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Fターム[3B154BC43]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 装置細部 (1,841) | 光、電気や磁気的操作部材 (163) | レンズ、マスク (7)

Fターム[3B154BC43]に分類される特許

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【課題】吸収性物品に係る肌側シートの開口部を検査する検査装置等を提供する。
【解決手段】検査装置よりも上流側に配置された開口部形成装置10によって、開口部2hは形成される。検査装置は、肌側シート2aが吸収体3に重ね合わせられるよりも前に、前記肌側シート2aの片面のうちで前記開口部2hが形成された領域を撮像して前記領域の平面画像のデータを平面画像データとして生成する撮像処理部32と、前記平面画像データに基づいて二値化画像を生成する際に、前記二値化画像において二値のうちの一方の値によって特定される画像に、前記平面画像のうちで前記開口部2hが撮像されている領域が含まれるように二値化処理を行う二値化処理部36と、前記二値化画像に基づいて前記開口部2hの異常の有無の判定を行う異常判定処理部36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】布類に生じている軽度の皺を確実に除去できる布類の欠陥検査のための皺除去装置を提供する。
【解決手段】洗濯済み布類の欠陥を検査するために、その皺を除去する装置であって、布類を投入し搬送する投入コンベア11と、投入コンベアの先端側に配置された検査部20と、検査部を通過した布類を搬送する搬送コンベア25とを具備し、投入コンベアは先端部に可動ロール13を有し、可動ロールは下方かつ後方へ移動可能であり移動により検査部との間に空間Sを形成する可動機構の一部を構成しており、検査部は検査時に布類Wが摺動可能な摺動部18を有するとともに、布類が摺接する皺除去部22をその後側の辺部に有し、可動ロールの上記移動により検査部と投入コンベアとの間に空間が形成されるときに、布類を下方へ変形させて皺除去部に押し付ける布類加圧手段17を有している。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射装置11から布帛12にレーザービームを照射し、そのレーザービームによって布帛に絵柄を描出するレーザー絵柄描出法において、レーザー照射装置にレーザービームを選択的に発射する選択発射演算素子を組み込まずに済むようにする。
【解決手段】レーザー絵柄描出工程において、レーザー照射装置11から布帛12に到るレーザービーム13の直進経路14に障害体を作用させ、レーザービーム13の直進を妨げる。その障害体の作用の有無によって布帛12に絵柄を描出する。その障害体を直進経路14に選択的に作用させる手段には、製織技術分野やタフテッド技術分野、インクジェット捺染技術分野において使用されている既存の絵柄描出装置を応用する。 (もっと読む)


【課題】汚染物を簡易に且つ早急に判定し、汚染発生時の対策を的確且つ速やかに講じることを可能にする装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る汚染物の検査装置1は、汚染物を含む部位の拡大像を観察するための表面観察手段2と、汚染物を含む部位に紫外光を照射する紫外光照射手段3と、汚染物を含む部位に可視光を照射する可視光照射手段4とを備え、表面観察手段2、紫外光照射手段3及び可視光照射手段4がそれぞれ接合部材11により接合されて一体構造を成し、上記手段2,3,4のそれぞれの端部と検査対象物との距離を所定の距離に保持する保持手段として透明架台12を更に備える。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の毛羽繊維を熱溶融して毛羽層に柄際の鮮鋭な凹凸パターンを描出すると共に、毛羽繊維の熱溶融物が凹部において強固に融着して脱落せず、その毛羽繊維の熱溶融物によって凹部の耐摩耗性が高められるようにする。
【解決手段】熱溶融性を有する単繊維繊度11dtex以下の浮出繊維25による厚み2mm以下の毛羽層24によって基布23の表面が被覆されている有毛布帛の表面に、浮出繊維の熱溶融を妨げる防融剤を印捺してレーザー光線を照射し、防融剤の印捺部分の浮出繊維を熱溶融させることなく、防融剤の印捺されていない非印捺部分の浮出繊維を熱溶融させて毛羽層に窪んだ凹部27を形成し、その浮出繊維の溶融塊を凹部の谷底の基布に密着させ、その溶融塊によって凹部の谷底の表面に、凸部33と凸部33の間隔Lが1000μm未満であり、凹凸差Dが凸部間の間隔Lよりも少ない微細な凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】照射箇所選択装置を使用することなく有毛布帛の表面に凹凸パターンをレーザー光線を照射して描出する。その凹凸パターンの凹部の深さを変えて有毛布帛を立体感に富むものとする。又、レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維44の熱溶融を妨げる第1防融剤を印捺・付与し、その第1防融剤の防融成分の付与されている毛羽層41にレーザー光線を照射し、そのレーザー光線によって、毛羽層41の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させて有毛布帛の表面に凹凸パターンを描出する。第1防融剤は、水と水溶性有機溶剤と界面活性剤の何れかの液体と、水溶性樹脂と水分散性樹脂と粘土質鉱物の何れかを保湿剤とを防融成分として調製する。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の表面に捺染パターンに同調した凹凸パターンをレーザー光線によって描出し、捺染パターンと凹凸パターンを複合パターンとする。レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】(1) 熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維を着色する着色成分と、その浮出繊維の熱溶融を妨げる防融成分を有する捺染糊を印捺・付与し、(2) 防融成分が付与されている毛羽層に、レーザー光線を照射し、(3) レーザー光線によって、毛羽層の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させ、(4) 捺染糊の印捺部分42と捺染糊の未印捺部分43との形際47を、浮出繊維の加熱変形程度の差異によって鮮明にする。捺染糊の含有する防融成分と、防融成分の含有量と、捺染糊の印捺量の何れかを部分的に変えて印捺することが出来る。 (もっと読む)


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