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Fターム[3B154BC48]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 装置細部 (1,841) | 装置細部の特定配置、形状や操作 (76) | 装置細部の特定操作 (16)

Fターム[3B154BC48]に分類される特許

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【課題】従来の染色試験機において、高密度織物の染色に関して、繊維内部への染色液の浸透が不完全のため、再現性が得られず、カラーマッチングの精度が不正確になることが課題であった。
【解決の手段】本発明の高密度織物用染色試験機は、円筒形ポットをハンマーの軌道のように反復運動させるように構成して、染色液に慣性を付与し、瞬時停止時に円筒形ポットの底板、蓋板に衝突させ、繊維の内部まで染色液を、強制的に浸透させることができ、再現性が得られるようになり、カラーマッチングの精度が正確になり、この課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】染色処理ラインへの容器の供給および回収を簡易に行える容器収納装置を提供する。
【解決手段】複数の容器Pを収納可能な容器収納部2と、容器Pを受け取ることが可能な保持台と、保持台3を上下動可能に支持する支持装置4と、容器収納部2に対して容器Pを出し入れする搬送装置5と、保持台3上の容器Pを染色処理ラインに送り出す送出装置6と、容器収納部2を回転駆動する回転駆動装置7と、制御装置とを備える。容器収納部2は、回転軸21を中心に放射状に区画された複数の容器収納空間20を有し、各容器収納空間20は、容器Pを複数段配置できるよう複数の容器収納室200に仕切られている。制御装置は、支持装置4および回転駆動装置7を駆動して保持台3を所定の容器収納室200に対向させることにより、該容器収納室200に対して容器Pの出し入れを行う。 (もっと読む)


【課題】スチームの漏出を最小限に抑えるとともに、糸条の損傷や毛羽の発生、および断糸を抑制することができる加圧スチーム処理装置を提供すること。
【解決手段】加圧スチーム処理部の前後にラビリンスシール部を備える糸条の加圧スチーム処理装置において、当該ラビリンスシール内部に、糸条の走行面の上方および下方に糸条を挟み込むように、複数個のラビリンスローラーを配置する。 (もっと読む)


【課題】シート材の延出から裁断までを比較的短い時間で行うことができ、構造が簡易であり、かつ、比較的狭い場所に設置できる裁断装置を提供すること。
【解決手段】裁断装置1は、裁断テーブル2と、裁断ユニット22と、解反機3を備える。解反機3でロール5から解反した布地を、裁断テーブル2のベルトコンベヤ21で一端側から他端側へ延出し、支持面Ac上に延反する。カッターヘッド25の分離カッター28で布地を切断してロール5と分離して、布地片51を形成する。ベルトコンベヤ21が布地片51を他端側から一端側へ移送し、布地片51の他端部を支持面Acの一端側に位置させる。解反機3から巻き出された布地が布地片51の上に位置合わせされた後、解反機3の解反動作とベルトコンベヤ21の延反動作により、布地片51の上に布地52を積層する。布地片51と布地52を、カッターヘッド25で同時に裁断する。 (もっと読む)


【課題】延反により重ね合わせた定寸生地からカーテンを縫製するため、原反から一方向に繰出生地を繰り出して生地目の方向を揃えながら、表面同士(又は裏面同士)を対向させて切断して作る定寸生地を重ね合わせる。
【解決手段】原反4を保持させた装置フレーム1の下段にあり、切断された定寸生地を中折りにして架け渡す生地重ね部2と、前記装置フレーム1の上段にあり、原反4から繰り出した繰出生地41を下段に向けて垂らして定寸毎に切断して定寸生地を作る生地繰出部3とから構成される延反装置であり、中折れした定寸生地を支持する生地掛けバー211を有し、装置フレーム1の上段から垂れる繰出生地41の水平位置を挟んで前記繰出生地41の繰出方向に往復動させ、かつ水平旋回させる生地掛けハンガー21を生地重ね部2に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


