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Fターム[3B154BD06]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理媒体の機能、組成(部材等を含む) (450) | 樹脂加工用防縮、防しわ剤 (36)

Fターム[3B154BD06]に分類される特許

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【課題】布帛の一方の面だけでなく、他方の面からも印捺画像を視認できる捺染をインク滲みを抑えた状態で実行できるようにする。
【解決手段】本発明に係るインクジェット捺染装置1は、被捺染材Tの一方の面7にインクCを吐出して印捺画像を形成する捺染ヘッド3と、前記被捺染材Tの他方の面9に塗布作用部11が接触して浸透液Sを塗布する塗布部材5とを備え、前記塗布作用部11は、捺染ヘッドのノズル列6と対向する領域を含み前記ヘッドからインクが吐出される被吐出領域Mと、被吐出領域Mよりも被捺染材の搬送方向Aにおける上流側に位置する上流側領域Lと、被吐出領域Mよりも被捺染材の搬送方向における下流側に位置する下流側領域Nとの少なくとも一以上の領域に設けられている。 (もっと読む)


布地をリフレッシュするための装置。装置はパリパリで新しい外観及び感触を布地に提供する。装置はまた、従来のアイロン及びプレスを使用せずに布地の皺を制御する。装置はまた、布地に香料及び他の活性物質などの布地リフレッシュ活性物質の供給を可能にする。
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高い強度、機械的な負荷状態の簡単な数値計算可能性および少ない樹脂消費量によりすぐれている、テキスタイルファブリックまたはこれらを使用して製造された半製品を得るための後加工のために適している糸を製造することができるようにするために、多数の個別フィラメントを有する糸を製造するための方法であって、個別フィラメントをそれぞれ互いに間隔を置いて案内して、溶剤を含有しかつ少なくとも1つの物理的な量および/または化学的な物質の作用により架橋可能である流動性の樹脂で被覆し、被覆された個別フィラメントを引き続き緊密化して、該個別フィラメントと、該個別フィラメントを結束するように取り囲む樹脂とから成る、ガス封入物を有しない複合体を形成し、該複合体から次いで乾燥過程中に、樹脂に含まれた溶剤を駆出し、引き続きモノフィラメント糸として提供された複合体を、樹脂の未架橋の状態で巻き取り、全ての個別フィラメントを前記全ての方法ステップの間、一方向の向きに保持することを特徴とする、糸を製造するための方法が提案される。さらに、上記方法を実施するための装置およびこれによって製造されたモノフィラメント糸が提案される。
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耐摩耗性を有する弾道抵抗性物品。特に、ワックス系の局所的処理剤を含有する耐摩耗性弾道抵抗性物品と複合材料。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安価、かつ確実にディップ液を定量供給できるタイヤコード用ディップ液の供給装置、及びディップ液の供給方法を提供する。
【解決手段】ディップ液10を貯留するディップ液供給タンク21と、供給タンク21の低位に配置されタイヤコードをディップ処理するディップ浴11と、供給タンク21からディップ浴11にディップ液10を供給するための供給管22とを備えたタイヤコード用ディップ液の供給装置2において、ディップ浴11は大気圧に開放され、供給管22はディップ浴11内にディップ液10を供給するための吐出口23を有し、吐出口23がディップ浴11内のディップ液面15の設定高さの位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な肌触りで且つ模様を有するシート状物の製造方法において、特殊な設備を必要とせず、多種多様な模様を付与することが可能な製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の模様を有するシート状物の製造方法は、シート状物を立毛化するに際し研削材の表面に流体を噴射し、研削材表面の目詰まりを変化させることによりシート状物の表面に模様が形成されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、本発明はアイロンシュー(10)に係る。該アイロンシューは、衣類接触表面(15)を有し、抗菌剤等である衣類ケア剤を収容する手段を備える。収容手段は、衣類ケア剤を収容する衣類接触表面によって少なくとも形成され、該衣類接触表面は、衣類片に対して衣類ケア剤を移すことができる。アイロン掛け中に行なわれる通り、衣類接触表面を衣類片に接触させることによって、薬剤は、衣類に対して移される。本発明は更に、アイロンシューを製造する方法に係る。
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【課題】作業工程を簡略化するとともに、プリーツ加工により施されたプリーツを長期にわたって良好な状態に維持することでプリーツ製品としての価値を高めることが可能なプリーツ製品の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維を含む生地を、グリオキザール系樹脂、当該グリオキザール系樹脂の反応を促進させる反応触媒および絹タンパク質を含む加工液に浸漬する浸漬工程3と、生地から加工液を脱水、または蒸発させる乾燥工程4と、生地に乾熱状態でプリーツ加工するプリーツ加工工程5と、を含むプリーツ製品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 一方の面は、上品な光沢感、ソフトな風合い、落ち着いた起毛感を有し、他方の面は、プレーンな風合いを有する溶剤紡糸セルロース繊維系布帛、及び品位に優れた溶剤紡糸セルロース繊維系布帛を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 一方の面がフィブリル化され、他方の面がフィブリル抑制化されていることを特徴とする溶剤紡糸セルロース繊維系布帛。及び溶剤紡糸セルロース繊維を含有する布帛の一方の面に、繊維素反応型樹脂とエマルジョン糊とを含む樹脂糊液を塗布し、乾燥、熱処理し、しかる後に揉布処理することを特徴とする上記の溶剤紡糸セルロース繊維系布帛の製造方法。 (もっと読む)


