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Fターム[3B154BD01]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理媒体の機能、組成(部材等を含む) (450) | 染料、顔料や染液 (162)

Fターム[3B154BD01]に分類される特許

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【課題】織物などの布地にカラー印刷を施すために用いるのに適した布用印刷装置を提案すること。
【解決手段】布用印刷装置1では、布製の印刷媒体7を載せた搬送台4の搬送路3に沿って、複数台のインクジェットプリンタ5(n)が配列されている。インクジェットプリンタ5(1)では下地処理剤が印刷媒体7に塗布され、次のインクジェットプリンタ5(2)では白色インクが印刷媒体7に塗布されて白色下地が形成され、次段以降のインクジェットプリンタ5(3)・・・によって白地下地の上にカラー印刷が施される。複数台のインクジェットプリンタを用いて効率良く布地にカラー印刷を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】複合的デザインの紬の絣を、工程を少なく短期に能率よく、製造する方法の提供。
【解決手段】二つ以上の面を持つ、例えば、四面枠の原糸の巻かれた枠の各面に一画面用図柄、二面用図柄、三面用図柄、四面用図柄を染料で着色し、二画面図柄、四画面図柄の偶数面は逆に織り上がる。着色された糸を枠から外し一筋づつに解き管に巻く。解いた絣は、一面二面三面四面の柄として順にできている。従って、これをタテ糸に織っていき、織物を製造する。 (もっと読む)


【課題】擦れて剥がれにくい多色の模様を有する薄く柔らかい織物を製織できると共に、高級なジャカード織機を使うことなく多色の織物を作ることができ、小ロットの生産に対応できる製織システム等を提供する。
【解決手段】製織システム1は、糸2が巻かれた多数のボビン3を回転自在に保持するクリル4と、クリル4から糸を引っ張ってくる中間機5と、糸2の下地加工を行う下地加工機6と、糸2の染色を行う染色手段であるインクジェット機7と、インクを定着させる定着手段8と、糸2を織るジャカード織機9とからなる。 (もっと読む)


本発明は、布へのインクジェット印刷およびその上に高品質の印刷を許容する布に対する前処理溶液に関する。水性前処理溶液/エマルジョンは、ノニオン性ラテックスポリマーおよび多価カチオン塩を含む。 (もっと読む)


【課題】 水を全く用いないか又は用いたとして著しく少ない水を用いて、生地を染色する方法及び装置の提供。
【解決手段】 イオンプレーティング法を用いて染料を生地の表面に付着させる工程を有する生地の染色方法であって、イオンプレーティング法により発生するイオンのエネルギーを制御し、染料を蒸発させる染料蒸発領域から生じる染料分子が劣化しない程度のエネルギーをイオンが染料分子に与える工程を有する方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】先端部が色白、不染、抜染パイルを有する片面プリント立毛編み毛布において、陰影の深い凹凸模様が構成できる片面先白プリントのカービングカット立毛編み毛布を提供する。
【解決手段】片面カットパイル編み地の裏面からプリント加工を施すことにより、捺染液が表パイルの根元部(ハ)、中間部(ロ)に浸透し、染固着するが、パイル先端部(イ)まで浸透しないため、先端部を正確に色白、不染、抜染パイルのままの状態に維持できる。次に、表パイル側を起毛加工し、立毛パイル面を裏プリント柄に沿って適宜、カービングカットを施すと、陰影の深い凹凸模様が表現できる。 (もっと読む)


