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Fターム[3B154BD01]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理媒体の機能、組成(部材等を含む) (450) | 染料、顔料や染液 (162)

Fターム[3B154BD01]に分類される特許

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【課題】
簡便にして短時間、低コストで確実に獣毛素材繊維に形状記憶加工と染色を同時にできる加工方法およびこの加工方法によって製造される獣毛素材繊維を提供する。
【解決手段】
獣毛素材繊維を所定の形状に固定した後、試料を沸騰中の染料液の中に浸漬する、または常温から80℃の温度範囲で染料を付着させたものを80〜120℃の加圧又は常圧の水蒸気中又は水中に保持する、といったそれぞれの加工の後洗浄、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】延伸工程で発生したトウの異常を捲縮機の上流側で簡易的に判別し、切断工程において色彩変化がなく形状変化の判別が困難な繊維でも、高確率かつ効率的に自動分別が出来る短繊維の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】トウを捲縮機の上流側に取り付けた変位センサ及び加速度センサにより異常トウを検出させ、トウの表面に超速乾性のインクを吹き付け、前記のトウに塗付されたインクを切断工程の上流側で検知し、カットされたトウを、自動的にダンパーを切り替えて格下げ処理を行うことを特徴とする短繊維製造方法と装置とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減しながら種々の色や模様の印刷を生地の両面に施すことができ、シートベルト装置のウェビングのような帯状の生地の連続印刷に適したインクジェット染色方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット染色装置1は、生地Tを表面印刷ラインLfに搬送する投入部2と、表面印刷ラインLf上に配置され生地Tの表面にインクを吐出して染色する表面印刷部3と、生地Tの表面を乾燥させる表面乾燥部4と、生地Tを反転させて裏面印刷ラインLrに生地Tを搬送する反転部5と、裏面印刷ラインLr上に配置され生地Tの裏面にインクを吐出して染色する裏面印刷部6と、生地Tの裏面を乾燥させる裏面乾燥部7と、生地Tを次工程に搬送する搬出部8と、インクの吐出を制御する制御部9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生地に模様等を転写する際、被転写生地に生じる熱板のあたりとてかりを少なくして品質を高める転写方法を提供する。
【解決手段】熱板プレス式転写機の加圧方法に於いて熱板3は、基台1の上部にフレーム2を介して昇降装置9に設けた昇降軸4に固定され、その昇降軸4の動作はタイマー5とタイマー6と着地信号センサー7と高低エアー切替弁8が作用することにより、加圧中にその加圧力を低圧から高圧へと二段階に自動的に切り替えることに依り極めて高圧加圧時間を短時間にして、転写を達成するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】極細フィラメントの仮撚加工糸の染色織編物が持つ周期的な濃淡差を弱め、殆ど見えないレベルにまで向上させて、織編物製品の染色品位を均斉にできる仮撚加工糸を製編織した布帛を染色加工してなる染色織編物の製造方法を提供する。
【解決手段】仮撚加工糸を製編織した布帛を染色加工してなる織編物の製造方法であって、仮撚加工糸は、単繊維繊度が0.8[dtex]以下で、かつポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレートから選ばれるポリエステルマルチフィラメントよりなり、かつ流体交絡処理されていない延伸糸であり、前記仮撚加工糸をブルー色相検定染料と分散剤を水に溶解させ95℃に保った染色槽で染色させ、FYLアナライザーで糸の繊維軸方向における染色濃度のバラツキを測定した際に、デジタル化した5000個のデータのCV値が1.0[%]以下、あるいはFYLアナライザーで測定しデジタル化したデータをフーリエ解析して得たパワースペクトルの波長3〜30m内最大値が25[−]以下となるように、(a)紡糸口金に設ける複数ケの吐出孔各々の間隔を広くする、(b)風の貫通性が高くなる吐出孔配列とする、あるいは、(c)紡糸口金吐出面から空冷による風が送られる地点までの距離を短くする、ことを特徴とする染色織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストの上昇を抑えたうえで被処理物の処理性を向上させることのできる処理装置および処理方法の提供。
【解決手段】 生地状の被処理物を入れる回転ドラムを横軸回りに回転または揺動させ、該回転ドラム内の処理液に被処理物を接触させて該被処理物を処理する処理装置であって、回転ドラムの回転または揺動時に、回転ドラム内の処理液にその下側から流体を噴出させる噴出口部が設けられている構成。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて定着終了時にプラテンを冷却し、プラテンから加工布を取外す場合やプラテンに加工布をセットする場合の安全性を高める。
【解決手段】プリンタは、前部側約2/3部分に印刷領域11を有すると共に後部約1/3部分に定着領域21を有し、プラテン31に保持された加工布の表面に定着機構30のヒートプレス板34を押圧させることで印刷された画像の定着を行うように構成され、定着領域21のうちの印刷領域11付近の位置にプラテン31を冷却する冷却ファン71が設けられ、冷却ファン71から流出する空気をプラテン31の上面側へ案内するダクト72を設け、定着機構30による定着終了から例えば約60秒間だけ冷却ファン71を作動させる。 (もっと読む)


