々な形態の布帛に対して様々な模様を容易に形成することのできる染色方法を提供すること。
【解決手段】 綿などの布帛に対し、反応染料とアルカリ性化合物を含有する染液を含浸させて水分率を調整してから、当該布帛の表面にレーザー光線をスキャニングして所望の領域にレーザー光を照射することによって、照射領域において選択的に反応染料を染着させる。予め他の染料で染色された布帛に対してレーザー光を照射することによって、照射領域において重ねて染着させることもできるし、他の染料を退色させながら染着させることもできる。 (もっと読む)


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