昇華ドナーは第1の温度より上でドナーから昇華する第1のファブリックエンハンサー剤をもつ。第2の温度より上でドナーから昇華する第2のファブリックエンハンサー剤が後に続く。第1と第2の温度の両方は、260°Fより上で、第2の温度は少なくとも第1の温度より10°F高い。単一パス処理ユニットの下で昇華すると、第1および第2の触媒が、それぞれ第1および第2の温度で昇華するように、第1および第2のファブリックエンハンサー剤を促進させる。
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【課題】 本発明の目的は、発色時におけるロット間ばらつきなどを改良し、発色安定性に優れるインクジェット捺染方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも酸性染料、水、水溶性有機溶媒を含有するインクジェットインクであり、該酸性染料が水溶性でありかつ水に対する溶解度よりもインク溶剤に対する溶解度が大きい酸性染料であるインクジェットインクを用いて、布帛にインクジェットプリントし、かつ、プリントと発色との間に乾燥工程を有し、該乾燥工程の後の布帛中の残存水溶性有機溶剤量を3g/m2以下までに乾燥させることを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 布保持体からはみ出す布地部分が多い布地にも、汚れることなく、容易に且つ綺麗にプリントでき、しかも布地の布保持体への取付けを簡単化できるようにすること。
【解決手段】 布地Wにプリント可能なプリントヘッド11を有するインクジェット式の布地用プリント装置1であって、プリントヘッド11をX方向(左右方向)へ移動させるヘッド移動機構20と、布地Wのうちのプリントを施すプリント領域の周囲を保持する布保持体5と、プリントヘッド11の下側付近において布保持体5をX方向と直交するY方向(前後方向)へ布送りする保持体移動機構30と、保持体移動機構30により布保持体5がY方向へ移動する移動スペースの下側に設けられた布地通路3であって、布保持体5で保持された布地Wのうちの布保持体からはみ出したプリント領域以外の布地部分Waの移動を許す為の布地通路3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】生き生きと見せ、視覚的変化に富むパターンを提出する。
【解決手段】本発明に係る色彩変化を有するパターン(二)は服装材料または普段着用の軟質材料上に付加して用いられ、そのパターンは主には布または軟質材料上に設計するパターンブロックとパターンブロック上に設置する複数個の色彩遮蔽シートからなり、前記色彩遮蔽シートは外側に対向する少なくとも2個のカラーブロックをそれぞれ設置し、パターンブロックを異なる角度から見るときに、色彩遮蔽シートを介してカラーブロックを遮蔽し視覚的な色彩変化を発生するようになる。 (もっと読む)


【課題】パイルとパイルの間の隙間から未着色のパイル繊維が現れるグリンニングを解消し、インクジェット捺染によって重厚なパイル布帛に柄際が鮮鋭で複雑繊細な図柄を描出する。
【解決手段】パイル長3mm以上、パイル層の繊維嵩密度0.05g/cm3 以上のパイル布帛に呼び水11を付与して保水状態にあるパイル面にインクジェット方式によってインク12を印捺すると共に、その呼び水11による保水状態においてインク12の印捺面に追い水13を付与し、その追い水13によってパイル層のパイル繊維間14・14に飛着したインク12を稀釈して呼び水11と追い水13との混合インクとし、加熱してインク12の着色成分をパイル繊維14に固定する。 (もっと読む)


【課題】 綛専用の横型染色釜をスピンドルを交換可能な構造とすることで綛染色釜でもチーズ染色を可能ならしめ、効率良く染色することができるようにした染色釜を提供する。
【解決手段】 横型円筒状の綛染色釜本体2の隔壁6の内部に臨む染色液供給管12に長手方向上側面に複数の微細な吐出孔29を設けた中空の綛専用スピンドルSP1が水平に連結支持され、SP1の両端には回転可能に支持された一対の支持体R1,R2に綛旋回軸Hが支持されて、一方の支持体R2に伝達手段を介して係合した専用駆動源によりSP1の周りに旋回駆動するよう構成され、而も染色液供給管12には、SP1に代えてチーズ専用スピンドルSP2が着脱可能に連結されるよう構成されて、このSP2は、長手方向外周全域に複数の吐出孔18が穿設されると共にSP2の外周には、複数の染色液透過孔22を設けた複数のボビンBBが挿嵌支持されている。 (もっと読む)


本発明は、たて糸(3)又は織物をインディゴで連続的に染色するための装置(100)及び方法に関する。装置(100)は、染浴を収容するのに適した第1の密封された染色区画室(1)と、糸(3)又は織物の密封された定着/脱水区画室(2)を有する。染色区画室(1)及び定着/脱水区画室(2)は、不活性環境を有し、互いに機能的に且つ気密に結合されている。染色区画室(1)及び定着/脱水区画室(2)はそれぞれ、その内側に、窒素及び/又は脱酸素空気を導入するための手段(4)を有する。定着/脱水区画室(2)の内側には、糸(3)又は織物を直接加熱し及び/又は脱水する少なくとも1つの手段(5)を有する。
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【課題】前熱処理された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を用いた縫製品に対し、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れたシワおよび/またはシボを任意に付与することができる繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、シワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理を施した後、そのシワ付け熱処理よりも低温で染色加工を施す。または前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、シワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理と、染色加工とを同時に施す。 (もっと読む)


