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Fターム[3B154BE05]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理媒体の形態 (351) | 液体 (205) | 水溶液 (155)

Fターム[3B154BE05]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、スラッジの発生がなく、洗浄性に優れた分散染料を用いたインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも分散染料、分散剤、水及び水溶性有機溶媒を含有するインクを用い、インクジェットヘッドより吐出して布帛に記録するインクジェット捺染方法において、該インクを該布帛に付与する前に、該インクよりも低いpH値を有する前処理液を該布帛に付与することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】生地等の処理対象物にしわがつかず、処理むらが生じない、優れた処理試験を行うことのできるポット処理方法と、それに用いるポット処理機を提供する。
【解決手段】処理対象物とともに処理液を、開閉蓋付有底筒状のポット11内に密閉収容してポットホルダ18を介して保持し、上記ポット11を上下方向に往復移動させる昇降動作と、上記ポットを、その上下端が同一平面上で円を描くように回転させる回転動作とを、適宜のタイミングで組み合わせて与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】液流処理装置等、処理液を循環させて繊維品を処理するタイプの処理装置を用いた処理方法において、より短時間で効果的な洗浄処理を行うことのできる繊維品の洗浄方法と、それに用いる繊維品の処理装置を提供する。
【解決手段】布帛1を処理槽4内に装填し、処理槽4内外を循環する高温処理液と上記繊維品とを接触させることにより布帛1を処理し、ついで洗浄水による洗浄を行う方法であって、上記高温処理液による処理終了後、上記高温処理液を処理槽4内から徐々に排出するとともに洗浄水を処理槽4内に徐々に供給し、その際、排出される高温処理液と供給する洗浄水とを熱交換し、かつ上記高温処理液の排出量と洗浄水の供給量を等量にして処理槽4内の液量が一定に保たれるようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維の太さに影響されることなく布帛の牽引力を確保し、かつ、布帛に与えるダメージが少ない布帛牽引装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無端状の処理布帛(以下、布帛という)を滞留部と移送管よりなる環状通路に架設して、布帛牽引装置と処理液の噴射により循環移行させて処理するようにした布帛の液流式処理装置において、前記布帛牽引装置を、前記滞留部出口上部と処理液噴射部との間に設けられて布帛の移行方向に対して直交して設けたドラム部21と、該ドラム部21を回転する駆動手段とで構成し、前記ドラム部21には開口部22をドラム部21の軸方向に沿って設けるとともに、該開口部22をドラム部21の周方向に所定の間隔を有して複数形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適量の糊液を経糸に供給することが容易な糊付け機を提供する。
【解決手段】対の絞りローラ11,12と対の絞りローラ13,14との直下には糊液受け器15が配置されている。絞りローラ11の直上にはパイプ形状の糊液供給器21が絞りローラ11の長さ方向に沿うように配設されており、絞りローラ13の直上にはパイプ形状の糊液供給器22が絞りローラ13の長さ方向に沿うように配設されている。糊液供給器21,22は、絞りローラ11,13の周面上に糊液を供給する。 (もっと読む)


【課題】適量の水を経糸に供給することが容易な湿潤装置を提供する。
【解決手段】対の絞りローラ26,27の直下には水受け器28が配置されている。絞りローラ26の直上にはパイプ形状の水供給器33が絞りローラ26の長さ方向に沿うように配設されている。水供給器33は、絞りローラ26の周面上に水を供給する。 (もっと読む)


【課題】 繊維束を均一厚かつ均一幅で効率的に拡繊する。
【解決手段】 複数のフィラメントが集合されてなる繊維束2を拡繊対象とし、繊維束2の拡繊手段として、周方向に複数のロール22を互いに平行に配設してなり駆動手段にて回転されるロール籠20を用い、繊維束2を、張力を付与した状態で、ロール籠20の周囲に巻回して、ロール22との摺接により拡繊する。 (もっと読む)


【課 題】 ガラス繊維織物を工業的有利に開繊できる扁平ガラス繊維織物の製造方法の提供。
【解決手段】含水したガラス繊維織物に水蒸気を噴射して開繊することを特徴とする扁平ガラス繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