昇華ドナーは第1の温度より上でドナーから昇華する第1のファブリックエンハンサー剤をもつ。第2の温度より上でドナーから昇華する第2のファブリックエンハンサー剤が後に続く。第1と第2の温度の両方は、260°Fより上で、第2の温度は少なくとも第1の温度より10°F高い。単一パス処理ユニットの下で昇華すると、第1および第2の触媒が、それぞれ第1および第2の温度で昇華するように、第1および第2のファブリックエンハンサー剤を促進させる。
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【課題】生き生きと見せ、視覚的変化に富むパターンを提出する。
【解決手段】本発明に係る色彩変化を有するパターン(二)は服装材料または普段着用の軟質材料上に付加して用いられ、そのパターンは主には布または軟質材料上に設計するパターンブロックとパターンブロック上に設置する複数個の色彩遮蔽シートからなり、前記色彩遮蔽シートは外側に対向する少なくとも2個のカラーブロックをそれぞれ設置し、パターンブロックを異なる角度から見るときに、色彩遮蔽シートを介してカラーブロックを遮蔽し視覚的な色彩変化を発生するようになる。 (もっと読む)


【課題】 従来から布帛に対して立体的な柄出しを行う方法として、ジャガ−ド織、エンボス加工およびオパ−ル加工などが知られているが、柄に汎用性がないとか高価であるとか使用薬剤が安全面や環境面において配慮されていない、といった問題があった。
【解決手段】 熱可塑性繊維を含む繊維布帛に安全、環境両面に配慮した発泡体と水溶性バインダ−を含む組成物を印捺後、熱処理による発泡を行い、次いで洗浄処理を行うことで、任意の立体柄や透かし柄を安価で提供できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、乾熱収縮率の異なる織編物と絡合不織布からなる積層体を乾熱収縮処理することにおいて、折れ、しわの発生および風合いを損なうことが無い乾熱収縮処理方法を提供する。
【解決手段】 織編物からなる層と該織編物と乾熱収縮率の異なる絡合不織布からなる層が絡合一体化された積層体を乾熱収縮処理する際に、該乾熱収縮率の低い層を構成する面側から熱風を吹き付けることを特徴とする積層体の乾熱収縮処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス繊維束と被覆する樹脂との接着性が高く、耐熱性ブラインド等を製造したときの耐久性に優れる樹脂被覆ガラス繊維織物及びその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、この樹脂被覆ガラス繊維織物に用いられる樹脂被覆ガラス繊維束及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス繊維束に有機樹脂を含む第一の処理液を塗布し、加熱により有機樹脂をガラス繊維束に付着させ、樹脂付着ガラス繊維束とするプレコート工程と、樹脂付着ガラス繊維束に熱可塑性樹脂を含む第二の処理液を塗布し、加熱により熱可塑性樹脂で樹脂付着ガラス繊維束を被覆する被覆工程と、を備える、樹脂被覆ガラス繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本発明は中空長繊維不織布を用いてなる人工皮革基体およびその製造方法に関する。
【解決手段】 平均繊度0.5〜10dtexかつ中空率が20〜70%の中空長繊維(A)からなる繊維ウエブを80℃以下の温度で仮接着させて作製した繊維シート(D)を複数枚積層し、ニードルパンチ処理により該中空長繊維(A)を3次元交絡させた後、縦方向に10〜40%、横方向に10〜40%収縮させて中空長繊維不織布(B)とし、該中空長繊維不織布(B)の内部に高分子弾性体(C)の溶液あるいは水分散体を付与し、凝固、乾燥することを特徴とする人工皮革基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 糸状繊維質体の円周面に均一に樹脂液を含浸することが可能であって、しかも樹脂含浸量の調整が低コストでかつ容易に行え、さらに断面の円形形状を変形させない樹脂含浸装置を得る。
【解決手段】 互いに対向して配置された側面部に糸状繊維質体8を通す孔7a、7bが設けられ、樹脂液11が満たされた槽内を糸状繊維質体が直線搬送される樹脂液浸漬槽1と、互いに対向して配置された側面部に糸状繊維質体の入出口部20a、20bが設けられ、樹脂液浸漬槽内を搬送されて表面に余分な樹脂液を付着させた糸状繊維質体が直線搬送される減圧脱水チャンバー2とを備え、減圧脱水チャンバーは、空気吸引による入出口部のエアーナイフ作用により、糸状繊維質体表面に付着した余分な樹脂液を拭き取る。 (もっと読む)