布地処理システム(10、110)は、第1壁部(14)、第2壁部(16)、及びエンクロージャ(12、112)によって画定された布地受容スペースを含む、エンクロージャ(12、112)を含む。布地処理システムはまた、第1壁部に向けて配置される支持部材(26)を含む。支持部材は、布地及び布地受容スペース内の布地片を支持するように構成されたハンガー(15、15’、15A、204、204’、300)の1つを支持するように構成される。布地処理システムはまた、少なくとも第2壁に配置される布地伸長システムを含む。布地伸長システムは、布地片の少なくとも第1部分(42)に取り付けられて、布地片に張力を付与するように構成された少なくとも第1布地把持具(32、32’)を含む。
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【課題】液流式処理の処理過程において、布帛のもつれ、ねじれ、絡まり等といった不具合の発生を抑制することができ、また、処理済布帛を適切な速度で装置外へ排出することができる液流式処理装置、特には液流式染色装置を提供する。
【解決手段】液流式染色装置1は、無端状に繋がれた布帛61を一時滞留させる横長筒状の滞留部63と、その滞留部63の前端に設けられた布帛61の引上げ部3と、その布帛61の引上げ部3の前端に設けられた前記布帛61の方向転換部4と、その方向転換部4および前記滞留部63の後端部6に接続する移送管66とで構成される循環路内で処理液62と共に前記布帛61を循環させて処理する液流式染色装置1において、前記滞留部63の前部の一部が拡径部2を形成している。 (もっと読む)


【課題】花粉付着防止性能と花粉脱落性能とを、実際に花粉が飛散している環境に近い条件でかつバラツキが少なく評価する、花粉付着防止性能の評価方法および花粉脱落性能の評価方法を提供する。
【解決手段】ボックス内部に繊維布帛を配置した後、該ボックス内部で花粉または擬似花粉を空気流とともに自由飛散させ、前記繊維布帛の表面に付着した花粉または擬似花粉の単位面積あたりの付着個数をカウントすることを特徴とする花粉付着防止性能の評価方法、および、繊維布帛の表面に花粉または擬似花粉が付着させた後、該表面が床面側になるように繊維布帛を固定し、該繊維布帛に衝撃を加えることにより前記花粉または擬似花粉を落下させ、前記表面に残存する花粉または擬似花粉の単位面積あたりの付着個数をカウントすることを特徴とする花粉脱落性能の評価方法。 (もっと読む)


【課題】繊維浮出面の所要の箇所にレーザ光線を照射して色分けされた多彩な図柄模様を描出し、特に、使用状態において絶えず衣類や肌身に擦られ、高い耐磨耗性が要求される椅子張り地やカーペット、自動車床敷足元マット等に好適な有毛布帛を得る。
【解決手段】浮出繊維44が熱溶融して浮出繊維の先端に固着した最大粒径0.5mm以下の溶融塊51を繊維浮出面に点在させ、その点在する溶融塊によって繊維浮出面に図柄模様を描出する。溶融塊には浮出繊維44の太さpよりも粒径dが細かい着色素子60を包摂させる。隣り合う複数本の浮出繊維44a、44b、44c………の先端は、溶融塊を介して収束させる。着色素子には有彩色の顔料を使用するとよい。溶融塊の点在箇所は、繊維浮出面に凹部46を形成していてもよい。凹部46に相対して隆起して繊維浮出面を構成している凸部40と凹部46との段差tを0.5mm以下にすることも出来る。 (もっと読む)