非束縛セルロース系繊維をマーセル化する方法であって、繊維を通行路に沿って、繊維がマーセル化用液体と接触させられるところのマーセル化ゾーンと、それに続いて、繊維がすすぎ洗いされるところのすすぎ洗いゾーンとを通って、搬送することを含み、そこでは、非束縛セルロース系繊維は両ゾーンを通る搬送中に長さ方向の収縮が起こらないように保持されている、前記方法。繊維たとえばスライバー形態の綿繊維はこれらゾーンを通る1対のベルト間で加圧されることによって保持されてもよい。この方法を行うための装置は、マーセル化ゾーンおよびすすぎ洗いゾーンと、収縮が起こらないように繊維を保持するための1対の表面たとえばベルト表面を含むコンベアとを含有している。ベルトは繊維を僅かに延伸させるように僅かに弾性で且つ緊張下にあることができる。ベルトはベルトとそれらの間の繊維とに緊張を維持するために短い距離の間隔をもって分離された複数のローラーの周りを回っていく。
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【課題】 洗濯物を室内干ししても雑菌の繁殖を抑えて不快臭が生じることのない静電霧化装置による室内干し洗濯物の処理方法及び静電霧化装置を備えた室内物干し装置を提供する。
【解決手段】 水粒子放出部11と、該水粒子放出部11と対向する対向電極12と、水粒子放出部11に水を供給するための水供給手段と、水粒子放出部11と対向電極12との間に高電圧を印加する電圧印加部13とを備え、水粒子放出部11と対向電極12との間に高電圧を印加することで水粒子放出部11の水がナノメータサイズの帯電微粒子水を生成する静電霧化装置1を構成し、上記静電霧化装置1にて室内干し洗濯物に向けて帯電微粒子水を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 捺染法あるいは浸染法で染色された染色布帛として、染色により形成された模様や着色の耐久性、特に使用時の摩擦や洗濯に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】 染色により着色された布帛を製造する方法であって、前記布帛に染色剤を付与する染色工程(a)と、前記染色工程(a)を終えた前記布帛を加熱して前記染色剤を布帛に固着させるベイキング工程(b)と、前記ベイキング工程(b)を終えた布帛を、一対のロール間で挟圧する挟圧工程(c)とを含む。染色工程(a)は、前記布帛に前記染色剤として捺染剤を塗工する塗工工程(a1)、あるいは、前記染色剤である染料液に前記布帛を浸漬する浸漬工程(a2)が採用できる。 (もっと読む)


【課題】 軽い感じにすることができ且つ従来よりもピリング(毛玉)が発生し難い天然繊維素材の製造方法を提供しようとするもの。
【解決手段】 天然繊維1と水溶性繊維2とを有する混合紡績糸3から生地を形成する工程と、前記生地を水処理して水溶性繊維2を溶解させる工程と、水溶性繊維2が溶解した生地を撥水性樹脂で処理する工程とを具備する。隙間が形成され軽量化されているので軽い感じにすることができると共に、水溶性繊維が溶解した生地を撥水性樹脂で処理するようにしたのでふっくらとしたボリューム感がありながら従来よりもピリング(毛玉)が発生し難い。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル繊維構造物においてロウ物質を適用した染色方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維構造物の染色方法において、ポリエステル繊維を有するポリエステル繊維構造物の表面にロウ物質を塗布するロウ物質塗布工程と、前記ロウ物質を塗布した前記構造物の表面に、分散型染料を塗布する染料塗布工程と、前記分散型染料を塗布した前記構造物を減圧下に曝す減圧工程と、減圧処理した前記構造物を一定時間加熱する熱処理工程とを行う。 (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


[ここで、
Aは、炭素で結合された残基、特に発色団であり;
Yは、N又はCであり;
は、ハロゲン又は三級アンモニウム、特にピリジニウムであり;
は、O−原子又は置換基を有してもよいN−原子によって中断されていてもよい炭素ベースの結合単位、特にエチレン又はプロピレンであり;
、R、R及びRは独立して、水素、置換基を有してもよいC〜Cアルキル基であるか、又はRは一般式(a)の基であるか、又はRは独立して一般式(b)の基であり
【化2】


(ここで、
及びAは、Aが意味するものの一つであり、
及びYは独立して、Yが意味するものの一つであり、
及びXは独立して、Xが意味するものの一つであり、
、R、R及びRは独立して、水素であるか又は置換基を有してもよいC〜Cアルキルであり、
及びLは、O−原子又は置換基を有してもよいN−原子によって中断されていてもよい炭素ベースの結合単位、特にエチレン又はプロピレンである)
及びRは互いに結合して、−N−L−N−と一緒になって環状構造を形成していてもよい。Rが、式(a)又は(b)の基である場合には、RとRとが、互いに結合して−N−L−N−と一緒になって環状構造を形成していてもよいし、あるいは、RとRとが、互いに結合して−N−L−N−と一緒になって環状構造を形成していてもよいし、あるいは、RとRとが、互いに結合して−N−L−N−と一緒になって環状構造を形成していてもよいが、ただしそれらが同時に起きてはいけない]
の染料、前記染料を調製するための方法、及びヒドロキシ含有及び/又はカルボキサミド含有繊維材料を染色及び捺染するためのそれらの使用に関する。
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【課題】 本発明は、織物構造体及びその製造方法に関する。本発明に係る複数の緯糸と複数の経糸とを互いに交差させて製織する織物構造体は、前記緯糸及び経糸が長さ方向に対接する二重糸構造であることを特徴とする。本発明によれば、従来の織物に比べて機械的強度及び柔軟性に優れる織物を提供し、また複数の通常緯糸及び通常経糸の中に相対的に太い補強緯糸及び補強経糸を一定の間隔で挿入して製織することで、突出した四角形パターンを織物構造体の表面に繰り返し形成することによって、表面摩擦力を増大させて滑りによる安全事故などを防止できるという長所がある。 (もっと読む)


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