【課 題】藍染布を頭額部などに着用し、優勢脳波を増加させ、頭額部の体温を下げβ波を減少しストレスの緩和をねらったものである。
【解決手段】マイクロナノバブルが液中に存在する藍液を用いて染色したことを特徴とする藍染め布。上記の藍液が、天然藍から作った藍液をマイクロナノバブル発生装置に通して製造したものである。上記の天然藍が、白花種の天然藍である。上記の染色は、浸漬、絞る、空気酸化の操作を1回以上繰り返し行う通常の染色工程からなる。 (もっと読む)


【課題】種々の布帛に対して発色濃度が高く、インク交じりの少なく、かつ布帛表面だけでなく布帛深部まで均一に染色可能なインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】少なくとも反応性染料、有機溶剤、及び水を含有する水性インクを吐出して、布帛上に画像を形成する工程の後、加熱工程により該反応性染料を該布帛に固定化する工程を含むインクジェット捺染方法であって、該水性インクは、水、有機溶剤以外の成分の総量が10質量%以上20質量%未満であり、その表面張力が20mN/m以上35mN/m以下であり、かつ、前記布帛は、尿素誘導体を0.5g/m〜10g/m含有し、アルカリ成分を0.01モル当量/m〜0.2モル当量/m含有し、実質的に水溶性高分子を含有しないことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】所定の塗布パターンを昇華性インクで布地に歪みなく形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】塗布パターンが形成された布地を、塗布布地移送手段によって移送させつつ、所定温度に加熱することにより昇華インクを発色させる加熱手段を備え、この加熱手段は、移送される布地に接触して加熱する円筒部材を有する接触加熱手段と、円筒部材を収容する溝部が複数形成された加熱表面を備えた非接触加熱手段と、を備え、複数の溝部の少なくとも一部に、一部が加熱表面から外部へ突出するように円筒部材を収容し、円筒部材との接触により布地を接触状態で加熱するとともに、円筒部材の前後において加熱表面により布地を非接触状態で加熱する。 (もっと読む)