【課題】ロープ状の繊維物品を処理する方法および機器を提供する。
【解決手段】処理時間の少なくとも一部の間、繊維物品を受けるための、少なくとも2つの軸方向に隣接するJボックスを含む、閉じた容器内で、ロープ状の繊維物品を処理する方法において、送り方向の駆動動作が、供給ノズル手段を介してロープに作用するようにされた供給媒体のガス流により、繊維物品に伝えられる。繊維物品は、それぞれのJボックスに入る前に、そのJボックスに割り当てられた別個の供給ノズル手段を通過する。繊維物品は、これらの供給ノズル手段から出る時に、各連関した第1のJボックスまたはこのJボックスに隣接する第2のJボックスに選択的に導入されるか、または少なくとも1つのJボックスの場合には、このJボックスから離れる方に繊維物品を運ぶ所定の経路に沿って導かれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長尺反物状の繊維布材の洗浄を複雑な装置を使わず迅速且つ確実に行うことができる繊維布材の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 繊維布材3に含まれる付着物Aを除去するための繊維布材3の洗浄方法であって、第一リール1に巻き取られている前記繊維布材3を送り出し、循環洗浄タンク4に収容された洗浄液Wに浸漬し、第二リール2に巻き取る順方向洗浄工程と、前記第二リール2に巻き取られている前記繊維布材3を送り出し、前記循環洗浄タンク4に収容された前記洗浄液Wに浸漬し、前記第一リール1に巻き取る逆方向洗浄工程と、の二種類の洗浄工程を行う繊維布材の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】合成繊維起毛布の表面に、抜染又は着色した部分を凸状に残し、その周囲を凹状にエッチングする合成繊維起毛布の加工方法及び表面加工した合成繊維起毛布を提供する。
【解決手段】吸水性無機物質を含有する抜染捺染剤(A1)又は着色捺染剤(A2)を合成繊維起毛布上に印捺する第1工程と、次いで吸水性無機物質及びアルカリ性物質を含有するエッチング捺染剤(B)を、前記抜染捺染剤(A1)又は着色捺染剤(A2)の印捺部分及びその周囲に印捺する第2工程とを含む合成繊維起毛布の加工方法。
【効果】吸水性無機物質を含有する抜染捺染剤(A1)又は着色捺染剤(A2)によって、吸水性無機物質及びアルカリ性物質を含有するエッチング捺染剤(B)によるエッチングから保護することにより形成された抜染又は着色した凸部と、凸部の周囲に前記エッチング捺染剤(B)によって形成された凹部とを有する合成繊維起毛布が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファッションとしての繊維製品の高度化、多様化に伴い伸縮性のある抜蝕加工布帛への要求が高まっており、それに対応出来る抜蝕加工用布帛とその伸縮性と膨らみ感を有し、異色染め分けも可能な抜蝕加工布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属スルホン酸基を有する第三成分により変性されたポリエステル繊維を含む抜蝕繊維(1)と物性の異なるポリマーがサイドバイサイド型または偏芯鞘芯型に複合した捲縮を有する複合繊維(2)を含む非抜蝕繊維から構成され、抜蝕剤を含有する糊剤が付着している抜蝕加工用布帛、および該抜蝕加工用布帛に熱処理を施した後、NaOHの熱水溶液処理を施して、抜蝕糊剤印捺部の抜蝕繊維を溶解除去する抜蝕加工布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】色毎の印刷模様の位置ズレや印刷模様の変形を抑制し、手袋に、パッド印刷法による多色印刷を高品質で行う。
【解決手段】手袋Wを載置する載置面24を有する支持具25と、手袋Wを押さえる押さえ板26とからなる保持手段2を具える。前記載置面24は、平らな周囲面部24aと、その中央で段差部Dを介して隆起するとともに上面を球面状の凸面27とした受面隆起部24bとからなる。前記押さえ板26は、前記段差部Dから隔てた位置で前記受面隆起部24bを囲む開口部37を具え、押さえ板26の開口部周縁37eにより手袋Wを前記周囲面部24aに押し付けることにより、手袋Wの被印刷域Yを引張状態とする。 (もっと読む)


【課題】均一な太さの紡績糸に一層仕上がり易いとともに、布に織ったときに、斜行が一層生じ難い上に、一層高級感のある織布に仕上げ易く、しかも、限られた撚糸用スペースでも容易に実施できる紡績方法を提供する。
【解決手段】紡糸用の連続繊維形状物からなる素糸1を素糸用芯材5にチーズ巻きする素糸巻き取り工程と、素糸用芯材にチーズ巻きしてある素糸を所定時間に亘って水中に浸漬する浸漬工程と、水中に浸漬した素糸を素糸用芯材にチーズ巻きしてある状態で所定時間に亘って水切りする水切り工程と、素糸用芯材にチーズ巻きしてある水切り済みの素糸を撚糸機に装着して、その撚糸機で撚りを掛けながら、撚り終わった撚り糸を撚り糸用芯材に巻き取る撚糸工程と、撚り糸用芯材に巻き取ってある撚り糸を所定時間に亘って乾燥させる乾燥工程とを設けてある。 (もっと読む)


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