【課題】色彩のバリエーションに富むストーンウオッシュ調に着色された布帛を提供する。
【解決手段】布帛表面に顔料と樹脂を付与することにより画像が形成された布帛において、樹脂の付与量を部分的に変化させることにより、顔料濃度の異なる部分が形成されているストーンウオッシュ調着色布帛である。 (もっと読む)


【課題】縦糸方向の伸びが横糸方向の伸びより大きい織布において、加熱処理を施しても縦糸方向の伸縮性を確保した仕上げとする。
【解決手段】走行するテンター10の入口側に縦糸方向へ移動する織布Wbをテンター走行速度より早い速度となるオーバーフィードの状態で供給して、波うち状態で織布Wbの両耳端側をテンター10に保持させ、続けてテンター10で保持した状態の織布を加熱室11a内へ通過させる。織布Wbが縦糸方向に熱収縮性を有し、オーバーフィードの量を、織布Wbが加熱室11a内を通過する間に生じる熱収縮で波うち状態を無くして平坦となる値とする。 (もっと読む)


【課題】人工皮革に最適なその表面パターンの目立たない不織布を提供すること。
【解決手段】剥離分割型複合繊維からなる不織布の両面を、その表面に突起を有するボード板で衝撃を与えるに際し、該衝撃による処理を複数回行うとともに、少なくとも1回の衝撃処理を行うボード板にはランダマイズ化された突起が存在し、他の回の衝撃処理を行うボード板は等間隔の突起が存在するか、あるいは該1回の衝撃処理とは異なった種類のランダマイズ化を行った突起が存在することを特徴とする。さらには、該ボード板が不織布の両面に配置されており、両面のボード板上の突起が互いにぶつからない配列であることが好ましく、衝撃を与える処理工程の前後及びその途中において、巻き取ることなく一連の工程で行うことも好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】 縫製品の縫目部分に(メタ)アクリル酸エステル系樹脂加工剤及び/又はポリエステル系樹脂加工剤を付与した後、熱プレス処理を行なうことを特徴とする縫製品のシームパッカリング防止方法。
【効果】 本発明によれば、セルロース系繊維だけでなく、合成繊維や動物性繊維からなる縫製品に対しても、樹脂加工液を縫製品の縫目部分に付与するという簡単な操作でシームパッカリングの発生を防止することができる。また、セルロース系繊維に対しては、アクリル酸エステル系樹脂加工剤及び/又はポリエステル系樹脂加工剤にポリエーテル系化合物を添加することにより、従来のセルロース繊維素反応型樹脂加工剤よりも更に高いシームパッカリング防止効果が得られる。 (もっと読む)


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