【課題】織物などの布地にカラー印刷を施すために用いるのに適した布用印刷装置を提案すること。
【解決手段】布用印刷装置1では、布製の印刷媒体7を載せた搬送台4の搬送路3に沿って、複数台のインクジェットプリンタ5(n)が配列されている。インクジェットプリンタ5(1)では下地処理剤が印刷媒体7に塗布され、次のインクジェットプリンタ5(2)では白色インクが印刷媒体7に塗布されて白色下地が形成され、次段以降のインクジェットプリンタ5(3)・・・によって白地下地の上にカラー印刷が施される。複数台のインクジェットプリンタを用いて効率良く布地にカラー印刷を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、立毛布帛の縁部のほつれ止め加工において、タッチ感がやわらかく、しかも確実にほつれ止めができ、加工効率に優れた新しいほつれ止め方法を提供することを目的としている。
【解決手段】前記課題を解決するために鋭意検討の結果、立毛布帛に超音波振動子をあてて立毛布帛を溶断し、同時に、立毛布帛の繊維の形態を残しながら断面を溶融固着させることにより、確実にしかも縁部のパイルはほとんど影響を受けずに、パイルのタッチ感もそのままの柔らかなほつれ止めができることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】より正確に人の物体表面の触感に対応付けられる測定結果をより簡便な方法によって得ることのできる手触り感計測装置および手触り感計測方法を提供すること。
【解決手段】 感圧の大きさに応じた出力信号を生成する圧電効果と、温度変化の大きさに応じた出力信号を生成する焦電効果の両性能を備えたセンサ(イ)により、物体表面の性状を測定する表面性状測定装置であって、センサ部(5)を一定温度に加温する温度制御部(6)、(7)、(8)、(11)、(12)、(A)と、センサ部を一定の圧力で物体表面に押しつける駆動部(B)、(C)、(9)、(10)、(11)と、物体表面上で走査する駆動部(1)、(11)、(13)、(14)、センサ部の出力電圧処理部(15)、(16)からなる手触り感計測装置。また、前記のような装置を応用する手触り感計測方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの生地層を備える生地(7、8;7’、8’;7”、8”;18)の超音波装置(2)を用いた処理のための装置(1)であって、超音波装置が、受け部(5)と共に配置された超音波ホーン(3)を備えると共に、前記生地(7、8;7’、8’;7”、8”;18)が、前記超音波ホーン(3)と前記受け部(5)との間に形成されたギャップ(6)内に配置され、前記超音波ホーン(3)及び/または前記受け部(5)が、前記ギャップ(6)のサイズを調節可能なように移動可能に配置され、また当該装置(1)が前記処理の過程で前記生地に供給されるエネルギーによって決まる前記ギャップ(6)のサイズを調節するための制御ユニット(13)を備えることを目的とした処理のための装置に関する。本発明における装置は、前記生地(7、8;7’、8’;7”、8”;18)の少なくとも1つの所定の寸法(b、d、b)を決定するための検出装置(16)を備えると共に、前記制御ユニット(13)が、少なくとも1つの前記寸法(b、d、b)により決まる前記ギャップ(6)のサイズを調節するように設定されている。また、本発明は、上記処理のための方法に関する。
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【課題】 繊維ロープ全体への処理剤のより均一な分布が達成される処理剤の付与方法を提供する。
【解決手段】 染色機での繊維ロープへの処理剤の均一付与方法では、連続したロープ4が、気体の給送媒体により力を受けるベンチュリ給送ノズル6により、閉じられた槽1内で回転され、これにより、液体の処理剤の作用を受ける。処理剤は、ロープ4と接触することなく、ロープ4から離間したチャンバ22に貯蔵され、ロープ4から排出された処理剤と混合することなく、時間の関数として制御される単位時間当たりの処理剤量で、ロープ4に作用するようにされる。 (もっと読む)


隣り合った繊維間にメッシュ状の開口部を有する繊維の織物にコーテングをデジタル的に形成するための方法が開示されている。この方法によれば、織物は、通路を横切るように実質的に配設された静止したコーテング用の一列のノズルを有する処理用の通路に沿って連続的に搬送される。このコーテング用のノズルは、約70ミクロンより大きい出口径を有し、コーテング材が供給される。これらノズルを個々に制御することによって、コーテング材の液滴のほぼ連続した流れが、発生され、ピクセルのコーテングをするように織物上に選択的に方向付けられる。各ピクセルは、少なくとも4つのメッシュ状の開口部をカバーし、100ミクロンより大きい径を有する。
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織物改質装置(1)を使用して、織物物品(T)をデジタル的に改質するための方法を提供する。この装置(1)は、織物(T)に物質を供給するための複数のノズルと、これらノズルに沿って織物(T)を搬送する搬送手段(2)とを有している。前記ノズルは、織物物品(T)の搬送方向に対して横方向に延びている連続的な複数の列(4,5,6,7)をなして配置されている。この方法は、第1の列(4)のノズルに沿って織物物品(T)をガイドする工程と、第1の列(4)のノズル(12)で、これらノズルに沿って搬送された織物物品(T)のペイント、コーテング、もしくは仕上げの処理を果たす工程と、第2の列(5)のノズル(12)に沿って織物物品(T)をガイドする工程と、第2の列(5)のノズル(12)で、これらノズルに沿って搬送された織物物品(T)のペイント、コーテング、若しくは仕上げの処理の前記処理とは異なる処理を果たす工程とを有している。

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