【課題】薄地の布帛やニット製の布帛であっても製品の品質を損なうことなく捺染することのできるインクジェット捺染装置を提供する。
【解決手段】布帛Cを捺染するインクジェット捺染装置1であって、布帛Cが貼り付く粘着面を有し、布帛Cを搬送するエンドレスベルト2と、ゴムによって外層が形成され、自重によって布帛Cをエンドレスベルト2に押圧するように設置された貼付ローラ4と、貼付ローラ4の軸部42とエンドレスベルト2との距離を調節する調節機構5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない紫外線硬化型インクの付与量であってもより凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維布帛に対し、水を付与した後、インクジェット方式により紫外線硬化型インクを付与し、次いで紫外線によりインクを硬化させることによって凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法であって、紫外線硬化型インクが付与されるときの繊維布帛が飽和吸水量の60〜90%の水を含有している、凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄地の布帛やニット製の布帛であっても製品の品質を損なうことなく捺染を行うことのできるインクジェット捺染装置を提供する。
【解決手段】布帛Cを捺染するインクジェット捺染装置1であって、布帛Cが貼り付く粘着面を有し、布帛Cを上流から下流に搬送するエンドレスベルト2と、エンドレスベルト2を駆動する上流側駆動ローラ3a及び下流側駆動ローラ3bと、下流側駆動ローラ3bの下流に設置された、布帛Cを巻き取る巻取ローラC2と、下流側駆動ローラ3bと巻取ローラC2との間に設置され、布帛Cをエンドレスベルト2から剥離するよう回転駆動される剥離ローラ7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】白インクを用いた場合でも、チューブ内のインクの沈降を抑え、チューブ内における濃度勾配を小さくすることのできる布帛印刷装置の提供。
【解決手段】白インクの第一カートリッジ31と白インク用のインクジェットヘッド21との間に設けられる白インク用のインク供給チューブ34を、後アーム部と前アーム部の2段に分かれた平板状の第一アーム36の下面位置で保持する。カラーインク用のインク供給チューブ35も同様に第二アーム37の下面位置で保持する。第一アーム36は第二アーム37よりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 広告幕、幟、展示装飾用布材などのような所要の表示を行うためにダイレクトプリントが成された生地にしてかつ防炎性を具えた生地を製造するための「プリントが施された防炎生地の製造方法」に関するものである。
【解決手段】 防炎処理が施されている所要の防炎加工ポリエステル生地に対して、セルロースを主成分とする滲み防止剤のスキージングに基づき予め滲み防止処理を施した後、昇華型分散染料をダイレクトに生地に対してインクジェットでデジタルプリントを施すようなダイレクトプリント処理に基づき、防炎加工ポリエステル生地に対する目的とする文字または図形等を表すためのダイレクトプリント処理を施すと共に、当該プリント処理における発色促進のための熱プレス処理を施し、然る後、当該防炎加工ポリエステル生地に対する洗浄処理を施すことにより、先に施された滲み防止剤中の「防炎性の阻害要因」であるセルロースを除去することを特徴とするプリントが施された防炎生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】滲み耐性、画像耐久性に優れたインクジェット捺染プリントを得るインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料と、シリコン系、フッ素系及びアセチレン系から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤と、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を含有し、かつカルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を、インク総質量に対して1.0〜10質量%含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、異形断面を有するポリエステル繊維から構成される糸の平均太さが10〜100dのポリエステル糸で構成されているインクジェット捺染用布帛に、該インクジェット捺染用布帛の表面温度を40〜90℃に加熱してインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタを用いた、作業効率の良い布製品印刷装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタと、印刷しようとする布製品を着脱自在に取り付ける布製品セット具と、からなる布製品印刷ユニットを、所定の間隔をおいて、無限循環搬送路に設置してなる布製品印刷装置である。 (もっと読む)


【課題】基質へ処理流体を制御可能に吐出するようになっている基質処理装置のための新規な弁カードを提供する。
【解決手段】基質処理装置は開成位置と閉成位置との間で作動可能であり、少なくとも一部が、対応する専用の流体吐出ジェットと流体連通している複数の選択的に作動可能な弁1〜17と、弁カード360へ電力を供給するための電力ケーブルを受入れるようになっている電力入力ポートと、制御ユニットからの弁作動命令を弁カード360へ送信するための弁制御ケーブルを受入れるようになっている命令データ入力ポートと、前記弁が選択的に開閉されるように、前記データ入力ポートからの命令を、電力供給された弁を作動するための命令に変換するようになっている集積回路盤と、を組合せで具備している。弁カード360は、前記基質処理装置内で独立的に作動するのに適しており、前記基質処理装置から一体構造体として取外し可能である。 (もっと読む)


【課題】ボビンを変形させることなく再利用でき、液体を噴出させることなく円滑に液体によって処理でき、しかも金属異物を付着させることのない、液体処理装置及び液体処理方法を提供する。
【解決手段】前記液体処理装置は、ベース(1);一方の端部でベースに固定されているスピンドル(2);被処理体(9)の担持用表面と、スピンドルに配置するための貫通孔とを備え、担持用表面と貫通孔との間が通液可能である被処理体キャリア(3);スピンドルに配置するための貫通孔を有する、被処理体キャリアの押さえ手段(4);並びに、被処理体キャリア押さえ手段をスピンドルの所定の位置に保持することのできる、摩擦握り締めによる締め付け具(5);を備える。前記液体処理方法は、前記液体処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインティゴ染料を共存させアルカリ染浴内で熱処理工程を実施することにより繊維構造物に短時間で濃染効果が向上する事を特徴とするものであり、この藍並びインディゴ染料により既存の藍並びインディゴ染料染色の加工時間の短縮化、染色加工の効率化を達成し、熱エネルギーを抑制、藍並びインディゴ染料の酸化還元機能による染色の際の染料・還元剤の消減と染色工程で発生する排水(生物科学的酸素要求量)を軽減させる、藍並びインディゴ染料の速染・濃染加工放法に関するものである。
【解決手段】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインディゴ染料を共存させアルカリ染浴内で20℃〜80℃の熱処理工程を有することを特徴とする繊維構造物の速染・濃染加工方法。 (もっと読む)


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